渋女生の活躍

令和4年度入学式を実施しました

 4月8日(金)、令和4年度入学式を実施しました。以下は、新入生代表生徒の『誓いのことば』です。

『誓いのことば』

 暖かな春の訪れを感じる今日、この佳き日に、私達二〇三名は、渋川女子高校への入学を迎えることができました。本日は、私達のためにこのような素晴らしい式を挙行していただき、ありがとうございます。ご臨席くださいましたご来賓の皆様、先生方、先輩方に心より御礼申し上げます。

 さて、九年間の義務教育課程が修了し、私達は今日、新たな一歩を踏み出しました。憧れの制服に身を包み、初めての登校。少し不安な気持ちを抱えつつも、これから始まる三年間への期待に胸を膨らませています。

 日常生活ではまだまだ制限の多い毎日が続いています。しかし、そのような状況の中でも、一人一人がしっかりと輝けるように、日々、努力し続けていきたいと思います。また、三年間の高校生活の中で高い壁にぶつかったときには、自分から考えて行動することを忘れず、時にはここにいる仲間と協力し合いながら乗り越えていきたいと思います。そして、高校生活を通し、それぞれの望む未来に向けて、自らを見つめ直し、未来への土台を築いていきたいです。

 私達には、まだまだ未熟な点が多く、先生方や先輩方にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。その時には、ご指導のほどよろしくお願い致します。

 新入生一同、この伝統ある渋川女子高校の生徒としての誇りを持ち、今日まで歴史と伝統を築いてこられた先輩方や先生方の期待に応えられるよう、一つ一つの行動に責任を持ち、豊かで実りある高校生活にしていくことを誓います。

 本日は誠にありがとうございました。

令和四年四月八日 群馬県立渋川女子高等学校 新入生代表 松岡朋花

 

 入学式の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【吹奏楽部】第10回首都圏学校交歓演奏会に出場しました。

 3月30日(水)にさいたま市文化センターにて開催された、第10回首都圏学校交歓演奏会に出場しました。結果は銅賞でしたが、群馬、埼玉、神奈川、石川、東京、山梨の各都県の予選を経て出場した他校に混じって、この冬の練習の成果を発揮することができました。加えて、他校の演奏に触れて、日頃の活動を振り返ったり、自分たちの目標を確認したりすることができたことも、今後の活動につながる貴重な経験となりました。今後とも応援をよろしくお願いいたします。

終業式・表彰伝達・壮行会を実施しました 


[終業式 校長訓話]

[表彰式]

[壮行会]

 3月23日(水)、3学期終業式、表彰伝達、壮行会をリモートにて実施しました。校長訓話はこちらからご覧ください。

 表彰伝達では、以下の表彰が行われました。今回表彰されたものは以下の通りです。
県高校作文コンクール 課題作文の部 奨励賞
青少年読書感想文群馬県コンクール 自由読書の部 優秀
青少年読書感想文群馬県コンクール 課題読書の部 佳作
家庭クラブ 表彰
[コーラス部]県声楽アンサンブルコンテスト 銀賞
県声楽アンサンブルコンテスト 奨励賞
[書道部]学芸書道全国展 硯心会奨励賞

 壮行会では、第10回首都圏学校交歓演奏会に出場予定の吹奏楽部の部長が意気込みを発表しました。

【1学年】総合的な探究の時間 ポスター発表会を行いました

 本校では、1学年の「総合的な探究の時間」に、県内の市町村などの地域社会が抱える課題に目を向け、観光・経営・国際・医療・教育など18の分野ごとにグループでテーマを設定し、課題の解決に向けた具体的な考察・提案を行っています。3/15(火)には、渋川市役所職員を講師としてお招きして、「ポスター発表会」を実施し、1年間の研究の成果をまとめたポスターを用いて発表を行いました。主張や提案を他者に伝えるための表現力を磨いたり、活発な質疑応答や意見交流を通じて、考察を深めたりする機会となりました。こうした探究的な活動を、自ら進んで行ったり、他者と協力しながら取り組んだりすることを通じて、大きく変化していく現代の社会情勢に対応するための力や、卒業後に生きる学びを得ることを目指しています。

第74回卒業証書授与式を実施しました

 3月1日(火)、第74回卒業証書授与式を実施しました。今年度は新型コロナ感染症対策のため、在校生は各HRにてリモートでの参加でした。以下、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 

 寒さの厳しい冬を越え、木々の芽も膨らみ始める季節となりました。中庭の孔雀も、暖かな日差しを喜ぶように、鮮やかな羽を広げることが増え、まるで私達の新たな門出を喜んでくれているかのように感じます。
 本日は、私達のために、このように盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。先程は、校長先生を始め、来賓の方々、在校生代表から温かい激励の言葉を頂き、改めて、今日が三年間慣れ親しんだ学び舎からの旅立ちの日であることを実感しています。
 三年前の四月、私達は、先輩方から、渋女生の証である、みどりぼんをつけていただき、晴れて憧れの渋女生になりました。そんな私達を待っていたのは、豆テストや課題など、より本格化した勉強との奮闘の日々でした。弱音を吐きたくなることもありましたが、友達と一緒に支え合いながら勉強を続け、乗り越えることができました。 
 私達の三年間を語るのに欠かせないのは、渋女での様々な行事です。32kmの道のりを、お菓子を片手に歩き切った榛名登山。絶対三年間完歩するぞ、と友達と励まし合い、手を繋いでゴールできたときの達成感はひとしおでした。鮮やかなクラスTシャツを身にまとって戦った、体育大会。勝ったクラスも、負けてしまったクラスも、最後にはみんなで、楽しかったね、と笑いあえる、そんな渋女らしい体育大会は、私達の青春の、大切な1ページです。壮大な富士山を眺めつつ、絶叫アトラクションを楽しんだ、富士急ハイランドへの旅行。どの一瞬をとっても思い出されるのは笑顔ばかりの一日でした。日本一の山のふもとで、高校生活一番の思い出を作ることができました。創立百周年の節目の年から、一年延期されて行われた第38回清苑祭。皆でわいわい準備をして臨んだ清苑祭当日には、各クラスが華やかに飾られ、非日常な教室に心躍ったのを覚えています。様々な制約がある中でも、文化祭実行委員を中心とした全員で作り上げた清苑祭は、渋女生の底力を余すことなく発揮した、素晴らしいものとなりました。
 また、三年間を通して、仲間と共に打ち込んできた部活動においても、文武両道で努力を重ねてきました。大会が無くなってしまったり、練習が出来なかったりと、悔しい思いをしたこともありましたが、同じ目標に向かって切磋琢磨し合い、他愛のない話で盛り上がった仲間との時間は、何にも代えがたい大切な思い出です。
 三年間を振り返ってみると、未曾有の事態を前に、たじろぐことも多くあったけれど、先が見えない毎日の中で、新たな日常を築いてきた経験は、きっと、これからの人生を生き抜く大きな糧となってくれると思います。
 そして、今日まで私達が前を向いて進んでくることが出来たのは、いつも私達のことを温かく見守り、応援してくださった沢山の方々のおかげです。三年間ずっと私達に寄り添い、ご指導下さった先生方。勉強だけでなく、部活動や委員会活動においても、何度も励まし、支えていただきました。今日まで本当に、お世話になりました。また、これからの渋女を担っていく、在校生の皆さん。何事にもひたむきに取り組む皆さんの姿を見て、私達も頑張ろうと、何度奮い立たされたかわかりません。優しく思いやりに溢れた渋女を、これからも守り、そして皆さんらしい、より良い渋女を築いていってください。応援しています。そして、私達を一番近くで見守ってきてくれた家族には、感謝してもしきれません。成長するにつれて、意見がぶつかることもあったけれど、いつだって味方だよ、と笑顔で応援してくれる家族への感謝の気持ちを、忘れたことはありません。今日まで、本当にありがとうございました。最後に、三年間一緒に笑って、泣いて進んできた、三年生のみんな。この三年間、悔しいことも、悲しいこともたくさんありました。しかし、今思い出されるのは、みんなとの楽しい記憶ばかりです。教室でおしゃべりをして笑いあったこと、落ち込んだ日には、ずっと隣にいてくれたこと、ありふれた日常の中で、沢山の幸せが溢れていたこの渋女での日々を、私は一生忘れることが出来ません。優しさという、何にも勝る宝物を、これからもずっと見失わずに、離れていても、私達を繋ぐ友情は、いつもそばにあることを忘れずに、新たな日々を、生きていきましょう。三年間、沢山の幸せをありがとう。
 私達はこれから、それぞれの道を歩み始めます。目まぐるしく変化する現代社会の渦にのまれ、現実の厳しさに打ちのめされることもあるでしょう。しかし、そんなときこそ、渋女での学びを羅針盤として、力強く、真っ直ぐに進んでいきたいと思います。
 最後になりますが、今日まで私達を支えて下さったすべての方々に感謝を申し上げ、愛する母校の更なる発展と活躍を祈念し、答辞と致します。
                 令和4年3月1日  卒業生代表 井上彩香

  校長式辞は、こちらからご覧ください。卒業証書授与式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

表彰伝達・壮行会を実施しました

[表彰伝達]

[壮行会]

 2月28日(月)に、表彰伝達を行いました。今回表彰されたものは以下の通りです。
県高等学校作文コンクール 自由作文の部 第2位、奨励賞
青少年読書感想文群馬県コンクール 自由読書の部 佳作
[コーラス部] 関東合唱コンクール出場にかかる表彰
 また、令和3年度全国高校選抜卓球大会シングルス(2部)に出場予定の卓球部の壮行会を実施しました。

【コーラス部】県声楽アンサンブルコンテストに出場しました!

 コーラス部は1月23日(日)に昌賢学園前橋ホールで開催された、県声楽アンサンブルコンテストに出場しました。結果はAチームが奨励賞、Bチームが銀賞と健闘しました。新型コロナの感染状況が厳しく制約が多い中での練習でしたが、総勢13名が2チームに分かれ、「主体的に表現すること」「仲間と美しいハーモニーを響かせること」「互いのチームで高め合うこと」を目標に部員主体で取り組んできました。当日はマスク着用での演奏でしたが、一人一人が堂々と舞台に立ち演奏することができました。コンクールまでの過程で得たことを胸に刻み、今後も聴く人の心に届くコーラスができるよう頑張ります。日頃からコーラス部の活動を支えてくださっている方に感謝申し上げます。※撮影時のみマスクを外しています。

群馬大学理工学部に行ってきました

 12月28日(火)、群馬大学理工学部見学会が行われました。学校のマイクロバスを利用し、25名の生徒が参加しました。大学に到着後、「物質・環境」と「電⼦・機械」の2類8プログラム体制に変化した内容を含めた大学全般の説明を聴き、その後2グループに分かれて、板橋英之教授と川島久宣准教授の研究室を訪問しました。コロナ禍で大学説明会やオープンキャンパスが中止になる中、実際に大学を訪問することができた生徒は、大変有意義な時間を過ごせたようです。

2学期終業式・表彰伝達を実施しました

[校長訓話]

[表彰伝達]

 12月23日(木)、2学期終業式・表彰伝達を行いました。今回表彰されたものは以下の通りです。

税に関する高校生の作文 群馬県租税教育推進協議会会長賞
全国読書体験記コンクール群馬県選考 奨励賞

[書道部]県高等学校総合文化祭書道展覧会最優秀賞
     全国高等学校総合文化祭群馬県代表者選抜会優秀賞

[吹奏楽部]日本学校合奏コンクール 銅賞
      県総文祭吹奏楽専門部大会 優秀賞

[美術部]県高校総合文化祭美術・工芸部門優秀学校賞・優良賞
     県美術展奨励賞
     渋川市人権尊重ポスター展最優秀賞・優秀賞・優良賞
     U18渋川創作こけし絵付けコンクール市長賞・奨励賞

[写真部]高校写真展入選

[競技かるた部]競技かるた高崎大会 個人 E級第3位
        新田かるた会百人一首大会 個人 B級第3位、C級優勝

[食物部]お弁当コンテスト 優秀賞・カラフル賞

[空手道部]県高校新人空手道大会団体組手第3位
      県北毛地区空手道大会団体戦一般形の部第4位

[山岳部]県新人登山大会 団体第2位 個人第1位・第2位

[卓球部]県高校新人卓球大会 学校対抗 第7位
     全国高等学校選抜卓球大会個人県予選出場

[サッカー部]県女子U-18リーグ2021 2部 第3位

 2学期終業式「校長訓話」はこちらからご覧ください。

大学模擬授業を実施しました

[群馬県立女子大学文学部総合教養学科 歸山亜紀准教授 教養としての社会学:現代社会を生き抜くために]

[前橋工科大学システム生体工学科 安藤規泰准教授 感覚・脳・行動の科学(カイコガの実験)]

 

 12月16日(木)、大学模擬授業が行われました。今年は国公立大学を中心に、県内は群馬大学・県立女子大学・前橋工科大学・県民健康科学大学の4大学、県外は信州大学・女子栄養大学の2大学から、計14名の講師をお迎えし実施しました。大学の授業ということもあり、難しかったと言う生徒もいましたが、講師の方々が様々な工夫をして授業をしてくださり、とても興味を引く内容で、生徒は充実した時間を過ごせたようです。1講義45分はあっという間だったのではないでしょうか。今回の経験を進路について考える糧にして、自身の進路と向き合ってもらえればと思います。

群馬大学生体調節研究所出前授業を実施しました

12月3日(金)・6日(月)、リモートにて2年理系生徒を対象に、群馬大学生体調節研究所の白川純教授に『糖尿病は治るのか?~研究医の立場から~』という題で、西村隆史教授に『研究者とは』という題で出前授業を行って頂きました。以下、生徒の感想です。

 『私は研究職・開発職に関心があるため、今回の講義は進路選択にとても役立ちました。遺伝子の操作で体の部位を異所に作ることができたり、体内時計を狂わせることができたり、性格をオスとメスで変えたりすることできるのは、私が考えたこともない事柄だったので、研究者になるためには、目の前のことに疑問を持つことが大切だと思いました。』

こころの教育事業を実施しました

 11月19日(金)、本校スクールカウンセラーの長谷川玲比奈先生による、こころの教育事業をリモートで実施しました。「自分の価値に気づき、高めよう!」というテーマで、交流分析や「ありがとうの花束」、セルフケアなど様々な視点で自己を見つめ直す時間をつくっていただきました。生徒たちは「自分のことについて知ることができた」「周りから感謝されることはとても嬉しく自信になる」「周りにもっと感謝を伝えたい」「寝る前や勉強の合間など、セルフケアを今後も実践したい」など、自己を知ることや感謝し合うことの大切さを改めて実感していました。

【2学年】進路講演会を実施しました

 11月18日(木)の7時間目、2学年の進路講演会を行いました。これは本来9月30日に、PTAの関連行事として行う予定でしたが、緊急事態宣言の延長のため、延期したものです。駿台予備学校から吉井素子先生をお招きし、「社会における女性の活躍と受験生への気持ちの切り替え」のタイトルで50分の講演をいただきました。2年生全員と、保護者約70名が参加いたしました。内容は、先生の現在の活躍に至るまでの過程と、高校2年生である生徒に向けたメッセージを、「道」というキーワードで結びつけたもので、進学の意義、気持ちの持って行き方などをお話していただきました。生徒も熱心に聞き、進路・学習に向けて思いを新たにすることができました。修学旅行を終えて、受験に意識をもっていく、内容の濃い講演会となりました。

性・エイズ講演会を実施しました

 11月16日(火)、1・2学年を対象に性・エイズ講演会を行いました。講師に母の芽助産院・後藤ひとみ先生をお招きし、「大人になる前に知っておきたい性のこと」という演題でご講演いただきました。以下、生徒の感想です。

 『私たちは普段、性やエイズについて詳しく学ぶことはあまりなかったので、ネットなどの不確かな情報ではなく、正しい知識や情報を講師の方から学ぶことができ良かったです。女子校に通っていて周りは女子ばっかりなので、男性と女性とで考え方が違うことを実感することは今までありませんでした。今回それを知って、性別や個人で考え方に差があるということを自覚し、自分を守るためにもちゃんと意思表示をしないといけないなと思いました。今回学んだことを忘れず、相手のことも自分のことも大切にできる人になりたいです。』

【1学年】大学見学旅行を実施しました

 去る11月11日木曜日、1学年はクラス毎に大学見学旅行に出かけました。進学意欲の向上とクラスの親睦を深めることを目的とし、地方の国立大学を訪れ、その大学へ進学したOGに大学生活や高校時代について話をしてもらい、また訪れた地を探訪しました。夏季休業中のオープンキャンパスもオンラインでの参加になったり、外出そのものも自粛する状況下で、今回のように、実際に大学のキャンパスを訪れ、しかもOGの話を聞くことができた体験は、たいへん有意義なものになりました。また、訪れた地の探訪は、クラスメイトとの交流を深めるよい機会にもなりました。

 大学見学旅行の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【2学年】修学旅行を実施しました

 2年生は、11月9日(火)から11月12日(金)まで、東北・函館方面へ3泊4日の修学旅行に行って参りました。旅行は、コロナ禍での実施に感謝を忘れず、震災学習を中心に、各地の風土や歴史を感じ、非日常の時間を味わおうというものでした。出発前の天気予報では4日間とも雨、案の定、初日の松島はかなりの雨に泣かされましたが、夜に雨が上がり、青葉城趾から仙台市内の夜景をきれいに見ることができました。2日目震災学習は、1・3組が石巻、2組が気仙沼、4組が閖上、5組が東松島を訪問し、現地の語り部さんの話を聞きながら、地震、津波の怖さ、被災の大きさを感じ、防災について深く考えることができました。3日目、函館の天気が持ち直し、夜景も無事みることができ、4日目の市内散策ともに楽しむことができました。函館山ロープウエイは、荒天や雷で、前2日間は動かなかったそうで、実は夜景が見られたのはラッキーだったようです。保護者の皆様、多くの方々のご理解、ご協力をいただき、無事に実施することができました。感謝申しあげます。

 修学旅行の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【吹奏楽部】日本学校合奏コンクール全国大会に出場!

 11月6日(土)に、千葉県文化会館にて日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストが開催されました。吹奏楽部は過日行われた録音による予選審査会の結果、全国大会出場団体として推薦され、このたび全国大会の大舞台での演奏を果たしました。結果は銅賞でしたが、1・2年生による新しい体制でこのような貴重な経験を積むことができ、部員一同大きな充実感を得ることができました。大会を通じて得られた成果や課題を踏まえ、さらなる技術や精神の成長を目指して練習に励みます。今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

体育大会を実施しました

 約1ヶ月延期となった体育大会が10月29日に開催されました。少し肌寒い中、色鮮やかなクラスTシャツを着て白熱した戦いが繰り広げられました。体育の授業だけでなく、朝・昼練習と各クラスで協力しながら練習に励み本番を迎えることができました。どのクラスも一致団結し、競技・応援をしていてとても盛り上がりました。本気で挑んだからこその喜びや悔しさが見られる場面もあり、コロナ禍での開催で制限されていた部分も多数ありましたが、一人ひとりにとってよい思い出に残る体育大会になりました。クラスの絆がより一層強まった、最高の体育大会でした。

【1学年】PTA1学年部会を実施しました

[学年部会]

[進路講演会]

 10月26日(火)、1学年ではPTA1学年部会を、第1部・学年部会、第2部・進路講演会の内容で行いました。たくさんの保護者の皆様に参加していただきました。ありがとうございました。学年部会は、①挨拶、②学年概況、③類型選択、④生徒指導という内容で進行いたしました。短い時間ではありましたが、保護者の皆様に学校の様子をお伝えできる貴重な機会となりました。第2部は、河合塾宮坂文彦氏による、「最新の大学入試状況と大学進学に向けての心がまえ」のタイトルでの講演会を行いました。熱のこもった講演で、生徒も熱心に耳を傾けていました。1学年も半分の期間を過ぎましたが、今後ともよろしくお願いいたします。