渋女生の活躍
卒業証書授与式を実施しました。
3月1日(金)、第76回卒業証書授与式を行いました。以下、卒業生代表生徒の『答辞』です。
厳しい冬の寒さも次第に和らぎ、暖かな日差しや風の中に春の訪れを感じられる季節となりました。この良き日に、多数の方々のご臨席を賜り、私たちのために厳粛かつ盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。すべての在校生と保護者のみなさまに見守られて、制約のない形での卒業式を迎えられたことを、この上なく嬉しく感じます。卒業生を代表して心よりお礼申し上げます。
私たち一九二名は、三年前、まだ高校生になったという実感も持てないままに、この体育館での入学式に臨みました。その私たちが今、みなさまに見送られる立場となってあのときと同じ場所にいること、そして、私たちの高校生活が本日をもって終わりを迎えることを思うと、渋川女子高校で流れた月日の早さにいまなお信じられない思いがいたします。そして同時に、この三年間が、私たちが生きてきた十八年間の中で、最も充実した、素晴らしい時間であったということを、強く感じています。
卒業証書を手にした今、渋女でのかけがえのない思い出がいくつも思い出されます。
榛名登山。険しく長かった榛名湖への道のりは、高校入学後の私たちにとって最初の試練でした。しかし、話したことのないクラスメイトと自然に励まし合い、お菓子を分け合い、疲労を忘れて語り合った経験は、これから先の高校生活に訪れる不安や困難に、一緒に立ち向かう仲間がいることを教えてくれました。この三二キロの道のりは、三年間を共に過ごす新しい友との関係性を築くためになくてはならない距離だったと感じます。
九州地方への修学旅行。コロナウイルスの影響によって、中学校時代に修学旅行を経験できなかった私たちは、この三泊四日に特別な思い入れを抱いて出発しました。長崎の原爆資料館や、震災の爪痕が残る熊本城では、これからの時代の担い手として平和を追求することや、穏やかな日常が当たり前のように存在することの尊さを、身にしみて感じました。太宰府天満宮で買ったお守りと、参拝しながら友達と誓った「受験頑張ろうね」という言葉は、その後の受験生としての生活を支えてくれました。路面電車で移動した長崎の街並み、稲佐山から見た沈む夕日ときらめく夜景、円卓を囲んで食べた中華料理、ハウステンボスで満喫したイルミネーション。様々な風景がいまなお鮮やかに思い起こされますが、いつもと同じメンバーで、いつもと変わらない話をしているだけの時間までもが、不思議と特別な記憶として心に刻まれています。
清苑祭。三年生の文化祭では、五年ぶりに一般公開がなされ、家族や他校の友達を招いて、テレビや映画の中で見ていたような理想の文化祭を経験することができました。クラス全員で遅くまで学校に残って作り上げたクラス展示。学校内の非日常的な雰囲気に誰もが興奮して来場者や友人との交流を楽しみました。仮装行列では、部活ごとに思い思いの服装をまとって市内を歩き、私たちを見守ってくださる地域の人々の温かさに触れました。後夜祭では、先生方による出し物で、これまで学校内で出したことのない大声をあげて楽しみ、励ましていただきました。最高学年として自分たちで作り上げた文化祭は、これまで画面の中に見ていたものよりも、遥かにきらきらとしていて、まさしく私たちの青春の一場面になりました。
この他にも、おそろいのTシャツと髪型で、円陣を組むことに夢中になった体育祭、私たちの進路選択の幅を広げるきっかけとなった大学見学旅行など、すべての学校行事が、私たちの高校生活を彩る上でなくてはならないものでした。
しかし、このような色褪せることのない、思い出に囲まれた高校生活を送ることができたのは、たくさんの方々の支えがあったからです。
まずは、在校生のみなさん。みなさんが私たちの活動をサポートしてくれていなかったら、部活動や学校行事の中で私たちが数々の貴重な体験を重ねたり、強いチームワークで活動を進めたりすることはできませんでした。そして、みなさんが私たちを頼ってくれたからこそ、私たちは上級生としての自覚をもって学校生活を送ることができたと感じます。渋女は、信頼できる友達に囲まれて、それぞれが自分の目標の実現のために努力することができる場所です。卒業までの月日は、みなさんが思っているよりもずっと早いスピードで流れていきます。周囲を頼りながら前向きに活動し、後悔のない高校生活を過ごしてください。
つづいて、校長先生をはじめとする先生方。先生方はいつも、私たちの高校生活が充実したものになるように力を尽くしてくださいました。中学校時代を休校によって翻弄された私たちのために、大学見学旅行や修学旅行など、数々の行事を実現させようと、工夫を重ねてくださったことを、私たちは知っています。夏休み明けには、私たちの心身の健康を気遣って、顔を見せに登校するようにと、優しさにあふれたメッセージを配信してくださいましたね。先生方の愛情を感じて、学校に行きたいという気持ちが自然と強まったことを覚えています。私たちが落ち込んだ顔をしているときには、なぜかすぐにそれに気付いて声をかけてくださったことも、数えきれないほど多くありました。この三年間、くじけそうになったり悩みを抱えたりすることもありましたが、先生方の温かいサポートのおかげで、安心して自分と向き合って、前に進むことができました。私たちの先生でいてくださって、本当にありがとうございました。
そして、今日まで私たちを育ててくれた家族。私たちが起きる前からお弁当を作ってくれたこと。毎日の登下校や塾への送り迎えをしてくれたこと。私たちが嬉しいときには私たち以上に喜んでくれて、悩みがあると夜中まで話を聞いてくれたこと。受験勉強の合間に夜食を届けてくれたこと。家族のこのような支えを、私たちはいつからか日常的なことと受け止めてきました。でもそれは家族のみんなが、嫌な顔一つせずに、当たり前のことのように私たちを支えてくれ、甘えさせてくれたからです。どんなときも愛情を注いでくれ、全力で応援してくれたおかげで、私たちは今、夢を叶える一歩を踏み出すことができます。一八年分の感謝の気持ちは、どんなに言葉を尽くしても伝えきることはできないけれど、本当にありがとう。これまでの支えに恩返しができるように頑張るので、これからも見守っていてください。
最後に、卒業生のみんな。たくさんの行事の思い出を先ほど話したけれど、それ以上に今懐かしく思い出されるのは、この校舎でみんなと過ごした日常そのものです。渋女を巣立つ今、日常の小さな思い出が無数に思い出されて胸が締め付けられる思いがします。テストに出ることを予想して必死で問題を出し合ったこと。授業中の先生方の小話に教室中が湧いたこと。部活動では、同じ趣味や目標のために出会っただけのつながりだったのに、いつからか切っても切り離せない強い心の結びつきが生まれていたよね。夏には、制汗剤の香りが混じった教室で授業を受け、冬にはストーブを囲んで何気ない会話で笑いあったこと。リスニングのときに限って鳴くクジャクに対して、みんなで愚痴をこぼしたこと。模試の結果が振るわずに慰めあった帰り道。どんなに小さな思い出にもみんながいます。入学してから今日までの三年間、一緒に過ごせたのがみんなで良かったよ。出会ってくれてありがとう。いつもそばにいてくれてありがとう。
思い返すと、私たちの高校生活のスタートは、コロナウイルスによる制約とそれによる困難の連続でした。お昼休みの黙食や、偶数奇数に分かれての分散登校、リモートでの授業など、思い通りにならない毎日にじっと耐えながら、その中でできることを模索し続けました。ですが、そうした苦しい日々に終わりが訪れ、日常の生活を送る幸せを実感することができた期間でもありました。どれほど見通しが立たなくても、いつかは前に進むことができる。それを身をもって学んだことは、激動の社会を生きていくための自信へと繋がっています。これから先の人生、未知なる困難や正解のない課題に直面しても、渋女で身につけた知識や能力、精神的な強さや優しさを糧として、それらに立ち向かっていくことをここに誓います。
最後になりますが、本日まで私たちを支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げるとともに、渋川女子高校の更なる発展とみなさまの活躍を祈念して答辞といたします。
令和六年三月一日 卒業生代表 篠原 柚月
卒業証書授与式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)
【弓道部・コーラス部】壮行会を実施しました。
弓道部 | コーラス部 |
2月29日(木)に、弓道部、コーラス部の壮行会が行われました。弓道部は「東日本高校弓道大会」、コーラス部は「第13回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト」に出場いたします。
壮行会では、各部の代表者に意気込みと挨拶をしていただきました。弓道部では美しい矢を射り、コーラス部では素晴らしい歌声を響かせて届けてほしいと思います。日々の練習の成果を発揮し、頑張ってきてください。全校で応援しています。
【2学年】百人一首大会を実施しました。
2月9日、第2学年では、昨年度に引き続き、クラス対抗での百人一首大会を開催しました。今年度は、二週間前の1月26日に、本番と同じ第2体育館を使ってクラス内班対抗の練習会を行った上で実施したこともあり、札を取るまでの時間も、昨年度に比べて飛躍的に短くなり、非常にスムーズな大会運営ができました。
順位は、クラスの各班が取った札数の合計で決まります。今年度の優勝は3組で、準優勝のクラス(1組)に40枚以上の差をつけての圧勝でした。翌週に学年末試験を控える慌ただしい気分の中での実施でしたが、ひととき、勉強のことを忘れてかるた取りに熱中する時間を持てたのは、生徒たちにとっても、よい気分転換になったのではないかと思います。
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【1学年】百人一首大会を実施しました。
去る、2月2日(金)の6限、百人一首大会を行いました。時間は限られていましたが、各クラスそれぞれ準備して臨みました。試合の方は、各クラス4人ずつで10チームを作り、源平戦形式で行い、他クラスのチームと対戦になるよう、試合を組みました。きまり字で取る練習はしていない中、歌によっては、上の句が詠まれた瞬間一斉にとり合う場面もあり、盛り上がりました。
自陣の札の合計の最も少ないクラスを優勝としましたが、優勝クラスは、同点のクラスがあり、直接対決等の結果で決まるという、大接戦でした。運動系の行事とはまた違う雰囲気の時間となりました。結果は1位から順に、3組、1組、2組、5組、4組となりました。学年の行事として、今年度最後の行事となりました。
百人一首大会の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)
【コーラス部】県声楽アンサンブルコンテスト金賞・関東出場決定!
1月28日(日)昌賢学園まえばしホールで開催された県声楽アンサンブルコンテストに出場し、昨年に引き続き、金賞をいただき関東大会へ出場が決まりました。
今回はハンガリー語の楽曲に取り組みました。部員たちがお互いの声を聴き合いながら、声を磨き表現を深めてまいりました。たゆまぬ努力がこうして結果に結びつき、大変嬉しく思っております。3月9日に宇都宮で行われる関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに向けて、更に精度を高めた音楽づくりに励んでいきます。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
美術部の生徒らが渋川警察署より感謝状をいただきました。
1月24日(水)、交通安全を啓発する「ラッピングトラック」のデザイン案の作成に協力した本校美術部の生徒らが、渋川警察署より感謝状をいただきました。このトラックは、県内を中心に、県外も走行するとのことですので、ぜひ探してみてください。
3学期始業式・表彰伝達を実施しました。
校長訓話 | 表彰伝達 |
1月9日(火)、3学期始業式・表彰伝達を行いました。表彰伝達では、以下の表彰が行われました。
[食物部]お弁当コンテスト(中央農業大学校主催) 優良賞、アイデア賞、
カラフル賞、奨励賞
[卓球部]県高校新人卓球大会 女子学校対抗 第5位
[教科活動]明石杯英語コンテスト スピーチの部 第6位
明石杯英語コンテスト渋川支部予選 スピーチの部 第1位、
第2位、レシテーションの部 第1位
2学期終業式・表彰伝達・サイクルサミットの報告を実施しました。
校長訓話 | 表彰伝達 |
サイクルサミットの報告 |
12月22日(金)、2学期終業式・表彰伝達・サイクルサミットの報告を行いました。
表彰伝達では、以下の表彰が行われました。
[吹奏楽部]日本学校合奏コンクール全国大会 銀賞、渋川警察署感謝状
[放送部]県高校放送コンクール アナウンス部門 優秀賞
[書道部]群馬教育書道展覧会 渋川市教育長賞、県高校教育研究会書道部
会長賞、県書道協会奨励賞、学校の部 優秀団体賞
高校生国際美術展 書の部 佳作
[写真部]高校写真展 入選
[陸上競技部]関東高校選抜新人陸上競技選手権大会 女子棒高跳 第2位
[弓道部]東日本高等学校弓道大会県予選会 女子団体 優勝、女子個人 第3位
[空手道部]県民スポーツ大会秋季大会 第3位
[サッカー部]県U-18女子サッカーリーグ2023 2部 準優勝、得点王
[山岳部]県新人登山大会 女子縦走団体 第1位、女子縦走個人 第1位、
第2位、第3位、第6位
サイクルサミットの報告では、サミットに参加した交通委員から全校生徒に、当日体験したことや学んだこと、自転車に乗る際の注意点などが伝えられました。
【バトン部・吹奏楽部】しぶかわイルミネーション点灯式に参加しました。
12月2日(土)、愛宕山ふるさと公園で行われたしぶかわイルミネーション点灯式に、バトン部、吹奏楽部が参加しました。バトン部はサンタの衣装で3曲、吹奏楽部は3曲披露しました。寒い中でしたが、盛り上がっていただき、良い経験ができました。
大学模擬授業を実施しました。
12月12日(火)、1・2学年の生徒を対象に、大学模擬授業を実施しました。
群馬県立女子大学文学部、国際コミュニケーション学部、茨城大学人文社会科学部、埼玉県立大学保健医療福祉学部、宇都宮大学地域デザイン科学部、群馬大学共同教育学部、情報学部、理工学部、県民健康科学大学看護学部、新潟大学農学部、前橋工科大学情報・生命工学群から講師をお招きし、1人当たり2つの講義を受けました。以下、生徒の感想です。
「生きた乳酸菌が腸に届く!」などと言ったCMをよく見るため、死んだ乳酸菌はなんの効果もないと当たり前に思っていたら、死んだ乳酸菌でも効果を発揮する場合があると知り、びっくりしました。乳酸菌には肥満予防などによいので、乳酸菌で健康に良いダイエットがいいと思いました。悪玉菌と善玉菌で分かれていて、悪と正義みたいなイメージがありましたが、悪玉菌だからと言って全部悪いことをしているわけではなく、ある所では良い役割をしていることが分かりました。
また、生きた乳酸菌が腸に届いたからと言って必ずしも腸で働くとは限らず、そのまま便として外へ排出されてしまうのは、少し残念な気持ちです。今、ほぼ毎日ヨーグルトを食べているので、この講義を受けて、それを続けていこうと思いました。
群馬大学生体調節研究所出前授業を実施しました。
12月4日(月)7日(木)、群馬大学生体調節研究所の佐々木伸雄教授、藤谷与士夫教授にお越しいただき、2学年Ⅱ型の生徒を対象に出前授業を実施いただきました。
以下、生徒の感想(抜粋)です。
「腸内細菌がどれほどすごいのか知らなかったので、学ぶことができてよかったです。”良い菌”とされていても、人によっては身体に合わず腸炎を悪化させることがあると知ってとても驚きました。研究職のイメージも以前と変わりました。」
「Ⅰ型糖尿病のことは今までよく知らなかったし、様々な細菌が持つ力のことを知ることができて、とても楽しかったし、ためになりました。特に、インスリンポンプの存在は知らなかったので、従来の注射の時よりも負担が少なくて良いと思いました。」
【渋女家庭クラブ】渋川特別支援学校との交流活動
11月30日(木)、本校家庭クラブの「異校種交流活動」及び「地域貢献活動」、渋川特別支援学校の「交流及び共同学習」として、本校家庭クラブ委員6名と渋川特別支援学校高等部生徒4名、渋川駅の方々5名が参加して、JR渋川駅の待合室、発券機周辺、トイレ等を協力して清掃しました。日頃から利用させていただいている渋川駅がよりきれいになりました。
【1学年】大学見学会を実施しました。
1学年は、先月11月9日の木曜日、大学見学会を実施いたしました。現地に行くことで大学を肌で感じ、進路についてより深く考える機会となりました。見学はクラス毎に行い、1組は都留文科大学(午後は河口湖周辺散策)、2組は東京都立大学(川越散策)、3組は信州大学松本キャンパス(松本城周辺)、4組はお茶の水女子大学(上野公園)、5組は東京都立大学(川越周辺)を訪問しました。
各大学で、大学の概要や入試関係、学生の生活の様子などの説明を受け、キャンパスを案内して頂きました。昼食は学食を利用し、大学生気分を味わうことができました。信州大や学芸大では今年の卒業生が、説明に加わってくれました。生徒には、この会のために多くの人が動いていることに感謝の気持ちを持ち、今後の学習や進路に活かしてもらいたいと思います。
【ダンス部】高山村 イルミネーション点灯イベントに出演しました
11月19日(日)に高山村の「道の駅 中山盆地」にて「秋の収穫祭・イルミネーション点灯式イベント」が開催され、部員総勢37名で参加しました。コピーダンスメドレーや創作ダンスを構成し披露させていただきました。
当日は風も強く寒い中ではありましたが、多くの方々に来ていただき、手拍子で会場を盛り上げてくださいました。今年最後のイベントでのダンスパフォーマンスとなりましたが、部員全員が一体となり、ダンスを通して沢山の方に喜んでいただくことができました。出演にあたりお世話になった方々、来てくださった方々、保護者の方々に改めて感謝申し上げます。
次は12月26日(火)に太田市民会館にて開催される「上毛新聞社杯ダンスコンテスト」に2チーム参加します。一般の方も参加する大会で入賞を果たせるよう練習を積んでいきます。今後ともダンス部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
【書道部】渋川駅SLおもてなしイベントに参加しました
11月19日(日)に行われた“渋川駅 2023秋「SLぐんま」おもてなし“に、書道部が参加しました。縦3m×横6mの紙に、SLの車両を描き渋川市の魅力を文字で表現した創作作品を掲示してきました。
文化祭やイベントで書道パフォーマンスを行っていますが、作品を掲示するだけという動きは初めてで、貴重な経験となりました。SLに乗車されている方や渋川駅を利用する方など、多くの方に見てもらえる機会をいただけたことに感謝しています。当日は強風に耐えながらの実施となりましたが、駅員さんのお力もお借りしながら停車時間のおもてなしをすることができました。屋外での作品掲示に関して課題も見つかったので、今後の活動に活かしていきたいです。
「火の鳥 エデンの花」シネマシンフォニーに招待していただきました!
左から、校長、同窓会長、田中栄子様、生徒会長
11月19日(日)に、アニメーション映画「火の鳥 エデンの花」を群馬交響楽団の生演奏で上映する「シネマシンフォニー」が、高崎芸術劇場で開かれました。同作を企画した映像制作会社STUDIO4℃代表取締役社長 田中栄子様が本校の卒業生という縁で、本校生徒、同窓会役員、職員を招待していただきました。
【吹奏楽部】日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストで銀賞を受賞しました!
11月18日(土)に、千葉県館山市の南総文化センターにて日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストが開催されました。吹奏楽部は過日行われた録音による予選審査会の結果、全国大会出場団体として推薦され、全国大会への出場に向けて練習を重ねてきました。西村朗先生作曲の「秘儀II」を演奏し、銀賞を受賞することができました。
1・2年生による新しい体制で、全国大会の大舞台に自分たちの演奏を響かせることがができ、部員一同大きな充実感を得ることができました。大会を通じて得られた成果や課題を踏まえ、さらなる技術や精神の成長を目指して練習に励みます。今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
【山岳部】関東高校登山大会に出場しました。
白泰山の山頂での様子 | |
登山の様子 |
10月27日(金)~10月29日(日)、埼玉県 奥秩父・白泰山にて開催された第67回関東高等学校登山大会に出場しました。
【山岳部】新人登山大会 団体1位 個人入賞
表彰式後の様子 | |
レース後の様子 | 炊事の様子 |
10月14日(土)~10月15日(日)、玉原高原・鹿俣山で開催された第54回新人登山大会にて、以下の結果を収めました。
女子縦走団体 1位
女子縦走個人 1位 坂本芳野 2位 桒原彩乃 3位 都丸千尋 6位 岩﨑那南
今後とも、山岳部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。
弓道部が東日本高校弓道大会県予選で優勝しました
11月11日(土)にぐんま武道館弓道場で開催された標記の大会で、団体戦優勝、個人戦3位となり、3月22日~24日に神奈川県横須賀市で開催される東日本高校弓道大会の出場権を獲得しました。東日本大会出場は、5年ぶりの二度目となります。
2年生の選手は大会3日前に修学旅行から帰ったばかりでしたが、自分の射に集中して優勝決定戦では12射11中の的中を出すことができました。