渋女生の活躍

アメリカ研修(2日目)

[ダウンタウンにて、街はクリスマスムード満点です!]
※解像度を下げています

 12月1日(日)、 朝から曇り空の研修2日目。7:00からの朝食会場に続々と生徒達が現れます。朝食はウェイトレスさんがオムレツ、トースト、パンケーキなどの注文を各テーブルに聞きに来てくれます。起床後すぐの英語での注文は戸惑いもあったようですが、何度も繰り返しなんとか各自好きなものを注文できたようです。
 明日から登校する語学学校のあるELCまでの道順を確認中、道中のボストンコモンには野生のリスがあちこちにおり、珍しい光景に驚いていました。ELCの入るビルを確認し近隣のランチ場所や買い物場所を確認して本日は解散としました。寒さと緊張で余計に疲れが溜まっていると思います。今夜はこれから1週間お世話になるホームステイ先でゆっくりと休んでもらえることと思います。
 明日からはいよいよ語学学校での生活がスタートします。今も雪は降り続けボストン市内も真っ白です。郊外のホームステイエリアは足首程積もっているようで、まずは安全に登校してもらうことが先決です。
(研修報告書より一部抜粋)

 「保護者の皆様へ」のページにて2019年度アメリカ研修報告書を掲載しております。現地のコーディネーターより送られてくる報告書を毎日更新しております。是非ご覧下さい。(ログインが必要です。)

アメリカ研修(3日目)

[仲良くなった留学生たちと、ハイチーズ!]
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 12月2日(月)、研修3日目は朝から雨交じりの雪が降っていました。昨晩からの雪が道路のところどころに積もっています。本日は語学学校ELCの初登校日、集合時間は8:30です。余裕を持って8:00には到着している生徒もいましたが、雪の為電車やバスが遅れている影響で時間通りに登校できない生徒もいました。このような状況でしたが、遅れそうなペアは事前に引率へ連絡をくれていたので安心して到着を待つことができ、授業が始まる9:00には全員が元気に集合できました!
 本日は初日ということもありクラス分けを決めるプレースメントテストが行われました。クラスは10人前後編成でどのクラスにも3名以上の留学生がいる環境なので様々な経験をすることが出来そうです。ブラジル、ベネズエラ、サウジアラビア等からやってきた、渋女生と同じ16歳や17歳の生徒さん達です。はじめこそ緊張して日本人同士で固まってしまっていましたが、ELCの先生方の声掛けにより、一人二人と行動を起こし、徐々に渋女生が日本から持参したお土産を手に留学生に話しかけに行きます。そこからインスタグラムの交換や写真撮影に発展。先ほどのクラスで一緒だったクラスメイトに話しかけお互いの国の話や将来の夢をインタビューする姿もありました。疲れもあるにもかかわらず、初日にここまでの行動ができたとは驚きです。明日以降は今日の交流をきっかけに更に深い関りを持ってくれることを期待します。
(研修報告書より一部抜粋) 

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アメリカ研修(4日目)


[有名なドーム前にて。雪の中のドームも味があります]

[メディアラボにて。後ろの英文には授業で習った単語が沢山あったようです。]
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 12月3日(火)、研修4日目は冷たい雪がしんしんと降る朝となりました。ボストン市内も昨晩の降雪の影響で5センチほどは積もっていそうで一面真っ白です。
 午後のアクティビティは世界大学ランキングで常に上位にランクインしているマサチューセッツ工科大学でのキャンパスツアーでした。「工科大学」という名称ですが、言語学や人類学などの文系科目も充実しています。東京大学理科1類から工学部生命工学化を卒業、現在MIT大学院に在学中の吉永さんにご案内いただきました。有名なMITのハック(いたずら)や、メディアラボの説明もしていただきました。生徒達へ、この研修中は「目的意識を持つ」「不安を取り除く」「アメリカに来てよかったと思えるような経験を積むこと」「たくさんの人と話をして自分の興味関心をブラッシュアップしていくこと」に是非トライしてほしいとメッセージをいただきました。
(研修報告書より一部抜粋)

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アメリカ研修(5日目)

[ファニュエルホールでツアーは終了。ベンジャミン・フランクリンの前で集合写真。]
※解像度を下げています

 12月4日(水)、ボストンへ来て5日目を迎えました。早いものでもう研修の折り返し地点です。授業が始まる前や休憩時間には日本から持参したものを握りしめ、留学生の様子を伺います。留学生が固まってしゃべっていたり、スマホをいじっていたりする場合はどうしても躊躇してしまいますが、意を決し一人二人と飛び込んでいきます。昨日よりも多くのチャレンジを目にすることが出来ました。朝から晩まで頭をフル回転させて体中で体験していることが伝わってきます。
 本日の午後のアクティビティは、ボストン市内を散策しながら歴史を辿ることのできるフリーダムトレイルツアーです。独立当時の衣装を身に纏ったプロツアーガイドさんに行っていただき、英語での説明のもと約一時間半散策しました。とても分かりやすくゆっくりと説明してくださいましたが、歴史、政治、固有名詞のオンパレードになかなかついていけていないようです。容赦ない英語での解説に圧倒されつつも、聞き取れた単語から推測したり、ガイドさんの表情から読み取ったりと必死に食らいつきます。それでも「もっと単語が分かれば」「リスニング力があれば」と悔しさをにじませますが、その悔しいという気持ちこそ大切にしていただきたいと思います。
(研修報告書より一部抜粋) 

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アメリカ研修(6日目)

[松川原さんからのお話、エネルギッシュです。]
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 12月5日(木)、研修6日目は比較的過ごしやすい気温となりました。たった6日間ですがどんどん吸収し適応していく彼女たちには目を見張るものがあります。以前は「話しかけられたら・・・」など自主的な状況が少なかったのですが、今は「自分から行動を起こしたい!けどなかなかできない・・・」という狭間で、もがいているようです。ここまで来たらあと一歩の勇気だけです。
 午後はアメリカで起業し医療関連のマーケティング会社を経営されている松川原康市氏にレクチャーをして頂きました。そもそも挑戦して失敗をしていかなければ何も始まらない、失敗することを恐れずどんどん挑戦して失敗をして欲しい、そして自分が生きたい人生を送ってほしい、というメッセージで締めくくられました。明日がELCに通うのも最後となりますが、もう一度、「どうやって最後の日を過ごしていきたいか」を考えてもらい悔いのない語学学校最終日としてほしいです。
(研修報告書より一部抜粋)

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