渋女生の活躍

大学模擬授業を実施しました。

 

 12月12日(火)、1・2学年の生徒を対象に、大学模擬授業を実施しました。

 群馬県立女子大学文学部、国際コミュニケーション学部、茨城大学人文社会科学部、埼玉県立大学保健医療福祉学部、宇都宮大学地域デザイン科学部、群馬大学共同教育学部、情報学部、理工学部、県民健康科学大学看護学部、新潟大学農学部、前橋工科大学情報・生命工学群から講師をお招きし、1人当たり2つの講義を受けました。以下、生徒の感想です。

 「生きた乳酸菌が腸に届く!」などと言ったCMをよく見るため、死んだ乳酸菌はなんの効果もないと当たり前に思っていたら、死んだ乳酸菌でも効果を発揮する場合があると知り、びっくりしました。乳酸菌には肥満予防などによいので、乳酸菌で健康に良いダイエットがいいと思いました。悪玉菌と善玉菌で分かれていて、悪と正義みたいなイメージがありましたが、悪玉菌だからと言って全部悪いことをしているわけではなく、ある所では良い役割をしていることが分かりました。
 また、生きた乳酸菌が腸に届いたからと言って必ずしも腸で働くとは限らず、そのまま便として外へ排出されてしまうのは、少し残念な気持ちです。今、ほぼ毎日ヨーグルトを食べているので、この講義を受けて、それを続けていこうと思いました。

群馬大学生体調節研究所出前授業を実施しました。

 12月4日(月)7日(木)、群馬大学生体調節研究所の佐々木伸雄教授、藤谷与士夫教授にお越しいただき、2学年Ⅱ型の生徒を対象に出前授業を実施いただきました。

以下、生徒の感想(抜粋)です。

 「腸内細菌がどれほどすごいのか知らなかったので、学ぶことができてよかったです。”良い菌”とされていても、人によっては身体に合わず腸炎を悪化させることがあると知ってとても驚きました。研究職のイメージも以前と変わりました。」

 「Ⅰ型糖尿病のことは今までよく知らなかったし、様々な細菌が持つ力のことを知ることができて、とても楽しかったし、ためになりました。特に、インスリンポンプの存在は知らなかったので、従来の注射の時よりも負担が少なくて良いと思いました。」

【渋女家庭クラブ】渋川特別支援学校との交流活動

 11月30日(木)、本校家庭クラブの「異校種交流活動」及び「地域貢献活動」、渋川特別支援学校の「交流及び共同学習」として、本校家庭クラブ委員6名と渋川特別支援学校高等部生徒4名、渋川駅の方々5名が参加して、JR渋川駅の待合室、発券機周辺、トイレ等を協力して清掃しました。日頃から利用させていただいている渋川駅がよりきれいになりました。

【1学年】大学見学会を実施しました。

 1学年は、先月11月9日の木曜日、大学見学会を実施いたしました。現地に行くことで大学を肌で感じ、進路についてより深く考える機会となりました。見学はクラス毎に行い、1組は都留文科大学(午後は河口湖周辺散策)、2組は東京都立大学(川越散策)、3組は信州大学松本キャンパス(松本城周辺)、4組はお茶の水女子大学(上野公園)、5組は東京都立大学(川越周辺)を訪問しました。

 各大学で、大学の概要や入試関係、学生の生活の様子などの説明を受け、キャンパスを案内して頂きました。昼食は学食を利用し、大学生気分を味わうことができました。信州大や学芸大では今年の卒業生が、説明に加わってくれました。生徒には、この会のために多くの人が動いていることに感謝の気持ちを持ち、今後の学習や進路に活かしてもらいたいと思います。

【ダンス部】高山村 イルミネーション点灯イベントに出演しました

 11月19日(日)に高山村の「道の駅 中山盆地」にて「秋の収穫祭・イルミネーション点灯式イベント」が開催され、部員総勢37名で参加しました。コピーダンスメドレーや創作ダンスを構成し披露させていただきました。

 当日は風も強く寒い中ではありましたが、多くの方々に来ていただき、手拍子で会場を盛り上げてくださいました。今年最後のイベントでのダンスパフォーマンスとなりましたが、部員全員が一体となり、ダンスを通して沢山の方に喜んでいただくことができました。出演にあたりお世話になった方々、来てくださった方々、保護者の方々に改めて感謝申し上げます。

 次は12月26日(火)に太田市民会館にて開催される「上毛新聞社杯ダンスコンテスト」に2チーム参加します。一般の方も参加する大会で入賞を果たせるよう練習を積んでいきます。今後ともダンス部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。