お知らせ

図書館より

【読書週間】ギタマンコラボ企画!「音のページをめくろう」を開催


 10月30日(金)、読書週間のイベントとして例年にはない初めての試みであるギターマンドリン部とのコラボ企画、「音のページをめくろう」を開催しました。
 私はこの企画で学んだことがあります。それは、「本の可能性は無限大だ」ということです。本は普通に読むだけでも面白いものですが、普段は合わせないようなものとコラボすることで、より面白く、興味深くなり、本の可能性が広がっていくということを今回の企画を通して感じました。
 今後も図書館では、このような企画をたくさん開催して行こうと思いますので、皆さんも楽しみにしていてください。
[図書委員会 2年 委員長]

【読書週間】小講演会を行いました


 11月2日(月)、読書週間のイベントとして社会科の飯嶋先生に講師をしていただき、小講演会を行いました。演題は「良い生き方はどこにある?」でした。飯嶋先生の半生のお話を交えながら、生き方について楽しく丁寧に講演してくださいました。その中で先生が紹介してくださったのが『反応しない練習』、『禅僧が教える心がラクになる生き方』という2冊の本でした。人生や生き方についての考え方や向き合い方が書かれた本だそうで、ここではそのお話の中で心に残った言葉を紹介します。それは、「自分の中での“良い生き方”の基準を満たすことが良い生き方」ということです。周りに流されず、自分を信じてまっすぐ生きていきたいと強く思いました。
[図書委員会 副委員長 生徒]

読書週間が始まりました

 読書週間には、図書館で様々な企画を実施しました。本の貸出では、期間中は貸出冊数を無制限としたり、図書館に図書委員のおすすめ本紹介コーナーを設けたりしました。また、保存期間の過ぎた古雑誌の配布には、初日から多くの生徒が押し寄せました。以前から狙っていたという雑誌を抱え嬉しそうな生徒もいれば、もう少し早く来ればよかった…来年こそとリベンジに燃える生徒もみられました。さらに、部活動とコラボした朗読企画も実施しました。今年初の試みとなったのが、絵本の展示です。渋女生が授業で作成した絵本が図書館に並び、多くの生徒が絵本を手に取っていました。読書週間が、本の世界を広げるきっかけになったら嬉しいです。

【読書週間】放送部とのコラボ朗読を行いました

 読書週間のイベントとして、毎年放送部とのコラボ朗読を行っています。昼休みの時間に、各々が選んだ好きな本の中から、一部を朗読してもらいました。感情を丁寧に巧みに言葉にのせて表現していたことから、真剣に取り組んでいるのが伝わってきました。3日間のわずかな時間の実施に物足りなさを感じてしまうほど、朗読放送に聴き入っていました。今は食事の際の黙食が継続されているため、聞いている人が普段とはちょっと違う時間を楽しむこともできたのではないでしょうか。協力してくださった放送部のみなさん、本当にありがとうございました。

【読書週間】ギターマンドリン部とのコラボ朗読を行いました

 昨年初めて実施したこの企画ですが、今年もやりたいという声が図書委員からあがり、ギターマンドリン部の協力もあって実施することができました。本当にありがとうございます。オープニングは、ギターマンドリン部のみなさんによる演奏ステージで飾っていただきました。図書委員の朗読に合わせてマンドリン奏者が音楽を奏でる朗読ステージには、図書委員2名が参加しました。2年篠田夏希さんは、詩集『月に吠える』から作品を選んで読み、続く1年の佐藤優衣さんは『銀河鉄道の夜』を朗読しました。マンドリンの優しくあたたかいメロディーが、本の世界観と重なり心地よい音を楽しむことができました。