渋女生の活躍

大学説明会を実施しました

 6月22日(火)に渋川市民会館において、県内外の大学担当者を招き、大学説明会を実施しました。3年生は、探究活動として生徒全員が参加し、3つの大学について説明を聞きました。1・2年生は、参加を希望した生徒が、放課後の時間帯に最大2つの大学について説明を聞きました。

第38回清苑祭を校内開催にて実施しました

 6月11日(金)、12日(土)に、第38回清苑祭を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、在校生のみの校内開催となりましたが、全校生徒が一丸となり素晴らしい清苑祭を創り上げることができました。以下、各学年代表生徒の感想文です。

 

 初めての文化祭で、何もかもが初めてでドキドキと不安が混じっていました。準備は少し戸惑うところや思い通りにならないところなどがあって本当にこの文化祭はどうなるんだろうと思いましたが、本番はとても言葉じゃ言い表せないくらい楽しかったです。今回はコロナウイルスの影響により、開会式や1日目の各部のステージ発表は、リモートになってしまったり、クラス展示において、飲食が禁止されたりなど、少し制限がある文化祭でした。少し残念でしたが、この文化祭を行うことができたことに感謝し、とても充実した2日間を過ごすことができました。各クラスの発表は、色んな種類のゲームやスポットとなっていて、本当に楽しかったです。特に、3年生はクラスの飾り付けから企画の内容までさまざまな所に色々な工夫が見られてとても楽しかったです。私たちが3年生のときの発表も、1・2年生にすごいなと思ってもらえるように頑張りたいです。各部活の発表は、それぞれのレベルがとても高くて、見入ってしまいました。特に、ダンス・バトン部の発表は、カッコイイとかわいいで見ていてとても楽しかったです。この文化祭を通して、たくさんのクラスの子と話すことができ、クラス全体の仲がとても深まりました。今まで全然話さなかった子とも話をして写真を撮ることができてとても嬉しかったです。準備や本番でとても疲れた2日間であったけど、それ以上に楽しいことがたくさんあった最高の2日間になりました。【1学年 小林愛空】

 

 私は小学校の低学年の頃から、文化祭をすることにずっとあこがれを抱いていたので、コロナ禍での開催ではありましたが、とても嬉しく、楽しかったです。清苑祭前日の準備の段階から、ずっとワクワクしていて、いつもの教室が徐々にステキな場所に変わっていく風景を見たとき、高揚感がありました。アイディアを出し合って、みんなとしゃべりながら、教室を飾りつけるのはとても楽しかったです。初日の午前の開会式のステージ発表はどの部活の発表もとても良くて、見ていて楽しい気分になれました。午後は仮装行列に参加し、SPの仮装をして、お姫様を守りました。これが先輩方との最後の思い出だという悲しさもありましたが、最後までSPになりきり、拍手で迎えられた時には達成感がありました。2日目はクラス発表をまわりました。どのクラスもそれぞれ違った良さがあり、お菓子ももらえて楽しかったです。自分のクラスでシフトに入った時、来てくれた人を楽しませるのは難しかったけれど、とても良い経験になりました。有志ステージは短い期間で仕上げたとは思えないほど、完成度が高く、どこかのライブ会場に行っているような気分にもなりましたし、とても感動しました。その後、ダンス部のステージ発表を見たのですが、とてもかっこ良く、これを無料で見られるなんて幸せだなと思いました。閉会式・後夜祭の先生たちのステージは本当におもしろかったです。後夜祭で踊ったミッキーはいつもとは一味違い楽しかったです。とても楽しい良い2日間でした。【2学年 髙橋美帆】

 

 私は、一年生のときから清苑祭を楽しみにしていて、文化祭実行委員を務めました。2年生のときに、コロナ禍で清苑祭がなくなってしまったときは、すごく悲しくて、ショックでした。1年かけて、先輩たちが用意していた案も全て白紙になってしまい、残念な気持ちになりました。私たちが3年生として、清苑祭を引っ張っていくことになり、私はゲート班のチーフという大役を任せてもらいました。4月頃からデザインなどを決め始め、6月に本格的な制作を始めました。制作を進めていく上で、頼りにされることの嬉しさ、頼ることができる仲間がいることの安心感を改めて感じることができました。今まで私は他人任せの所があり、指示がないと一人で決められないところがありましたが、今回、チーフという立場を務めて、責任感と決断力を高めることができました。クラス企画の方では、主にクイズ、装飾の手伝いなどをしました。今まであまり話したことがなかった子とも話す機会が増え、3-1の絆が強まったような気がしました。クラス対抗では、表彰をもらうことができなかったですが、私は3-1が一番団結していると思いました。仮装行列では、競技かるた部として、SPに仮装しました。私はゲートの仕事であまり衣装合わせや話し合いに参加できませんでしたが、本番前に皆がしっかり説明してくれて、難なく終わることができました。本当は1位がとりたかったのですが、2位に終わってしまい、少し悔しいと思いました。次の清苑祭のときは後輩には優勝して欲しいと思いました。大変なことやもう嫌だと思ったこともありましたが、最後までやり遂げることができました。この感覚を忘れないように、受験勉強にも生かしていきたいと思います。【3学年 兵藤紬】

教育実習生に聞く会を行いました

 

 

 6月2日(水)放課後の時間を使って、教育実習生に聞く会を行いました。最初、実習生11名の自己紹介から始まり、その後、実習生毎に、座談会形式で大学での様子や入試のことなどを、話してもらいました。2・3年生を中心に68名の生徒が参加し、熱心に話を聞いたり、質問したりする様子が見られました。

表彰式・関東大会壮行会を行いました 

[表彰式]

[関東大会壮行会]

 

 5月28日(木)、表彰式・関東大会壮行会をリモートにて実施しました。

 今回表彰されたものは以下の通りです。

[陸上競技部]県高校総体 陸上競技 女子100mハードル 第2位

[山岳部]県高校総体 登山 第2位

 関東大会壮行会では、空手道部と陸上競技部が関東大会に向けての意気込みを発表しました。空手道部は「令和3年度第50回関東高等学校空手道大会」に、陸上競技部は「令和3年度関東高等学校陸上競技大会兼秩父宮賜杯第74回全国高等学校陸上競技選手権大会北関東予選会」に出場します。

情報モラル・薬物乱用防止教室をリモートで実施しました

[教室でのリモートの様子]

[謝辞]

 

 5月28日(金)、渋川警察署針谷聖奈巡査長をお招きし、全校生徒を対象とした「情報モラル・薬物乱用防止教室」を実施しました。新型コロナウイルス感染防止の為リモートでの実施となりましたが、講師の方が映像を活用して丁寧に説明してくださいました。情報モラルを身につけることの大切さや薬物から身を守るために必要な知識や心構えについて学ぶことができました。

令和3年度前期生徒総会・壮行会をリモートで行いました

[前期生徒総会の様子]

[壮行会(サッカー部)]

 5月13日(木)、令和3年度前期生徒総会と高校総体壮行会を行いました。生徒総会、壮行会共に、体育館から各教室へのリモート中継で行われましたが、前回の生徒総会の反省を生かし、大きなトラブルが起きることなく、無事に終えることができました。壮行会では、昨年度高校総体が中止になってしまい部活動の集大成の場を失った先輩方の想いも胸に、各部からの熱意のこもった意気込みを聞くことができました。新型コロナウイルスにより部活動や大会も制限された中での実施ですが、本校の選手が日々の努力を十分に発揮できるよう応援しています。

[生徒会役員 生徒]

表彰式を行いました

 
 5月13日(木)、前期生徒総会・高校総体壮行会に先駆け、体育館で表彰式が行われました。でリモート中継されました。今年度も感染症対策のため、様々な制限の中で部活動や大会・行事が行われていますが、生徒たちはその逆境を力に変え、素晴らしい成績を収めることができました。今回、表彰されたものは以下の通りです。

[書道部]ふれあい書道展 熊野町教育委員会賞(1名)

[バドミントン部]GFリーグ学校対抗戦(2D3S) 準優勝(1名)

         ミッキー杯高校生バドミントン大会女子ダブルス 第3位

[弓道部]県高等学校弓道春季北毛地区大会 女子団体 優勝

     県高等学校弓道春季北毛地区大会 女子個人 3位(1名)

[空手道部]県高校総体空手道競技 団体組手 3位 

      県高校総体空手道競技 女子総合 5位

【ギター・マンドリン部】第11回定期演奏会を開催しました

  5月9日(日)に、渋川市民会館にてギター・マンドリン部第11回定期演奏会を開催しました。今年度の定期演奏会は、感染症拡大防止の観点から対策を施した上で関係者のみの限定公開となりました。制限がある中でも1年生~3年生の総勢42名の部員が一丸となり、日頃の練習の成果を披露することができました。開催にご理解、ご協力くださったすべての皆様に、感謝申し上げます。

【空手道部】16年振りの関東大会出場!

 

 

 5月1日(土)~3日(月)の3日間、県高校総体空手道競技が、ALSOKぐんま武道館で開催されました。3日目の団体組手でベスト4に入り、来月の12日(土)・13日(日)に千葉県成田市で開催される、第50回関東高等学校空手道大会への出場権を獲得しました。日頃の空手道部の活動につきまして、学校関係者のみならず、保護者の方々や地域の方々のご理解とご声援に感謝致します。関東大会では、初戦突破を目標に頑張ります。

榛名登山を実施しました

  

 令和3年度第53回全校榛名登山を4月28日(水)にPTA及び各関係各所協力のもと実施することができました。昨年度は短縮コースでの実施でしたが、今年は全行程32kmのコース(学校から榛名湖畔まで)で実施しました。時折小雨が降る中でしたが、生徒・職員ともに大きな事故や怪我等なく無事に終了することができました。コロナ対策でマスクを着用しながら登山をするという状況でしたが、参加した生徒たちは友達との交流を深めながら粘り強く最後まで諦めずに取り組むことができました。その結果、完歩率は全体で約95%と高い数字で終わることができました。

 「榛名登山」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【3学年】探究論文発表会を行いました

[発表の様子]


 4月13日(火)、3学年が「総合的な探究の時間」にて「探究論文発表会」を行いました。今回は、探究論文をプレゼン様式に変え、クラス内で「探究論文発表会」を実施しました。新3年生は、2年生のときの一年間をかけて、個人で探究活動を行い、それをまとめたかたちの探究論文を作成しました。論文内容は、まず自分の関心や興味がある分野の先人の研究(先行研究)を調べ、そこから自分なりにその分野の疑問点などを見つけ、解明に取り組みました。その取り組みの中で個人的な実験や調べ学習などを行い、理解を深めていきました。また、自分が探究した内容を人前で説明する力を養うことも目的の一つとしました。結果、生徒一人一人が今回の探究活動を通して深い学びができたとともに発表会においても良い経験になったと思います。

「探究論文発表会」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

対面式・生徒会入会式・部活動紹介を実施しました

[対面式]


[生徒会役員紹介]

 

[部活動紹介(吹奏楽部)]

 

 4月12日(月)、対面式・生徒会入会式・部活動紹介を行いました。

 

 渋女生のチャームポイントである緑のリボンを先輩方から新入生につけていただき、この日をもって新しいメンバーでの渋川女子高校がスタートしました。先輩方からの発表はどれも新入生を歓迎する気持ちで溢れており、校内がとても温かく優しい雰囲気に包まれました。特に部活動紹介では各部がそれぞれの工夫をこらし、存分に良さをアピールしてくれました。それを見た新入生もこれから始まる学校生活に心躍らせていました。これらの行事が行われた令和3年4月12日は、私たち渋女生の素敵な思い出の一つとなりました。

[生徒会役員 生徒]

 

部活動紹介の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

学習用端末(PC)を配布しました

[PC配布の様子]

 4月12日(月)、全校生徒に学習用端末(PC)の配布を行いました。本校でも一人一台のPC及び校内での無線LAN環境が整備されました。これにより、個別最適化された学びや創造的で協働的な学習をすることができます。また、授業や家庭学習での活用はもちろんのこと、PCを安心・安全に使いこなすためのメディアリテラシー(情報との正しい付き合い方)や情報活用能力を育むことも大切なことです。情報モラルをしっかりと身に付け、情報社会との正しい関わり方を学んでいきましょう。

【1学年】こころの教育事業を実施しました

 4月12日(月)第2体育館にて、1年生全員を対象に「こころの教育事業」が開催されました。本校のスクールカウンセラーの先生である長谷川玲比奈先生を講師として、「ストレス解消法&構成的グループエンカウンター」と題して行われました。1年生は最初こそ、緊張した面持ちでしたが、1日の終わりに自分を労るエクササイズや、共通点探し、ジェスチャーゲームなどを通してクラスメートと交流し、いつの間にか表情が和らぎ笑い声に包まれていました。学校生活をより良く過ごすために、気軽にスクールカウンセラーを利用してほしいというメッセージもいただきました。

 「こころの教育事業」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

令和3年度入学式を実施しました

4月8日(木)、令和3年度入学式を実施しました。以下は、新入生代表生徒の『誓いのことば』です。
 

『誓いのことば』

 うららかな春日和に若草が萌え立ち、春も深まる季節となりました。   

 本日は、私たち新入生のためにこのような素晴らしい入学式を行っていただき、ありがとうございます。

 また、ご来賓の皆様をはじめ、本日ご臨席いただいた皆様におかれましては、心より感謝申し上げます。

 あこがれの制服に身を包み、大きな期待を抱いて、私たちは今日、新たな一歩を踏み出しました。まだ不安な気持ちを抱えつつも、これからどんな出会いが待っているのか、どんな経験ができるのかと、新しい生活に胸を膨らませています。そして渋川女子高校の生徒としての誇りを持ち、勉強や部活動、学校行事などに全力で励んでいこうと思います。

 この三年間は私たちにとって、より一層自分を高め、確立していくための大切な時間です。この時間が将来への架け橋となるように、何事にも努力を惜しまず、挑戦をし続け、日々を充実させていきたいと思います。

 まだまだ至らぬ点が多く、先生方や先輩方にはたくさんのご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。その時にはどうか、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

 私たち新入生一同、先生方や先輩方が引き継いでこられた渋川女子高校の伝統を受け継ぎ、実りある豊かな高校生活を送っていきます。そしてその中でひたむきな努力を重ね、未来へと羽ばたいていくことをここに誓います。

令和三年四月八日 新入生代表 田邊心暖

 

校長式辞は、「校長室より」のページからご覧下さい。

入学式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

 

吹奏楽部定期演奏会

吹奏楽部 第10回定期演奏会開催の御礼

 3月27日(土)に、渋川市民会館にて本校吹奏楽部第10回定期演奏会を開催し、無事に終演することができました。本年度は、感染症拡大を防止する観点から、当初は昨年4月に実施する予定だったものを約1年間延期しての実施となりました。部員たちは、練習の成果を多くのお客様にお届けすることができ、感無量の面持ちでした。開催にご理解、ご尽力くださった皆様に、感謝いたします。演奏会終盤での部長からのあいさつを掲載します。

 先日は、吹奏楽部定期演奏会にお越しいただき誠にありがとうございました。このステージを開催するにあたり、ご指導してくださった先生方、ホールや地域の方々、OGの方々、保護者の皆様、そして、本日ご来場くださった皆様に、この場をお借りしまして感謝申し上げます。多くの方々のご理解、ご協力により、本年度も定期演奏会を開催できたことを部員一同、大変嬉しく思っています。いつも私たちをご支援して下さり、本当にありがとうございます。
 本年度は新型コロナウィルスの影響を受けて、お客様に演奏をお届けする機会はそう多くはありませんでした。例年通りなら行われていたはずの本番の舞台に乗ることができず、次々と発表の機会が失われていく中で、目標を見失いそうになることもありました。しかし、たとえ本番がなくなったとしても、部室にはいつもと変わらずともに練習に励み、笑いあえる仲間の姿がありました。先が見えず、不安定な状況の中でも共に支え合える仲間がいたからこそ、私たちは今日このステージに立つことができています。新型コロナウィルスの流行を恨み、悲しんだことは何度もありました。しかし、このような状況だからこそ、気付かされたこともたくさんあります。当たり前に活動ができることがどれだけ恵まれていたことだったか、苦しいことも楽しいことも一緒に乗り越え、音楽を創り上げる仲間がいることの大切さ、音楽をお客様にお届けできる喜び。こうしたことを改めて強く実感することができました。苦しい思いも多い一年間でしたが、それも私たちにとって意味のある時間であり、私たちを成長させてくれたと今感じます。
 先行きが不透明な状態が続いていますが、今日のように私たちの音楽を皆様にお届けできる機会に向けて、これからも練習に励みたいと思います。今後とも渋女吹奏楽部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

3学期末表彰伝達を行いました


 3月24日(水)は、3学期の終業日でしたが、新型コロナウィルス感染症対策のため、学年毎に分散登校となり、式典は行わず表彰伝達のみを行いました。今年度は感染症対策のため、部活動などあらゆる活動に制限がありましたが、そのような中でも積極的に行動し学業外でも優秀な成績を収める事が出来た生徒が多数いました。今学期表彰されたものは以下の通りです。
[自然科学部]第13回群馬銀行環境財団教育賞 特別賞
[コーラス部]第14回群馬県声楽アンサンブルコンテスト 銀賞
       第14回群馬県声楽アンサンブルコンテスト 金賞
       第44回全国高等学校総合文化祭高知大会合唱部門
       第10回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞
[放送部]県高校生自転車動画コンテスト審査員特別賞、
     第44回全国高等学校総合文化祭高知大会放送部門
[競技かるた部]第37回群馬県百人一首かるた大会C級優勝(1名)
        第37回群馬県百人一首かるた大会C級準優勝(1名)
        第37回群馬県百人一首かるた大会D級3位(1名)
[国語科]第40回全国高校生読書体験記コンクール 中央選考会 優良賞(1名)
     第57回群馬県高等学校作文コンクール 課題作文の部 奨励賞(1名)
[図書]第66回青少年読書感想文群馬県コンクール 自由読書の部 佳作(1名)
[家庭科]第68回群馬県高等学校家庭クラブ連盟研究発表会 優秀賞(1名)

【2学年】富士急ハイランドに日帰り旅行に行きました


 今年度も終わりに近づいた3月23日(火)、2年生が山梨県富士吉田市の富士急ハイランドへ日帰り旅行に行きました。今年度はコロナウイルスの関係で11月の修学旅行が中止となり、その代替旅行として企画されたものです。当日は参加を希望した173人が、晴れ渡った空のもと、富士山を間近に眺めながら、思い思いにアトラクションや買い物などを楽しみました。 

 各クラスの集合写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【1学年】 1学年探究発表会を行いました 

渋川市市長からお話を頂戴しました

 3月23日(火)、⑥⑦限を使い、グループ毎に分かれ、1年間研究してきたテーマを発表する会、探究発表会を行いました。学校の地元、渋川市に関して、テーマを設定し、問題点の考察や提言を行うというものでした。冒頭には渋川市長の高木さんからご挨拶をいただきました。ポスターセッションという形で、4班1グループでの発表を行い、グループの判を替えて2回目の発表を行いました。環境や食、地域活性化の問題や観光など、多岐に渡る発表となりました。来年度は、個人でテーマを深めるという形で、探究活動を継続していきます。全体として活発で、良い発表会となりました。

 1学年探究発表会の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

「3年生に聞く会」を実施しました

[文系選択者]

[理系選択者]
 

 3月18日(木)7限、1・2年生が、卒業した3年生の合格体験を聞きました。第1体育館で文系、第2体育館で理系に分かれ、それぞれ総合・推薦型選抜合格者2名、一般選抜合格者2名から志望校決定時の気持ちや、受験勉強の方法等を聞きました。具体的には、長時間勉強を続ける際のコツや、苦手科目の克服方法などのアドバイスを多く聞くことができ、下級生にも大変参考になったと思います。

 令和2年度卒業生の進路結果は、こちらからご覧下さい。

第73回卒業証書授与式を実施しました

3月1日(月)、第73回卒業証書授与式を実施しました。今年度は新型コロナ感染症対策のため、在校生は各HRにてリモートでの参加でした。以下は、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 

 

『答辞』

 厳しい冬の寒さも和らぎ、暖かな春の訪れを感じる季節となりました。中庭のクジャクも春の訪れを喜ぶように、日増しにその鳴き声を高く響かせるようになりました。

 本日は、私たちのためにこのように盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。先ほどは校長先生をはじめ、来賓の方々、在校生代表からの温かい激励の言葉をいただき、改めて、今日が三年間慣れ親しんだ学び舎からの旅立ちの日であることを実感しています。

 思い起こせば三年前、これから始まる高校生活に期待と不安を抱えながら、私達は渋川女子高校に入学しました。真新しい制服に袖を通し、高校での新しい生活になじめるか、初めて出会う先輩方や同級生達と親しくなれるのかなど、大きな不安を抱えていました。けれど、対面式で先輩方から「みどりぼん」と励ましの言葉をいただき、心がじんわりと温かくなるような喜びを感じました。

 こうして始まった渋女での生活に華を添えたのは、数々の学校行事でした。

 入学後まもなく待ち受けていたのは、榛名登山でした。渋女から榛名湖畔までの往復三十二キロの山道は想像をはるかに超える、長く苦しいものでした。けれど、一緒に歩く仲間と他愛のない話をしたりお菓子を交換したりすることで、同級生との心の距離が縮まっていくのを感じました。そして、この厳しい道のりに挑んだ経験が、三年間の渋女での生活を支えてくれたように感じます。

 「Sparkle~きらめく個性・はじける笑顔~」をテーマに開催された第三十七回清苑祭。教室がクラスごとに決められた物語に沿って飾り付けられ、その非日常の光景に心が躍りました。絵の具で手を汚しながら一生懸命に作り上げた展示物が完成したときにこみ上げた達成感は、これまでに経験したことのないものでした。

 沖縄への修学旅行は、青い海と真っ白な砂浜の風景、クラスや班別での観光など、その思い出は語りつくせないものとなりました。三泊四日の旅は、目に飛び込んでくるすべてのものが新鮮で、群馬県では味わうことのできない独特な文化や自然を肌で感じることができました。今でも修学旅行の写真を見返すと、あのときの風景や思いが、鮮やかに浮かび上がります。また、平和学習では、ひめゆり資料館や実際に使われていた防空壕を巡りました。同年代の少女達が直面した悲劇や、暑くて苦しい壕の中で息絶えた人々の無念を想像し、今の自分たちがどれほど幸せであるのかを知り、戦争を二度と繰り返してはならないという思いを強くしました。

 様々な思い出が詰まった高校生活ですが、二年生の終わりからの三か月間、突然の休校を経験しました。第三十八回清苑祭を始めとする学校行事、三年生として有終の美を飾ろうとしていた部活動、そして私たちの日常であった授業など、私たちの学校生活が一つずつ消えていきました。やるせなく悲しい気持ちは、今なお拭い去ることはできません。

学校再開後、私たちに残された数少ない学校行事の一つが体育大会でした。このような状況下でも、各クラスの思いを込めてデザインした色とりどりのTシャツを着て、工夫が凝らされた様々な競技に、クラス一丸となって汗を流しました。この特別な一日を充実したものにしようと、競技にかける思いは強くなり、仲間の応援にも例年以上に力が入りました。

今思えば、この先行きの見えない日々は、先生方の授業で友達と一緒に学ぶこと、同級生や後輩と心を一つに活動に励むことといった学校生活が、どれほど貴重で、私たちの支えになっていたかを痛感させるものでした。こうした思いを噛みしめながら過ごしたこともまた、何事にも替え難い経験となったのだと思います。学業や部活動を始め、私たちがこれまで仲間と一生懸命に取り組んできたたくさんの時間は、決して色褪せることのない大切なものに変わりありません。

在校生の皆さん、三年生は皆さんの目にはどう映っていたでしょうか。皆さんが私たちを慕ってくれたおかげで、私たちは「先輩」という自覚を持つことができました。これからは皆さんが渋女の先頭に立つ番です。渋女の伝統を引き継ぎ、必ずより良く発展させてくれるものと信じています。

先生方、今までご指導いただき、有り難うございました。先生方は、どんな時でも私たちの相談や質問に時間を割いてくれました。温かく励まし、指導してくださった先生方のおかげで、私たちは学習面でも精神面でも大きく成長することができました。

 そして、一番近くで私たちのことを見守ってくれた家族には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どんなに忙しい日でも、欠かさずお弁当を作ってくれて、ありがとう。凍えるように冷たい朝にも、「いってらっしゃい」と私たちを送り出してくれて、ありがとう。どんなことがあっても、私たちを受け入れ励ましてくれて、ありがとう。いつの日か、今度は私たちが家族を支える側になれるよう、頑張ります。

 三年生のみんな。三年間、楽しい思い出を一緒に作ってくれて、ありがとう。他愛もない話で大笑いしたあの日も、将来について真剣に語り合ったあの日も、すべてが私たちの中に輝き続ける、かけがえのない人生の彩りです。

 これから私たちは、渋女を巣立ち、それぞれの道を歩み始めます。私たちが旅立っていく世界は、コロナ禍の混乱や自然災害の多発、少子高齢化の進行やAIの普及による社会変化など、これまでに私たちが経験したことのない未知の課題を抱えています。その中で、ときには不安に駆られることもあるかもしれません。けれど、この先にどんな困難が待ち受けようとも、私たちは、この渋女で身につけた知識や能力、強さや優しさを支えとして、その困難を必ず乗り越えていきます。

 最後になりますが、今日まで私たちを支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げ、

渋川女子高校の更なる発展と活躍を祈念して答辞といたします。

 

令和三年三月一日 卒業生代表 氏田陽菜

 

 卒業式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【自然科学部】第13回群馬銀行環境財団教育賞の特別賞を受賞しました


 本校の自然科学部は、41年前から榛名湖にて、毎年7月下旬に湖心にて水深2mおきに、水温、pH濃度、電気伝導度、動物及び植物プランクトンを測定している。ここ数年は、水質汚染に関する懸念がないため、水質とそこに生息する生物との関係性を考察し、生物の増殖の可能性を探っている。
 そしてこの度は、昨年度調査した「榛名湖及び赤城大沼の生態学的調査~水質とワカサキの関係性~」が、群馬銀行環境財団教育賞の特別賞を受賞することができ、1月28日(木)に表彰していただいた。今回の受賞を励みに、今後の研究をよりブラッシュアップしていきたい。
[自然科学部 顧問]
 
 本校自然科学部の今年度の研究『榛名湖の生態学的調査~榛名湖にニジマス・ドジョウは生息できるのか?~』及び『渋女の土壌調査』は、現在群馬県立自然史博物館で開催されている特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」にて、ポスター展示していただいています(展示期間1/23~2/14)。

【音楽Ⅲ選択者】お昼休みにミニコンサートを開催しました


 1月27日(水)、28日(木)の二日間、お昼休みに音楽Ⅲ選択者によるミニコンサートを開催しました。今年度は授業時間数も少なく、感染拡大の度に授業内容の変更を余儀なくされたため、準備に十分な時間が割けない中でしたが、個々に技術取得への努力を積み重ね、演奏に至りました。ギター・リコーダー・和楽器によるアンサンブル・合唱・ソロなど多彩なプログラムで実施しましたが、今年度は「サウンド・オブ・ミュージック」から抜粋し、物語性を持たせるという新たな取り組みもありました。授業の成果を多くの先生方や友人に聴いていただけたことに、発表者は感謝の気持ちを述べ、後輩は良い刺激をもらえる充実したコンサートになりました。

 ミニコンサートの様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【1学年】百人一首大会を行いました


 1月26日水曜日の6、7校時、1学年はクラス対抗の百人一首大会を行いました。毎年行われている行事ですが、今年は2時間を使って、2対戦を行いました。大会に向けてクラス毎、それぞれ戦略を練ったようで、見所の多い、白熱した大会となりました。競技は4人1チーム、各クラス10チームを結成し、違うクラスとの対戦とし、2対戦を行いました。源平戦で行い、取られた枚数により順位をつけました。結果は優勝1組、以下4組、3組、2組、5組となり、優勝クラスには賞状と賞品(お菓子の袋詰め)が授与されました。

 百人一首大会の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【生徒会】4部合同クリスマスコンサートの様子を放映しました


 1月18日(月)~22日(金)の1週間、12月に行われた4部合同クリスマス公演の様子を生徒玄関にて放映しました。当日見られなかった生徒やもう一度見たい生徒などを対象に、毎日8:00~8:30の登校の時間、12:50~13:20のお昼休みと2回流しました。

4部合同クリスマスコンサートを開催しました

[バトン部]

[ギターマンドリン部]

[コーラス部]

[演劇部]

 12月23日(水)、バトン部・ギターマンドリン部・コーラス部・演劇部の4部合同クリスマスコンサートを開催しました。例年各部活動毎に行っていましたが、今年度は合同開催とし、校内生徒や部員関係者のご家族限定で公開、2学期の終わりにふさわしいコンサートは大盛況で幕を閉じました。グランドフィナーレは、渋女校歌とジングルベルを4部合同で同時に演奏しました。

 4部合同クリスマスコンサートの様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

2学期終業式・表彰披露を行いました

[校長訓話の様子:1学年・3学年は体育館でした]

[リモート映像を撮影している様子:各教室にいる2学年に届けます]

 12月23日(水)、2学期終業式及び表彰披露が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため、1・3学年は体育館で、2学年は各教室でリモート映像を映すなど分散して実施しました。表彰披露では、新型コロナウイルス感染症対策のため様々な制約があり、思うような練習や準備が出来なかったと思いますが、優秀な成績を残した部活動や生徒が多数表彰されました。

【1・2年生】大学模擬授業を行いました

[群馬大学社会情報学部 岩井淳 教授]

 12月17日(木)に群馬県内の大学の先生方を講師に迎え、1・2年生を対象にした模擬授業を行いました。
 昨年度から再開された行事で、参加した生徒からの好評価を得て、今年度も実施することになりました。コロナ禍の中、生徒だけでなく講師の方々も感染防止に配慮しながら無事に終えることができました。

 大学模擬授業の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【2年生Ⅱ型】群馬大学生体調節研究所出前授業を行いました


[2年4組対象  群馬大学生体調節研究所 佐藤美由紀 教授]

[2年5組対象  群馬大学生体調整研究所 堀居拓郎 准教授]


 12月16日(水)、令和2年度群馬大学生体調節研究所出前授業を行いました。毎年、第2学年4・5組(Ⅱ型理系)の生徒を対象に群馬大学生体調節研究所の教授(准教授)に模擬授業をしていただいています。今年も2人の講師を招いて授業をしていただきました。。
 佐藤美由紀教授の講義は、「お父さんのミトコンドリアは要らない?!ミトコンドリア遺伝子がお母さんからだけ受け継がれる仕組み」という演題のもと、「研究者の仕事内容」や「育児と仕事の両立」の話もありました。
 一方で、堀居拓郎教授の講義は、「生命の萌芽を操るバイオテクノロジー発生工学」という演題で、クローン,キメラ,ゲノム編集動物などの内容を生徒の興味が湧くような話をしてくれました。生徒にとって、有意義な時間になりました。

【1学年】クラス別旅行へ行きました

[2組 伊香保温泉石階段]※解像度を下げています

 去る12月10日木曜日、1学年はクラス毎に県内探究旅行に出かけました。これは、本来は10月に主に東京方面への大学・施設見学会として予定していたものが、コロナの影響で実施出来ず、その代替に、探究活動の一環として実施したものです。1学期はほとんど学校行事が出来ませんでしたので、クラスがまとまって1日を過ごす、いい機会となりました。県内の観光地を主に巡りましたが、地元群馬の再発見、クラスメイト同士の交流と意義深い旅行となりました。

 1学年クラス別旅行の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

「高校生の税に関する作文」で高崎税務署長賞を受賞しました

 令和2年度高校生の税に関する作文で、本校の1年生が高崎税務署長賞を受賞し、12月2日(水)、表彰して頂きました。

 今回の作文は、「現代社会」の授業の一環として、1年生全員が書きました。これからの社会を担っていく高校生にとって、税について考えることはとても大切なことです。この作文を書いたことをきっかけとして、税に対してより興味・関心をもつことができたと思います。

(表彰の様子は「保護者の皆様へ」のページにて掲載しております。ログインが必要になります。)

 

【1学年】 インターナショナルデイ代替講演を行いました




 11月11日(水)、アメリカで起業をした方の講演会を行いました。「自分をUpdateする―皆さんがこれから生きていくAI時代に知っておくべきこと―」という題目で、講演の内容は、これから大きな変化のある社会の中で、自分はどのように生きるのかというものでした。生徒たちは今までにない考え方にふれ、視野を広げることができました。

【吹奏楽部】全国2大会の結果としぶかわ芝の上ピクニック音楽会に出演




 本年度、吹奏楽部は2つの全国大会に出場する機会をいただきました。
 第9回日本学校合奏コンテストにおいては、予選音源審査を通過し、全国大会出場団体として推薦されました。本コンテストでの全国大会出場は、本年度が初めてでした。10月31日(土)には、音源による全国大会グランドコンテストが開催され、審査の結果、銀賞を受賞することができました。
 また、過日予選審査会にて最優秀賞を受賞し、全国大会出場が決まった第26回日本管楽合奏コンテストは、11月7日(土)にオンラインでの映像配信による全国大会が開催されました。審査の結果、こちらのコンテストでは優秀賞をいただくことができました。
 夏の吹奏楽コンクールが中止となった今年、2つのコンテストにおいて全国大会に出場でき、練習の成果を評価していただけたことは、今後の活動に向けての大きな励みになりました。
 あわせて吹奏楽部は、10月31日(土)に渋川市総合公園で行われた「しぶかわ芝の上ピクニック音楽会」のオープニングにて演奏をしました。晴天に恵まれ、たくさんのお客様に向けて7曲をお届けすることができました。本番の機会が失われていた中で、普段から活動を支えてくださっている地元渋川市のみなさまに練習の成果を披露する機会をいただくことができ、部員一同感謝しています。

【ギターマンドリン部】読書週間のコラボ企画を開催しました


 10月30日(金)、読書週間のイベントとして図書委員会とギターマンドリン部のコラボ企画、「音のページをめくろう」を開催しました。
 今回は初めての試みである朗読とのコラボをさせて頂きました。物語や詩のメッセージをより強く伝え、メッセージを引き立てるために演奏する曲の選曲など話し合いを重ねてきました。ギターマンドリン部にとっては新体制になって初めての公の場での演奏だったため、多くの部員が緊張していましたが、図書館の雰囲気に合った音色を響かせ、本と音楽が繰り広げる世界の素晴らしさを伝えられたらと思います。
 2ヶ月後にはクリスマスコンサートがあります。さらに音楽の可能性を伝えられるよう練習に励みたいと思います。
[ギターマンドリン部 2年 部長]
 読書週間の様子は「図書館より」のページで掲載しています。是非、ご覧下さい。

【1学年】学年部会・進路講演会を行いました



 10月29日(木)、第1部・学年部会では保護者約120名(全体の6割)、第2部・進路講演会は生徒約200名、保護者約100名の参加となりました。学年部会は、①挨拶、②学年概況、③類型選択、④生徒指導という内容で進行いたしました。第2部は、ベネッセのハウ朝美先生をお招きし、「希望進路実現を目指して」のタイトルで講演会を行いました。分かりやすく熱のこもった講演で、生徒も良く耳を傾けていました。短い時間ではありましたが、保護者の皆様に学校の様子をお伝えできる貴重な機会となりました。1学年も半分の期間を過ぎましたが、今後ともよろしくお願い致します。

【空手道部】県高校空手道新人大会の団体組手で第3位に入賞しました



 10月24日・25日にALSOKぐんま武道館で行われた新人大会において、団体組手で第3位に入賞しました。また、階級別で行われた個人組手でも、2年生の池田選手と1年生の大塚選手が第3位に入賞できました。今後も伝統ある空手道部の名を汚さぬよう、礼儀や挨拶を重んじ、日々鍛錬を続けていきたいと思います。
 末筆ながら、日頃の空手道部の活動につきまして、学校関係者のみならず、保護者の方々や地域の方々のご理解とご声援に感謝致します。

令和2年度後期生徒会・表彰・壮行会をリモートで行いました

[放送室]
[3年生教室 リモート中継]
[体育館 リモート中継]

 10月22日(木)、令和2年度後期生徒会・表彰・壮行会を行いました。今回も前期と同様、放送室で行いましたが、リモート中継という現代的な方法を取り入れることで、声だけでなく、私たちの姿、様子を全校生に見ていただくことができ、全校生徒が参加することができたと思います。映像が反転しているだとか(実際には反転していなかったようです(笑))、途中で映像が繋がらなくなってしまったとか・・・ハプニングが起こる中でも協力し合い、先生方に支えていただき、後期生徒会総会を行うことができました。今回の経験を活かし、次に繋げていけたらと思います。一日でも早く新型コロナウイルスが終息し、元の生活に戻れることを願っています。
[生徒会役員 生徒]

榛名登山を行いました


[伊香保神社から伊香保スケートリンクへ続く階段を上る様子]

 当初4月に予定されていた榛名登山でしたがコロナウイルスの影響により、10月に延期し短縮コースになってしまいましたが、先日無事に行事を行うことができました。今年で52回目を迎える渋川女子高校の伝統ある行事です。今年は伊香保温泉街の石階段(365段)を含む全行程約25km(本来約32km)の道のりでした。参加した生徒の完歩率は99%でした。友達同士声を掛け合い、手を取り合い、協力して完歩に向けて頑張っていました。ゴールした生徒の表情を見ていると達成感に満ち溢れていました。


 榛名登山を全力で楽しむ渋女生の様子はアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページ(ログインが必要です。)からご覧下さい。※以下はサンプル画像です。




【書道部】書道パフォーマンス甲子園代替事業に参加しました

 
 新型コロナウイルスの感染防止のためなどに中止となった書道パフォーマンス甲子園の代替事業にメッセージ動画で参加しました。「凜と、前を向いて」をテーマに、課題曲であるMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」に合わせて作品を仕上げました。来年度はさらにパワーアップした渋女書道部のパフォーマンスをお見せできるよう日々の練習を充実させていきます。

書道パフォーマンス甲子園代替事業 動画作品トップページ https://www.cosmos-network.jp/archives/shodo/
渋女生のパフォーマンス https://www.cosmos-network.jp/shodo/33964/

避難訓練を行いました


 防災・防火の意識を高めること、非常事態に的確な行動がとれることをねらいとして、10月15日(木)に火災発生を想定した避難訓練を全校で実施しました。事前に出火場所は知らせず、当日の火災報知器作動後の緊急全校放送で避難する訓練となりましたが、生徒たちは放送の内容を冷静に聴き、火元から離れた避難経路を通過して、放送から5分弱で全員が校庭に避難出来ました。これから学校でもストーブ使用の季節になりますが、火気の取り扱いには十分注意して過ごして下さい。

【吹奏楽部】日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場します


 吹奏楽部が、第26回日本管楽合奏コンテスト予選審査会にて最優秀賞を受賞し、このたび、全国大会に出場することとなりました。昨年度に引き続き2度目の出場となります。
 本年度は、新型コロナウイルス感染症予防のために、当初予定されていた文京シビックホール(東京都)での開催は中止となり、動画審査による大会として開催されます。10月17日(土)に渋川市民会館をお借りして、西村朗作曲「秘儀Ⅱ」の動画撮影を行いました。中止となった夏のコンクールを彷彿とさせる良い緊張感の中で、自分たちの演奏を全国に届けようとする部員の思いが感じられました。この他2曲を、1~3年生総勢44名で演奏しました。数々の本番の機会が失われている中で、練習の成果を発揮するかけがえのない機会をいただけたことに感謝します。
(なお、この模様は、11/7(土)に、オンラインで有料放送され、チケットは「チケットぴあ」より購入することができます。)

オンライン模擬面接を行いました



10月14日(水)、株式会社ライセンスアカデミー東日本教育事業部の方々にご協力を頂き、3年生の希望者8名に対してオンライン模擬面接を実施しました。

質疑応答の内容だけではなく、受け答え時の視線や姿勢など、面接官がどのような印象をもつのかについても御指導いただきました。

【コーラス部】こうちWeb総文合唱部門参加について

8月に開催される予定だった「全国高等学校総合文化祭高知大会」の代替大会である「こうちWeb総文合唱部門」に、群馬県合同合唱団としてコーラス部2年生8名が参加しました。演奏した山村暮鳥の詩による女声合唱組曲『おうい雲よ』より「さくら」は、群馬県高等学校合唱専門部の委嘱作品で、土田豊貴氏が群馬県の高校生のために作ってくださった曲の初演でした。コロナ禍で合同練習はわずか2度でしたが、各校での詩の解釈を元に全員の響きや表現を合わせ、素敵な演奏に仕上がりました。高知県での披露は叶いませんでしたが、Web配信で全国の皆さんに聴いて頂ける機会ができて幸せです。1031日までの公開なので、ぜひお聴きください。

 

2020こうち総文 トップページ https://www.websoubun.com/

群馬県合同合唱団 https://www.websoubun.com/dept/chorus/page/010.html

【弓道部】北毛地区大会において団体優勝しました



 10月3日(土)に青翠高校弓道場で開催された標記大会にて、渋女弓道部は団体戦で優勝と3位に、個人戦で2位・3位・4位に入賞しました。
 団体戦は3人立(1チームが3人の選手)で戦い、2立(各自4本射る立を2回実施)の合計24射の的中数で予選が競われ、上位8チ-ムが決勝に進出します。決勝ではもう1立(各自4本射る)の12射を行い、予選と合わせて計36射の的中数で順位が決定します。渋女は2年生による3チームが挑み、渋女Aチ-ムが14中で優勝しました。渋女Bチームは12中で、同中(同じ的中数)が2チームありましたので射詰競射(3人がそれぞれ1本ずつ射て的中数を争う)に勝ち、3位に入賞しました。
 個人戦は、2立(各自4本引く立を2回実施)の合計24射の的中数で競われ、渋女は2位・3位・4位を獲得しました。
 この大会では、6月から弓道を始めた1年生が初めて個人戦に出場して一緒に戦いました。コロナウイルス感染防止のために矢声を出して応援することが禁止された大会ですが、渋女弓道部としての一体感を強く感じることができました。

オンライン面接指導を行いました


 9月30日(水)、株式会社ベネッセコーポレーション関東支社のハウ朝美さんを講師にお招きして、3年生の希望者19名に対し、オンライン面接時の注意点やマナーについて講演して頂きました。
 進学を希望している大学が対面での面接からオンライン面接に変更する中で、内心不安に感じている生徒達は、時折頷きながら熱心にメモを取っていました。2週間後の10月14日に今回の講演内容を踏まえた模擬面接を行う予定です。

体育大会を開催しました


[選手宣誓]

 9月29日(火)、体育大会が実施されました。各クラスが鮮やかなクラスTシャツに袖を通し行事に臨みました。午前中はトラック競技、午後は球技と1日通して白熱した戦いが繰り広げられました。生徒たちは体育の授業、朝、昼休みの時間を使い、クラスの皆と協力して練習に取り組み、本番では練習の成果を遺憾なく発揮することができました。様々な行事がコロナの影響で中止になるなかで体育大会は実施することができ、生徒たちは思い出の1ページを飾ることができました。

 生徒の体育大会での様子を写真にて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【弓道部】県高等学校弓道選手権大会にて団体戦6位に入賞しました

 9月19日(土)~21日(月)にALSOKぐんま武道館弓道場で開催された標記大会にて、渋女弓道部は団体戦6位に入賞しました。
 時間を区切って6校の選手のみが弓道場に入場する分散形式で実施され、部員・家族の応援は禁止、的中した選手に矢声をかけることも禁止というコロナウイルス感染防止対策を行った大会でした。団体戦は5人立(一校5人の選手が出場)で戦い、2立(各自4本引く立を2回実施)の合計40射の的中数で予選が実施され、15中以上的中した学校が決勝に進出します。決勝は線的を使用して、各1本引き、的の中心点から的中場所までの距離の合計で競うというルールでした。
 今年度初めての団体戦に、渋女は2年生による新チームで挑み、予選を17中で通過し、決勝は1中距離84cmで6位に入賞しました。
 残念ながら27名の部員が一体となって戦うことはまだ叶いませんが、他校の選手たちとともに競いあう団体戦を9ヶ月ぶりに戦うことができました。弓道団体戦の緊張感と一体感を味わうことができました。暑い夏の練習の手応えと、次の試合に向けての課題を強く感じました。厳しい状況の中で感染防止に努めてこのような大会を開催してくださった関係の方々に深く感謝します。

【陸上競技部】県高校新人で入賞しました


 9月19日(土)、20日(日)に、正田醤油スタジアム群馬において群馬県高等学校新人陸上競技大会が行われました。100mHで3位、1500mで4位入賞し、2名が10月に開催予定の関東大会の出場権を獲得しました。
 このような社会情勢の中、活動にご理解いただき応援してくださる保護者の方々、同窓会の皆様には大変感謝いたします。関東大会に向けて、より一層励んでいきます。