渋女生の活躍

「リコ・チャレ・ぐんま2020」が本校で開催されました

[県ぐんま男女共同参画センター  石井富美代所長]

[群馬大学大学院理工学府 板橋英之教授]

 9月16日(水)、群馬県ぐんま男女共同参画センターの主催のもと、「リコ・チャレ・ぐんま2020」が本校の多目的室にて開かれ、1年生中心に約80名の生徒が参加しました。講師は、群馬大学大学院理工学府の板橋英之教授で、企業や官庁に就職した女性の活躍ぶりなどを紹介しながら、理工系の学問の魅力を伝えていただきました。生徒からは、「受験に向けてのモチベーションが上がった」、「どんな研究をしているのかを全く知らなかったので、研究はきついイメージだけだったのが、新たなものを発見したときの嬉しさなど体感してみたいとと思った」、「理工学部は、様々な分野に繋がって面白そうだと思った。将来、理工学部に進むことも視野に入れたい」などの感想がありました。

【陸上競技部】県高校新人で入賞しました


 9月19日(土)、20日(日)に、正田醤油スタジアム群馬において群馬県高等学校新人陸上競技大会が行われました。100mHで3位、1500mで4位入賞し、2名が10月に開催予定の関東大会の出場権を獲得しました。
 このような社会情勢の中、活動にご理解いただき応援してくださる保護者の方々、同窓会の皆様には大変感謝いたします。関東大会に向けて、より一層励んでいきます。

【弓道部】県高等学校弓道選手権大会にて団体戦6位に入賞しました

 9月19日(土)~21日(月)にALSOKぐんま武道館弓道場で開催された標記大会にて、渋女弓道部は団体戦6位に入賞しました。
 時間を区切って6校の選手のみが弓道場に入場する分散形式で実施され、部員・家族の応援は禁止、的中した選手に矢声をかけることも禁止というコロナウイルス感染防止対策を行った大会でした。団体戦は5人立(一校5人の選手が出場)で戦い、2立(各自4本引く立を2回実施)の合計40射の的中数で予選が実施され、15中以上的中した学校が決勝に進出します。決勝は線的を使用して、各1本引き、的の中心点から的中場所までの距離の合計で競うというルールでした。
 今年度初めての団体戦に、渋女は2年生による新チームで挑み、予選を17中で通過し、決勝は1中距離84cmで6位に入賞しました。
 残念ながら27名の部員が一体となって戦うことはまだ叶いませんが、他校の選手たちとともに競いあう団体戦を9ヶ月ぶりに戦うことができました。弓道団体戦の緊張感と一体感を味わうことができました。暑い夏の練習の手応えと、次の試合に向けての課題を強く感じました。厳しい状況の中で感染防止に努めてこのような大会を開催してくださった関係の方々に深く感謝します。

体育大会を開催しました


[選手宣誓]

 9月29日(火)、体育大会が実施されました。各クラスが鮮やかなクラスTシャツに袖を通し行事に臨みました。午前中はトラック競技、午後は球技と1日通して白熱した戦いが繰り広げられました。生徒たちは体育の授業、朝、昼休みの時間を使い、クラスの皆と協力して練習に取り組み、本番では練習の成果を遺憾なく発揮することができました。様々な行事がコロナの影響で中止になるなかで体育大会は実施することができ、生徒たちは思い出の1ページを飾ることができました。

 生徒の体育大会での様子を写真にて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

オンライン面接指導を行いました


 9月30日(水)、株式会社ベネッセコーポレーション関東支社のハウ朝美さんを講師にお招きして、3年生の希望者19名に対し、オンライン面接時の注意点やマナーについて講演して頂きました。
 進学を希望している大学が対面での面接からオンライン面接に変更する中で、内心不安に感じている生徒達は、時折頷きながら熱心にメモを取っていました。2週間後の10月14日に今回の講演内容を踏まえた模擬面接を行う予定です。

【弓道部】北毛地区大会において団体優勝しました



 10月3日(土)に青翠高校弓道場で開催された標記大会にて、渋女弓道部は団体戦で優勝と3位に、個人戦で2位・3位・4位に入賞しました。
 団体戦は3人立(1チームが3人の選手)で戦い、2立(各自4本射る立を2回実施)の合計24射の的中数で予選が競われ、上位8チ-ムが決勝に進出します。決勝ではもう1立(各自4本射る)の12射を行い、予選と合わせて計36射の的中数で順位が決定します。渋女は2年生による3チームが挑み、渋女Aチ-ムが14中で優勝しました。渋女Bチームは12中で、同中(同じ的中数)が2チームありましたので射詰競射(3人がそれぞれ1本ずつ射て的中数を争う)に勝ち、3位に入賞しました。
 個人戦は、2立(各自4本引く立を2回実施)の合計24射の的中数で競われ、渋女は2位・3位・4位を獲得しました。
 この大会では、6月から弓道を始めた1年生が初めて個人戦に出場して一緒に戦いました。コロナウイルス感染防止のために矢声を出して応援することが禁止された大会ですが、渋女弓道部としての一体感を強く感じることができました。

【コーラス部】こうちWeb総文合唱部門参加について

8月に開催される予定だった「全国高等学校総合文化祭高知大会」の代替大会である「こうちWeb総文合唱部門」に、群馬県合同合唱団としてコーラス部2年生8名が参加しました。演奏した山村暮鳥の詩による女声合唱組曲『おうい雲よ』より「さくら」は、群馬県高等学校合唱専門部の委嘱作品で、土田豊貴氏が群馬県の高校生のために作ってくださった曲の初演でした。コロナ禍で合同練習はわずか2度でしたが、各校での詩の解釈を元に全員の響きや表現を合わせ、素敵な演奏に仕上がりました。高知県での披露は叶いませんでしたが、Web配信で全国の皆さんに聴いて頂ける機会ができて幸せです。1031日までの公開なので、ぜひお聴きください。

 

2020こうち総文 トップページ https://www.websoubun.com/

群馬県合同合唱団 https://www.websoubun.com/dept/chorus/page/010.html

オンライン模擬面接を行いました



10月14日(水)、株式会社ライセンスアカデミー東日本教育事業部の方々にご協力を頂き、3年生の希望者8名に対してオンライン模擬面接を実施しました。

質疑応答の内容だけではなく、受け答え時の視線や姿勢など、面接官がどのような印象をもつのかについても御指導いただきました。

【吹奏楽部】日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場します


 吹奏楽部が、第26回日本管楽合奏コンテスト予選審査会にて最優秀賞を受賞し、このたび、全国大会に出場することとなりました。昨年度に引き続き2度目の出場となります。
 本年度は、新型コロナウイルス感染症予防のために、当初予定されていた文京シビックホール(東京都)での開催は中止となり、動画審査による大会として開催されます。10月17日(土)に渋川市民会館をお借りして、西村朗作曲「秘儀Ⅱ」の動画撮影を行いました。中止となった夏のコンクールを彷彿とさせる良い緊張感の中で、自分たちの演奏を全国に届けようとする部員の思いが感じられました。この他2曲を、1~3年生総勢44名で演奏しました。数々の本番の機会が失われている中で、練習の成果を発揮するかけがえのない機会をいただけたことに感謝します。
(なお、この模様は、11/7(土)に、オンラインで有料放送され、チケットは「チケットぴあ」より購入することができます。)

避難訓練を行いました


 防災・防火の意識を高めること、非常事態に的確な行動がとれることをねらいとして、10月15日(木)に火災発生を想定した避難訓練を全校で実施しました。事前に出火場所は知らせず、当日の火災報知器作動後の緊急全校放送で避難する訓練となりましたが、生徒たちは放送の内容を冷静に聴き、火元から離れた避難経路を通過して、放送から5分弱で全員が校庭に避難出来ました。これから学校でもストーブ使用の季節になりますが、火気の取り扱いには十分注意して過ごして下さい。