渋女生の活躍

入学式が行われました

4月9日、入学式が行われました。学校長は式辞の中で「泥くさく・しなやかに」と話し、これからの渋女生活の道筋を立てました。新入生代表は以下のとおり意気込みを語りました。吹奏楽部の演奏や、合唱部による校歌の紹介もありました。

   

 

誓いの言葉(新入生代表)

 暖かな日差しとさわやかな風に心弾む季節となりました。春の息吹を感じられる今日このよき日に、私たち新入生のためにこのような素晴らしい入学式を開いていただき、心より感謝致します。また、お忙しい中ご臨席いただいた来賓の皆様にも重ねて感謝申し上げます。

 新しい制服に身を包み、今までと異なる環境に私たちは少しの不安と大きな期待を抱いています。新たな仲間と出会い、渋川女子高校で勉強や部活動、学校行事に取り組んでいけることを嬉しく思います。

 私たちはコロナ禍を乗り越え、仲間と共に過ごす学校生活が当たり前ではないと知りました。伝統ある渋川女子高校で学ぶことへの喜びと感謝の気持ちを忘れずに日々過ごしていきたいと思います。三年間で様々な経験を積み、高校生活でしかできないことに挑戦していきます。

 しかし、そのような活動をしていく中で、失敗することや挫折を味わい立ち止まることもあるでしょう。ご迷惑をおかけすることもあるかと思います。その際は先生方や先輩方の温かく、時には厳しいご指導を頂きますようよろしくお願いいたします。

 私たち新入生一同は先輩方が築き上げてきた伝統を引き継ぎ、渋川女子高校の生徒として恥じぬよう、日々精進してまいります。そして、それぞれの夢を叶えるために、これからの三年間努力し続けることを誓います。

弓道部 東日本高校弓道大会に出場

 3月22日~24日に神奈川県横須賀市の横須賀市総合体育館で男女各44校が参加して開催された東日本高校弓道大会に、渋女弓道部は群馬県代表として参加しました。
 22日は公式練習で、全国大会と東・西日本大会でしか体験することができない体育館内の特設弓道場を初めて体験し、気持ちが高まりました。
23日は、5人立(5人の選手が順に4本、計20本の矢を射て的中数を競う競技)が行われました。予選は8中と振るわず、予選敗退に終わってしまいました。
 24日は、3人立(3人の選手が順に4本、計12本の矢を射て的中数を競う競技)が行われました。予選は6中で予選を通過し、決勝トーナメントに進出しました。しかし決勝トーナメント1回戦で、地元の厚木高校と6対6と同中となり、同中競射(3人の選手が1本づつ射て、その的中数を競う)により0対1で敗退し、ベスト8入りを逃してしまいました。
 上位進出はかないませんでしたが、大きな上位大会を経験し、全国のトップ校の射をその場で見ることができました。この経験を、次の県高校総体・インターハイ予選に生かしていきたいと思います。

 

吹奏楽部定期演奏会が行われました。

 

 3月24日(日)に、渋川市民会館にて本校吹奏楽部第13回定期演奏会を開催し、無事に終演することができました。本年度は第2部で、「NEWS渋女スペシャル特番 ~アツく奏でろ2023」と題して、この1年間のニュースを振り返りながらそれに関連する楽曲を演奏し、第3部では、吹奏楽の世界で有名な曲をメドレー形式でお送りしました。お客様から温かな手拍子をいただき、部員一同、一年間の活動の締めくくりを大いに楽しむことができました。開催にご理解、ご尽力くださった皆様に、感謝いたします。以下に、演奏会終盤での部長からのあいさつを掲載します。

 

 渋川女子高校吹奏楽部第13回定期演奏会にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 さて、定期演奏会までの過程を振り返ると、そこにはいつも吹奏楽が大好きな多くの仲間の姿がありました。特に本年度は、コロナウイルスの扱いが5類に引き下げられたことによって、部員みんなで多くの本番の機会を経験し、活動の幅の広がりを感じる一年とすることができました。私たち現在の1・2年生は、中学校時代に演奏活動の機会にあまり恵まれてはきませんでした。その分、今年度、渋川地区の安全大会でのアトラクション演奏や、渋川駅やおまつりでの演奏など、活動成果を発表する場面を多くいただけたことは本当に嬉しく、そうした機会を通じて得られる幸福感もとても大きなものでした。本日の定期演奏会も、客席に降りてお客さまと間近で触れ合ったり、反応を直接感じ取ったりすることができて、いままで感じたことのないような喜びを噛み締めた2時間でした。吹奏楽に取り組む高校生が減っていると聞く中で、50人を超える数の仲間が集まって演奏することができる幸せを、今日は、私だけでなく全ての部員が感じることができたと感じます。

 そして、そのような思いを抱くことができたのも、日頃から私たちの活動を支えてくださる大沢先生や飯嶋先生をはじめとする先生方、直接の関わりもない私たち後輩のことも世代を超えて支えてくださるOGの先輩方、私たちの演奏会に足を運んでくれ、応援してくれるお客様や家族のおかげだと強く感じています。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。 

 本日は、私たち渋女吹奏楽部だからこそ奏でられる音楽や、工夫を凝らした演出を、そうした方々への感謝を込めて一生懸命披露しました。今後も、聞いてくださる方々の心に届く演奏をするとともに、私たち自身の人間性を磨くことができるように精進いたしますので、渋川女子高校吹奏楽部への応援をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!

 

吹奏楽部 部長 山越 咲

3学期終業式・表彰伝達・離退任式を実施しました。

校長訓話 表彰伝達
 
離退任式  

 3月22日(金)、3学期終業式・表彰伝達・離退任式を行いました。

表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

[コーラス部]  県声楽アンサンブルコンテスト 金賞
         関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞

[美術部]    渋川警察署より感謝状

[書道部]    県書道展覧会 入選
         全日本高等学校書道コンクール
          画仙紙の部 優秀賞、優良賞、入選、佳作 
          半紙の部 優良賞、入選、佳作

[競技かるた部] 県百人一首かるた大会 C級優勝

[教科・課外活動]全国読書体験記コンクール 入選
         青少年読書感想文群馬県コンクール 佳作
         実用英語技能検定 準1級
         北関東ジュニアピアノコンクール 全音楽譜出版社賞

3年生に聞く会を実施しました。

 3月15日(金)6限、1・2年生が、卒業した3年生の合格体験を聞きました。文系選択者は第1体育館を、理系選択者は第2体育館を会場に、それぞれ総合型・学校推薦型選抜合格者2名、一般選抜合格者2名から、志望校決定時の気持ちや受験勉強の方法等を聞きました。具体的には、長時間勉強を続けるコツや、苦手科目の克服方法などのアドバイスを多く聞くことができ、今後の学習をすすめる上で大変参考になったと思います。

卒業証書授与式を実施しました。

 3月1日(金)、第76回卒業証書授与式を行いました。以下、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 

 厳しい冬の寒さも次第に和らぎ、暖かな日差しや風の中に春の訪れを感じられる季節となりました。この良き日に、多数の方々のご臨席を賜り、私たちのために厳粛かつ盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。すべての在校生と保護者のみなさまに見守られて、制約のない形での卒業式を迎えられたことを、この上なく嬉しく感じます。卒業生を代表して心よりお礼申し上げます。

 私たち一九二名は、三年前、まだ高校生になったという実感も持てないままに、この体育館での入学式に臨みました。その私たちが今、みなさまに見送られる立場となってあのときと同じ場所にいること、そして、私たちの高校生活が本日をもって終わりを迎えることを思うと、渋川女子高校で流れた月日の早さにいまなお信じられない思いがいたします。そして同時に、この三年間が、私たちが生きてきた十八年間の中で、最も充実した、素晴らしい時間であったということを、強く感じています。

 卒業証書を手にした今、渋女でのかけがえのない思い出がいくつも思い出されます。

 榛名登山。険しく長かった榛名湖への道のりは、高校入学後の私たちにとって最初の試練でした。しかし、話したことのないクラスメイトと自然に励まし合い、お菓子を分け合い、疲労を忘れて語り合った経験は、これから先の高校生活に訪れる不安や困難に、一緒に立ち向かう仲間がいることを教えてくれました。この三二キロの道のりは、三年間を共に過ごす新しい友との関係性を築くためになくてはならない距離だったと感じます。

 九州地方への修学旅行。コロナウイルスの影響によって、中学校時代に修学旅行を経験できなかった私たちは、この三泊四日に特別な思い入れを抱いて出発しました。長崎の原爆資料館や、震災の爪痕が残る熊本城では、これからの時代の担い手として平和を追求することや、穏やかな日常が当たり前のように存在することの尊さを、身にしみて感じました。太宰府天満宮で買ったお守りと、参拝しながら友達と誓った「受験頑張ろうね」という言葉は、その後の受験生としての生活を支えてくれました。路面電車で移動した長崎の街並み、稲佐山から見た沈む夕日ときらめく夜景、円卓を囲んで食べた中華料理、ハウステンボスで満喫したイルミネーション。様々な風景がいまなお鮮やかに思い起こされますが、いつもと同じメンバーで、いつもと変わらない話をしているだけの時間までもが、不思議と特別な記憶として心に刻まれています。

 清苑祭。三年生の文化祭では、五年ぶりに一般公開がなされ、家族や他校の友達を招いて、テレビや映画の中で見ていたような理想の文化祭を経験することができました。クラス全員で遅くまで学校に残って作り上げたクラス展示。学校内の非日常的な雰囲気に誰もが興奮して来場者や友人との交流を楽しみました。仮装行列では、部活ごとに思い思いの服装をまとって市内を歩き、私たちを見守ってくださる地域の人々の温かさに触れました。後夜祭では、先生方による出し物で、これまで学校内で出したことのない大声をあげて楽しみ、励ましていただきました。最高学年として自分たちで作り上げた文化祭は、これまで画面の中に見ていたものよりも、遥かにきらきらとしていて、まさしく私たちの青春の一場面になりました。

 この他にも、おそろいのTシャツと髪型で、円陣を組むことに夢中になった体育祭、私たちの進路選択の幅を広げるきっかけとなった大学見学旅行など、すべての学校行事が、私たちの高校生活を彩る上でなくてはならないものでした。

 しかし、このような色褪せることのない、思い出に囲まれた高校生活を送ることができたのは、たくさんの方々の支えがあったからです。

 まずは、在校生のみなさん。みなさんが私たちの活動をサポートしてくれていなかったら、部活動や学校行事の中で私たちが数々の貴重な体験を重ねたり、強いチームワークで活動を進めたりすることはできませんでした。そして、みなさんが私たちを頼ってくれたからこそ、私たちは上級生としての自覚をもって学校生活を送ることができたと感じます。渋女は、信頼できる友達に囲まれて、それぞれが自分の目標の実現のために努力することができる場所です。卒業までの月日は、みなさんが思っているよりもずっと早いスピードで流れていきます。周囲を頼りながら前向きに活動し、後悔のない高校生活を過ごしてください。

 つづいて、校長先生をはじめとする先生方。先生方はいつも、私たちの高校生活が充実したものになるように力を尽くしてくださいました。中学校時代を休校によって翻弄された私たちのために、大学見学旅行や修学旅行など、数々の行事を実現させようと、工夫を重ねてくださったことを、私たちは知っています。夏休み明けには、私たちの心身の健康を気遣って、顔を見せに登校するようにと、優しさにあふれたメッセージを配信してくださいましたね。先生方の愛情を感じて、学校に行きたいという気持ちが自然と強まったことを覚えています。私たちが落ち込んだ顔をしているときには、なぜかすぐにそれに気付いて声をかけてくださったことも、数えきれないほど多くありました。この三年間、くじけそうになったり悩みを抱えたりすることもありましたが、先生方の温かいサポートのおかげで、安心して自分と向き合って、前に進むことができました。私たちの先生でいてくださって、本当にありがとうございました。

 そして、今日まで私たちを育ててくれた家族。私たちが起きる前からお弁当を作ってくれたこと。毎日の登下校や塾への送り迎えをしてくれたこと。私たちが嬉しいときには私たち以上に喜んでくれて、悩みがあると夜中まで話を聞いてくれたこと。受験勉強の合間に夜食を届けてくれたこと。家族のこのような支えを、私たちはいつからか日常的なことと受け止めてきました。でもそれは家族のみんなが、嫌な顔一つせずに、当たり前のことのように私たちを支えてくれ、甘えさせてくれたからです。どんなときも愛情を注いでくれ、全力で応援してくれたおかげで、私たちは今、夢を叶える一歩を踏み出すことができます。一八年分の感謝の気持ちは、どんなに言葉を尽くしても伝えきることはできないけれど、本当にありがとう。これまでの支えに恩返しができるように頑張るので、これからも見守っていてください。

 最後に、卒業生のみんな。たくさんの行事の思い出を先ほど話したけれど、それ以上に今懐かしく思い出されるのは、この校舎でみんなと過ごした日常そのものです。渋女を巣立つ今、日常の小さな思い出が無数に思い出されて胸が締め付けられる思いがします。テストに出ることを予想して必死で問題を出し合ったこと。授業中の先生方の小話に教室中が湧いたこと。部活動では、同じ趣味や目標のために出会っただけのつながりだったのに、いつからか切っても切り離せない強い心の結びつきが生まれていたよね。夏には、制汗剤の香りが混じった教室で授業を受け、冬にはストーブを囲んで何気ない会話で笑いあったこと。リスニングのときに限って鳴くクジャクに対して、みんなで愚痴をこぼしたこと。模試の結果が振るわずに慰めあった帰り道。どんなに小さな思い出にもみんながいます。入学してから今日までの三年間、一緒に過ごせたのがみんなで良かったよ。出会ってくれてありがとう。いつもそばにいてくれてありがとう。

 思い返すと、私たちの高校生活のスタートは、コロナウイルスによる制約とそれによる困難の連続でした。お昼休みの黙食や、偶数奇数に分かれての分散登校、リモートでの授業など、思い通りにならない毎日にじっと耐えながら、その中でできることを模索し続けました。ですが、そうした苦しい日々に終わりが訪れ、日常の生活を送る幸せを実感することができた期間でもありました。どれほど見通しが立たなくても、いつかは前に進むことができる。それを身をもって学んだことは、激動の社会を生きていくための自信へと繋がっています。これから先の人生、未知なる困難や正解のない課題に直面しても、渋女で身につけた知識や能力、精神的な強さや優しさを糧として、それらに立ち向かっていくことをここに誓います。

 最後になりますが、本日まで私たちを支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げるとともに、渋川女子高校の更なる発展とみなさまの活躍を祈念して答辞といたします。

令和六年三月一日 卒業生代表 篠原 柚月

 

 卒業証書授与式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【弓道部・コーラス部】壮行会を実施しました。

弓道部 コーラス部

 2月29日(木)に、弓道部、コーラス部の壮行会が行われました。弓道部は「東日本高校弓道大会」、コーラス部は「第13回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト」に出場いたします。

 壮行会では、各部の代表者に意気込みと挨拶をしていただきました。弓道部では美しい矢を射り、コーラス部では素晴らしい歌声を響かせて届けてほしいと思います。日々の練習の成果を発揮し、頑張ってきてください。全校で応援しています。

【2学年】百人一首大会を実施しました。

 2月9日、第2学年では、昨年度に引き続き、クラス対抗での百人一首大会を開催しました。今年度は、二週間前の1月26日に、本番と同じ第2体育館を使ってクラス内班対抗の練習会を行った上で実施したこともあり、札を取るまでの時間も、昨年度に比べて飛躍的に短くなり、非常にスムーズな大会運営ができました。

 順位は、クラスの各班が取った札数の合計で決まります。今年度の優勝は3組で、準優勝のクラス(1組)に40枚以上の差をつけての圧勝でした。翌週に学年末試験を控える慌ただしい気分の中での実施でしたが、ひととき、勉強のことを忘れてかるた取りに熱中する時間を持てたのは、生徒たちにとっても、よい気分転換になったのではないかと思います。

 百人一首大会の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【1学年】百人一首大会を実施しました。

 去る、2月2日(金)の6限、百人一首大会を行いました。時間は限られていましたが、各クラスそれぞれ準備して臨みました。試合の方は、各クラス4人ずつで10チームを作り、源平戦形式で行い、他クラスのチームと対戦になるよう、試合を組みました。きまり字で取る練習はしていない中、歌によっては、上の句が詠まれた瞬間一斉にとり合う場面もあり、盛り上がりました。

 自陣の札の合計の最も少ないクラスを優勝としましたが、優勝クラスは、同点のクラスがあり、直接対決等の結果で決まるという、大接戦でした。運動系の行事とはまた違う雰囲気の時間となりました。結果は1位から順に、3組、1組、2組、5組、4組となりました。学年の行事として、今年度最後の行事となりました。

 百人一首大会の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【コーラス部】県声楽アンサンブルコンテスト金賞・関東出場決定!

 1月28日(日)昌賢学園まえばしホールで開催された県声楽アンサンブルコンテストに出場し、昨年に引き続き、金賞をいただき関東大会へ出場が決まりました。

 今回はハンガリー語の楽曲に取り組みました。部員たちがお互いの声を聴き合いながら、声を磨き表現を深めてまいりました。たゆまぬ努力がこうして結果に結びつき、大変嬉しく思っております。3月9日に宇都宮で行われる関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに向けて、更に精度を高めた音楽づくりに励んでいきます。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

美術部の生徒らが渋川警察署より感謝状をいただきました。

 1月24日(水)、交通安全を啓発する「ラッピングトラック」のデザイン案の作成に協力した本校美術部の生徒らが、渋川警察署より感謝状をいただきました。このトラックは、県内を中心に、県外も走行するとのことですので、ぜひ探してみてください。

3学期始業式・表彰伝達を実施しました。

校長訓話 表彰伝達

 1月9日(火)、3学期始業式・表彰伝達を行いました。表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[食物部]お弁当コンテスト(中央農業大学校主催) 優良賞、アイデア賞、
     カラフル賞、奨励賞

[卓球部]県高校新人卓球大会 女子学校対抗 第5位

[教科活動]明石杯英語コンテスト スピーチの部 第6位

      明石杯英語コンテスト渋川支部予選 スピーチの部 第1位、
      第2位、レシテーションの部 第1位

2学期終業式・表彰伝達・サイクルサミットの報告を実施しました。

校長訓話 表彰伝達
 
サイクルサミットの報告  

 12月22日(金)、2学期終業式・表彰伝達・サイクルサミットの報告を行いました。
表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[吹奏楽部]日本学校合奏コンクール全国大会 銀賞、渋川警察署感謝状

[放送部]県高校放送コンクール アナウンス部門 優秀賞

[書道部]群馬教育書道展覧会 渋川市教育長賞、県高校教育研究会書道部
     会長賞、県書道協会奨励賞、学校の部 優秀団体賞

     高校生国際美術展 書の部 佳作

[写真部]高校写真展 入選

[陸上競技部]関東高校選抜新人陸上競技選手権大会 女子棒高跳 第2位

[弓道部]東日本高等学校弓道大会県予選会 女子団体 優勝、女子個人 第3位

[空手道部]県民スポーツ大会秋季大会 第3位

[サッカー部]県U-18女子サッカーリーグ2023 2部 準優勝、得点王

[山岳部]県新人登山大会 女子縦走団体 第1位、女子縦走個人 第1位、
     第2位、第3位、第6位

 

 サイクルサミットの報告では、サミットに参加した交通委員から全校生徒に、当日体験したことや学んだこと、自転車に乗る際の注意点などが伝えられました。

【バトン部・吹奏楽部】しぶかわイルミネーション点灯式に参加しました。

 12月2日(土)、愛宕山ふるさと公園で行われたしぶかわイルミネーション点灯式に、バトン部、吹奏楽部が参加しました。バトン部はサンタの衣装で3曲、吹奏楽部は3曲披露しました。寒い中でしたが、盛り上がっていただき、良い経験ができました。

大学模擬授業を実施しました。

 

 12月12日(火)、1・2学年の生徒を対象に、大学模擬授業を実施しました。

 群馬県立女子大学文学部、国際コミュニケーション学部、茨城大学人文社会科学部、埼玉県立大学保健医療福祉学部、宇都宮大学地域デザイン科学部、群馬大学共同教育学部、情報学部、理工学部、県民健康科学大学看護学部、新潟大学農学部、前橋工科大学情報・生命工学群から講師をお招きし、1人当たり2つの講義を受けました。以下、生徒の感想です。

 「生きた乳酸菌が腸に届く!」などと言ったCMをよく見るため、死んだ乳酸菌はなんの効果もないと当たり前に思っていたら、死んだ乳酸菌でも効果を発揮する場合があると知り、びっくりしました。乳酸菌には肥満予防などによいので、乳酸菌で健康に良いダイエットがいいと思いました。悪玉菌と善玉菌で分かれていて、悪と正義みたいなイメージがありましたが、悪玉菌だからと言って全部悪いことをしているわけではなく、ある所では良い役割をしていることが分かりました。
 また、生きた乳酸菌が腸に届いたからと言って必ずしも腸で働くとは限らず、そのまま便として外へ排出されてしまうのは、少し残念な気持ちです。今、ほぼ毎日ヨーグルトを食べているので、この講義を受けて、それを続けていこうと思いました。

群馬大学生体調節研究所出前授業を実施しました。

 12月4日(月)7日(木)、群馬大学生体調節研究所の佐々木伸雄教授、藤谷与士夫教授にお越しいただき、2学年Ⅱ型の生徒を対象に出前授業を実施いただきました。

以下、生徒の感想(抜粋)です。

 「腸内細菌がどれほどすごいのか知らなかったので、学ぶことができてよかったです。”良い菌”とされていても、人によっては身体に合わず腸炎を悪化させることがあると知ってとても驚きました。研究職のイメージも以前と変わりました。」

 「Ⅰ型糖尿病のことは今までよく知らなかったし、様々な細菌が持つ力のことを知ることができて、とても楽しかったし、ためになりました。特に、インスリンポンプの存在は知らなかったので、従来の注射の時よりも負担が少なくて良いと思いました。」

【渋女家庭クラブ】渋川特別支援学校との交流活動

 11月30日(木)、本校家庭クラブの「異校種交流活動」及び「地域貢献活動」、渋川特別支援学校の「交流及び共同学習」として、本校家庭クラブ委員6名と渋川特別支援学校高等部生徒4名、渋川駅の方々5名が参加して、JR渋川駅の待合室、発券機周辺、トイレ等を協力して清掃しました。日頃から利用させていただいている渋川駅がよりきれいになりました。

【1学年】大学見学会を実施しました。

 1学年は、先月11月9日の木曜日、大学見学会を実施いたしました。現地に行くことで大学を肌で感じ、進路についてより深く考える機会となりました。見学はクラス毎に行い、1組は都留文科大学(午後は河口湖周辺散策)、2組は東京都立大学(川越散策)、3組は信州大学松本キャンパス(松本城周辺)、4組はお茶の水女子大学(上野公園)、5組は東京都立大学(川越周辺)を訪問しました。

 各大学で、大学の概要や入試関係、学生の生活の様子などの説明を受け、キャンパスを案内して頂きました。昼食は学食を利用し、大学生気分を味わうことができました。信州大や学芸大では今年の卒業生が、説明に加わってくれました。生徒には、この会のために多くの人が動いていることに感謝の気持ちを持ち、今後の学習や進路に活かしてもらいたいと思います。

【ダンス部】高山村 イルミネーション点灯イベントに出演しました

 11月19日(日)に高山村の「道の駅 中山盆地」にて「秋の収穫祭・イルミネーション点灯式イベント」が開催され、部員総勢37名で参加しました。コピーダンスメドレーや創作ダンスを構成し披露させていただきました。

 当日は風も強く寒い中ではありましたが、多くの方々に来ていただき、手拍子で会場を盛り上げてくださいました。今年最後のイベントでのダンスパフォーマンスとなりましたが、部員全員が一体となり、ダンスを通して沢山の方に喜んでいただくことができました。出演にあたりお世話になった方々、来てくださった方々、保護者の方々に改めて感謝申し上げます。

 次は12月26日(火)に太田市民会館にて開催される「上毛新聞社杯ダンスコンテスト」に2チーム参加します。一般の方も参加する大会で入賞を果たせるよう練習を積んでいきます。今後ともダンス部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【書道部】渋川駅SLおもてなしイベントに参加しました

 11月19日(日)に行われた“渋川駅 2023秋「SLぐんま」おもてなし“に、書道部が参加しました。縦3m×横6mの紙に、SLの車両を描き渋川市の魅力を文字で表現した創作作品を掲示してきました。

 文化祭やイベントで書道パフォーマンスを行っていますが、作品を掲示するだけという動きは初めてで、貴重な経験となりました。SLに乗車されている方や渋川駅を利用する方など、多くの方に見てもらえる機会をいただけたことに感謝しています。当日は強風に耐えながらの実施となりましたが、駅員さんのお力もお借りしながら停車時間のおもてなしをすることができました。屋外での作品掲示に関して課題も見つかったので、今後の活動に活かしていきたいです。

「火の鳥 エデンの花」シネマシンフォニーに招待していただきました!

左から、校長、同窓会長、田中栄子様、生徒会長 

 11月19日(日)に、アニメーション映画「火の鳥 エデンの花」を群馬交響楽団の生演奏で上映する「シネマシンフォニー」が、高崎芸術劇場で開かれました。同作を企画した映像制作会社STUDIO4℃代表取締役社長 田中栄子様が本校の卒業生という縁で、本校生徒、同窓会役員、職員を招待していただきました。

【吹奏楽部】日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストで銀賞を受賞しました!

 11月18日(土)に、千葉県館山市の南総文化センターにて日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストが開催されました。吹奏楽部は過日行われた録音による予選審査会の結果、全国大会出場団体として推薦され、全国大会への出場に向けて練習を重ねてきました。西村朗先生作曲の「秘儀II」を演奏し、銀賞を受賞することができました。

 1・2年生による新しい体制で、全国大会の大舞台に自分たちの演奏を響かせることがができ、部員一同大きな充実感を得ることができました。大会を通じて得られた成果や課題を踏まえ、さらなる技術や精神の成長を目指して練習に励みます。今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【山岳部】新人登山大会 団体1位 個人入賞

表彰式後の様子
レース後の様子 炊事の様子

 10月14日(土)~10月15日(日)、玉原高原・鹿俣山で開催された第54回新人登山大会にて、以下の結果を収めました。

女子縦走団体 1位

女子縦走個人 1位 坂本芳野 2位 桒原彩乃 3位 都丸千尋 6位 岩﨑那南

 今後とも、山岳部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

弓道部が東日本高校弓道大会県予選で優勝しました

 11月11日(土)にぐんま武道館弓道場で開催された標記の大会で、団体戦優勝、個人戦3位となり、3月22日~24日に神奈川県横須賀市で開催される東日本高校弓道大会の出場権を獲得しました。東日本大会出場は、5年ぶりの二度目となります。
 2年生の選手は大会3日前に修学旅行から帰ったばかりでしたが、自分の射に集中して優勝決定戦では12射11中の的中を出すことができました。

【2学年】修学旅行を実施しました。

 本校第2学年は、去る11月5日より3泊4日の日程で沖縄県への修学旅行を実施いたしました。

 昨年度までの3年間も、各年次の第2学年は沖縄への修学旅行を予定、企画しておりましたが、いずれも、新型コロナウイルス感染症への懸念から、行き先や日程の大幅な変更を余儀なくされてきました。修学旅行が当初の予定取りに実施されたのは、本校では4年ぶりということになります。

 期間中は、「ひめゆりの塔・資料館」および「平和祈念公園」を巡る平和学習を起点に、沖縄の歴史、独自の文化的風土に触れる体験、こちらでの日常では味わえない、海を眼前に過ごし、楽しむ機会をふんだんに取り入れた全体の行程、また、事前学習、下調べの段階から様々に工夫を凝らして組まれた、生徒各班によるタクシー研修(旅行3日目)のいずれについても、好天に後押しされながら、大変充実したものとなりました。

  高校生活3年間の折り返しを過ぎ、進路実現へ向けた意識の持ちようも、より現実的なものになりつつある中、この修学旅行で経験してきた非日常の4日間は、そうした生徒たちにとって、間違いなく、「明日」への大きな活力になったことと思います。

  また、体調不良者が出ることもなく、全員が無事に予定を終了して戻ってくることのできた今回の修学旅行に際し、保護者の皆様をはじめ、様々な側面からご協力をいただいたすべての方々に、心より感謝を申し上げます。

【ダンス部】つながるフェスティバルに出演しました

 11月12日(日)に赤城健康公園にて、つながるフェスティバルが開催され、部員総勢37名で参加しました。発表時間の20分に合わせ、コピーダンスメドレーや創作ダンスを構成し披露させていただきました。

 当日は、通常と異なる外でのパフォーマンスや、慣れない長い発表時間ということで不安な部分もありました。ですが、多くの方々がステージを囲み、手拍子やあたたかい歓声を送ってくださり、笑顔で終えることができました。出演にあたり会場作りや運営をしてくださった方々、足を運んでくださった方々に改めて感謝申し上げます。

 次は、11月19日(日)に高山村道の駅中山盆地で開催される、秋の収穫感謝祭に部員総勢37名で参加します。ダンスを通して多くの方々を笑顔にできるよう、練習を積んでいきます。今後とも、ダンス部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【空手道部】北毛地区大会 個人組手優勝!

 11月5日(日)に沼田市民体育館にて第36回北毛地区空手道大会が開催され、一般女子組手の部で優勝をしました。

 一般の部ということで大人の方との対戦もありましたが、自分の得意技をしっかりときめ、落ち着いた試合を展開することができました。今後とも空手道部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【ギター・マンドリン部・ダンス部】西部五町文化祭に出演しました

 11月4日(土)に渋川西部公民館にて、文化発表会が開催され、ギター・マンドリン部とダンス部が出演しました。

 ギター・マンドリン部は1年生9名、2年生9名が参加しました。1年生は入部して数ヶ月、徐々に打ち解け会話も増え、毎日楽しく部活動に励んでいます。難しい曲に一生懸命取り組み、日々成長し続ける頼もしい1年生と、そのような1年生たちに日々驚かされながら、今まで以上に楽しみながら練習に励んできた2年生と切磋琢磨して曲を仕上げ、演奏してきました。

 ダンス部は1年生16名によるダンスパフォーマンスを行いました。踊った曲は、1年生が入部してから初めて覚えたダンスで、2年生が1から振り付けを考えたものです。

 両部とも当日は、曲に合わせて手拍子をしてくださり、あたたかい雰囲気の会場で素晴らしい発表をすることができました。観に来てくださった保護者の方々、地域の方々、出演にあたりお世話になった方々に改めて感謝申し上げます。

 ギター・マンドリン部は1月28日(日)に行われるコンクールに向けて今後練習に励んでいきます。ダンス部は11月12日(日)に赤城健康公園にて開催される、つながるフェスティバルに部員総勢37名で参加します。今後とも、ギター・マンドリン部およびダンス部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【吹奏楽部】しぶかわふるさとまつりに出演しました

 10月28日に、子持ふるさと広場にて開催された「しぶかわふるさとまつり」にて、吹奏楽部がイベント演奏を行いました。屋外のステージで、たくさんのお客様に囲まれながら、マーチやJ-POP、吹奏楽ポップスの定番曲「宝島」など、全5曲を披露しました。途中、急な雨で演奏を中断しなければならないアクシデントなどもありましたが、再開後も会場にお越しのみなさまが演奏を聴いてくださったことがとてもありがたかったです。
 9月以降、1・2年生での新しい体制で、渋川駅でのイベントや警察の防犯大会など、地域での本番に数多く出演させていただきました。これからも、吹奏楽を通じて地域に貢献することができるように努めます。今後とも、吹奏楽部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。
 次は、11月11日の群馬県高等学校総合文化祭吹奏楽専門部大会、11月18日の日本学校合奏コンクール全国大会に出演します。

榛名登山を実施しました。

 令和5年度第55回全校榛名登山を10月20日(金)にPTA及び各関係各所協力のもと実施することができました。今年は、当初の予定を変更して秋の開催となったため、全行程25kmの短縮コース(学校から森林公園まで)で行いました。生徒・職員ともに事故や大きな怪我等もなく、無事に行事を終了することができました。また、参加した生徒たちは友達との交流を深めながら取り組むことができました。

  以下、生徒の感想です。
「友達の存在が大切だと思いました。一人では完歩することはできなかったと思います。周りの人と励まし合って登るのは楽しかったし完歩したいと思うことができました。」
「どんなにつらくても諦めずに頑張ればやり遂げられることを学びました。」

 榛名登山の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

「駅からハイキング」第2回に行ってきました!

 11月3日(金)に「駅からハイキング」第2回が行われました。

 前回同様、秋の美しい晴天の中、渋女生15人と参加者の皆様52名、JR渋川駅と本校職員10数名の合計約80人で、楽しく小野上地区を歩いてきました。

 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

 前回今回を通じて、多数の同窓会のみなさまのご参加、そして生徒への差し入れをいただきました。また、「母校の活躍を新聞で読んで申し込みました」と参加してくださったOGの方や「校門に貼ってあったポスターを見て来ました」と話してくださった近所の方がいらっしゃいました。日頃より本校にお寄せいただいている愛を感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

学校保健委員会を実施しました。

 10月31日に学校保健委員会を開催し、保健委員会の生徒が『デジタル機器の使用を減らそう ~目指せ!電気と元気の無駄遣い削減~』をテーマに発表を行いました。

 スマホやタブレットなどのデジタル機器は、今や私たちの生活必需品となっていますが、視力低下や姿勢の悪化、睡眠障害など健康面への影響もあることがわかりました。今後、デジタル機器を使う場面がますます増えると思いますが、長時間の連続使用は避け、姿勢や画面と目の距離を意識しながら使うようにしましょう。

【ダンス部】イオンモール高崎ハロウィンイベントに出演!

 10月31日(日)にイオンモール高崎にて、ハロウィンイベントが開催され、7名によるダンスパフォーマンスを行いました。今回参加することができたのは、5月に同会場主催のハイスクールフェスでの発表をご覧になった関係者の方々が、本校ダンス部に直接声を掛けてくださり実現しました。このような素晴らしい機会をくださった関係者の方々、改めて感謝申し上げます。

 当日は、暗転された店内で堂々とした演技を披露し、会場をハロウィン一色に染めることができました。また、発表後はあたたかい拍手や歓声をいただき、ダンスを通して多くの方を笑顔にすることができた喜びを実感しました。

 遠方の中、足を運んでくださった方々、出演にあたりお世話になった方々に感謝申しあげます。次は、11月4日(土)に渋川西部公民館にて開催される文化発表会に1年生16名が参加します。今後とも、ダンス部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

「駅からハイキング」行ってきました!

 

 10月28日(土)に「駅からハイキング」が行われ、秋晴れの中、ガイド役の渋女生9人を含む、総勢約40名で楽しく小野上地区を歩いてきました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

 10月31日(火)付けの上毛新聞にも記事を載せていただきましたが、11月3日(金)午後には第2回も予定されています。

 参加については、渋川市役所観光課にお問い合わせください。

【陸上競技部】関東選抜新人 第2位!

 10月21日(土)に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された、第27回関東高校選抜新人陸上競技大会に出場し、女子棒高跳で2位入賞を果たしました!

 風向きが定まらない難しいコンディションでしたが、試技ごとに跳躍動作や使用するポールを見直し、落ち着いて試合を展開しました。勝負所の高さでは、埼玉まで駆けつけた部員たちの応援を受け、気迫のこもった跳躍を見せました。

 今季の主要な試合は今回が最後になります。来年の総体で飛躍できるよう、また一から作り直して行きます。今後とも応援のほどお願いいたします。

芸術鑑賞教室を実施しました。

 10月18日(水)に、芸術鑑賞教室を渋川市民会館で行いました。劇団芸優座による『ベニスの商人』を生徒・教員全員で観劇しました。

 衣装や小物、一つひとつがきれいで美しく、終始物語の世界に引き込まれていました。特に役者の方々の表現力には心から感動しました。物語の中では、思わず笑ってしまう場面や感動する場面もあり、とても楽しかったです。

 最後に、このような機会を準備してくださった芸優座の皆さん、渋川市民会館の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。

視聴覚委員長 眞塩ひいろ

第2回公共空間等を活用した実証実験「えきまえマルシェ」に出演しました!

コーラス部
バトン部
書道部

 10月14日(土)、コーラス部、バトン部、書道部が渋川駅前で演奏やパフォーマンスを披露しました。秋晴れの心地よい日差しの中、たくさんのお客様にお越しいただき、各部の活躍をお見せすることができました。

 コーラス部は県立前橋高校音楽部とのコラボを含めた演奏を、バトン部は観客を元気づけるような明るいパフォーマンスを、書道部は音楽に乗せながら写真のような素晴らしい作品を作り上げました。応援くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

【吹奏楽部】全国地域安全運動渋川・北群馬地区大会にて演奏を行いました

 10月14日に、吉岡町文化センターにて全国地域安全運動渋川・北群馬地区大会が行われ、吹奏楽部がアトラクションでの演奏に参加しました。この会は地域の安全活動ための意識や連携を強めることを目指したものです。

 当日は、地域の警察署員や防犯協会の方などに向けて、マーチやJ−POPなどに加えて、「太陽にほえろ」「はぐれ刑事純情派」といった刑事ドラマのテーマ集や、中島みゆきさんの「糸」の合唱などを取り入れたプログラムを披露しました。演奏後は、会場のみなさまからあたたかな拍手や応援のお言葉をいただき、吹奏楽に取り組む醍醐味を実感することができました。

 今回のイベントへの参加にあたって、毎日の生活が多くの方々に支えられていることを感じ、安心安全への意識を高めることができました。出演にあたりお世話になった方々に感謝申し上げます。今後とも、吹奏楽部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。次は、10月28日(土)に子持ふれあい公園にて開催される、渋川ふるさと祭に出演します。

壮行会を実施しました。

 9月29日、山岳部・陸上競技部・吹奏楽部の壮行会が行われました。山岳部は「第67回関東高等学校登山大会」、陸上競技部は「第27回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会」、吹奏楽部は「第12回日本学校合奏コンクール 全国大会」に出場します。

 各部代表からの挨拶では、緊張や不安は感じさせない堂々とした力強い言葉を聞くことができました。毎日練習を頑張っているからこそ出てくる、魂のこもった言葉なのだと思います。全校で応援していますので、普段通りの力を発揮してきてください。

性・エイズ講演会を実施しました。

 10月6日、1学年を対象に性・エイズ講演会を行いました。講師に母の芽助産院・後藤ひとみ先生をお招きし、「大人になる前に知っておきたい性のこと」という演題でご講演いただきました。以下、生徒の感想です。

「今まで性について考える機会があまりなかったけれど、今回の講演会を聞いて、改めて性について知り、自分の考えを持つことができました。一時的な自分の感情だけで行動せずに、相手の気持ちもよく考えることの大切さについて、紅茶の話を通じて考えることができました。これから大人になるために必要な知識をたくさん得ることができたので、性に対する多様な考え方を認め合いながら生活していきたいです。」

体育大会を実施しました。

全員リレー 綱引き
バレーボール クラスTシャツ

 9月29日、天候にも恵まれ、コロナウイルスによる制限が全くなく体育大会を開催することができました。

 午前の部の陸上競技では、クラス全員で団結して競技に取り組む姿を見ることができました。また、大きな声を出して応援することもでき、クラスの絆が深まりました。体育委員として、そして陸上競技部として運営に関わり、無事に競技を進められた達成感を感じ、胸をなでおろしました。

 午後の部の球技種目では、チームで協力して得点するために全力を尽くしました。私はバスケットボールに出場しました。シュートをなかなか決めることができませんでしたが、みんなでつないだボールでゴールが決まったときは、とても嬉しかったです。最終的には負けてしまいましたが、とても良い思い出になりました。

 最後に、体育大会を実行するために尽力してくださった先生方、体育委員、運動部をはじめとする生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

体育委員長 齋藤颯花

 体育大会の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【弓道部】群馬県高等学校弓道北毛地区大会にて、団体・個人で優勝しました

 9月30日(土)に青翠高校弓道場で、第32回群馬県高等学校弓道北毛地区大会が開催されました。渋女弓道部は、女子団体戦で渋女Aチームが36射20中で優勝しました。女子個人戦でも渋女の選手が優勝、3位、4位に入賞しました。

駅からハイキングやります!

 JR渋川駅と渋川市役所と渋女で共同企画した、産学官連携イベント「駅からハイキング」が、10月1日~11月30日まで行われています。今回そのポスターが完成しました。担当は美術部3年の千木良陽菜さんです。

 同イベントで使用するマップはイラスト部1年の柴村澪緒さんが作画してくれました。

 小野上駅から小野上温泉駅まで約4.5キロの道のりの中、秋の里山の美しい風景が楽しめるコースとなっていますので、ぜひ行かれてみてください!

【弓道部】茂左衛門地蔵尊奉納弓道大会の高校生の部で優勝しました。

 9月23日(土)に開催された第73回茂左衛門地蔵尊奉納弓道大会で、渋女弓道部の2年生が高校生の部で8射7中で優勝しました。また2年が3位と12位、この春から弓道を始めた1年生も15位に入賞しました。夏季休業中、皆で矢数をかけた練習に取り組んだ成果が出ました。

【陸上競技部】関東新人 出場決定!

 9月22日(土)23日(日)正田醤油スタジアム群馬で開催された県高校新人陸上競技大会に出場しました。

 棒高跳では3位入賞し、10月21日(土)に埼玉県で行われる関東選抜新人大会の出場権を獲得しました。また4×400mRで6位、800mで8位、100mでは3名が予選通過でき、部員全員が主体的に練習を計画・実行した成果を発揮できました。

 関東新人や来年の総体に向け、引き続きチーム一丸となり活動していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

【吹奏楽部】SLみなかみ号 おもてなしのイベント演奏を行いました。

 9月18日(月)に、SLみなかみ号の発着を歓迎するイベントが渋川駅にて開催され、吹奏楽部が参加をしました。SLの到着に合わせて、「銀河鉄道999」を演奏したほか、マーチやJ−POPなど4曲をホーム上で演奏しました。

 駅を訪れた地域の方々に加えて、SLに乗車していたお客様もホームにおりて演奏を聞いてくださり、通常のコンサートより近い距離で自分たちの演奏をお届けすることができ、部員一同大きな充実感を得ることができました。今回のイベント出演にあたりお世話になったJR渋川駅の皆さまや地域の方々に感謝申し上げます。今後とも、吹奏楽部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【コーラス部】関東合唱コンクール 銀賞

 9月16日(土)水戸市民会館グロービスホールで開催された関東合唱コンクールに出場し、銀賞をいただきました!

 総勢15名で練習を重ね、今年7月にオープンした大変響きの良いホールで気持ちよく演奏することができました。結果は銀賞でしたが、練習の中で部員たちが大切にしているのは「常に新しいサウンドを探り続ける」ことで、主体的な表現者として成長できた本番だったと感じています。出場順1番というプレッシャーに負けず、最高の演奏ができました。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

こころの教育事業を実施しました。

 9月4日、スクールカウンセラーの長谷川先生を講師に迎え、全校生徒を対象に「こころの教育事業」がリモートで開催されました。

 「対人関係スキルをアサーションから学ぶ~私もOK、あなたもOK~」を演題とし、アサーションについての講義や「ありがとうの花束」などの活動を行いました。生徒たちは、感謝を伝え合うことの大切さや、周囲の人とのコミュニケーションの取り方などを考えながら熱心に取り組んでいました。

2学期始業式・表彰披露・壮行会・生徒会行事を実施しました。

校長訓話 表彰披露
壮行会 校内研修会の報告
 
いじめ防止フォーラムの報告  

 8月28日(月)、2学期始業式・表彰披露・壮行会・生徒会行事を行いました。

表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

[コーラス部]県合唱コンクール 高校Aの部 金賞

       NHK全国学校音楽コンクール群馬県大会 銀賞

[吹奏楽部]県吹奏楽コンクール 高校Aの部 銀賞

[放送部]NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会 出場

[美術部]渋川市民美術展 渋川市教育委員会教育長賞、奨励賞

[競技かるた部]小倉百人一首競技かるた全国高校選手権大会 D級 第4位

 

 壮行会では、関東大会に出場するコーラス部が意気込みを発表しました。

 続いて、7月20日(木)の校内研修会で話し合われた項目の1つ、「あいさつの励行」についての報告を、1・2年の学級委員長・副委員長と生徒会から行い、2学期からしっかりとしたあいさつをしようと呼びかけました。

 また、8月8日(火)に渋川広域圏の学校の児童生徒を対象に行われた「いじめ防止フォーラム」に学校を代表して参加した生徒会長の深代さんから、話し合われた内容の報告がありました。

【コーラス部】NHK全国学校音楽コンクール群馬県大会 銀賞

 8月10日(木)、昌賢学園まえばしホールで行われたコンクールで銀賞をいただきました。今回は1・2年生12名という少数での出場となってしまいましたが、一人一人が練習の成果を発揮し、堂々とした演奏を披露することができました。残念ながら上位大会への進出はできませんでしたが、学びの多い舞台になりました。応援ありがとうございました。

【コーラス部】かごしま総文に出場


 8月4日(金)に鹿児島市の宝山ホールで行われた、2023かごしま総文(第47回全国高等学校総合文化祭)にコーラス部の2年生4名が、群馬県合同合唱団の一員として出場しました。

 演奏曲は土田豊貴先生作曲の「りんご」「おうい雲よ」の2曲です。初演演奏、県内の高校生との合同での混声合唱という貴重な経験ができました。ここで得た学びを今後に生かしていきたいと思います。

【ギター・マンドリン部】第47回全国高等学校総合文化祭2023かごしま総文器楽・管弦楽部門...

 8月3日(木)に、第47回全国高等学校総合文化祭2023かごしま総文器楽・管弦楽部門が川商ホール(鹿児島県市民文化ホール)にて開催されました。本校ギター・マンドリン部は群馬県立前橋高等学校ギター・マンドリン部と群馬県の代表として合同合奏団を編成し、参加しました。

 当日は、器楽・管弦楽部門の先頭の演奏団体として、武藤理恵作曲「コバルトブルーの奇跡〜旅立つ君へ〜」を演奏してきました。全国の舞台ということで、緊張しながらも活き活きと演奏していました。今後は9月17日(日)に行われる群馬学生ギター・マンドリンフェスティバルに向けて日々練習に励みます♫

【吹奏楽部】群馬県吹奏楽コンクールA組で銀賞を受賞しました!

 8月1日(火)に、群馬県吹奏楽コンクール高校Aの部が開催されました。本校吹奏楽部は、課題曲「ペガサスの夢」と自由曲として「バレエ組曲《ジゼル》」の2曲を演奏し、銀賞を受賞しました。

 上位大会出場は叶いませんでしたが、今夏の練習の集大成をお客様の前で披露し、充実感を味わうことができました。3年生はこれで引退となります。これまでの活動を支えてくださったすべての方々に感謝いたします。今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

【コーラス部】県合唱コンクール 金賞・関東推薦をいただきました。

 7月30日(日)に藤岡市みかぼみらい館で開催された群馬県合唱コンクールに出場しました。

 課題曲は「Sanctus」、自由曲は「匂宮」を演奏し、高校A部門で金賞、関東推薦をいただきました。

 15名という、合唱としては少人数の中、一人一人の歌声に磨きをかけそれぞれの曲について主体的に理解を深めていくことで、当日は彼女たちの努力の結晶が美しく輝くような演奏をすることができました。応援してくださった多くの皆様に深く感謝申し上げます。

 今後は9月16日に水戸で開催される関東合唱コンクールに向けて更に音楽を追究していきます。

 渋女を考えている中学3年生の皆さん、ぜひ県内屈指の強豪コーラス部へ!

1学期終業式・表彰披露・壮行会・生徒会行事を実施しました。

校長訓話 表彰披露
壮行会 新生徒会役員挨拶

 7月20日(木)、1学期終業式・表彰披露・壮行会・生徒会行事を行いました。

 表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

[放送部]NHK杯全国高校放送コンテスト県大会 アナウンスの部 優良賞

[競技かるた部]県高校百人一首かるた学校対抗戦 第4位

[美術部]全群馬近代こけしコンクール 群馬県知事賞、群馬テレビ社長賞

[弓道部]県高校弓道春季大会 女子個人 第4位
     県高校弓道北毛地区大会 女子団体 優勝、準優勝、第3位
                 女子個人 優勝、第3位、第5位        
     県高校総体 女子団体 第5位
     県高校弓道選手権大会兼全国高校弓道大会県予選会 女子団体 第4位
                             女子個人 第4位

[バスケットボール部]県高校総体 女子バスケットボール 第5位

[山岳部]県高校総体 登山女子 第2位

[卓球部]県高校総体 学校対抗 第8位
     県高校卓球競技選手権大会 学校対抗 第5位

 

 壮行会では、放送部、コーラス部、ギター・マンドリン部が上位大会への意気込みを発表しました。放送部は7月25日に行われる「第70回NHK杯全国高校放送コンテスト」に、コーラス部とギター・マンドリン部は8月3日、4日に行われる「第47回全国高等学校総合文化祭」に出場します。渋女代表として、そして群馬県代表として力を発揮できるよう、全校生徒から大きな拍手で激励されました。

 生徒会行事では、新旧の生徒会本部役員交代の挨拶が行われました。新役員からは代表して生徒会長が、これから一年間の活動への意気込みを述べました。

救急救命講習会を実施しました。

 7月20日(木)に、運動部生徒を対象に渋川広域消防本部より4人の講師をお迎えし、救急救命講習会を実施しました。講習では、特別な資格がなくても誰にでも行える心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました。

 傷病者を救うためには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が速やかに応急手当を行う必要があるので、いざという時は、今回の講習で学んだことを生かし、勇気を持って行動したいと思います。

インターナショナル・デーを実施しました。

 7月7日(金)に1年生を対象に、県下14名のALTの先生方をお招きして、インターナショナル・デーが行われました。以下、本校のALTの先生からのコメントです。

 On Friday, July 7th 2023, 14 ALTs from around Gunma Prefecture visited Shibujo for International Day. These ALTs came to Japan from several different countries around the world, including South Africa, America, England, the Philippines, Canada, and New Zealand.

 After the ALTs introduced themselves, the students split into groups and prepared for an Icebreaker game. As the groups were comprised of students from various classes, these games tested not only their English speaking and listening skills, but also their general teamwork and communication abilities. Despite the challenging nature of each game, the students enjoyed working together and forming new friendships with peers from other classes.

 Once the games finished, it was time for the Cultural Lessons and Activities. The ALTs rotated to different groups of students and shared information about their homeland and culture. From card games to fashion design, poster-making to competitions, the first-year students were able to flex their creativity to better understand the world around them. Many students were eager to speak with foreign teachers as well, including several second-years who dropped in to greet the ALTs they had met last year.

 At the end of the day, Group 2 students and Mr. Bono, a South African ALT, taught the first-years a Zulu song called “Shosholoza”. This Zulu word means “keep doing your best,” and the song was a great way to finish the event and encourage the students to continue studying hard and improving their skills.

 All in all, it was a wonderful and rare opportunity for Shibujo students to engage with so many different foreigners from so many different places around the world. Hopefully, their curiosity about different cultures and countries will endure throughout their lives.

 インターナショナル・デーの写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

情報モラル・薬物乱用防止教室を実施しました。

 7月6日(木)6校時に、渋川警察署生活安全課から澁谷由佳子巡査長をお迎えして実施しました。ネットの便利さと危険性、SNS等の間違った利用により被害者にも加害者にもなり得ること、薬物乱用の危険性などについてお話しいただきました。体育館での実施でしたが、生徒一人一人が「自分事」として捉えながら真剣に聞いていました。

【3学年】選挙出前授業を実施しました。

 3学年を対象に、株式会社笑下村塾のお笑い芸人さんの新宿カウボーイさんとエイトブリッジさんを講師としてお招きし、選挙出前授業を実施しました。授業では、若者の投票率が低いことによって損をしてしまうことを学んだり、自分がどんな社会的課題に興味・関心をもっているのかを考えたりしました。

 自分から挙手して芸人さんとのゲームに参加したり、「私が社会を変えるために」の課題を考えて皆の前で発表する姿に、成人年齢に成長したたのもしさを感じました。選挙に参加し投票することの大切さを実感できる、とても有意義な時間となりました。

立会演説会・生徒会選挙・壮行会を実施しました。

立会演説会 壮行会

 6月23日(金)に生徒会本部役員選挙とコーラス部の石井楓苗さんの壮行会が行われました。

 立会演説会では、立候補者の説得力ある演説を聞き、今後の渋女の在り方を考え直すきっかけになりました。

 続いて行われた壮行会では、全国高校野球選手権群馬大会で大会歌「栄光は君に輝く」を独唱することになった石井さんが美しい歌声を披露してくださいました。当日も納得のいくパフォーマンスができることを渋女生一同、願っております。

[旧生徒会本部役員]

【1学年】進路・文理選択講演会を実施しました。

 1学年では6月20日(火)の6校時、ベネッセより講師をお招きし、進路や文理選択をテーマに「夢の実現を目指して」のタイトルで講演をしていただきました。1時間の話の中で、日常の学習や模擬試験の大学入試とのつながり、また模擬試験をどう受験していくかとった学習に関する話や、文理選択の考え方、大学の学部と職業のつながりなどの話、最後は夢の実現に向けて目標の設定と受験勉強について、話していただきました。生徒は、少し蒸し暑い中、メモをとりながら、熱心に耳を傾けていました。入学して3ヶ月、少しずつ高校生活に慣れてきた1年生ですが、この6月には仮調査として2年次の類型選択の調査があります。それに向けて今回の講演を活かしてもらいたいと思います。

【3学年】授業公開・3学年PTA学年部会・進路講演会を実施しました。

3学年PTA学年部会 進路講演会

 6月20日(火)に、3学年PTA学年部会、進路講演会を行いました。また4校時には、授業の公開を行いました。部会のほうでは、小倉3学年部長様、学校長の挨拶の後、3学年主任、生徒指導主事、進路指導主事から話をさせていただきました。

 その後の進路講演会では、生徒も参加し、河合塾の青木先生から「現役合格に向けて」のタイトルでお話をいただきました。入試概況やいまやるべきこと、合格に向けてのプランの示唆など、有意義な時間となりました。

交通安全教室を実施しました。

 6月16日(金)、交通安全教室を行いました。今回は一般社団法人日本自動車連盟群馬県支部様からご講演していただきました。以下、交通委員長の生徒のコメントです。

 

 今回の交通安全教室では、自転車の交通ルールを中心に学びました。実験動画や危険予知トレーニングという動画などで交通事故の危険性について詳しく学ぶことができました。

 普段は自転車や歩行者の立場ですが、危険予知トレーニングでは、車の視点から交通事故を見たので、どのような場合、車との事故が起こりやすいかを考えることができました。

 今回学んだことを日常生活でも意識して、交通事故に遭わないように気をつけたいです。

(交通委員長)

【1・2学年】高崎経済大学出前授業を実施しました。

 本校では、「総合的な探究の時間」を通じて、生徒が主体的・協働的に研究活動を進めています。社会情勢が急激に変化していく現代社会に対応するために、「自分で課題を設定し、その解決のために情報を収集・整理して、社会や他者に向けて表現していく力」を身につけることを目指しています。

 6月13日(火)には、高崎経済大学地域政策学部地域づくり学科の森田稔先生をお招きし、「社会問題を解決するためには?」というテーマで、1・2年生を対象とする出前授業をしていただきました。どのように研究を進めればよいか、社会の課題を解決するにはどのようにすればよいかなどの点について、活動のヒントを数多くいただくことができました。

 今後、1年生では「地域探究」として、県内の市町村などの地域社会を舞台に、グループで課題を設定し、地域の活性化に向けた具体的な考察・提案を行っていきます。2年生は、自信の興味・関心のある学問分野をもとに、生徒一人一人が研究テーマを設定し、解決に向けた活動に取り組みます。出前授業の内容を参考としながら、充実した研究活動を進めていきます。

大学説明会を実施しました。

 6月13日(火)に渋川市民会館において、県内外の大学担当者を招き、大学説明会を実施しました。

 3年生は、探究活動として生徒全員が参加し、一人につき3つの大学について説明を聞きました。1・2年生は、参加を希望した生徒が放課後の時間帯に最大2つの大学について説明を聞きました。

第39回清苑祭を行いました。

 6月9日(金)、10日(土)に清苑祭を開催しました。10日は5年ぶりの一般公開となりました。御来場いただきありがとうございました。以下、清苑祭実行委員長の生徒のコメントです。

 

 私は今回の清苑祭を通して、渋女生全員が一丸となって準備や練習を重ね、それを存分に発揮したことで、多くの方々に渋女の素晴らしさを伝えることができたと感じました。

 今年のテーマである「Mission〜奪われた青春を取り戻せ〜」には、コロナの影響で多くのことが制限されてしまった私たちの青春をこの清苑祭で取り戻そうという思いが込められています。校外の方々を招いての清苑祭は、様々な場面で活躍する私たちの姿を多くの人に見ていただける機会であったため、楽しみな気持ちが大きい反面、誰一人として一般公開のある清苑祭を経験したことがなかったため不安もありました。それでも良いものを作ろうという思いは皆同じで、一人ひとりが自分の役割を全うし、そして多くの先生方、地域の方々に支えられ、無事に清苑祭をやりきることができました。この経験は私たちの思い出に残る最高の宝物になりました。

 この清苑祭に関わってくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

(清苑祭生徒実行委員長)

 

『清苑祭』特設ページにて、準備や当日の写真を掲載しております。

また、保護者アルバムにも写真を掲載しております。(こちらはログインが必要です。)

 

【放送部】第70回NHK杯全国高校放送コンテスト 全国大会出場決定!

 5月31日に第70回NHK杯全国高校放送コンテスト群馬県大会が行われ、本校から6名の放送部員がエントリーしました。そのなかで、1名がアナウンス部門の優良賞をいただき、7月25日から行われる全国大会への出場が決まりました。みなさんの声援をお願いいたします。

教育実習生に聞く会を実施しました。

 5月31日(水)放課後の時間を使って、教育実習生に聞く会を行いました。最初、実習生4名の自己紹介から始まり、その後、実習生毎に座談会形式で、大学での様子や入試のことなどを話してもらいました。2・3年生を中心に33名の生徒が参加し、熱心に話を聞いたり、質問したりする様子が見られました。

県高校総体での活躍

 

サッカー部

バレーボール部

バスケットボール部

弓道部

山岳部

ソフトテニス部

空手道部

ダンス部

陸上競技部

卓球部

 5月11日~5月14日に高校総体が開催されました。11日の開会式には、本校からは生徒会役員が参加しました。12日~14日は多くの部活動で競技(大会)が行われ、選手たちは日頃の練習の成果を発揮してきました。

 主な大会結果は下記となります。今後はインターハイ予選に向けて日々の練習に励みます!!

 

[山岳部]登山女子 第2位(関東大会出場)

[バスケットボール部]女子バスケットボール 第5位

[弓道部]女子団体 第5位

[陸上競技部]女子棒高跳 第5位

[卓球部]学校対抗 第8位

 

 

前期生徒総会を実施しました。

 5月10日(水)に、令和5年度前期生徒総会が行われました。昨年度の行事報告や決算報告を行った後に、今年度の行事予定案や予算案を示しました。

 メインの議題は予算案で、この総会で各部活動の活動費が決定します。議長団によるスムーズな進行で話し合いが進み、全校生徒が今後の渋女を考える良い機会となりました。

弓道部の活躍

 4月22日に開催された県高等学校弓道春季大会で、女子個人戦4位に入賞しました。
 5月6日に開催された北毛地区春季大会で、女子団体戦に渋女から3チームが参加して優勝・準優勝・3位に入賞しました。また女子個人戦では、優勝・3位・5位に入賞しました。

【吹奏楽部】イオンモール高崎ハイスクールフェスに出演!

 5/4(祝)イオンモール高崎にて開催されたハイスクールフェスに吹奏楽部の2・3年生が出演しました。

 ステージを360度取り囲む、1階から3階までの多くのお客様に見守られながら計5曲を披露しました。ここ数年は日頃の練習を発表する機会が少なくもどかしい思いをしてまいりましたが、活動の成果を地域のみなさまにお届けすることができて大きな達成感を得ることができました。

 今後も、音楽を通じて社会貢献ができる機会を大切にするとともに、活動をサポートしてくださる方々への感謝の気持ちを演奏を通じて表現できるように努めますので、応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

【コーラス部】第19回定期演奏会を実施しました。

 5月6日(土)渋川市民会館にて、数年ぶりに一般公開で開催することができました。

 第1部ではOGとの共演で「八木節」、ペンライトパフォーマンスによる合唱などを行い、第2部では「美女と野獣」の名曲の数々を演奏いたしました。

 お越し下さったお客様、応援くださった皆様、本当にありがとうございました。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

【ギター・マンドリン部】第13回定期演奏会を実施しました。

 5月7日(日)に、渋川市民会館にて開催しました。

 今年度の定期演奏会は、久しぶりに一般客を入れての開催となりました。1年生~3年生の総勢30名の部員が一丸となり、日頃の練習の成果を披露することができました。

 開催にご理解、ご協力くださったすべての皆様に、感謝申し上げます。

高校総体壮行会・開校記念式を実施しました。

高校総体壮行会

開校記念式 校長式辞

 4月28日(金)に高校総体の壮行会が行われました。出場選手はユニフォームを身にまとい堂々と入場し、抱負を語りました。選手宣誓は卓球部とバドミントン部が行い、渋女スマイルを武器に全力で戦うことを誓いました。全校生徒による校歌合唱と、コーラス部・バトン部によるエールも行われ、高校総体での各部の活躍が期待されます。

 壮行会後には開校記念式も行われ、校長先生から渋女の歴史と歴代校長の訓話、今の渋女生に向けた期待の話がありました。

【1学年】こころの教育事業を実施しました。

 新入生が入学して3日目、4/12(水)にこころの教育事業が行われました。スクールカウンセラーの長谷川先生を講師に、およそ1時間の講座となりました。入学して間もなく、まだクラスメイトとの交流も少ない1年生に、まずリラックスするメソッドの紹介がありました。

 その後、グループエンカウンターを行い、少しずつ生徒の交流が広がっていきました。バースデーチェーンや、共通点探し、伝言ゲームなど、学年の10名の先生も一緒になって、和やかに活動することができました(伝言ゲーム、正解のヘリコプターを出せたのは、1班だけでした)。この講座をきっかけに、生徒同士の交流の輪が広く、深くなっていくことを期待しています。

 

 こころの教育事業の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

対面式・生徒会入会式・部活動紹介を実施しました。

 

対面式

生徒会入会式

部活動紹介

 4月12日(水)に、対面式・生徒会入会式・部活動紹介を実施しました。

 コロナ禍以来、久しぶりに全校生徒が体育館に集まっての実施となりました。渋女の伝統である対面式では、2・3年生が新入生に直接、渋女生の証であるみどりぼんや昨年度生徒の意見を受けて導入されたネクタイを付けました。

 その後行われた部活動紹介では、各部が工夫を凝らした発表をしました。

 学年の垣根を越えて交流することができ、とても有意義な時間となりました。

[生徒会役員 生徒]

 部活動紹介の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

令和5年度入学式を実施しました。

誓いのことば

 

 4月10日(月)、令和5年度入学式を実施しました。以下は、新入生代表生徒の『誓いのことば』です。

 

 暖かな日差しと心地良い風に、より一層春を感じられる今日、私達は渋川女子高校への入学を迎えることができました。本日は、私達新入生のためにこのような素晴らしい式を行っていただき、ありがとうございます。また、ご来賓の皆様をはじめ、ご臨席いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 私達は今日、真新しい制服に身を包み、大きな希望を胸に、高校生活の第一歩を踏み出しました。少し不安な気持ちもありますが、それ以上の期待に胸を膨らませています。

 中学校での三年間は、感染症による様々な制限を受けた生活を送っていました。しかし、それも緩和されつつあります。以前よりも自由になったこの環境下で、将来へ向けて更なる努力をしていきたいと思います。諦めない心を持ち、何事にも自分から進んで挑戦し、時には仲間と助け合いながら、輝く未来を掴むための糧となるような経験を積んでいきたいです。

 私達にはまだまだ至らぬ点が多く、先生方や先輩方には、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。その時には、どうかご指導のほどよろしくお願いします。

 私達新入生一同、先生方や先輩方が築き上げてきた、渋川女子高校の伝統を受け継ぎ、さらに発展できるよう、実りある豊かな高校生活を送りたいと思います。そして、その中で、一人一人が輝ける道に進めるよう、自分を信じ、自らを高めていく努力をし続けることをここに誓います。

 

令和五年度 四月十日 新入生代表 飯田美貴

 

 入学式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

 

修了式・表彰伝達を実施しました。

 

[校長訓話]

[表彰伝達]

 3月23日(木)、修了式・表彰伝達を実施しました。表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[バスケットボール部] 県高校バスケ新人大会兼関東高校バスケ新人大会
            県予選会 第8位

[弓道部] 県高校弓道学年別錬成会 女子個人 2年の部 第5位
      茂左衛門地蔵尊奉納弓道大会 高校生の部 個人 第8位、第9位

[コーラス部] 県声楽アンサンブルコンテスト 金賞
        関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銅賞

[ギター・マンドリン部] 県高校ギター・マンドリンコンクール 優良賞

[吹奏楽部] 群馬学校吹奏楽新人戦 優良賞

[美術部] 渋川市創作こけし絵付けコンクール 渋川市教育委員会教育長賞
                       渋川こけし人形会長賞
                       奨励賞

[国語科] 青少年読書感想文群馬県コンクール 課題読書の部 優秀賞
      全国高校生読書体験記コンクール 入選
      県高校作文コンクール 課題作文の部 奨励賞
                 自由作文の部 奨励賞

[英語科] 実用英語技能検定 準一級

3年生に聞く会を実施しました。

 3月17日(金)6限、1・2年生が、卒業した3年生の合格体験を聞きました。文系選択者は第1体育館を、理系選択者は第2体育館を会場に、それぞれ総合型・学校推薦型合格者2名、一般選抜合格者2名から、志望校決定時の気持ちや受験勉強の方法等を聞きました。具体的には、長時間勉強を続けるコツや、苦手科目の克服方法などのアドバイスを多く聞くことができ、今後の学習をすすめる上で大変参考になったと思います。

【コーラス部】関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト出場しました!

 3月11日(土)和光市民文化センター サンアゼリアで開催された関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに出場し、銅賞をいただきました。

 結果は悔しいものとなりましたが、アンコンで関東大会の舞台に立てたこと、レベルの高い演奏を聴けたことは大きな糧になりました。反省を生かして、5月の定期演奏会や夏のコンクールに向けて声を磨いていきたいです。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

卒業証書授与式を実施しました。

 3月1日(水)、第75回卒業証書授与式を実施しました。以下、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 教室の窓際に差し込む光が、どこかやわらかさを増し、長い冬の間、息をひそめていた木々の蕾もほころび始め、春の息吹を感じられるようになりました。

 本日は私達のために、このような盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。先程は、校長先生を始め、来賓の方々、在校生代表からの温かい激励の言葉を頂き、改めて今日が三年間慣れ親しんだ学び舎からの旅立ちの日であることを実感しています。

 振り返りますと、未曾有の新型コロナウイルスが猛威を振るい始め、日本中がその恐怖におびえていた三年前の四月八日、私達は渋女の門をくぐりました。荷物を持ったまま、いきなり通された体育館でのリハーサル。無言で歩いた体育館と教室の往復。異様な雰囲気での入学式は、これから始まる高校生活への不安を一層大きくさせました。クラスメイトの顔と名前も覚える間もなく、すぐに始まった二ヵ月間の休校。何のスタートも切れぬまま送られてくる大量の課題をただ黙々とこなすだけの日々は、思い描いていた色鮮やかな高校生活とはあまりにもかけ離れていました。六月からの分散登校を経て、ようやく通常授業が始まったのは、季節も巡り、夏服となった六月下旬でした。奇数組と偶数組でどこかぎこちなさが残る初日の緊張感は今でも鮮明に覚えています。

 初めての行事らしい行事は、九月の体育大会でした。お揃いのクラスTシャツを着て、お揃いの髪型にしただけで心が躍り、ようやく高校生になれた気がしました。十二月、中止となった大学見学の代わりにクラス毎の県内日帰り旅行がありました。群馬県の魅力を再発見しながら、クラスメイトとの親睦を深めることができました。日常生活では、学校の自販機で飲み物を買ったり、登下校の渋女通りでおしゃべりをしたり、そんな些細な日常が嬉しくて、一年生は失われた二カ月を取り戻すのかのように駆け抜けた濃厚な日々でした。

 文理選択をして少しずつ将来の方向が見え始めた二年生。芽吹く木々の緑や、咲き誇る色とりどりの花、渋女で過ごす初めての春は、毎日が新鮮で、ゆったりと穏やかに過ぎ、このまま日常が戻ってくるかのように思えました。しかし、再びコロナが蔓延し、私達にとって最初で最後の清苑祭は在校生だけの開催となり、九月には再び分散登校となって中学生に向けての学校説明会が中止になりました。十月、一年延期となった渋女創立百周年式典が行われました。生徒代表として宣誓の言葉を述べた緊張感は今でも忘れられません。十一月、一番の思い出となった東北・函館方面への修学旅行。フェリーで行った松島、震災当時六才だった私達も経験し、記憶に残る東日本大震災の被災現場での防災学習、青葉城址から見た仙台の夜景、青函トンネル、函館の夜景、数々の光景を私達ひとり一人が、目に焼き付け、心に刻みました。

 受験まで0年となった三年生。何をするにも「最終学年」「最後の…」という言葉がつけられ、急に身も心も引き締まる思いがしました。四月、最後の榛名登山は雨天のため、第一関門までの折り返しとなりました。それでも、実施できることに感謝して一歩一歩踏みしめて歩きました。行動制限のない、高校生活初めての夏休み。ようやく念願だった大学のオープンキャンパスに行くことができました。九月、どこまでも続く青空の下、最後の体育大会が行われました。三年間の様々な思いをぶつけるかのごとく、競技や応援に全力を注ぎました。先生方と戦った卓球は本当に楽しかったです。

 長いようで短かった三年間。コロナ禍で部活や行事が大きな制約を受け、何を目指してどこへ向かえばいいのか、自分を見失うこともありましたが、たくさんの人と出会い、様々な事を学ぶことができました。今日という日を無事に迎えられたのは、陰に日向に支えてくださった方々のおかげです。

 先生方へ。いつも優しく私達を見守り、そして指導してくださいました。昼休みや放課後の時間を割いて、わからないところを私達が納得するまで丁寧に教えてくださったり、将来についての相談に親身になって乗ってくださり、ありがとうございました。先生方のおかげで一歩を踏み出すことができました。

 後輩の皆さんへ。何をするにもリモートで、学年の垣根を越えての交流ができなかったのが、心残りです。明るくて楽しい渋女をこれからも守り、そしてより良い渋女を築いていってください。応援しています。

 家族へ。自分のことを一番理解してくれているのに、なかなか素直になれず、色々と心配をかけたこともありました。どんなに忙しい日でも、毎朝欠かさずお弁当を作ってくれてありがとう。夜遅くに駅や塾の迎えに来てくれてありがとう。八つ当たりしても怒らないで励ましてくれてありがとう。十八年間、一番近くで支えてきてくれて、いつも味方でいてくれてありがとう。

 三年生のみんなへ。楽しい時、つらい時、どんな時でも、いつもそばにはみんながいました。冗談を言ってお腹を抱えて笑い合ったり、模試終わりにファミレスで答え合わせをして一喜一憂したり、自習室で夜まで勉強したり、みんなと過ごした日々は私に彩りを与えてくれました。マスク越しの三年間だったけど、とても楽しかったです。出会えて良かった。本当にありがとう。

 そして、一緒に卒業することが叶わなかった〇〇〇〇さん。病気と闘いながらも、学びへの強い思いを持って通う姿に、私達はたくさんの勇気をもらい、もっと頑張らなければと何度も自分を鼓舞しました。あなたと過ごした時間は私達にとってかけがえのない宝物です。あなたの果たせなかった夢の分も、私達は、地に足をつけてしっかりと生きていきます。渋女を選んでくれてありがとう。

 今日私達は、渋女を巣立ち、それぞれの道を歩み始めます。今までは、解くべき問題を与えられて正解にたどり着くための、その道筋を教えられてきましたが、これからは、目まぐるしく変化する社会で、自分自身で問題を見つけ、解決していかなくてはなりません。その中で、時に立ち止まってしまうことをあるかもしれません。けれど、どんな困難が待ち受けようとも、渋女で培った諦めない心と柔らかな心を持って、しなやかに生き抜いていきたいと思います。

 最後になりますが、今日まで私達を支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げ、渋川女子高校の更なる発展と活躍を祈念し、答辞といたします。

 令和五年三月一日 卒業生代表 倉沢優月

 

 卒業証書授与式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【1学年】総合的な探究の時間のポスター発表を実施しました。

 2月21日(火)に渋川市役所総合政策部政策創造課の職員を講師としてお招きして、1学年の「総合的な探究の時間」の「ポスター発表会」を実施しました。その日は、1年間の研究の成果をまとめた内容を一枚のポスターにまとめ、プレゼン形式で発表を行いました。

 本校では、1学年の「総合的な探究の時間」で、市町村などの地域社会が抱える課題に目を向け、文学・歴史文化・心理・観光・情報・国際・福祉・医療・教育・食・環境などの分野ごとにグループでテーマを設定し、課題の解決に向けた具体的な考察・提案を行っています。この取り組みを通して、自己の主張や提案を他者に伝えるための表現力を磨いたり、活発な質疑応答や意見交換を通じて、思考力を鍛える良い機会となりました。

 本校では、上記の探究的な活動を含め、現代の社会情勢に対応する力や、卒業後にも繋がる学びを得ることを目指しています。

 ポスター発表の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【1学年】百人一首大会を実施しました。

 第1学年では、恒例の学年行事である「百人一首大会」を2月17日に開催しました。

 総合的な探究の発表会、学年末試験を直後に控える中、各クラスでの練習にはあまり時間を割くことができませんでしたが、各自で事前に「決まり字」を覚えるなどの工夫をして本番に臨みました。LHRの50分間という枠での実施だったため、読み切れない札もありましたが、独特の緊張感と静粛の中、クラス対抗の熱い戦いが繰り広げられ、優勝は3組、準優勝は1組という結果でした。学年職員より、全クラスに参加賞が贈られました。

 百人一首大会の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

合同あいさつ運動を実施しました。

 1月31日と2月8日に、渋川高校と合同であいさつ運動を実施しました。

 1月31日には、渋女の各委員会の委員長と生徒会本部役員が渋川高校に行き、2月8日は、渋高の生徒会役員と有志の方が渋女に来校してあいさつ運動を実施しました。

 今回のあいさつ運動は生徒会企画で、他校との交流はコロナ禍以降初めての試みでした。しかし、ほとんどの人が明るくあいさつを返してくださり、渋女生や渋高生の心の温かさを改めて実感しました。

 今後も渋女や地域にとって有益な企画を考えていこうと思います。引き続きご協力よろしくお願いします。

【コーラス部】県声楽アンサンブルコンテスト金賞・関東出場決定!

 1月22日(日)みかぼみらい館(藤岡市)で開催された県声楽アンサンブルコンテストに出場し、金賞をいただき関東大会への出場が決まりました。

 1,2年生10名での演奏で、フランス語作品は初挑戦でしたが、部員一人一人が作品と真摯に向き合い、試行錯誤をしながら練習を積み重ねてきました。当日はホールに美しいハーモニーを響かせ、思いを音楽に乗せて精一杯演奏することができました。夏のコンクールに引き続き金賞をいただくことができ、大変光栄です。支えて下さる方々への感謝の思いを胸に、3月の関東大会に向けて更に表現を追究していきますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

3学期始業式・表彰伝達を実施しました。

[校長訓話]

[表彰伝達]

 1月10日(火)、3学期始業式・表彰伝達を行いました。表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[放送部]   渋川警察署による特殊詐欺被害防止活動 感謝状

[写真部]   県高校写真展 入選

[食物部]   お弁当コンテスト 優良賞、カラフル賞、奨励賞

[競技かるた部]小倉百人一首高崎大会 B級 優勝

[自然科学部] 県理科研究発表会 高等学校の部 生物 第3位(審査員奨励賞)

[美術部]   県高校総文祭 美術・工芸部門 優良賞

[弓道部]   渋川市民スポーツ祭総合弓道大会 高校生の部 個人 優勝、準優勝、第3位

[卓球部]   渋川市民スポーツ祭卓球大会 一般女子の部(シングルス) 準優勝、第3位

[その他]   全国高校生読書体験記コンクール群馬県選考 入選

        明石杯高校生英語コンテスト レシテーションの部 第1位

        明石杯高校生英語コンテスト渋川地区大会 第1位

 

2学期終業式・表彰伝達を実施しました。

     

[校長訓話]

[表彰伝達]

 12月23日(金)、2学期終業式・表彰伝達を行いました。表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[コーラス部]関東合唱コンクール 高校部門A 銀賞

[吹奏楽部] 日本学校合奏コンクール全国大会 銅賞

       県高校総合文化祭吹奏楽専門部大会 優秀賞

       日本管楽合奏コンテスト 優秀賞

[書道部]  県高校総合文化祭書道専門部展覧会 優秀賞

[陸上競技部]県高校対抗陸上競技大会 女子 棒高跳 第5位

       県高校新人陸上競技大会 女子 棒高跳 第3位

       県高校陸上競技強化大会 女子共通の部 棒高跳 第2位、

                   女子2・3の部 800m 第3位

                   女子共通の部 4×100mR 第6位

       U16陸上競技大会 U16女子棒高跳 第4位

[山岳部]  県新人登山大会 1部団体 第2位

               1部個人 第5位、第6位

[弓道部]  県高校弓道新人大会 女子団体 第3位

       高校弓道北毛地区大会 女子団体 優勝、準優勝

       女子個人 優勝、準優勝

[空手道部] 県高校空手道新人大会 女子団体組手(5人制) 第3位

[英語科]  明石杯高校生英語コンテスト スピーチ第1部 第5位

群馬大学生体調節研究所出前授業を実施しました。

 12月7日(水)、2年5組の生徒を対象に、群馬大学生体調節研究所の北村忠弘教授に『生活習慣病研究の最前線~科学的なダイエット~』という題で、出前授業を行っていただきました。

 現在急増している糖尿病や肥満について、前半はそれらが及ぼす病気のリスクを数値で具体的に説明していただき、後半は遺伝子改変やAI等の最新技術を用いた治療法の研究例を紹介していただきました。生徒が生活習慣病を考え直すとともに、研究への関心を高める有意義な時間となりました。

【吹奏楽部】日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストに出場!

 11月5日(土)に、福島県の郡山けんしん文化センターにて日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストが開催されました。

 吹奏楽部は過日行われた録音による予選審査会の結果、全国大会出場団体として推薦され、昨年に引き続き全国大会の大舞台での演奏を果たしました。結果は銅賞でしたが、1・2年生による新しい体制で貴重な経験を積むことができ、部員一同大きな充実感を得ることができました。

 大会を通じて得られた成果や課題を踏まえ、さらなる技術や精神の成長を目指して練習に励みます。今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【2学年】修学旅行に行きました。

 2年生は、11月1日(火)から11月4日(金)まで、熊本・長崎方面へ3泊4日の修学旅行に行ってきました。平和学習を中心に、群馬県とは違った各地の風土や歴史を感じ、非日常の時間を味わおうという内容でした。1日目は熊本空港に15時頃到着し、この日は水前寺公園を見学しました。2日目は午前中に熊本城、午後は平和公園・爆心地公園・原爆資料館を見学しました。原爆の恐ろしさ、それとともに平和の尊さを学びました。そして夜は稲佐山から夜景観賞をしました。天候にも恵まれ、きれいな夜景を堪能できました。3日目は長崎市内班別自主研修で、自分たちで計画した見学場所を巡り、昼食も班別で食べました。その後移動し、夕方から夜にかけて、ハウステンボス内を班別で巡りました。夕景からイルミネーションに彩られたハウステンボスの光景がとてもきれいでした。4日目は学問の神様として知られる太宰府天満宮で祈願をして、帰途につきました。この度の旅行につきまして、保護者の皆様のご理解、ご協力をいただき、無事に実施することができました。感謝申し上げます。

 修学旅行の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【1学年】大学見学旅行に行きました。

[東京大学]

[河口湖]

[獨協大学]

 1年生が、11月4日に大学見学旅行に出かけてきました。各クラスの見学先は次のとおりです。

1組 東京大学本郷キャンパス

2組 都留文科大学

3組 明治大学駿河台キャンパス

4組 東京学芸大学

5組 獨協大学(学園祭の見学を含む)

 引き続くコロナ禍のため、団体見学の受け入れを再開していない大学が多い中、見学を認めていただいた上記の各訪問先において、大学や大学生たちの生の姿に触れられたことにより、1年生一人ひとりが、今後の進路実現へ向けて、新たな思いで歩みを進めてくれることを期待しています。

 また、午前の大学見学を終えた後、2組は河口湖周辺へ、他の4クラスは上野公園へ行き、気持ちのよい秋空の下、思い思いに見学や散策を楽しみました。

 

学校保健委員会を実施しました。

 10月25日(火)、学校保健委員会が開催され、保健委員会では「荷物の負担を減らそう~メタボリュックにさようなら」をテーマに、近年問題視されている重い荷物の学生への影響とその改善策について発表しました。

 全校生徒に荷物の重さ、量など荷物に関するアンケートを行い、その結果、全体として理想とされる重さよりはるかに重い荷物を背負い登校していることが判明しました。また、山岳部の顧問の先生から、①荷物の重いものは上、軽いものは下へ詰める。②腰・胸のベルトを締める。③肩ひもの長さを調節する。といった改善を行うと、荷物の体への負担を軽減できることを教えていただきました。

 今回の研究結果を渋女生に広め、荷物の負担を減らすきっかけや手助けになるようにしたいと思います。

[保健委員 生徒]

全国大会壮行会を実施しました。

 10月21日(金)、吹奏楽部の全国大会壮行会が行われました。

 11月6日(金)に福島県で行われる学校合奏コンクールに出場します。コロナ禍で練習が制限され、また、3年生が引退した後の不安があった中で、1・2年生が協力しあったからこそ、全国大会という切符をつかめたのだと思います。

 今まで練習してきた成果を大きなステージで出せるよう、全力で演奏してきてください。生徒一同応援しています。

[生徒会本部役員 生徒]