渋女生の活躍

【1学年】こころの教育事業を実施しました

 4月12日に、1年生を対象に、第1回目の「こころの教育事業」が実施されました。講師は本校のスクールカウンセラーでいらっしゃる長谷川先生です。先生のご指導のもと、最初はリラックスのための呼吸法を実践し、その後、いくつかのグループエンカウンターに取り組む中で、入学式以来緊張の続いていた新入生たちの表情も目に見えてほぐれ、また、同級生だけでなく、学年団の先生方とも一緒に活動したことで、まだささやかなものではあるかもしれませんが、これから色々が本格的になる高校生活を、無理なく歩むための土台を作れたのではないかと思います。有意義な時間でした。

 

 「こころの教育事業」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

令和4年度入学式を実施しました

 4月8日(金)、令和4年度入学式を実施しました。以下は、新入生代表生徒の『誓いのことば』です。

『誓いのことば』

 暖かな春の訪れを感じる今日、この佳き日に、私達二〇三名は、渋川女子高校への入学を迎えることができました。本日は、私達のためにこのような素晴らしい式を挙行していただき、ありがとうございます。ご臨席くださいましたご来賓の皆様、先生方、先輩方に心より御礼申し上げます。

 さて、九年間の義務教育課程が修了し、私達は今日、新たな一歩を踏み出しました。憧れの制服に身を包み、初めての登校。少し不安な気持ちを抱えつつも、これから始まる三年間への期待に胸を膨らませています。

 日常生活ではまだまだ制限の多い毎日が続いています。しかし、そのような状況の中でも、一人一人がしっかりと輝けるように、日々、努力し続けていきたいと思います。また、三年間の高校生活の中で高い壁にぶつかったときには、自分から考えて行動することを忘れず、時にはここにいる仲間と協力し合いながら乗り越えていきたいと思います。そして、高校生活を通し、それぞれの望む未来に向けて、自らを見つめ直し、未来への土台を築いていきたいです。

 私達には、まだまだ未熟な点が多く、先生方や先輩方にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。その時には、ご指導のほどよろしくお願い致します。

 新入生一同、この伝統ある渋川女子高校の生徒としての誇りを持ち、今日まで歴史と伝統を築いてこられた先輩方や先生方の期待に応えられるよう、一つ一つの行動に責任を持ち、豊かで実りある高校生活にしていくことを誓います。

 本日は誠にありがとうございました。

令和四年四月八日 群馬県立渋川女子高等学校 新入生代表 松岡朋花

 

 入学式の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【吹奏楽部】第10回首都圏学校交歓演奏会に出場しました。

 3月30日(水)にさいたま市文化センターにて開催された、第10回首都圏学校交歓演奏会に出場しました。結果は銅賞でしたが、群馬、埼玉、神奈川、石川、東京、山梨の各都県の予選を経て出場した他校に混じって、この冬の練習の成果を発揮することができました。加えて、他校の演奏に触れて、日頃の活動を振り返ったり、自分たちの目標を確認したりすることができたことも、今後の活動につながる貴重な経験となりました。今後とも応援をよろしくお願いいたします。

終業式・表彰伝達・壮行会を実施しました 


[終業式 校長訓話]

[表彰式]

[壮行会]

 3月23日(水)、3学期終業式、表彰伝達、壮行会をリモートにて実施しました。校長訓話はこちらからご覧ください。

 表彰伝達では、以下の表彰が行われました。今回表彰されたものは以下の通りです。
県高校作文コンクール 課題作文の部 奨励賞
青少年読書感想文群馬県コンクール 自由読書の部 優秀
青少年読書感想文群馬県コンクール 課題読書の部 佳作
家庭クラブ 表彰
[コーラス部]県声楽アンサンブルコンテスト 銀賞
県声楽アンサンブルコンテスト 奨励賞
[書道部]学芸書道全国展 硯心会奨励賞

 壮行会では、第10回首都圏学校交歓演奏会に出場予定の吹奏楽部の部長が意気込みを発表しました。

【1学年】総合的な探究の時間 ポスター発表会を行いました

 本校では、1学年の「総合的な探究の時間」に、県内の市町村などの地域社会が抱える課題に目を向け、観光・経営・国際・医療・教育など18の分野ごとにグループでテーマを設定し、課題の解決に向けた具体的な考察・提案を行っています。3/15(火)には、渋川市役所職員を講師としてお招きして、「ポスター発表会」を実施し、1年間の研究の成果をまとめたポスターを用いて発表を行いました。主張や提案を他者に伝えるための表現力を磨いたり、活発な質疑応答や意見交流を通じて、考察を深めたりする機会となりました。こうした探究的な活動を、自ら進んで行ったり、他者と協力しながら取り組んだりすることを通じて、大きく変化していく現代の社会情勢に対応するための力や、卒業後に生きる学びを得ることを目指しています。