渋女生の活躍

こころの教育事業を行いました


 9月9日(水)、令和2年度「こころの教育事業」として、スクールカウンセラーの長谷川玲比奈先生に『コミュニケーションって何だろう?』という演題でご講演いただきました。感染症予防対策として会場を2か所に分けた、リモートによる実施で行いました。
 コロナによる影響でマスク生活が日常となり表情が見えないことや、SNSの普及で文字によるコミュニケーションが増加したことで、互いに誤解が生じやすいなどの情報過多社会における問題点を提示頂き、全校で取り組みました。個別のエクササイズでは、言葉を絵に描いてみるという活動をしてTwo-wayの大切さを学びました。また、SNSを利用した場合は、如何に正確に自分の気持ちを伝えるか、相手を意識した受け答えなどを考えました。
 コロナ禍で人との距離が遠くなりつつある今日だからこそ、いつも以上に人と関わろうと意識しましょうというメッセージで締められました。

 「こころの教育事業」での生徒の様子を、「保護者の皆様へ」のページで掲載しています。是非、ご覧下さい。
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2学期終業式・表彰伝達を実施しました。

     

[校長訓話]

[表彰伝達]

 12月23日(金)、2学期終業式・表彰伝達を行いました。表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[コーラス部]関東合唱コンクール 高校部門A 銀賞

[吹奏楽部] 日本学校合奏コンクール全国大会 銅賞

       県高校総合文化祭吹奏楽専門部大会 優秀賞

       日本管楽合奏コンテスト 優秀賞

[書道部]  県高校総合文化祭書道専門部展覧会 優秀賞

[陸上競技部]県高校対抗陸上競技大会 女子 棒高跳 第5位

       県高校新人陸上競技大会 女子 棒高跳 第3位

       県高校陸上競技強化大会 女子共通の部 棒高跳 第2位、

                   女子2・3の部 800m 第3位

                   女子共通の部 4×100mR 第6位

       U16陸上競技大会 U16女子棒高跳 第4位

[山岳部]  県新人登山大会 1部団体 第2位

               1部個人 第5位、第6位

[弓道部]  県高校弓道新人大会 女子団体 第3位

       高校弓道北毛地区大会 女子団体 優勝、準優勝

       女子個人 優勝、準優勝

[空手道部] 県高校空手道新人大会 女子団体組手(5人制) 第3位

[英語科]  明石杯高校生英語コンテスト スピーチ第1部 第5位

第39回清苑祭を行いました。

 6月9日(金)、10日(土)に清苑祭を開催しました。10日は5年ぶりの一般公開となりました。御来場いただきありがとうございました。以下、清苑祭実行委員長の生徒のコメントです。

 

 私は今回の清苑祭を通して、渋女生全員が一丸となって準備や練習を重ね、それを存分に発揮したことで、多くの方々に渋女の素晴らしさを伝えることができたと感じました。

 今年のテーマである「Mission〜奪われた青春を取り戻せ〜」には、コロナの影響で多くのことが制限されてしまった私たちの青春をこの清苑祭で取り戻そうという思いが込められています。校外の方々を招いての清苑祭は、様々な場面で活躍する私たちの姿を多くの人に見ていただける機会であったため、楽しみな気持ちが大きい反面、誰一人として一般公開のある清苑祭を経験したことがなかったため不安もありました。それでも良いものを作ろうという思いは皆同じで、一人ひとりが自分の役割を全うし、そして多くの先生方、地域の方々に支えられ、無事に清苑祭をやりきることができました。この経験は私たちの思い出に残る最高の宝物になりました。

 この清苑祭に関わってくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

(清苑祭生徒実行委員長)

 

『清苑祭』特設ページにて、準備や当日の写真を掲載しております。

また、保護者アルバムにも写真を掲載しております。(こちらはログインが必要です。)

 

大学説明会を実施しました




 9月15日(火)、渋川市民会館にて、県内外の大学21校をお招きして、大学説明会を実施しました。参加した生徒は自身の進路希望に分かれて、複数の大学・学部についての情報を得ることができ、進学に向けての意欲を高める有意義な機会となりました。

「リコ・チャレ・ぐんま2020」が本校で開催されました

[県ぐんま男女共同参画センター  石井富美代所長]

[群馬大学大学院理工学府 板橋英之教授]

 9月16日(水)、群馬県ぐんま男女共同参画センターの主催のもと、「リコ・チャレ・ぐんま2020」が本校の多目的室にて開かれ、1年生中心に約80名の生徒が参加しました。講師は、群馬大学大学院理工学府の板橋英之教授で、企業や官庁に就職した女性の活躍ぶりなどを紹介しながら、理工系の学問の魅力を伝えていただきました。生徒からは、「受験に向けてのモチベーションが上がった」、「どんな研究をしているのかを全く知らなかったので、研究はきついイメージだけだったのが、新たなものを発見したときの嬉しさなど体感してみたいとと思った」、「理工学部は、様々な分野に繋がって面白そうだと思った。将来、理工学部に進むことも視野に入れたい」などの感想がありました。