渋女生の活躍

【自然科学部】 水質調査を行いました


 私たち自然科学部は、7月24日(金)に榛名湖で水質調査を行いました。主に透明度、水温、pH、電気伝導度、溶存酸素量など各ボートに分かれて測定しました。昨年度に比べ天候も良く、部員も増え、事前準備を入念に行ったため、スムーズに調査することが出来ました。今年度は新型コロナウイルスの影響で毎年11月に行われる理科研究発表会は中止となってしまいましたが、意味のある調査結果でるよう部員一同協力して研究に取り組んでいこうと思います。
[自然科学部 2年 生徒]

【生徒会本部役員選挙】立会演説会を行いました


[第1体育館で立会演説を聴く1、2年生] 


[第2体育館でリモート中継の演説を聴く3年生]

 7月30日(木)、生徒会本部役員選挙のための立会演説会を行いました。今年の演説会は当初、コロナ対策のため顔を見ることのできない放送での実施と予定されていました。そのため、例年になく早朝から呼びかけを行う立候補者、責任者の人たちの姿が見られました。
 しかし立会演説会当日は、1,2年生は第1体育館で、3年生は第2体育館でリモート中継での参加という密を避ける形で実施することができました。急な変更にもかかわらず、大勢の生徒の前で堂々と熱意をもって演説をする立候補者、演説者の姿に渋女を良くしていきたいという強い思いを感じました。選ばれた7名の生徒会役員の方にはこのコロナ禍の中でも渋女が一丸となって良い方向へ進めるように引っ張っていってもらいたいです。
[選挙管理委員会 委員長 2年 生徒]

【100周年記念事業】 空撮(記念誌掲載用写真撮影)を行いました


[前日準備]


[当日の様子]

 8月7日(金)、100周年記念事業の一環で同窓会役員の方にも参加していただき空撮を行いました。人文字で『渋女』を作り、ドローンで上空から撮影していただきました。生徒が手にしている赤色画用紙は同窓会書記の降旗様より寄付していただいたものです。予定していた時間より早く撮影が終わるほど、メリハリのある集団行動を発揮した渋女生ですが、ドローンには終始興奮し、楽しそうな様子が伺えました。
 本日撮影した写真は今後HPへの掲載を予定しています。どのような写真が撮れたのか今から楽しみですね。 


 生徒の空撮の様子は「保護者の皆様へ」のページにアルバムで掲載してあります。是非、ご覧下さい。(ログインが必要です。)
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明日から夏季休業です


[放送での休業前指導]


[暑さ対策のため、各教室で放送を聴きました]

 8月7日(金)、新型コロナウィルス感染症対策による臨時休校を経て、6月1日から再開した1学期も本日で終了し、明日から夏休みになります。感染症対策のため着用しているマスクに加え、連日の暑さの中、勉強に部活動に頑張った生徒多いよう感じます。
 例年夏季休業前に行っている休業前指導は、暑さ対策のため放送で行いました。例年より短い夏休みとなりますが、感染症対策をしつつ、普段出来ないことにチャレンジしてほしいと思います。


 休業前指導での校長訓話は、「校長室より」に掲載しています。是非、ご覧下さい。

「クジャクROAD」が開通しました

[職員室前が入り口で一方通行です]

[クジャク小屋の前も通ります]

 8月28日、例年より短い夏休みが終了し二学期が始まりました。夏休み中も夏季補習や部活動に勤しむ生徒の姿が多く見られました。休み明けに実施される実力テストにも気合いが入っているようです。
 そして、本日からついに「クジャクROAD」が開通しました。今年度に入り、本校のクジャクに興味を示す生徒が増えたこと、また今まで立ち入り禁止だった中庭を生徒の憩いの場にできたらという想いから、公士さんが上履きで通れる道を作ってくれました。クジャク小屋のすぐ近くを通ることができます!!クジャクたちも興味津々なようで近づいてきてくれますよ。
 新型コロナの影響で様々なことが制限されていますが、校内という身近な場所で新たな楽しみを見つけるきっかけになってもらえればと思います。

【陸上競技部】県高校対抗で入賞しました

9月5日(土)、6日(日)に正田醤油スタジアム群馬で行われました、群馬県高等学校対抗陸上競技大会において、100mHで5位、800mで8位入賞しました。

陸上競技は新人戦、駅伝ともに関東大会が実施される見込みです。2週間後の新人戦県予選、10月末の県駅伝では、関東大会の出場権獲得の6位入賞を目指します。

【いきもの係(クジャク)】上毛新聞の取材を受けました


 9月8日(火)、生徒がクジャクの世話をする様子を上毛新聞さんに取材していただきました。カメラマンの方はクジャク小屋に入り、多少威嚇されながらも生徒とクジャクの様子を撮影してくれました。 9月20日(日)の『風っこ』に掲載予定だそうです。

教育実習生に聞く会を行いました


[今年度の教育実習生は4名でした]

 9月9日(水)、教育実習生に聞く会を行いました。今年度の教育実習生は4名で、本来ならば1学期の予定でしたが、コロナの影響で8月31日(月)からの実施となりました。
 教育実習生からは、自己紹介を含め、在籍する大学や行っている研究、また高校生活のアドバイスなどを話してもらいました。参加した生徒は、先輩たちに羨望のまなざしを送りつつ、積極的にメモを取るなどしていました。

こころの教育事業を行いました


 9月9日(水)、令和2年度「こころの教育事業」として、スクールカウンセラーの長谷川玲比奈先生に『コミュニケーションって何だろう?』という演題でご講演いただきました。感染症予防対策として会場を2か所に分けた、リモートによる実施で行いました。
 コロナによる影響でマスク生活が日常となり表情が見えないことや、SNSの普及で文字によるコミュニケーションが増加したことで、互いに誤解が生じやすいなどの情報過多社会における問題点を提示頂き、全校で取り組みました。個別のエクササイズでは、言葉を絵に描いてみるという活動をしてTwo-wayの大切さを学びました。また、SNSを利用した場合は、如何に正確に自分の気持ちを伝えるか、相手を意識した受け答えなどを考えました。
 コロナ禍で人との距離が遠くなりつつある今日だからこそ、いつも以上に人と関わろうと意識しましょうというメッセージで締められました。

 「こころの教育事業」での生徒の様子を、「保護者の皆様へ」のページで掲載しています。是非、ご覧下さい。
 (ログインが必要です。)

大学説明会を実施しました




 9月15日(火)、渋川市民会館にて、県内外の大学21校をお招きして、大学説明会を実施しました。参加した生徒は自身の進路希望に分かれて、複数の大学・学部についての情報を得ることができ、進学に向けての意欲を高める有意義な機会となりました。

「リコ・チャレ・ぐんま2020」が本校で開催されました

[県ぐんま男女共同参画センター  石井富美代所長]

[群馬大学大学院理工学府 板橋英之教授]

 9月16日(水)、群馬県ぐんま男女共同参画センターの主催のもと、「リコ・チャレ・ぐんま2020」が本校の多目的室にて開かれ、1年生中心に約80名の生徒が参加しました。講師は、群馬大学大学院理工学府の板橋英之教授で、企業や官庁に就職した女性の活躍ぶりなどを紹介しながら、理工系の学問の魅力を伝えていただきました。生徒からは、「受験に向けてのモチベーションが上がった」、「どんな研究をしているのかを全く知らなかったので、研究はきついイメージだけだったのが、新たなものを発見したときの嬉しさなど体感してみたいとと思った」、「理工学部は、様々な分野に繋がって面白そうだと思った。将来、理工学部に進むことも視野に入れたい」などの感想がありました。

【陸上競技部】県高校新人で入賞しました


 9月19日(土)、20日(日)に、正田醤油スタジアム群馬において群馬県高等学校新人陸上競技大会が行われました。100mHで3位、1500mで4位入賞し、2名が10月に開催予定の関東大会の出場権を獲得しました。
 このような社会情勢の中、活動にご理解いただき応援してくださる保護者の方々、同窓会の皆様には大変感謝いたします。関東大会に向けて、より一層励んでいきます。

【弓道部】県高等学校弓道選手権大会にて団体戦6位に入賞しました

 9月19日(土)~21日(月)にALSOKぐんま武道館弓道場で開催された標記大会にて、渋女弓道部は団体戦6位に入賞しました。
 時間を区切って6校の選手のみが弓道場に入場する分散形式で実施され、部員・家族の応援は禁止、的中した選手に矢声をかけることも禁止というコロナウイルス感染防止対策を行った大会でした。団体戦は5人立(一校5人の選手が出場)で戦い、2立(各自4本引く立を2回実施)の合計40射の的中数で予選が実施され、15中以上的中した学校が決勝に進出します。決勝は線的を使用して、各1本引き、的の中心点から的中場所までの距離の合計で競うというルールでした。
 今年度初めての団体戦に、渋女は2年生による新チームで挑み、予選を17中で通過し、決勝は1中距離84cmで6位に入賞しました。
 残念ながら27名の部員が一体となって戦うことはまだ叶いませんが、他校の選手たちとともに競いあう団体戦を9ヶ月ぶりに戦うことができました。弓道団体戦の緊張感と一体感を味わうことができました。暑い夏の練習の手応えと、次の試合に向けての課題を強く感じました。厳しい状況の中で感染防止に努めてこのような大会を開催してくださった関係の方々に深く感謝します。

体育大会を開催しました


[選手宣誓]

 9月29日(火)、体育大会が実施されました。各クラスが鮮やかなクラスTシャツに袖を通し行事に臨みました。午前中はトラック競技、午後は球技と1日通して白熱した戦いが繰り広げられました。生徒たちは体育の授業、朝、昼休みの時間を使い、クラスの皆と協力して練習に取り組み、本番では練習の成果を遺憾なく発揮することができました。様々な行事がコロナの影響で中止になるなかで体育大会は実施することができ、生徒たちは思い出の1ページを飾ることができました。

 生徒の体育大会での様子を写真にて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

オンライン面接指導を行いました


 9月30日(水)、株式会社ベネッセコーポレーション関東支社のハウ朝美さんを講師にお招きして、3年生の希望者19名に対し、オンライン面接時の注意点やマナーについて講演して頂きました。
 進学を希望している大学が対面での面接からオンライン面接に変更する中で、内心不安に感じている生徒達は、時折頷きながら熱心にメモを取っていました。2週間後の10月14日に今回の講演内容を踏まえた模擬面接を行う予定です。

【弓道部】北毛地区大会において団体優勝しました



 10月3日(土)に青翠高校弓道場で開催された標記大会にて、渋女弓道部は団体戦で優勝と3位に、個人戦で2位・3位・4位に入賞しました。
 団体戦は3人立(1チームが3人の選手)で戦い、2立(各自4本射る立を2回実施)の合計24射の的中数で予選が競われ、上位8チ-ムが決勝に進出します。決勝ではもう1立(各自4本射る)の12射を行い、予選と合わせて計36射の的中数で順位が決定します。渋女は2年生による3チームが挑み、渋女Aチ-ムが14中で優勝しました。渋女Bチームは12中で、同中(同じ的中数)が2チームありましたので射詰競射(3人がそれぞれ1本ずつ射て的中数を争う)に勝ち、3位に入賞しました。
 個人戦は、2立(各自4本引く立を2回実施)の合計24射の的中数で競われ、渋女は2位・3位・4位を獲得しました。
 この大会では、6月から弓道を始めた1年生が初めて個人戦に出場して一緒に戦いました。コロナウイルス感染防止のために矢声を出して応援することが禁止された大会ですが、渋女弓道部としての一体感を強く感じることができました。

【コーラス部】こうちWeb総文合唱部門参加について

8月に開催される予定だった「全国高等学校総合文化祭高知大会」の代替大会である「こうちWeb総文合唱部門」に、群馬県合同合唱団としてコーラス部2年生8名が参加しました。演奏した山村暮鳥の詩による女声合唱組曲『おうい雲よ』より「さくら」は、群馬県高等学校合唱専門部の委嘱作品で、土田豊貴氏が群馬県の高校生のために作ってくださった曲の初演でした。コロナ禍で合同練習はわずか2度でしたが、各校での詩の解釈を元に全員の響きや表現を合わせ、素敵な演奏に仕上がりました。高知県での披露は叶いませんでしたが、Web配信で全国の皆さんに聴いて頂ける機会ができて幸せです。1031日までの公開なので、ぜひお聴きください。

 

2020こうち総文 トップページ https://www.websoubun.com/

群馬県合同合唱団 https://www.websoubun.com/dept/chorus/page/010.html

オンライン模擬面接を行いました



10月14日(水)、株式会社ライセンスアカデミー東日本教育事業部の方々にご協力を頂き、3年生の希望者8名に対してオンライン模擬面接を実施しました。

質疑応答の内容だけではなく、受け答え時の視線や姿勢など、面接官がどのような印象をもつのかについても御指導いただきました。

【吹奏楽部】日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場します


 吹奏楽部が、第26回日本管楽合奏コンテスト予選審査会にて最優秀賞を受賞し、このたび、全国大会に出場することとなりました。昨年度に引き続き2度目の出場となります。
 本年度は、新型コロナウイルス感染症予防のために、当初予定されていた文京シビックホール(東京都)での開催は中止となり、動画審査による大会として開催されます。10月17日(土)に渋川市民会館をお借りして、西村朗作曲「秘儀Ⅱ」の動画撮影を行いました。中止となった夏のコンクールを彷彿とさせる良い緊張感の中で、自分たちの演奏を全国に届けようとする部員の思いが感じられました。この他2曲を、1~3年生総勢44名で演奏しました。数々の本番の機会が失われている中で、練習の成果を発揮するかけがえのない機会をいただけたことに感謝します。
(なお、この模様は、11/7(土)に、オンラインで有料放送され、チケットは「チケットぴあ」より購入することができます。)

避難訓練を行いました


 防災・防火の意識を高めること、非常事態に的確な行動がとれることをねらいとして、10月15日(木)に火災発生を想定した避難訓練を全校で実施しました。事前に出火場所は知らせず、当日の火災報知器作動後の緊急全校放送で避難する訓練となりましたが、生徒たちは放送の内容を冷静に聴き、火元から離れた避難経路を通過して、放送から5分弱で全員が校庭に避難出来ました。これから学校でもストーブ使用の季節になりますが、火気の取り扱いには十分注意して過ごして下さい。

【書道部】書道パフォーマンス甲子園代替事業に参加しました

 
 新型コロナウイルスの感染防止のためなどに中止となった書道パフォーマンス甲子園の代替事業にメッセージ動画で参加しました。「凜と、前を向いて」をテーマに、課題曲であるMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」に合わせて作品を仕上げました。来年度はさらにパワーアップした渋女書道部のパフォーマンスをお見せできるよう日々の練習を充実させていきます。

書道パフォーマンス甲子園代替事業 動画作品トップページ https://www.cosmos-network.jp/archives/shodo/
渋女生のパフォーマンス https://www.cosmos-network.jp/shodo/33964/

榛名登山を行いました


[伊香保神社から伊香保スケートリンクへ続く階段を上る様子]

 当初4月に予定されていた榛名登山でしたがコロナウイルスの影響により、10月に延期し短縮コースになってしまいましたが、先日無事に行事を行うことができました。今年で52回目を迎える渋川女子高校の伝統ある行事です。今年は伊香保温泉街の石階段(365段)を含む全行程約25km(本来約32km)の道のりでした。参加した生徒の完歩率は99%でした。友達同士声を掛け合い、手を取り合い、協力して完歩に向けて頑張っていました。ゴールした生徒の表情を見ていると達成感に満ち溢れていました。


 榛名登山を全力で楽しむ渋女生の様子はアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページ(ログインが必要です。)からご覧下さい。※以下はサンプル画像です。




令和2年度後期生徒会・表彰・壮行会をリモートで行いました

[放送室]
[3年生教室 リモート中継]
[体育館 リモート中継]

 10月22日(木)、令和2年度後期生徒会・表彰・壮行会を行いました。今回も前期と同様、放送室で行いましたが、リモート中継という現代的な方法を取り入れることで、声だけでなく、私たちの姿、様子を全校生に見ていただくことができ、全校生徒が参加することができたと思います。映像が反転しているだとか(実際には反転していなかったようです(笑))、途中で映像が繋がらなくなってしまったとか・・・ハプニングが起こる中でも協力し合い、先生方に支えていただき、後期生徒会総会を行うことができました。今回の経験を活かし、次に繋げていけたらと思います。一日でも早く新型コロナウイルスが終息し、元の生活に戻れることを願っています。
[生徒会役員 生徒]

【空手道部】県高校空手道新人大会の団体組手で第3位に入賞しました



 10月24日・25日にALSOKぐんま武道館で行われた新人大会において、団体組手で第3位に入賞しました。また、階級別で行われた個人組手でも、2年生の池田選手と1年生の大塚選手が第3位に入賞できました。今後も伝統ある空手道部の名を汚さぬよう、礼儀や挨拶を重んじ、日々鍛錬を続けていきたいと思います。
 末筆ながら、日頃の空手道部の活動につきまして、学校関係者のみならず、保護者の方々や地域の方々のご理解とご声援に感謝致します。

【1学年】学年部会・進路講演会を行いました



 10月29日(木)、第1部・学年部会では保護者約120名(全体の6割)、第2部・進路講演会は生徒約200名、保護者約100名の参加となりました。学年部会は、①挨拶、②学年概況、③類型選択、④生徒指導という内容で進行いたしました。第2部は、ベネッセのハウ朝美先生をお招きし、「希望進路実現を目指して」のタイトルで講演会を行いました。分かりやすく熱のこもった講演で、生徒も良く耳を傾けていました。短い時間ではありましたが、保護者の皆様に学校の様子をお伝えできる貴重な機会となりました。1学年も半分の期間を過ぎましたが、今後ともよろしくお願い致します。

【ギターマンドリン部】読書週間のコラボ企画を開催しました


 10月30日(金)、読書週間のイベントとして図書委員会とギターマンドリン部のコラボ企画、「音のページをめくろう」を開催しました。
 今回は初めての試みである朗読とのコラボをさせて頂きました。物語や詩のメッセージをより強く伝え、メッセージを引き立てるために演奏する曲の選曲など話し合いを重ねてきました。ギターマンドリン部にとっては新体制になって初めての公の場での演奏だったため、多くの部員が緊張していましたが、図書館の雰囲気に合った音色を響かせ、本と音楽が繰り広げる世界の素晴らしさを伝えられたらと思います。
 2ヶ月後にはクリスマスコンサートがあります。さらに音楽の可能性を伝えられるよう練習に励みたいと思います。
[ギターマンドリン部 2年 部長]
 読書週間の様子は「図書館より」のページで掲載しています。是非、ご覧下さい。

【吹奏楽部】全国2大会の結果としぶかわ芝の上ピクニック音楽会に出演




 本年度、吹奏楽部は2つの全国大会に出場する機会をいただきました。
 第9回日本学校合奏コンテストにおいては、予選音源審査を通過し、全国大会出場団体として推薦されました。本コンテストでの全国大会出場は、本年度が初めてでした。10月31日(土)には、音源による全国大会グランドコンテストが開催され、審査の結果、銀賞を受賞することができました。
 また、過日予選審査会にて最優秀賞を受賞し、全国大会出場が決まった第26回日本管楽合奏コンテストは、11月7日(土)にオンラインでの映像配信による全国大会が開催されました。審査の結果、こちらのコンテストでは優秀賞をいただくことができました。
 夏の吹奏楽コンクールが中止となった今年、2つのコンテストにおいて全国大会に出場でき、練習の成果を評価していただけたことは、今後の活動に向けての大きな励みになりました。
 あわせて吹奏楽部は、10月31日(土)に渋川市総合公園で行われた「しぶかわ芝の上ピクニック音楽会」のオープニングにて演奏をしました。晴天に恵まれ、たくさんのお客様に向けて7曲をお届けすることができました。本番の機会が失われていた中で、普段から活動を支えてくださっている地元渋川市のみなさまに練習の成果を披露する機会をいただくことができ、部員一同感謝しています。

【1学年】 インターナショナルデイ代替講演を行いました




 11月11日(水)、アメリカで起業をした方の講演会を行いました。「自分をUpdateする―皆さんがこれから生きていくAI時代に知っておくべきこと―」という題目で、講演の内容は、これから大きな変化のある社会の中で、自分はどのように生きるのかというものでした。生徒たちは今までにない考え方にふれ、視野を広げることができました。

「高校生の税に関する作文」で高崎税務署長賞を受賞しました

 令和2年度高校生の税に関する作文で、本校の1年生が高崎税務署長賞を受賞し、12月2日(水)、表彰して頂きました。

 今回の作文は、「現代社会」の授業の一環として、1年生全員が書きました。これからの社会を担っていく高校生にとって、税について考えることはとても大切なことです。この作文を書いたことをきっかけとして、税に対してより興味・関心をもつことができたと思います。

(表彰の様子は「保護者の皆様へ」のページにて掲載しております。ログインが必要になります。)

 

【1学年】クラス別旅行へ行きました

[2組 伊香保温泉石階段]※解像度を下げています

 去る12月10日木曜日、1学年はクラス毎に県内探究旅行に出かけました。これは、本来は10月に主に東京方面への大学・施設見学会として予定していたものが、コロナの影響で実施出来ず、その代替に、探究活動の一環として実施したものです。1学期はほとんど学校行事が出来ませんでしたので、クラスがまとまって1日を過ごす、いい機会となりました。県内の観光地を主に巡りましたが、地元群馬の再発見、クラスメイト同士の交流と意義深い旅行となりました。

 1学年クラス別旅行の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【2年生Ⅱ型】群馬大学生体調節研究所出前授業を行いました


[2年4組対象  群馬大学生体調節研究所 佐藤美由紀 教授]

[2年5組対象  群馬大学生体調整研究所 堀居拓郎 准教授]


 12月16日(水)、令和2年度群馬大学生体調節研究所出前授業を行いました。毎年、第2学年4・5組(Ⅱ型理系)の生徒を対象に群馬大学生体調節研究所の教授(准教授)に模擬授業をしていただいています。今年も2人の講師を招いて授業をしていただきました。。
 佐藤美由紀教授の講義は、「お父さんのミトコンドリアは要らない?!ミトコンドリア遺伝子がお母さんからだけ受け継がれる仕組み」という演題のもと、「研究者の仕事内容」や「育児と仕事の両立」の話もありました。
 一方で、堀居拓郎教授の講義は、「生命の萌芽を操るバイオテクノロジー発生工学」という演題で、クローン,キメラ,ゲノム編集動物などの内容を生徒の興味が湧くような話をしてくれました。生徒にとって、有意義な時間になりました。

【1・2年生】大学模擬授業を行いました

[群馬大学社会情報学部 岩井淳 教授]

 12月17日(木)に群馬県内の大学の先生方を講師に迎え、1・2年生を対象にした模擬授業を行いました。
 昨年度から再開された行事で、参加した生徒からの好評価を得て、今年度も実施することになりました。コロナ禍の中、生徒だけでなく講師の方々も感染防止に配慮しながら無事に終えることができました。

 大学模擬授業の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

2学期終業式・表彰披露を行いました

[校長訓話の様子:1学年・3学年は体育館でした]

[リモート映像を撮影している様子:各教室にいる2学年に届けます]

 12月23日(水)、2学期終業式及び表彰披露が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため、1・3学年は体育館で、2学年は各教室でリモート映像を映すなど分散して実施しました。表彰披露では、新型コロナウイルス感染症対策のため様々な制約があり、思うような練習や準備が出来なかったと思いますが、優秀な成績を残した部活動や生徒が多数表彰されました。

4部合同クリスマスコンサートを開催しました

[バトン部]

[ギターマンドリン部]

[コーラス部]

[演劇部]

 12月23日(水)、バトン部・ギターマンドリン部・コーラス部・演劇部の4部合同クリスマスコンサートを開催しました。例年各部活動毎に行っていましたが、今年度は合同開催とし、校内生徒や部員関係者のご家族限定で公開、2学期の終わりにふさわしいコンサートは大盛況で幕を閉じました。グランドフィナーレは、渋女校歌とジングルベルを4部合同で同時に演奏しました。

 4部合同クリスマスコンサートの様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【生徒会】4部合同クリスマスコンサートの様子を放映しました


 1月18日(月)~22日(金)の1週間、12月に行われた4部合同クリスマス公演の様子を生徒玄関にて放映しました。当日見られなかった生徒やもう一度見たい生徒などを対象に、毎日8:00~8:30の登校の時間、12:50~13:20のお昼休みと2回流しました。

【1学年】百人一首大会を行いました


 1月26日水曜日の6、7校時、1学年はクラス対抗の百人一首大会を行いました。毎年行われている行事ですが、今年は2時間を使って、2対戦を行いました。大会に向けてクラス毎、それぞれ戦略を練ったようで、見所の多い、白熱した大会となりました。競技は4人1チーム、各クラス10チームを結成し、違うクラスとの対戦とし、2対戦を行いました。源平戦で行い、取られた枚数により順位をつけました。結果は優勝1組、以下4組、3組、2組、5組となり、優勝クラスには賞状と賞品(お菓子の袋詰め)が授与されました。

 百人一首大会の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【音楽Ⅲ選択者】お昼休みにミニコンサートを開催しました


 1月27日(水)、28日(木)の二日間、お昼休みに音楽Ⅲ選択者によるミニコンサートを開催しました。今年度は授業時間数も少なく、感染拡大の度に授業内容の変更を余儀なくされたため、準備に十分な時間が割けない中でしたが、個々に技術取得への努力を積み重ね、演奏に至りました。ギター・リコーダー・和楽器によるアンサンブル・合唱・ソロなど多彩なプログラムで実施しましたが、今年度は「サウンド・オブ・ミュージック」から抜粋し、物語性を持たせるという新たな取り組みもありました。授業の成果を多くの先生方や友人に聴いていただけたことに、発表者は感謝の気持ちを述べ、後輩は良い刺激をもらえる充実したコンサートになりました。

 ミニコンサートの様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【自然科学部】第13回群馬銀行環境財団教育賞の特別賞を受賞しました


 本校の自然科学部は、41年前から榛名湖にて、毎年7月下旬に湖心にて水深2mおきに、水温、pH濃度、電気伝導度、動物及び植物プランクトンを測定している。ここ数年は、水質汚染に関する懸念がないため、水質とそこに生息する生物との関係性を考察し、生物の増殖の可能性を探っている。
 そしてこの度は、昨年度調査した「榛名湖及び赤城大沼の生態学的調査~水質とワカサキの関係性~」が、群馬銀行環境財団教育賞の特別賞を受賞することができ、1月28日(木)に表彰していただいた。今回の受賞を励みに、今後の研究をよりブラッシュアップしていきたい。
[自然科学部 顧問]
 
 本校自然科学部の今年度の研究『榛名湖の生態学的調査~榛名湖にニジマス・ドジョウは生息できるのか?~』及び『渋女の土壌調査』は、現在群馬県立自然史博物館で開催されている特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」にて、ポスター展示していただいています(展示期間1/23~2/14)。

第73回卒業証書授与式を実施しました

3月1日(月)、第73回卒業証書授与式を実施しました。今年度は新型コロナ感染症対策のため、在校生は各HRにてリモートでの参加でした。以下は、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 

 

『答辞』

 厳しい冬の寒さも和らぎ、暖かな春の訪れを感じる季節となりました。中庭のクジャクも春の訪れを喜ぶように、日増しにその鳴き声を高く響かせるようになりました。

 本日は、私たちのためにこのように盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。先ほどは校長先生をはじめ、来賓の方々、在校生代表からの温かい激励の言葉をいただき、改めて、今日が三年間慣れ親しんだ学び舎からの旅立ちの日であることを実感しています。

 思い起こせば三年前、これから始まる高校生活に期待と不安を抱えながら、私達は渋川女子高校に入学しました。真新しい制服に袖を通し、高校での新しい生活になじめるか、初めて出会う先輩方や同級生達と親しくなれるのかなど、大きな不安を抱えていました。けれど、対面式で先輩方から「みどりぼん」と励ましの言葉をいただき、心がじんわりと温かくなるような喜びを感じました。

 こうして始まった渋女での生活に華を添えたのは、数々の学校行事でした。

 入学後まもなく待ち受けていたのは、榛名登山でした。渋女から榛名湖畔までの往復三十二キロの山道は想像をはるかに超える、長く苦しいものでした。けれど、一緒に歩く仲間と他愛のない話をしたりお菓子を交換したりすることで、同級生との心の距離が縮まっていくのを感じました。そして、この厳しい道のりに挑んだ経験が、三年間の渋女での生活を支えてくれたように感じます。

 「Sparkle~きらめく個性・はじける笑顔~」をテーマに開催された第三十七回清苑祭。教室がクラスごとに決められた物語に沿って飾り付けられ、その非日常の光景に心が躍りました。絵の具で手を汚しながら一生懸命に作り上げた展示物が完成したときにこみ上げた達成感は、これまでに経験したことのないものでした。

 沖縄への修学旅行は、青い海と真っ白な砂浜の風景、クラスや班別での観光など、その思い出は語りつくせないものとなりました。三泊四日の旅は、目に飛び込んでくるすべてのものが新鮮で、群馬県では味わうことのできない独特な文化や自然を肌で感じることができました。今でも修学旅行の写真を見返すと、あのときの風景や思いが、鮮やかに浮かび上がります。また、平和学習では、ひめゆり資料館や実際に使われていた防空壕を巡りました。同年代の少女達が直面した悲劇や、暑くて苦しい壕の中で息絶えた人々の無念を想像し、今の自分たちがどれほど幸せであるのかを知り、戦争を二度と繰り返してはならないという思いを強くしました。

 様々な思い出が詰まった高校生活ですが、二年生の終わりからの三か月間、突然の休校を経験しました。第三十八回清苑祭を始めとする学校行事、三年生として有終の美を飾ろうとしていた部活動、そして私たちの日常であった授業など、私たちの学校生活が一つずつ消えていきました。やるせなく悲しい気持ちは、今なお拭い去ることはできません。

学校再開後、私たちに残された数少ない学校行事の一つが体育大会でした。このような状況下でも、各クラスの思いを込めてデザインした色とりどりのTシャツを着て、工夫が凝らされた様々な競技に、クラス一丸となって汗を流しました。この特別な一日を充実したものにしようと、競技にかける思いは強くなり、仲間の応援にも例年以上に力が入りました。

今思えば、この先行きの見えない日々は、先生方の授業で友達と一緒に学ぶこと、同級生や後輩と心を一つに活動に励むことといった学校生活が、どれほど貴重で、私たちの支えになっていたかを痛感させるものでした。こうした思いを噛みしめながら過ごしたこともまた、何事にも替え難い経験となったのだと思います。学業や部活動を始め、私たちがこれまで仲間と一生懸命に取り組んできたたくさんの時間は、決して色褪せることのない大切なものに変わりありません。

在校生の皆さん、三年生は皆さんの目にはどう映っていたでしょうか。皆さんが私たちを慕ってくれたおかげで、私たちは「先輩」という自覚を持つことができました。これからは皆さんが渋女の先頭に立つ番です。渋女の伝統を引き継ぎ、必ずより良く発展させてくれるものと信じています。

先生方、今までご指導いただき、有り難うございました。先生方は、どんな時でも私たちの相談や質問に時間を割いてくれました。温かく励まし、指導してくださった先生方のおかげで、私たちは学習面でも精神面でも大きく成長することができました。

 そして、一番近くで私たちのことを見守ってくれた家族には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どんなに忙しい日でも、欠かさずお弁当を作ってくれて、ありがとう。凍えるように冷たい朝にも、「いってらっしゃい」と私たちを送り出してくれて、ありがとう。どんなことがあっても、私たちを受け入れ励ましてくれて、ありがとう。いつの日か、今度は私たちが家族を支える側になれるよう、頑張ります。

 三年生のみんな。三年間、楽しい思い出を一緒に作ってくれて、ありがとう。他愛もない話で大笑いしたあの日も、将来について真剣に語り合ったあの日も、すべてが私たちの中に輝き続ける、かけがえのない人生の彩りです。

 これから私たちは、渋女を巣立ち、それぞれの道を歩み始めます。私たちが旅立っていく世界は、コロナ禍の混乱や自然災害の多発、少子高齢化の進行やAIの普及による社会変化など、これまでに私たちが経験したことのない未知の課題を抱えています。その中で、ときには不安に駆られることもあるかもしれません。けれど、この先にどんな困難が待ち受けようとも、私たちは、この渋女で身につけた知識や能力、強さや優しさを支えとして、その困難を必ず乗り越えていきます。

 最後になりますが、今日まで私たちを支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げ、

渋川女子高校の更なる発展と活躍を祈念して答辞といたします。

 

令和三年三月一日 卒業生代表 氏田陽菜

 

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「3年生に聞く会」を実施しました

[文系選択者]

[理系選択者]
 

 3月18日(木)7限、1・2年生が、卒業した3年生の合格体験を聞きました。第1体育館で文系、第2体育館で理系に分かれ、それぞれ総合・推薦型選抜合格者2名、一般選抜合格者2名から志望校決定時の気持ちや、受験勉強の方法等を聞きました。具体的には、長時間勉強を続ける際のコツや、苦手科目の克服方法などのアドバイスを多く聞くことができ、下級生にも大変参考になったと思います。

 令和2年度卒業生の進路結果は、こちらからご覧下さい。

【放送部】 動画コンテスト受賞作品 視聴のご案内

群馬県主催「高校生自転車交通安全動画コンテスト」にて、本校の放送部が『審査員特別賞』を受賞しました。

また、入賞作品は3月1日から群馬県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」で配信されます。

ぜひご覧下さい!!
 URL⇒https://www.youtube.com/watch?v=SMiymjop6r0

 

【1学年】 1学年探究発表会を行いました 

渋川市市長からお話を頂戴しました

 3月23日(火)、⑥⑦限を使い、グループ毎に分かれ、1年間研究してきたテーマを発表する会、探究発表会を行いました。学校の地元、渋川市に関して、テーマを設定し、問題点の考察や提言を行うというものでした。冒頭には渋川市長の高木さんからご挨拶をいただきました。ポスターセッションという形で、4班1グループでの発表を行い、グループの判を替えて2回目の発表を行いました。環境や食、地域活性化の問題や観光など、多岐に渡る発表となりました。来年度は、個人でテーマを深めるという形で、探究活動を継続していきます。全体として活発で、良い発表会となりました。

 1学年探究発表会の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【2学年】富士急ハイランドに日帰り旅行に行きました


 今年度も終わりに近づいた3月23日(火)、2年生が山梨県富士吉田市の富士急ハイランドへ日帰り旅行に行きました。今年度はコロナウイルスの関係で11月の修学旅行が中止となり、その代替旅行として企画されたものです。当日は参加を希望した173人が、晴れ渡った空のもと、富士山を間近に眺めながら、思い思いにアトラクションや買い物などを楽しみました。 

 各クラスの集合写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

3学期末表彰伝達を行いました


 3月24日(水)は、3学期の終業日でしたが、新型コロナウィルス感染症対策のため、学年毎に分散登校となり、式典は行わず表彰伝達のみを行いました。今年度は感染症対策のため、部活動などあらゆる活動に制限がありましたが、そのような中でも積極的に行動し学業外でも優秀な成績を収める事が出来た生徒が多数いました。今学期表彰されたものは以下の通りです。
[自然科学部]第13回群馬銀行環境財団教育賞 特別賞
[コーラス部]第14回群馬県声楽アンサンブルコンテスト 銀賞
       第14回群馬県声楽アンサンブルコンテスト 金賞
       第44回全国高等学校総合文化祭高知大会合唱部門
       第10回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞
[放送部]県高校生自転車動画コンテスト審査員特別賞、
     第44回全国高等学校総合文化祭高知大会放送部門
[競技かるた部]第37回群馬県百人一首かるた大会C級優勝(1名)
        第37回群馬県百人一首かるた大会C級準優勝(1名)
        第37回群馬県百人一首かるた大会D級3位(1名)
[国語科]第40回全国高校生読書体験記コンクール 中央選考会 優良賞(1名)
     第57回群馬県高等学校作文コンクール 課題作文の部 奨励賞(1名)
[図書]第66回青少年読書感想文群馬県コンクール 自由読書の部 佳作(1名)
[家庭科]第68回群馬県高等学校家庭クラブ連盟研究発表会 優秀賞(1名)

吹奏楽部定期演奏会

吹奏楽部 第10回定期演奏会開催の御礼

 3月27日(土)に、渋川市民会館にて本校吹奏楽部第10回定期演奏会を開催し、無事に終演することができました。本年度は、感染症拡大を防止する観点から、当初は昨年4月に実施する予定だったものを約1年間延期しての実施となりました。部員たちは、練習の成果を多くのお客様にお届けすることができ、感無量の面持ちでした。開催にご理解、ご尽力くださった皆様に、感謝いたします。演奏会終盤での部長からのあいさつを掲載します。

 先日は、吹奏楽部定期演奏会にお越しいただき誠にありがとうございました。このステージを開催するにあたり、ご指導してくださった先生方、ホールや地域の方々、OGの方々、保護者の皆様、そして、本日ご来場くださった皆様に、この場をお借りしまして感謝申し上げます。多くの方々のご理解、ご協力により、本年度も定期演奏会を開催できたことを部員一同、大変嬉しく思っています。いつも私たちをご支援して下さり、本当にありがとうございます。
 本年度は新型コロナウィルスの影響を受けて、お客様に演奏をお届けする機会はそう多くはありませんでした。例年通りなら行われていたはずの本番の舞台に乗ることができず、次々と発表の機会が失われていく中で、目標を見失いそうになることもありました。しかし、たとえ本番がなくなったとしても、部室にはいつもと変わらずともに練習に励み、笑いあえる仲間の姿がありました。先が見えず、不安定な状況の中でも共に支え合える仲間がいたからこそ、私たちは今日このステージに立つことができています。新型コロナウィルスの流行を恨み、悲しんだことは何度もありました。しかし、このような状況だからこそ、気付かされたこともたくさんあります。当たり前に活動ができることがどれだけ恵まれていたことだったか、苦しいことも楽しいことも一緒に乗り越え、音楽を創り上げる仲間がいることの大切さ、音楽をお客様にお届けできる喜び。こうしたことを改めて強く実感することができました。苦しい思いも多い一年間でしたが、それも私たちにとって意味のある時間であり、私たちを成長させてくれたと今感じます。
 先行きが不透明な状態が続いていますが、今日のように私たちの音楽を皆様にお届けできる機会に向けて、これからも練習に励みたいと思います。今後とも渋女吹奏楽部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

令和3年度入学式を実施しました

4月8日(木)、令和3年度入学式を実施しました。以下は、新入生代表生徒の『誓いのことば』です。
 

『誓いのことば』

 うららかな春日和に若草が萌え立ち、春も深まる季節となりました。   

 本日は、私たち新入生のためにこのような素晴らしい入学式を行っていただき、ありがとうございます。

 また、ご来賓の皆様をはじめ、本日ご臨席いただいた皆様におかれましては、心より感謝申し上げます。

 あこがれの制服に身を包み、大きな期待を抱いて、私たちは今日、新たな一歩を踏み出しました。まだ不安な気持ちを抱えつつも、これからどんな出会いが待っているのか、どんな経験ができるのかと、新しい生活に胸を膨らませています。そして渋川女子高校の生徒としての誇りを持ち、勉強や部活動、学校行事などに全力で励んでいこうと思います。

 この三年間は私たちにとって、より一層自分を高め、確立していくための大切な時間です。この時間が将来への架け橋となるように、何事にも努力を惜しまず、挑戦をし続け、日々を充実させていきたいと思います。

 まだまだ至らぬ点が多く、先生方や先輩方にはたくさんのご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。その時にはどうか、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

 私たち新入生一同、先生方や先輩方が引き継いでこられた渋川女子高校の伝統を受け継ぎ、実りある豊かな高校生活を送っていきます。そしてその中でひたむきな努力を重ね、未来へと羽ばたいていくことをここに誓います。

令和三年四月八日 新入生代表 田邊心暖

 

校長式辞は、「校長室より」のページからご覧下さい。

入学式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

 

【1学年】こころの教育事業を実施しました

 4月12日(月)第2体育館にて、1年生全員を対象に「こころの教育事業」が開催されました。本校のスクールカウンセラーの先生である長谷川玲比奈先生を講師として、「ストレス解消法&構成的グループエンカウンター」と題して行われました。1年生は最初こそ、緊張した面持ちでしたが、1日の終わりに自分を労るエクササイズや、共通点探し、ジェスチャーゲームなどを通してクラスメートと交流し、いつの間にか表情が和らぎ笑い声に包まれていました。学校生活をより良く過ごすために、気軽にスクールカウンセラーを利用してほしいというメッセージもいただきました。

 「こころの教育事業」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

学習用端末(PC)を配布しました

[PC配布の様子]

 4月12日(月)、全校生徒に学習用端末(PC)の配布を行いました。本校でも一人一台のPC及び校内での無線LAN環境が整備されました。これにより、個別最適化された学びや創造的で協働的な学習をすることができます。また、授業や家庭学習での活用はもちろんのこと、PCを安心・安全に使いこなすためのメディアリテラシー(情報との正しい付き合い方)や情報活用能力を育むことも大切なことです。情報モラルをしっかりと身に付け、情報社会との正しい関わり方を学んでいきましょう。

対面式・生徒会入会式・部活動紹介を実施しました

[対面式]


[生徒会役員紹介]

 

[部活動紹介(吹奏楽部)]

 

 4月12日(月)、対面式・生徒会入会式・部活動紹介を行いました。

 

 渋女生のチャームポイントである緑のリボンを先輩方から新入生につけていただき、この日をもって新しいメンバーでの渋川女子高校がスタートしました。先輩方からの発表はどれも新入生を歓迎する気持ちで溢れており、校内がとても温かく優しい雰囲気に包まれました。特に部活動紹介では各部がそれぞれの工夫をこらし、存分に良さをアピールしてくれました。それを見た新入生もこれから始まる学校生活に心躍らせていました。これらの行事が行われた令和3年4月12日は、私たち渋女生の素敵な思い出の一つとなりました。

[生徒会役員 生徒]

 

部活動紹介の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)