渋女生の活躍

【茶道部】「渋女生が教えます!茶道体験教室」を実施しました。

最初のあいさつ お茶道具の説明
お茶を点てるお手伝い クイズで学ぶお茶の歴史

 7月27日に渋川市中央公民館において、市内の小・中学生を対象に茶道教室を行いました。この教室は中央公民館世代間交流事業の一環として2018年に始まり、コロナ禍での中止を経て昨年度復活し、今回で4回目の開催となります。小・中学生と直接触れ合うなかで茶道の楽しさを伝えたいと、部員全員で内容を検討し、スライドや冊子を作成するなど準備を進めてきました。

 最初は、お道具やお点前についての説明を聞いたり、渋女生の真似をしながらお茶を頂いたりと、難しいマナーに戸惑いを見せていた小・中学生でしたが、自ら茶せんでお茶を点てたり、お茶菓子を食べたりする中で徐々に打ち解け、話も弾み、楽しい時間となりました。

 

【書道部】「渋女書道部に教わる夏休み書道教室」を実施しました。

 

 7月23日(火)に金島公民館において、小学生対象の書道教室を行いました。参加した13名の小学生へ、まずは基本的な筆使いを教え、その後は学年ごとに作品制作に取り組みました。部員のほとんどが誰かに書を教えることが初めての経験だったため、最初は戸惑いや不安もありましたが、次第に小学生とも打ち解け、和気あいあいと交流することができました。

 

高崎経済大学出前授業を実施しました。

 

 本校では、「総合的な探究の時間」を通じて、生徒が主体的・協働的に研究活動を進めています。社会情勢が急激に変化していく現代社会に対応するために、「自分で課題を設定し、その解決のために情報を収集・整理して、社会や他者に向けて表現していく力」を身につけることを目指しています。

  7/9(火)には、高崎経済大学地域政策学部地域づくり学科の森田稔先生をお招きし、「社会問題を解決するためには?」というテーマで、1・2年生を対象とする出前授業をしていただきました。どのように研究を進めればよいか、社会の課題を解決するにはどのようにすればよいかなどの点について、活動のヒントを数多くいただくことができました。

  今後、1年生では「地域探究」として、地元渋川市の地域課題について、グループで現状を調査し、課題の解決に向けた具体的な考察・提案を行っていきます。2年生は、自身の興味・関心のある学問分野をもとに、生徒一人ひとりが研究テーマを設定し、解決に向けた活動に取り組みます。出前授業の内容を参考としながら、充実した研究活動を進めていきます。

 

1学期終業式・壮行会・生徒会行事を実施しました。

新生徒会役員挨拶 壮行会
校歌斉唱 校長訓話

 7月19日(金)、生徒会本部役員任命式・壮行会・1学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症陽性者の増加傾向を受け、リモートにて実施いたしました。

 生徒会本部役員任命式では、代表して生徒会長がこれから一年間の活動への意気込みを述べました。

 壮行会では、放送部、コーラス部、陸上競技部が上位大会への意気込みを発表しました。放送部は7月23日(火)~25日(木)に東京都で行われる『第71回NHK杯全国高校放送コンテスト』、8月2日(金)~5日(月)に岐阜県で行われる『第48回全国高等学校総合文化祭』放送部門に、コーラス部は8月2日(金)~5日(月)に岐阜県で行われる『第48回全国高等学校総合文化祭』合唱部門に、陸上競技部は8月25日(日)に千葉県で行われる『第97回関東陸上競技選手権大会』(走高跳、棒高跳)に出場します。渋女代表として、そして群馬県代表として力を発揮できるよう、全校生徒から激励されました。

 

小講演会&座談会を実施しました。

 

 7月18日(木)に、本校卒業生で群馬県立女子大学4年の氏田陽菜さんをお招きし、図書館で小講演会+座談会を開催しました。夢を叶え、希望する進路を実現した先輩として、進路に役立つお話をしていただいたり、質問にも快くお答えいただいたりして、とても楽しく充実した1時間を過ごすことができました。