渋女生の活躍

インターナショナルデーが行われました

 

 県内のALTの先生14名にご来校いただき、1学年行事「インターナショナルデー」を実施しました。
 午前中は英語でゲームを行ったあと、ALTの先生からそれぞれの出身国や文化についての講義を受けました。午後はALTの先生の英語による指導の下、先住民のオーナメント作りやカーリングなど、様々な活動を行いました。
 最後に、今年新たな取り組みとして、ALTと英語で話をするスピーキング活動と、1日お世話になったALTに英語で手紙を書くライティング活動に分かれ、生徒は各自が選択した活動で英語によるコミュニケーションを図りました。

  On July 5th, 2024, 14 ALTs from around Gunma came to Shibujo to share their cultures with the first-year students.

  To encourage communication with new people, students were divided into groups with people from different classes. They also received lessons and participated in activities from various ALTs throughout the day. Despite this challenge and the oppressive heat of summer, they stayed energetic and excited to interact with everyone!

  During the ALT presentations, the students learned about various countries and topics such as Australian animals and US National Parks, American slang and an English samurai. Afterwards, they participated in various activities like trivia games and cultural crafts and even kickboxing.

  We finished the day by encouraging students to discover information themselves through small group conversations or writing letters. Although the day was long and terribly hot, they participated with so much gusto that even their regular teachers were impressed!

  All in all, it was a wonderful opportunity for the students to meet new friends and to stay curious about the world they live in.

 

 

小講演会&座談会を実施しました。

 

 7月18日(木)に、本校卒業生で群馬県立女子大学4年の氏田陽菜さんをお招きし、図書館で小講演会+座談会を開催しました。夢を叶え、希望する進路を実現した先輩として、進路に役立つお話をしていただいたり、質問にも快くお答えいただいたりして、とても楽しく充実した1時間を過ごすことができました。

 

 

1学期終業式・壮行会・生徒会行事を実施しました。

新生徒会役員挨拶 壮行会
校歌斉唱 校長訓話

 7月19日(金)、生徒会本部役員任命式・壮行会・1学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症陽性者の増加傾向を受け、リモートにて実施いたしました。

 生徒会本部役員任命式では、代表して生徒会長がこれから一年間の活動への意気込みを述べました。

 壮行会では、放送部、コーラス部、陸上競技部が上位大会への意気込みを発表しました。放送部は7月23日(火)~25日(木)に東京都で行われる『第71回NHK杯全国高校放送コンテスト』、8月2日(金)~5日(月)に岐阜県で行われる『第48回全国高等学校総合文化祭』放送部門に、コーラス部は8月2日(金)~5日(月)に岐阜県で行われる『第48回全国高等学校総合文化祭』合唱部門に、陸上競技部は8月25日(日)に千葉県で行われる『第97回関東陸上競技選手権大会』(走高跳、棒高跳)に出場します。渋女代表として、そして群馬県代表として力を発揮できるよう、全校生徒から激励されました。

 

高崎経済大学出前授業を実施しました。

 

 本校では、「総合的な探究の時間」を通じて、生徒が主体的・協働的に研究活動を進めています。社会情勢が急激に変化していく現代社会に対応するために、「自分で課題を設定し、その解決のために情報を収集・整理して、社会や他者に向けて表現していく力」を身につけることを目指しています。

  7/9(火)には、高崎経済大学地域政策学部地域づくり学科の森田稔先生をお招きし、「社会問題を解決するためには?」というテーマで、1・2年生を対象とする出前授業をしていただきました。どのように研究を進めればよいか、社会の課題を解決するにはどのようにすればよいかなどの点について、活動のヒントを数多くいただくことができました。

  今後、1年生では「地域探究」として、地元渋川市の地域課題について、グループで現状を調査し、課題の解決に向けた具体的な考察・提案を行っていきます。2年生は、自身の興味・関心のある学問分野をもとに、生徒一人ひとりが研究テーマを設定し、解決に向けた活動に取り組みます。出前授業の内容を参考としながら、充実した研究活動を進めていきます。