渋女生の活躍

入学式が行われました

4月9日、入学式が行われました。学校長は式辞の中で「泥くさく・しなやかに」と話し、これからの渋女生活の道筋を立てました。新入生代表は以下のとおり意気込みを語りました。吹奏楽部の演奏や、合唱部による校歌の紹介もありました。

   

 

誓いの言葉(新入生代表)

 暖かな日差しとさわやかな風に心弾む季節となりました。春の息吹を感じられる今日このよき日に、私たち新入生のためにこのような素晴らしい入学式を開いていただき、心より感謝致します。また、お忙しい中ご臨席いただいた来賓の皆様にも重ねて感謝申し上げます。

 新しい制服に身を包み、今までと異なる環境に私たちは少しの不安と大きな期待を抱いています。新たな仲間と出会い、渋川女子高校で勉強や部活動、学校行事に取り組んでいけることを嬉しく思います。

 私たちはコロナ禍を乗り越え、仲間と共に過ごす学校生活が当たり前ではないと知りました。伝統ある渋川女子高校で学ぶことへの喜びと感謝の気持ちを忘れずに日々過ごしていきたいと思います。三年間で様々な経験を積み、高校生活でしかできないことに挑戦していきます。

 しかし、そのような活動をしていく中で、失敗することや挫折を味わい立ち止まることもあるでしょう。ご迷惑をおかけすることもあるかと思います。その際は先生方や先輩方の温かく、時には厳しいご指導を頂きますようよろしくお願いいたします。

 私たち新入生一同は先輩方が築き上げてきた伝統を引き継ぎ、渋川女子高校の生徒として恥じぬよう、日々精進してまいります。そして、それぞれの夢を叶えるために、これからの三年間努力し続けることを誓います。

弓道部 東日本高校弓道大会に出場

 3月22日~24日に神奈川県横須賀市の横須賀市総合体育館で男女各44校が参加して開催された東日本高校弓道大会に、渋女弓道部は群馬県代表として参加しました。
 22日は公式練習で、全国大会と東・西日本大会でしか体験することができない体育館内の特設弓道場を初めて体験し、気持ちが高まりました。
23日は、5人立(5人の選手が順に4本、計20本の矢を射て的中数を競う競技)が行われました。予選は8中と振るわず、予選敗退に終わってしまいました。
 24日は、3人立(3人の選手が順に4本、計12本の矢を射て的中数を競う競技)が行われました。予選は6中で予選を通過し、決勝トーナメントに進出しました。しかし決勝トーナメント1回戦で、地元の厚木高校と6対6と同中となり、同中競射(3人の選手が1本づつ射て、その的中数を競う)により0対1で敗退し、ベスト8入りを逃してしまいました。
 上位進出はかないませんでしたが、大きな上位大会を経験し、全国のトップ校の射をその場で見ることができました。この経験を、次の県高校総体・インターハイ予選に生かしていきたいと思います。

 

吹奏楽部定期演奏会が行われました。

 

 3月24日(日)に、渋川市民会館にて本校吹奏楽部第13回定期演奏会を開催し、無事に終演することができました。本年度は第2部で、「NEWS渋女スペシャル特番 ~アツく奏でろ2023」と題して、この1年間のニュースを振り返りながらそれに関連する楽曲を演奏し、第3部では、吹奏楽の世界で有名な曲をメドレー形式でお送りしました。お客様から温かな手拍子をいただき、部員一同、一年間の活動の締めくくりを大いに楽しむことができました。開催にご理解、ご尽力くださった皆様に、感謝いたします。以下に、演奏会終盤での部長からのあいさつを掲載します。

 

 渋川女子高校吹奏楽部第13回定期演奏会にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 さて、定期演奏会までの過程を振り返ると、そこにはいつも吹奏楽が大好きな多くの仲間の姿がありました。特に本年度は、コロナウイルスの扱いが5類に引き下げられたことによって、部員みんなで多くの本番の機会を経験し、活動の幅の広がりを感じる一年とすることができました。私たち現在の1・2年生は、中学校時代に演奏活動の機会にあまり恵まれてはきませんでした。その分、今年度、渋川地区の安全大会でのアトラクション演奏や、渋川駅やおまつりでの演奏など、活動成果を発表する場面を多くいただけたことは本当に嬉しく、そうした機会を通じて得られる幸福感もとても大きなものでした。本日の定期演奏会も、客席に降りてお客さまと間近で触れ合ったり、反応を直接感じ取ったりすることができて、いままで感じたことのないような喜びを噛み締めた2時間でした。吹奏楽に取り組む高校生が減っていると聞く中で、50人を超える数の仲間が集まって演奏することができる幸せを、今日は、私だけでなく全ての部員が感じることができたと感じます。

 そして、そのような思いを抱くことができたのも、日頃から私たちの活動を支えてくださる大沢先生や飯嶋先生をはじめとする先生方、直接の関わりもない私たち後輩のことも世代を超えて支えてくださるOGの先輩方、私たちの演奏会に足を運んでくれ、応援してくれるお客様や家族のおかげだと強く感じています。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。 

 本日は、私たち渋女吹奏楽部だからこそ奏でられる音楽や、工夫を凝らした演出を、そうした方々への感謝を込めて一生懸命披露しました。今後も、聞いてくださる方々の心に届く演奏をするとともに、私たち自身の人間性を磨くことができるように精進いたしますので、渋川女子高校吹奏楽部への応援をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!

 

吹奏楽部 部長 山越 咲

3学期終業式・表彰伝達・離退任式を実施しました。

校長訓話 表彰伝達
 
離退任式  

 3月22日(金)、3学期終業式・表彰伝達・離退任式を行いました。

表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

[コーラス部]  県声楽アンサンブルコンテスト 金賞
         関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞

[美術部]    渋川警察署より感謝状

[書道部]    県書道展覧会 入選
         全日本高等学校書道コンクール
          画仙紙の部 優秀賞、優良賞、入選、佳作 
          半紙の部 優良賞、入選、佳作

[競技かるた部] 県百人一首かるた大会 C級優勝

[教科・課外活動]全国読書体験記コンクール 入選
         青少年読書感想文群馬県コンクール 佳作
         実用英語技能検定 準1級
         北関東ジュニアピアノコンクール 全音楽譜出版社賞

3年生に聞く会を実施しました。

 3月15日(金)6限、1・2年生が、卒業した3年生の合格体験を聞きました。文系選択者は第1体育館を、理系選択者は第2体育館を会場に、それぞれ総合型・学校推薦型選抜合格者2名、一般選抜合格者2名から、志望校決定時の気持ちや受験勉強の方法等を聞きました。具体的には、長時間勉強を続けるコツや、苦手科目の克服方法などのアドバイスを多く聞くことができ、今後の学習をすすめる上で大変参考になったと思います。

卒業証書授与式を実施しました。

 3月1日(金)、第76回卒業証書授与式を行いました。以下、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 

 厳しい冬の寒さも次第に和らぎ、暖かな日差しや風の中に春の訪れを感じられる季節となりました。この良き日に、多数の方々のご臨席を賜り、私たちのために厳粛かつ盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。すべての在校生と保護者のみなさまに見守られて、制約のない形での卒業式を迎えられたことを、この上なく嬉しく感じます。卒業生を代表して心よりお礼申し上げます。

 私たち一九二名は、三年前、まだ高校生になったという実感も持てないままに、この体育館での入学式に臨みました。その私たちが今、みなさまに見送られる立場となってあのときと同じ場所にいること、そして、私たちの高校生活が本日をもって終わりを迎えることを思うと、渋川女子高校で流れた月日の早さにいまなお信じられない思いがいたします。そして同時に、この三年間が、私たちが生きてきた十八年間の中で、最も充実した、素晴らしい時間であったということを、強く感じています。

 卒業証書を手にした今、渋女でのかけがえのない思い出がいくつも思い出されます。

 榛名登山。険しく長かった榛名湖への道のりは、高校入学後の私たちにとって最初の試練でした。しかし、話したことのないクラスメイトと自然に励まし合い、お菓子を分け合い、疲労を忘れて語り合った経験は、これから先の高校生活に訪れる不安や困難に、一緒に立ち向かう仲間がいることを教えてくれました。この三二キロの道のりは、三年間を共に過ごす新しい友との関係性を築くためになくてはならない距離だったと感じます。

 九州地方への修学旅行。コロナウイルスの影響によって、中学校時代に修学旅行を経験できなかった私たちは、この三泊四日に特別な思い入れを抱いて出発しました。長崎の原爆資料館や、震災の爪痕が残る熊本城では、これからの時代の担い手として平和を追求することや、穏やかな日常が当たり前のように存在することの尊さを、身にしみて感じました。太宰府天満宮で買ったお守りと、参拝しながら友達と誓った「受験頑張ろうね」という言葉は、その後の受験生としての生活を支えてくれました。路面電車で移動した長崎の街並み、稲佐山から見た沈む夕日ときらめく夜景、円卓を囲んで食べた中華料理、ハウステンボスで満喫したイルミネーション。様々な風景がいまなお鮮やかに思い起こされますが、いつもと同じメンバーで、いつもと変わらない話をしているだけの時間までもが、不思議と特別な記憶として心に刻まれています。

 清苑祭。三年生の文化祭では、五年ぶりに一般公開がなされ、家族や他校の友達を招いて、テレビや映画の中で見ていたような理想の文化祭を経験することができました。クラス全員で遅くまで学校に残って作り上げたクラス展示。学校内の非日常的な雰囲気に誰もが興奮して来場者や友人との交流を楽しみました。仮装行列では、部活ごとに思い思いの服装をまとって市内を歩き、私たちを見守ってくださる地域の人々の温かさに触れました。後夜祭では、先生方による出し物で、これまで学校内で出したことのない大声をあげて楽しみ、励ましていただきました。最高学年として自分たちで作り上げた文化祭は、これまで画面の中に見ていたものよりも、遥かにきらきらとしていて、まさしく私たちの青春の一場面になりました。

 この他にも、おそろいのTシャツと髪型で、円陣を組むことに夢中になった体育祭、私たちの進路選択の幅を広げるきっかけとなった大学見学旅行など、すべての学校行事が、私たちの高校生活を彩る上でなくてはならないものでした。

 しかし、このような色褪せることのない、思い出に囲まれた高校生活を送ることができたのは、たくさんの方々の支えがあったからです。

 まずは、在校生のみなさん。みなさんが私たちの活動をサポートしてくれていなかったら、部活動や学校行事の中で私たちが数々の貴重な体験を重ねたり、強いチームワークで活動を進めたりすることはできませんでした。そして、みなさんが私たちを頼ってくれたからこそ、私たちは上級生としての自覚をもって学校生活を送ることができたと感じます。渋女は、信頼できる友達に囲まれて、それぞれが自分の目標の実現のために努力することができる場所です。卒業までの月日は、みなさんが思っているよりもずっと早いスピードで流れていきます。周囲を頼りながら前向きに活動し、後悔のない高校生活を過ごしてください。

 つづいて、校長先生をはじめとする先生方。先生方はいつも、私たちの高校生活が充実したものになるように力を尽くしてくださいました。中学校時代を休校によって翻弄された私たちのために、大学見学旅行や修学旅行など、数々の行事を実現させようと、工夫を重ねてくださったことを、私たちは知っています。夏休み明けには、私たちの心身の健康を気遣って、顔を見せに登校するようにと、優しさにあふれたメッセージを配信してくださいましたね。先生方の愛情を感じて、学校に行きたいという気持ちが自然と強まったことを覚えています。私たちが落ち込んだ顔をしているときには、なぜかすぐにそれに気付いて声をかけてくださったことも、数えきれないほど多くありました。この三年間、くじけそうになったり悩みを抱えたりすることもありましたが、先生方の温かいサポートのおかげで、安心して自分と向き合って、前に進むことができました。私たちの先生でいてくださって、本当にありがとうございました。

 そして、今日まで私たちを育ててくれた家族。私たちが起きる前からお弁当を作ってくれたこと。毎日の登下校や塾への送り迎えをしてくれたこと。私たちが嬉しいときには私たち以上に喜んでくれて、悩みがあると夜中まで話を聞いてくれたこと。受験勉強の合間に夜食を届けてくれたこと。家族のこのような支えを、私たちはいつからか日常的なことと受け止めてきました。でもそれは家族のみんなが、嫌な顔一つせずに、当たり前のことのように私たちを支えてくれ、甘えさせてくれたからです。どんなときも愛情を注いでくれ、全力で応援してくれたおかげで、私たちは今、夢を叶える一歩を踏み出すことができます。一八年分の感謝の気持ちは、どんなに言葉を尽くしても伝えきることはできないけれど、本当にありがとう。これまでの支えに恩返しができるように頑張るので、これからも見守っていてください。

 最後に、卒業生のみんな。たくさんの行事の思い出を先ほど話したけれど、それ以上に今懐かしく思い出されるのは、この校舎でみんなと過ごした日常そのものです。渋女を巣立つ今、日常の小さな思い出が無数に思い出されて胸が締め付けられる思いがします。テストに出ることを予想して必死で問題を出し合ったこと。授業中の先生方の小話に教室中が湧いたこと。部活動では、同じ趣味や目標のために出会っただけのつながりだったのに、いつからか切っても切り離せない強い心の結びつきが生まれていたよね。夏には、制汗剤の香りが混じった教室で授業を受け、冬にはストーブを囲んで何気ない会話で笑いあったこと。リスニングのときに限って鳴くクジャクに対して、みんなで愚痴をこぼしたこと。模試の結果が振るわずに慰めあった帰り道。どんなに小さな思い出にもみんながいます。入学してから今日までの三年間、一緒に過ごせたのがみんなで良かったよ。出会ってくれてありがとう。いつもそばにいてくれてありがとう。

 思い返すと、私たちの高校生活のスタートは、コロナウイルスによる制約とそれによる困難の連続でした。お昼休みの黙食や、偶数奇数に分かれての分散登校、リモートでの授業など、思い通りにならない毎日にじっと耐えながら、その中でできることを模索し続けました。ですが、そうした苦しい日々に終わりが訪れ、日常の生活を送る幸せを実感することができた期間でもありました。どれほど見通しが立たなくても、いつかは前に進むことができる。それを身をもって学んだことは、激動の社会を生きていくための自信へと繋がっています。これから先の人生、未知なる困難や正解のない課題に直面しても、渋女で身につけた知識や能力、精神的な強さや優しさを糧として、それらに立ち向かっていくことをここに誓います。

 最後になりますが、本日まで私たちを支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げるとともに、渋川女子高校の更なる発展とみなさまの活躍を祈念して答辞といたします。

令和六年三月一日 卒業生代表 篠原 柚月

 

 卒業証書授与式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【弓道部・コーラス部】壮行会を実施しました。

弓道部 コーラス部

 2月29日(木)に、弓道部、コーラス部の壮行会が行われました。弓道部は「東日本高校弓道大会」、コーラス部は「第13回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト」に出場いたします。

 壮行会では、各部の代表者に意気込みと挨拶をしていただきました。弓道部では美しい矢を射り、コーラス部では素晴らしい歌声を響かせて届けてほしいと思います。日々の練習の成果を発揮し、頑張ってきてください。全校で応援しています。

【2学年】百人一首大会を実施しました。

 2月9日、第2学年では、昨年度に引き続き、クラス対抗での百人一首大会を開催しました。今年度は、二週間前の1月26日に、本番と同じ第2体育館を使ってクラス内班対抗の練習会を行った上で実施したこともあり、札を取るまでの時間も、昨年度に比べて飛躍的に短くなり、非常にスムーズな大会運営ができました。

 順位は、クラスの各班が取った札数の合計で決まります。今年度の優勝は3組で、準優勝のクラス(1組)に40枚以上の差をつけての圧勝でした。翌週に学年末試験を控える慌ただしい気分の中での実施でしたが、ひととき、勉強のことを忘れてかるた取りに熱中する時間を持てたのは、生徒たちにとっても、よい気分転換になったのではないかと思います。

 百人一首大会の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【1学年】百人一首大会を実施しました。

 去る、2月2日(金)の6限、百人一首大会を行いました。時間は限られていましたが、各クラスそれぞれ準備して臨みました。試合の方は、各クラス4人ずつで10チームを作り、源平戦形式で行い、他クラスのチームと対戦になるよう、試合を組みました。きまり字で取る練習はしていない中、歌によっては、上の句が詠まれた瞬間一斉にとり合う場面もあり、盛り上がりました。

 自陣の札の合計の最も少ないクラスを優勝としましたが、優勝クラスは、同点のクラスがあり、直接対決等の結果で決まるという、大接戦でした。運動系の行事とはまた違う雰囲気の時間となりました。結果は1位から順に、3組、1組、2組、5組、4組となりました。学年の行事として、今年度最後の行事となりました。

 百人一首大会の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【コーラス部】県声楽アンサンブルコンテスト金賞・関東出場決定!

 1月28日(日)昌賢学園まえばしホールで開催された県声楽アンサンブルコンテストに出場し、昨年に引き続き、金賞をいただき関東大会へ出場が決まりました。

 今回はハンガリー語の楽曲に取り組みました。部員たちがお互いの声を聴き合いながら、声を磨き表現を深めてまいりました。たゆまぬ努力がこうして結果に結びつき、大変嬉しく思っております。3月9日に宇都宮で行われる関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに向けて、更に精度を高めた音楽づくりに励んでいきます。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

美術部の生徒らが渋川警察署より感謝状をいただきました。

 1月24日(水)、交通安全を啓発する「ラッピングトラック」のデザイン案の作成に協力した本校美術部の生徒らが、渋川警察署より感謝状をいただきました。このトラックは、県内を中心に、県外も走行するとのことですので、ぜひ探してみてください。

3学期始業式・表彰伝達を実施しました。

校長訓話 表彰伝達

 1月9日(火)、3学期始業式・表彰伝達を行いました。表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[食物部]お弁当コンテスト(中央農業大学校主催) 優良賞、アイデア賞、
     カラフル賞、奨励賞

[卓球部]県高校新人卓球大会 女子学校対抗 第5位

[教科活動]明石杯英語コンテスト スピーチの部 第6位

      明石杯英語コンテスト渋川支部予選 スピーチの部 第1位、
      第2位、レシテーションの部 第1位

2学期終業式・表彰伝達・サイクルサミットの報告を実施しました。

校長訓話 表彰伝達
 
サイクルサミットの報告  

 12月22日(金)、2学期終業式・表彰伝達・サイクルサミットの報告を行いました。
表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[吹奏楽部]日本学校合奏コンクール全国大会 銀賞、渋川警察署感謝状

[放送部]県高校放送コンクール アナウンス部門 優秀賞

[書道部]群馬教育書道展覧会 渋川市教育長賞、県高校教育研究会書道部
     会長賞、県書道協会奨励賞、学校の部 優秀団体賞

     高校生国際美術展 書の部 佳作

[写真部]高校写真展 入選

[陸上競技部]関東高校選抜新人陸上競技選手権大会 女子棒高跳 第2位

[弓道部]東日本高等学校弓道大会県予選会 女子団体 優勝、女子個人 第3位

[空手道部]県民スポーツ大会秋季大会 第3位

[サッカー部]県U-18女子サッカーリーグ2023 2部 準優勝、得点王

[山岳部]県新人登山大会 女子縦走団体 第1位、女子縦走個人 第1位、
     第2位、第3位、第6位

 

 サイクルサミットの報告では、サミットに参加した交通委員から全校生徒に、当日体験したことや学んだこと、自転車に乗る際の注意点などが伝えられました。

【バトン部・吹奏楽部】しぶかわイルミネーション点灯式に参加しました。

 12月2日(土)、愛宕山ふるさと公園で行われたしぶかわイルミネーション点灯式に、バトン部、吹奏楽部が参加しました。バトン部はサンタの衣装で3曲、吹奏楽部は3曲披露しました。寒い中でしたが、盛り上がっていただき、良い経験ができました。

大学模擬授業を実施しました。

 

 12月12日(火)、1・2学年の生徒を対象に、大学模擬授業を実施しました。

 群馬県立女子大学文学部、国際コミュニケーション学部、茨城大学人文社会科学部、埼玉県立大学保健医療福祉学部、宇都宮大学地域デザイン科学部、群馬大学共同教育学部、情報学部、理工学部、県民健康科学大学看護学部、新潟大学農学部、前橋工科大学情報・生命工学群から講師をお招きし、1人当たり2つの講義を受けました。以下、生徒の感想です。

 「生きた乳酸菌が腸に届く!」などと言ったCMをよく見るため、死んだ乳酸菌はなんの効果もないと当たり前に思っていたら、死んだ乳酸菌でも効果を発揮する場合があると知り、びっくりしました。乳酸菌には肥満予防などによいので、乳酸菌で健康に良いダイエットがいいと思いました。悪玉菌と善玉菌で分かれていて、悪と正義みたいなイメージがありましたが、悪玉菌だからと言って全部悪いことをしているわけではなく、ある所では良い役割をしていることが分かりました。
 また、生きた乳酸菌が腸に届いたからと言って必ずしも腸で働くとは限らず、そのまま便として外へ排出されてしまうのは、少し残念な気持ちです。今、ほぼ毎日ヨーグルトを食べているので、この講義を受けて、それを続けていこうと思いました。

群馬大学生体調節研究所出前授業を実施しました。

 12月4日(月)7日(木)、群馬大学生体調節研究所の佐々木伸雄教授、藤谷与士夫教授にお越しいただき、2学年Ⅱ型の生徒を対象に出前授業を実施いただきました。

以下、生徒の感想(抜粋)です。

 「腸内細菌がどれほどすごいのか知らなかったので、学ぶことができてよかったです。”良い菌”とされていても、人によっては身体に合わず腸炎を悪化させることがあると知ってとても驚きました。研究職のイメージも以前と変わりました。」

 「Ⅰ型糖尿病のことは今までよく知らなかったし、様々な細菌が持つ力のことを知ることができて、とても楽しかったし、ためになりました。特に、インスリンポンプの存在は知らなかったので、従来の注射の時よりも負担が少なくて良いと思いました。」

【渋女家庭クラブ】渋川特別支援学校との交流活動

 11月30日(木)、本校家庭クラブの「異校種交流活動」及び「地域貢献活動」、渋川特別支援学校の「交流及び共同学習」として、本校家庭クラブ委員6名と渋川特別支援学校高等部生徒4名、渋川駅の方々5名が参加して、JR渋川駅の待合室、発券機周辺、トイレ等を協力して清掃しました。日頃から利用させていただいている渋川駅がよりきれいになりました。

【1学年】大学見学会を実施しました。

 1学年は、先月11月9日の木曜日、大学見学会を実施いたしました。現地に行くことで大学を肌で感じ、進路についてより深く考える機会となりました。見学はクラス毎に行い、1組は都留文科大学(午後は河口湖周辺散策)、2組は東京都立大学(川越散策)、3組は信州大学松本キャンパス(松本城周辺)、4組はお茶の水女子大学(上野公園)、5組は東京都立大学(川越周辺)を訪問しました。

 各大学で、大学の概要や入試関係、学生の生活の様子などの説明を受け、キャンパスを案内して頂きました。昼食は学食を利用し、大学生気分を味わうことができました。信州大や学芸大では今年の卒業生が、説明に加わってくれました。生徒には、この会のために多くの人が動いていることに感謝の気持ちを持ち、今後の学習や進路に活かしてもらいたいと思います。

【ダンス部】高山村 イルミネーション点灯イベントに出演しました

 11月19日(日)に高山村の「道の駅 中山盆地」にて「秋の収穫祭・イルミネーション点灯式イベント」が開催され、部員総勢37名で参加しました。コピーダンスメドレーや創作ダンスを構成し披露させていただきました。

 当日は風も強く寒い中ではありましたが、多くの方々に来ていただき、手拍子で会場を盛り上げてくださいました。今年最後のイベントでのダンスパフォーマンスとなりましたが、部員全員が一体となり、ダンスを通して沢山の方に喜んでいただくことができました。出演にあたりお世話になった方々、来てくださった方々、保護者の方々に改めて感謝申し上げます。

 次は12月26日(火)に太田市民会館にて開催される「上毛新聞社杯ダンスコンテスト」に2チーム参加します。一般の方も参加する大会で入賞を果たせるよう練習を積んでいきます。今後ともダンス部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【書道部】渋川駅SLおもてなしイベントに参加しました

 11月19日(日)に行われた“渋川駅 2023秋「SLぐんま」おもてなし“に、書道部が参加しました。縦3m×横6mの紙に、SLの車両を描き渋川市の魅力を文字で表現した創作作品を掲示してきました。

 文化祭やイベントで書道パフォーマンスを行っていますが、作品を掲示するだけという動きは初めてで、貴重な経験となりました。SLに乗車されている方や渋川駅を利用する方など、多くの方に見てもらえる機会をいただけたことに感謝しています。当日は強風に耐えながらの実施となりましたが、駅員さんのお力もお借りしながら停車時間のおもてなしをすることができました。屋外での作品掲示に関して課題も見つかったので、今後の活動に活かしていきたいです。

「火の鳥 エデンの花」シネマシンフォニーに招待していただきました!

左から、校長、同窓会長、田中栄子様、生徒会長 

 11月19日(日)に、アニメーション映画「火の鳥 エデンの花」を群馬交響楽団の生演奏で上映する「シネマシンフォニー」が、高崎芸術劇場で開かれました。同作を企画した映像制作会社STUDIO4℃代表取締役社長 田中栄子様が本校の卒業生という縁で、本校生徒、同窓会役員、職員を招待していただきました。

【吹奏楽部】日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストで銀賞を受賞しました!

 11月18日(土)に、千葉県館山市の南総文化センターにて日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストが開催されました。吹奏楽部は過日行われた録音による予選審査会の結果、全国大会出場団体として推薦され、全国大会への出場に向けて練習を重ねてきました。西村朗先生作曲の「秘儀II」を演奏し、銀賞を受賞することができました。

 1・2年生による新しい体制で、全国大会の大舞台に自分たちの演奏を響かせることがができ、部員一同大きな充実感を得ることができました。大会を通じて得られた成果や課題を踏まえ、さらなる技術や精神の成長を目指して練習に励みます。今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【山岳部】新人登山大会 団体1位 個人入賞

表彰式後の様子
レース後の様子 炊事の様子

 10月14日(土)~10月15日(日)、玉原高原・鹿俣山で開催された第54回新人登山大会にて、以下の結果を収めました。

女子縦走団体 1位

女子縦走個人 1位 坂本芳野 2位 桒原彩乃 3位 都丸千尋 6位 岩﨑那南

 今後とも、山岳部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

弓道部が東日本高校弓道大会県予選で優勝しました

 11月11日(土)にぐんま武道館弓道場で開催された標記の大会で、団体戦優勝、個人戦3位となり、3月22日~24日に神奈川県横須賀市で開催される東日本高校弓道大会の出場権を獲得しました。東日本大会出場は、5年ぶりの二度目となります。
 2年生の選手は大会3日前に修学旅行から帰ったばかりでしたが、自分の射に集中して優勝決定戦では12射11中の的中を出すことができました。

【2学年】修学旅行を実施しました。

 本校第2学年は、去る11月5日より3泊4日の日程で沖縄県への修学旅行を実施いたしました。

 昨年度までの3年間も、各年次の第2学年は沖縄への修学旅行を予定、企画しておりましたが、いずれも、新型コロナウイルス感染症への懸念から、行き先や日程の大幅な変更を余儀なくされてきました。修学旅行が当初の予定取りに実施されたのは、本校では4年ぶりということになります。

 期間中は、「ひめゆりの塔・資料館」および「平和祈念公園」を巡る平和学習を起点に、沖縄の歴史、独自の文化的風土に触れる体験、こちらでの日常では味わえない、海を眼前に過ごし、楽しむ機会をふんだんに取り入れた全体の行程、また、事前学習、下調べの段階から様々に工夫を凝らして組まれた、生徒各班によるタクシー研修(旅行3日目)のいずれについても、好天に後押しされながら、大変充実したものとなりました。

  高校生活3年間の折り返しを過ぎ、進路実現へ向けた意識の持ちようも、より現実的なものになりつつある中、この修学旅行で経験してきた非日常の4日間は、そうした生徒たちにとって、間違いなく、「明日」への大きな活力になったことと思います。

  また、体調不良者が出ることもなく、全員が無事に予定を終了して戻ってくることのできた今回の修学旅行に際し、保護者の皆様をはじめ、様々な側面からご協力をいただいたすべての方々に、心より感謝を申し上げます。

【ダンス部】つながるフェスティバルに出演しました

 11月12日(日)に赤城健康公園にて、つながるフェスティバルが開催され、部員総勢37名で参加しました。発表時間の20分に合わせ、コピーダンスメドレーや創作ダンスを構成し披露させていただきました。

 当日は、通常と異なる外でのパフォーマンスや、慣れない長い発表時間ということで不安な部分もありました。ですが、多くの方々がステージを囲み、手拍子やあたたかい歓声を送ってくださり、笑顔で終えることができました。出演にあたり会場作りや運営をしてくださった方々、足を運んでくださった方々に改めて感謝申し上げます。

 次は、11月19日(日)に高山村道の駅中山盆地で開催される、秋の収穫感謝祭に部員総勢37名で参加します。ダンスを通して多くの方々を笑顔にできるよう、練習を積んでいきます。今後とも、ダンス部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【空手道部】北毛地区大会 個人組手優勝!

 11月5日(日)に沼田市民体育館にて第36回北毛地区空手道大会が開催され、一般女子組手の部で優勝をしました。

 一般の部ということで大人の方との対戦もありましたが、自分の得意技をしっかりときめ、落ち着いた試合を展開することができました。今後とも空手道部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【ギター・マンドリン部・ダンス部】西部五町文化祭に出演しました

 11月4日(土)に渋川西部公民館にて、文化発表会が開催され、ギター・マンドリン部とダンス部が出演しました。

 ギター・マンドリン部は1年生9名、2年生9名が参加しました。1年生は入部して数ヶ月、徐々に打ち解け会話も増え、毎日楽しく部活動に励んでいます。難しい曲に一生懸命取り組み、日々成長し続ける頼もしい1年生と、そのような1年生たちに日々驚かされながら、今まで以上に楽しみながら練習に励んできた2年生と切磋琢磨して曲を仕上げ、演奏してきました。

 ダンス部は1年生16名によるダンスパフォーマンスを行いました。踊った曲は、1年生が入部してから初めて覚えたダンスで、2年生が1から振り付けを考えたものです。

 両部とも当日は、曲に合わせて手拍子をしてくださり、あたたかい雰囲気の会場で素晴らしい発表をすることができました。観に来てくださった保護者の方々、地域の方々、出演にあたりお世話になった方々に改めて感謝申し上げます。

 ギター・マンドリン部は1月28日(日)に行われるコンクールに向けて今後練習に励んでいきます。ダンス部は11月12日(日)に赤城健康公園にて開催される、つながるフェスティバルに部員総勢37名で参加します。今後とも、ギター・マンドリン部およびダンス部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【吹奏楽部】しぶかわふるさとまつりに出演しました

 10月28日に、子持ふるさと広場にて開催された「しぶかわふるさとまつり」にて、吹奏楽部がイベント演奏を行いました。屋外のステージで、たくさんのお客様に囲まれながら、マーチやJ-POP、吹奏楽ポップスの定番曲「宝島」など、全5曲を披露しました。途中、急な雨で演奏を中断しなければならないアクシデントなどもありましたが、再開後も会場にお越しのみなさまが演奏を聴いてくださったことがとてもありがたかったです。
 9月以降、1・2年生での新しい体制で、渋川駅でのイベントや警察の防犯大会など、地域での本番に数多く出演させていただきました。これからも、吹奏楽を通じて地域に貢献することができるように努めます。今後とも、吹奏楽部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。
 次は、11月11日の群馬県高等学校総合文化祭吹奏楽専門部大会、11月18日の日本学校合奏コンクール全国大会に出演します。

榛名登山を実施しました。

 令和5年度第55回全校榛名登山を10月20日(金)にPTA及び各関係各所協力のもと実施することができました。今年は、当初の予定を変更して秋の開催となったため、全行程25kmの短縮コース(学校から森林公園まで)で行いました。生徒・職員ともに事故や大きな怪我等もなく、無事に行事を終了することができました。また、参加した生徒たちは友達との交流を深めながら取り組むことができました。

  以下、生徒の感想です。
「友達の存在が大切だと思いました。一人では完歩することはできなかったと思います。周りの人と励まし合って登るのは楽しかったし完歩したいと思うことができました。」
「どんなにつらくても諦めずに頑張ればやり遂げられることを学びました。」

 榛名登山の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

「駅からハイキング」第2回に行ってきました!

 11月3日(金)に「駅からハイキング」第2回が行われました。

 前回同様、秋の美しい晴天の中、渋女生15人と参加者の皆様52名、JR渋川駅と本校職員10数名の合計約80人で、楽しく小野上地区を歩いてきました。

 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

 前回今回を通じて、多数の同窓会のみなさまのご参加、そして生徒への差し入れをいただきました。また、「母校の活躍を新聞で読んで申し込みました」と参加してくださったOGの方や「校門に貼ってあったポスターを見て来ました」と話してくださった近所の方がいらっしゃいました。日頃より本校にお寄せいただいている愛を感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

学校保健委員会を実施しました。

 10月31日に学校保健委員会を開催し、保健委員会の生徒が『デジタル機器の使用を減らそう ~目指せ!電気と元気の無駄遣い削減~』をテーマに発表を行いました。

 スマホやタブレットなどのデジタル機器は、今や私たちの生活必需品となっていますが、視力低下や姿勢の悪化、睡眠障害など健康面への影響もあることがわかりました。今後、デジタル機器を使う場面がますます増えると思いますが、長時間の連続使用は避け、姿勢や画面と目の距離を意識しながら使うようにしましょう。

【ダンス部】イオンモール高崎ハロウィンイベントに出演!

 10月31日(日)にイオンモール高崎にて、ハロウィンイベントが開催され、7名によるダンスパフォーマンスを行いました。今回参加することができたのは、5月に同会場主催のハイスクールフェスでの発表をご覧になった関係者の方々が、本校ダンス部に直接声を掛けてくださり実現しました。このような素晴らしい機会をくださった関係者の方々、改めて感謝申し上げます。

 当日は、暗転された店内で堂々とした演技を披露し、会場をハロウィン一色に染めることができました。また、発表後はあたたかい拍手や歓声をいただき、ダンスを通して多くの方を笑顔にすることができた喜びを実感しました。

 遠方の中、足を運んでくださった方々、出演にあたりお世話になった方々に感謝申しあげます。次は、11月4日(土)に渋川西部公民館にて開催される文化発表会に1年生16名が参加します。今後とも、ダンス部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

「駅からハイキング」行ってきました!

 

 10月28日(土)に「駅からハイキング」が行われ、秋晴れの中、ガイド役の渋女生9人を含む、総勢約40名で楽しく小野上地区を歩いてきました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

 10月31日(火)付けの上毛新聞にも記事を載せていただきましたが、11月3日(金)午後には第2回も予定されています。

 参加については、渋川市役所観光課にお問い合わせください。

【陸上競技部】関東選抜新人 第2位!

 10月21日(土)に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された、第27回関東高校選抜新人陸上競技大会に出場し、女子棒高跳で2位入賞を果たしました!

 風向きが定まらない難しいコンディションでしたが、試技ごとに跳躍動作や使用するポールを見直し、落ち着いて試合を展開しました。勝負所の高さでは、埼玉まで駆けつけた部員たちの応援を受け、気迫のこもった跳躍を見せました。

 今季の主要な試合は今回が最後になります。来年の総体で飛躍できるよう、また一から作り直して行きます。今後とも応援のほどお願いいたします。

芸術鑑賞教室を実施しました。

 10月18日(水)に、芸術鑑賞教室を渋川市民会館で行いました。劇団芸優座による『ベニスの商人』を生徒・教員全員で観劇しました。

 衣装や小物、一つひとつがきれいで美しく、終始物語の世界に引き込まれていました。特に役者の方々の表現力には心から感動しました。物語の中では、思わず笑ってしまう場面や感動する場面もあり、とても楽しかったです。

 最後に、このような機会を準備してくださった芸優座の皆さん、渋川市民会館の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。

視聴覚委員長 眞塩ひいろ

第2回公共空間等を活用した実証実験「えきまえマルシェ」に出演しました!

コーラス部
バトン部
書道部

 10月14日(土)、コーラス部、バトン部、書道部が渋川駅前で演奏やパフォーマンスを披露しました。秋晴れの心地よい日差しの中、たくさんのお客様にお越しいただき、各部の活躍をお見せすることができました。

 コーラス部は県立前橋高校音楽部とのコラボを含めた演奏を、バトン部は観客を元気づけるような明るいパフォーマンスを、書道部は音楽に乗せながら写真のような素晴らしい作品を作り上げました。応援くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

【吹奏楽部】全国地域安全運動渋川・北群馬地区大会にて演奏を行いました

 10月14日に、吉岡町文化センターにて全国地域安全運動渋川・北群馬地区大会が行われ、吹奏楽部がアトラクションでの演奏に参加しました。この会は地域の安全活動ための意識や連携を強めることを目指したものです。

 当日は、地域の警察署員や防犯協会の方などに向けて、マーチやJ−POPなどに加えて、「太陽にほえろ」「はぐれ刑事純情派」といった刑事ドラマのテーマ集や、中島みゆきさんの「糸」の合唱などを取り入れたプログラムを披露しました。演奏後は、会場のみなさまからあたたかな拍手や応援のお言葉をいただき、吹奏楽に取り組む醍醐味を実感することができました。

 今回のイベントへの参加にあたって、毎日の生活が多くの方々に支えられていることを感じ、安心安全への意識を高めることができました。出演にあたりお世話になった方々に感謝申し上げます。今後とも、吹奏楽部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。次は、10月28日(土)に子持ふれあい公園にて開催される、渋川ふるさと祭に出演します。

壮行会を実施しました。

 9月29日、山岳部・陸上競技部・吹奏楽部の壮行会が行われました。山岳部は「第67回関東高等学校登山大会」、陸上競技部は「第27回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会」、吹奏楽部は「第12回日本学校合奏コンクール 全国大会」に出場します。

 各部代表からの挨拶では、緊張や不安は感じさせない堂々とした力強い言葉を聞くことができました。毎日練習を頑張っているからこそ出てくる、魂のこもった言葉なのだと思います。全校で応援していますので、普段通りの力を発揮してきてください。

性・エイズ講演会を実施しました。

 10月6日、1学年を対象に性・エイズ講演会を行いました。講師に母の芽助産院・後藤ひとみ先生をお招きし、「大人になる前に知っておきたい性のこと」という演題でご講演いただきました。以下、生徒の感想です。

「今まで性について考える機会があまりなかったけれど、今回の講演会を聞いて、改めて性について知り、自分の考えを持つことができました。一時的な自分の感情だけで行動せずに、相手の気持ちもよく考えることの大切さについて、紅茶の話を通じて考えることができました。これから大人になるために必要な知識をたくさん得ることができたので、性に対する多様な考え方を認め合いながら生活していきたいです。」

体育大会を実施しました。

全員リレー 綱引き
バレーボール クラスTシャツ

 9月29日、天候にも恵まれ、コロナウイルスによる制限が全くなく体育大会を開催することができました。

 午前の部の陸上競技では、クラス全員で団結して競技に取り組む姿を見ることができました。また、大きな声を出して応援することもでき、クラスの絆が深まりました。体育委員として、そして陸上競技部として運営に関わり、無事に競技を進められた達成感を感じ、胸をなでおろしました。

 午後の部の球技種目では、チームで協力して得点するために全力を尽くしました。私はバスケットボールに出場しました。シュートをなかなか決めることができませんでしたが、みんなでつないだボールでゴールが決まったときは、とても嬉しかったです。最終的には負けてしまいましたが、とても良い思い出になりました。

 最後に、体育大会を実行するために尽力してくださった先生方、体育委員、運動部をはじめとする生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

体育委員長 齋藤颯花

 体育大会の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【弓道部】群馬県高等学校弓道北毛地区大会にて、団体・個人で優勝しました

 9月30日(土)に青翠高校弓道場で、第32回群馬県高等学校弓道北毛地区大会が開催されました。渋女弓道部は、女子団体戦で渋女Aチームが36射20中で優勝しました。女子個人戦でも渋女の選手が優勝、3位、4位に入賞しました。

駅からハイキングやります!

 JR渋川駅と渋川市役所と渋女で共同企画した、産学官連携イベント「駅からハイキング」が、10月1日~11月30日まで行われています。今回そのポスターが完成しました。担当は美術部3年の千木良陽菜さんです。

 同イベントで使用するマップはイラスト部1年の柴村澪緒さんが作画してくれました。

 小野上駅から小野上温泉駅まで約4.5キロの道のりの中、秋の里山の美しい風景が楽しめるコースとなっていますので、ぜひ行かれてみてください!

【弓道部】茂左衛門地蔵尊奉納弓道大会の高校生の部で優勝しました。

 9月23日(土)に開催された第73回茂左衛門地蔵尊奉納弓道大会で、渋女弓道部の2年生が高校生の部で8射7中で優勝しました。また2年が3位と12位、この春から弓道を始めた1年生も15位に入賞しました。夏季休業中、皆で矢数をかけた練習に取り組んだ成果が出ました。

【陸上競技部】関東新人 出場決定!

 9月22日(土)23日(日)正田醤油スタジアム群馬で開催された県高校新人陸上競技大会に出場しました。

 棒高跳では3位入賞し、10月21日(土)に埼玉県で行われる関東選抜新人大会の出場権を獲得しました。また4×400mRで6位、800mで8位、100mでは3名が予選通過でき、部員全員が主体的に練習を計画・実行した成果を発揮できました。

 関東新人や来年の総体に向け、引き続きチーム一丸となり活動していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。