渋女生の活躍

【吹奏楽部】利根商業高校との合同演奏会公開収録をしました

 7月11日、片品村文化センターにて、利根商業高校吹奏楽部と本校吹奏楽部による合同演奏会を開催しました。本演奏会は、2020年6月、2021年1月、6月の開催を予定しながらも、感染症予防の観点から3度の延期を経て、公開収録という形によってようやく実現することができたものです。多くの方々のご支援のおかげをもちまして、2年間にわたる練習の成果を発揮することができたことに、部員一同感謝しております。引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。

壮行会を行いました

 7月8日(木)に水泳部、コーラス部、ギターマンドリン部、詩吟部の壮行会を行いました。今回は壮行会、生徒会役員選挙ともに放送室から各教室へのリモート中継で行われました。3年生が引退し2年生が主導の部活となって初めての壮行会であり、私たち旧生徒会役員の最後の仕事でもありました。壮行会では他の部活より少し時期が遅れて開催される水泳部の高校総体、文化部の活躍を知ることができました。個人で課題を見つけ改善すること、仲間と共に1つのメロディーを奏でることは、どちらも難しいことだと思います。しかし、今回大会への切符を手にした部活の皆さんなら、そのたゆまぬ努力が実り輝かしい結果に結びつくと信じています。皆さんが全力を発揮できることを願い、心から応援しています。[生徒会本部役員 生徒]

国際ソロプチミスト前橋による渋女訪問

 7月7日(水)に国際ソロプチミスト前橋の布川会長、井田、狩野副会長3名が、デートDV防止啓発活動の一環として本校を訪れ、1年生代表の各クラス委員長に防止啓発カードを手交されました。デートDVは自覚がないことも多いということで、布川会長は「デートDVに気付くことが必要。自分で嫌だと言えないときは相談する」ことの重要性を話されました。夏休みを目前に控え、自分たちの生活を考えるよい機会になりました。

【1・2学年】高崎経済大学模擬授業を実施しました

 本校では、「総合的な探究の時間」を通じて、生徒が主体的・協働的に研究活動をすすめています。社会情勢が急激に変化していく現代社会に対応するために、「自分で課題を設定し、その解決のために情報を収集・整理して、社会や他者に向けて表現していく力」を身につけることを目指しています。

 7/6(火)には、高崎経済大学地域政策学部の森田稔先生をお招きし、「社会問題を解決するには?」というテーマで、1・2年生を対象とする模擬講義をしていただきました。どのように研究を進めればよいか、社会の課題を解決するにはどのようにすればよいかなどの点について、活動のヒントを数多くいただくことができました。

 今後、1年生では「地域探究」として、県内の市町村などの地域社会を舞台に、グループで課題を設定し、地域の活性化に向けた具体的な考察・提案を行っていきます。2年生は、自身の興味・関心のある学問分野をもとに、生徒一人ひとりが研究テーマを設定し、解決に向けた活動に取り組みます。模擬講義の内容を参考としながら、充実した研究活動を進めていきます。

【吹奏楽部】渋川駅開駅100周年記念イベントに参加しました

 7月3日(土)に、渋川駅にて、開駅100周年の記念イベントが開催され、吹奏楽部が開会セレモニーで演奏を披露しました。加えて、記念SLの到着と発車に合わせて駅ホームにて演奏する貴重な経験にも恵まれました。当日は、ベルギーの鉄道工場吹奏楽団の創立50周年を記念して作曲されたマーチ「アルセナール」や、「銀河鉄道999」、昨年末に群馬県を舞台に「鬼滅の刃×SL群馬無限列車大作戦」が開催されたことを受けて、同アニメから「紅蓮華」など、鉄道にまつわる楽曲を演奏しました。日頃から利用する渋川駅の記念すべき式典に立ち会うことができ、地域の多くの方々に練習の成果を発揮できたことは、部員にとって大きな喜びとなりました。