ごあいさつ

 
 本校のホ-ムペ-ジをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校は、1920年(大正9年)に渋川町立実科高等女学校として創立され、その後、大正12年に県立移管を経て、昭和23年に現在の渋川女子高等学校と改称されました。今年度で104年目を迎えた歴史と伝統を有する女子高校であり、北毛を代表する進学校です。創立以来2万7千名を超える有為な人材を送り出し、県内外をはじめ海外の各方面で活躍しています。
 本校では「道理と真理へのたしかなあゆみ」「勤労と趣味へのたしかないとなみ」の校訓のもと「実りある豊かな学習」「規律ある明るい生活」「健康で伸びやかな心身」を教育目標とし、知・徳・体のバランスを重視した教育活動を展開しています。こうした伝統を今後も受け継いでいきたいと考えています。
 本校では日々生徒が互いに切磋琢磨し、様々な教育活動に積極的に取り組み、これまで進学や部活動等で多くの実績を残してきました。
学習面では探究活動やキャリア教育を推進し、体験活動等の外的な刺激と併せて自分自身と向き合い「自分らしい生き方」を考えていく時間を大切にしています。進学面では個に応じたきめ細やかな指導を特色とし、昨年度に続き、難関大学を含め、国公立大学に90名と過去最高の合格者を輩出しています。また、部活動は12の運動部と15の学芸部がいきいきと活動し、吹奏楽部、放送部は全国大会へ、弓道部、陸上部、コ-ラス部が東日本大会及び関東大会へ出場するなど輝かしい成績を収めています。また、開校記念行事として実施される榛名登山をはじめ清苑祭(文化祭)、体育大会などの学校行事は生徒が主体となり取り組んでいます。こうした学校生活を通して身につけた自主性や誠実さ、勤勉さ、物事に対する真摯な姿勢は渋女生の誇るべき特長です。
 今後も良き伝統を継承するとともに、変化の激しい時代をしなやかに生きる生徒の育成を目指し、地域の期待に応える学校づくりに努めていきたいと考えていますので御支援と御協力をお願い申しあげます。

   群馬県立渋川女子高等学校長 髙橋 康 

歴代校長

歴代校長  

氏  名
在 任 期 間
在職年数
 初  田部井 鹿蔵  大正9年3月~大正12年3月  3年1月
2
 牧田 利作  大正12年4月~昭和5年5月  7年2月
3
 西沢 藤吉  昭和5年5月~昭和8年9月  3年5月
4
 松本 次三郎  昭和8年9月~昭和15年3月  6年6月
5
 徳山 慶三郎  昭和15年3月~昭和18年3月  3年
6
 藤本 菊二  昭和18年3月~昭和21年3月  3年
7
 直田 昇  昭和21年3月~昭和28年11月  7年8月
8
 斎藤 貞雄  昭和28年11月~昭和33年3月  4年5月
9
 斎藤 勲  昭和33年3月~昭和35年3月  2年
10
 松本 朝日出  昭和35年4月~昭和38年3月  3年
11
 井田 勢猪蔵  昭和38年4月~昭和43年3月  5年
12
 三俣 政雄  昭和43年4月~昭和48年3月  5年
13
 斎藤 亨志  昭和48年4月~昭和49年3月  1年
14
 中山 尚郎  昭和49年4月~昭和52年3月  3年
15
 笠井 淳  昭和52年4月~昭和57年3月  5年
16
 瀧上 豊太郎  昭和57年4月~昭和61年3月  4年
17
 野村 虎男  昭和61年4月~平成元年3月  3年
18
 樋口 良夫  平成元年4月~平成3年3月  2年
19
 町田 省吾  平成3年4月~平成6年3月  3年
20
 根岸 輝治  平成6年4月~平成9年3月  3年
21
 近藤 睦夫  平成9年4月~平成12年3月  3年
22
 森田 忠義  平成12年4月~平成14年3月  2年
23
 真砂 芳夫  平成14年4月~平成16年3月  2年
24
 小林 敦子  平成16年4月~平成20年3月  4年
25
 小笠原 祐治  平成20年4月~平成23年3月  3年
26
 石田  仁  平成23年4月~平成25年3月  2年
27
 新井 登志雄  平成25年4月~平成28年3月  3年
28
 原澤 弘子  平成28年4月~平成31年3月  3年
29
 佐鳥 秋彦  平成31年4月~令和3年3月  2年
30
 吉井 靖明  令和3年4月~令和5年3月   2年
31
 髙橋 康  令和5年4月~