渋女生の活躍
第38回清苑祭を校内開催にて実施しました
6月11日(金)、12日(土)に、第38回清苑祭を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、在校生のみの校内開催となりましたが、全校生徒が一丸となり素晴らしい清苑祭を創り上げることができました。以下、各学年代表生徒の感想文です。
初めての文化祭で、何もかもが初めてでドキドキと不安が混じっていました。準備は少し戸惑うところや思い通りにならないところなどがあって本当にこの文化祭はどうなるんだろうと思いましたが、本番はとても言葉じゃ言い表せないくらい楽しかったです。今回はコロナウイルスの影響により、開会式や1日目の各部のステージ発表は、リモートになってしまったり、クラス展示において、飲食が禁止されたりなど、少し制限がある文化祭でした。少し残念でしたが、この文化祭を行うことができたことに感謝し、とても充実した2日間を過ごすことができました。各クラスの発表は、色んな種類のゲームやスポットとなっていて、本当に楽しかったです。特に、3年生はクラスの飾り付けから企画の内容までさまざまな所に色々な工夫が見られてとても楽しかったです。私たちが3年生のときの発表も、1・2年生にすごいなと思ってもらえるように頑張りたいです。各部活の発表は、それぞれのレベルがとても高くて、見入ってしまいました。特に、ダンス・バトン部の発表は、カッコイイとかわいいで見ていてとても楽しかったです。この文化祭を通して、たくさんのクラスの子と話すことができ、クラス全体の仲がとても深まりました。今まで全然話さなかった子とも話をして写真を撮ることができてとても嬉しかったです。準備や本番でとても疲れた2日間であったけど、それ以上に楽しいことがたくさんあった最高の2日間になりました。【1学年 小林愛空】
私は小学校の低学年の頃から、文化祭をすることにずっとあこがれを抱いていたので、コロナ禍での開催ではありましたが、とても嬉しく、楽しかったです。清苑祭前日の準備の段階から、ずっとワクワクしていて、いつもの教室が徐々にステキな場所に変わっていく風景を見たとき、高揚感がありました。アイディアを出し合って、みんなとしゃべりながら、教室を飾りつけるのはとても楽しかったです。初日の午前の開会式のステージ発表はどの部活の発表もとても良くて、見ていて楽しい気分になれました。午後は仮装行列に参加し、SPの仮装をして、お姫様を守りました。これが先輩方との最後の思い出だという悲しさもありましたが、最後までSPになりきり、拍手で迎えられた時には達成感がありました。2日目はクラス発表をまわりました。どのクラスもそれぞれ違った良さがあり、お菓子ももらえて楽しかったです。自分のクラスでシフトに入った時、来てくれた人を楽しませるのは難しかったけれど、とても良い経験になりました。有志ステージは短い期間で仕上げたとは思えないほど、完成度が高く、どこかのライブ会場に行っているような気分にもなりましたし、とても感動しました。その後、ダンス部のステージ発表を見たのですが、とてもかっこ良く、これを無料で見られるなんて幸せだなと思いました。閉会式・後夜祭の先生たちのステージは本当におもしろかったです。後夜祭で踊ったミッキーはいつもとは一味違い楽しかったです。とても楽しい良い2日間でした。【2学年 髙橋美帆】
私は、一年生のときから清苑祭を楽しみにしていて、文化祭実行委員を務めました。2年生のときに、コロナ禍で清苑祭がなくなってしまったときは、すごく悲しくて、ショックでした。1年かけて、先輩たちが用意していた案も全て白紙になってしまい、残念な気持ちになりました。私たちが3年生として、清苑祭を引っ張っていくことになり、私はゲート班のチーフという大役を任せてもらいました。4月頃からデザインなどを決め始め、6月に本格的な制作を始めました。制作を進めていく上で、頼りにされることの嬉しさ、頼ることができる仲間がいることの安心感を改めて感じることができました。今まで私は他人任せの所があり、指示がないと一人で決められないところがありましたが、今回、チーフという立場を務めて、責任感と決断力を高めることができました。クラス企画の方では、主にクイズ、装飾の手伝いなどをしました。今まであまり話したことがなかった子とも話す機会が増え、3-1の絆が強まったような気がしました。クラス対抗では、表彰をもらうことができなかったですが、私は3-1が一番団結していると思いました。仮装行列では、競技かるた部として、SPに仮装しました。私はゲートの仕事であまり衣装合わせや話し合いに参加できませんでしたが、本番前に皆がしっかり説明してくれて、難なく終わることができました。本当は1位がとりたかったのですが、2位に終わってしまい、少し悔しいと思いました。次の清苑祭のときは後輩には優勝して欲しいと思いました。大変なことやもう嫌だと思ったこともありましたが、最後までやり遂げることができました。この感覚を忘れないように、受験勉強にも生かしていきたいと思います。【3学年 兵藤紬】