渋女生の活躍

【ダンス部】「渋川工業高等学校 文化祭」に出演しました。

 12月21日(土)に渋川工業高等学校文化祭に出演しました。当日はバスケットボールのハーフタイム中に2曲披露させていただきました。多くの方が歓声や拍手で盛り上げてくださり、堂々としたパフォーマンスを行うことができました。

今回初めての試みでしたが、このような機会をつくってくださった渋川工業高等学校の方々に改めて感謝申し上げます。今後もダンスを通して笑顔を届けられるよう練習を重ねていきます。

 

群馬大学理工学部に行ってきました

 12月28日(火)、群馬大学理工学部見学会が行われました。学校のマイクロバスを利用し、25名の生徒が参加しました。大学に到着後、「物質・環境」と「電⼦・機械」の2類8プログラム体制に変化した内容を含めた大学全般の説明を聴き、その後2グループに分かれて、板橋英之教授と川島久宣准教授の研究室を訪問しました。コロナ禍で大学説明会やオープンキャンパスが中止になる中、実際に大学を訪問することができた生徒は、大変有意義な時間を過ごせたようです。

【ダンス部】「上毛新聞社杯ダンスコンテスト」出場

 12月22日(日)にオープンハウスアリーナ太田で行われた、上毛新聞社杯ダンスコンテストに参加しました。渋女からは1、2年生合同の2チームが出場しましたが、目標としていた入賞や審査員特別賞をいただくことはできませんでした。自分達が今持っている力を出し切れた反面、上位チームとの力の差を実感した大会となりました。

 良かった点と課題をもう一度見つめ直し、来年度結果を残せるよう精進して参ります。今後ともご声援のほど宜しくお願いいたします。

 

【1・2学年】高崎経済大学模擬授業を実施しました

 本校では、「総合的な探究の時間」を通じて、生徒が主体的・協働的に研究活動をすすめています。社会情勢が急激に変化していく現代社会に対応するために、「自分で課題を設定し、その解決のために情報を収集・整理して、社会や他者に向けて表現していく力」を身につけることを目指しています。

 7/6(火)には、高崎経済大学地域政策学部の森田稔先生をお招きし、「社会問題を解決するには?」というテーマで、1・2年生を対象とする模擬講義をしていただきました。どのように研究を進めればよいか、社会の課題を解決するにはどのようにすればよいかなどの点について、活動のヒントを数多くいただくことができました。

 今後、1年生では「地域探究」として、県内の市町村などの地域社会を舞台に、グループで課題を設定し、地域の活性化に向けた具体的な考察・提案を行っていきます。2年生は、自身の興味・関心のある学問分野をもとに、生徒一人ひとりが研究テーマを設定し、解決に向けた活動に取り組みます。模擬講義の内容を参考としながら、充実した研究活動を進めていきます。

【書道部】『高校生が教える小学児童のための書き初め教室』を実施しました!

 12月25日(水)に渋川西部公民館にて小学生対象の書き初め教室を行いました。市内の小学生9名が参加し、それぞれが与えられた題字を書きました。最初はお互い緊張気味でしたが、だんだんと打ち解けることができ、私たちのアドバイスを真剣に聞いてくれました。短い時間でしたが全員が集中して取り組んでおり、上達が早くて驚きました。また、私たちにとってもとても有意義な時間になりました。これからも書を楽しんでいってほしいです。

 

国際ソロプチミスト前橋による渋女訪問

 7月7日(水)に国際ソロプチミスト前橋の布川会長、井田、狩野副会長3名が、デートDV防止啓発活動の一環として本校を訪れ、1年生代表の各クラス委員長に防止啓発カードを手交されました。デートDVは自覚がないことも多いということで、布川会長は「デートDVに気付くことが必要。自分で嫌だと言えないときは相談する」ことの重要性を話されました。夏休みを目前に控え、自分たちの生活を考えるよい機会になりました。

【3学年】授業公開・PTA3学年部会・進路講演会を実施しました。

[授業公開]

[PTA3学年部会]

[進路講演会]

 6月14日(火)に、PTA3学年部会、進路講演会を行いました。3、4校時においては、授業の公開を行いました。これまで、コロナの感染状況予防から、これまで保護者の皆様に生徒の様子をお見せ出来ませんでしたが、ある程度落ち着いてきたこともありまして実施することができました。部会のほうでは、石井PTA会長様、吉井学校長のご挨拶のあと、3学年主任、進路指導主事から3学年概況をお伝えさせていただきました。その後の進路講演会では、生徒も交えて、河合塾の青木先生から「現役合格に向けて」のタイトルでお話をいただけました。入試概況や合格に向けてのプランの示唆など、有意義な時間となりました。

【吹奏楽部】群馬県アンサンブルコンテストにて金賞を受賞しました!

 12/15(日)に、富岡市かぶら文化ホールにて、群馬県アンサンブルコンテストが開催され、クラリネット四重奏、サックス三重奏、打楽器五重奏が出場しました。このうち、打楽器五重奏が金賞を受賞しました。残念ながら西関東大会への出場はかないませんでしたが、すべてのチームが練習の成果を発揮して本番を終えることができました。この数か月間、各パートで身につけた技術を部活全体に還元して、お客様にご満足していただけるステージを部員全員で目指していきたいと思います!

 

3学期が始まりました。

 

 1月7日(火)に3学期始業式、表彰伝達を行いました。

 

[弓道部]

高校弓道北毛地区大会 女子団体 優勝、準優勝

           女子個人 優勝、準優勝、4位、5位

渋川市民スポーツ祭総合弓道大会 高校生の部 3位

[美術部]

群馬県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門展 優良賞

[放送部]

「しぶかわ市民まなびの日」式典中及び舞台発表の司会を務めたことによる感謝状

 

【1学年】こころの教育事業を実施しました。

 新入生が入学して3日目、4/12(水)にこころの教育事業が行われました。スクールカウンセラーの長谷川先生を講師に、およそ1時間の講座となりました。入学して間もなく、まだクラスメイトとの交流も少ない1年生に、まずリラックスするメソッドの紹介がありました。

 その後、グループエンカウンターを行い、少しずつ生徒の交流が広がっていきました。バースデーチェーンや、共通点探し、伝言ゲームなど、学年の10名の先生も一緒になって、和やかに活動することができました(伝言ゲーム、正解のヘリコプターを出せたのは、1班だけでした)。この講座をきっかけに、生徒同士の交流の輪が広く、深くなっていくことを期待しています。

 

 こころの教育事業の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【コーラス部】県合唱コンクール 金賞・関東推薦をいただきました。

 7月30日(日)に藤岡市みかぼみらい館で開催された群馬県合唱コンクールに出場しました。

 課題曲は「Sanctus」、自由曲は「匂宮」を演奏し、高校A部門で金賞、関東推薦をいただきました。

 15名という、合唱としては少人数の中、一人一人の歌声に磨きをかけそれぞれの曲について主体的に理解を深めていくことで、当日は彼女たちの努力の結晶が美しく輝くような演奏をすることができました。応援してくださった多くの皆様に深く感謝申し上げます。

 今後は9月16日に水戸で開催される関東合唱コンクールに向けて更に音楽を追究していきます。

 渋女を考えている中学3年生の皆さん、ぜひ県内屈指の強豪コーラス部へ!

生徒会本部役員選挙立会演説会を実施しました。

 6月17日(金)、令和4年度生徒会本部役員選挙立会演説会を行いました。今年度は、全校生徒が体育館へと足を運び、演説者は生徒たちの様子や反応を伺いながら演説ができ、また、生徒たちは演説者の熱のこもった演説を生で聴くことができたことで、より一層選挙への関心が高まりました。立候補者の皆さんの公約には、SDGsや地域の活性化などがあり、立候補者の強い気持ちを感じました。新生徒会役員を中心に生徒全員で渋女をよりよい学校にしていきたいと思います。

[選挙管理委員 委員長]

壮行会を実施しました。

 8月29日(月)にコーラス部の関東大会壮行会を実施しました。新型コロナウイルスの影響でリモート開催となりましたが、出場選手の代表者は大会出場への意気込みをいきいきと語りました。コーラス部は毎年様々な大会で素晴らしい実績を残しているので、今大会でも全力を尽くせるよう、生徒一同応援しています。

[生徒会本部役員 生徒]

【放送部】第70回NHK杯全国高校放送コンテスト 全国大会出場決定!

 5月31日に第70回NHK杯全国高校放送コンテスト群馬県大会が行われ、本校から6名の放送部員がエントリーしました。そのなかで、1名がアナウンス部門の優良賞をいただき、7月25日から行われる全国大会への出場が決まりました。みなさんの声援をお願いいたします。

後期生徒総会を実施しました。

 10月21日(金)、令和4年度後期生徒総会を行いました。

 今回は議題に加え、校内研修会報告と生徒会の公約実施状況の説明がありました。校内研修会報告では、改めて渋女生全員で、学校のルールを確認し、規則正しい渋女生としての学校生活の在り方を深く考えることができました。

 また、生徒会の公約の状況説明では、生徒会本部役員一人一人が渋女生に有益な活動を企画・提案していることを説明しました。

 前期生徒総会に引き続き、再び全校生徒での開催となりましたが、すばやい集合によってスムーズに総会を行うことができました。今後も、生徒会活動を活発に行っていくため、渋女生一同、頑張っていきます。

[生徒会本部役員 生徒]

全国大会壮行会を実施しました。

 10月21日(金)、吹奏楽部の全国大会壮行会が行われました。

 11月6日(金)に福島県で行われる学校合奏コンクールに出場します。コロナ禍で練習が制限され、また、3年生が引退した後の不安があった中で、1・2年生が協力しあったからこそ、全国大会という切符をつかめたのだと思います。

 今まで練習してきた成果を大きなステージで出せるよう、全力で演奏してきてください。生徒一同応援しています。

[生徒会本部役員 生徒]

表彰伝達・壮行会を実施しました

[表彰伝達]

[壮行会]

 2月28日(月)に、表彰伝達を行いました。今回表彰されたものは以下の通りです。
県高等学校作文コンクール 自由作文の部 第2位、奨励賞
青少年読書感想文群馬県コンクール 自由読書の部 佳作
[コーラス部] 関東合唱コンクール出場にかかる表彰
 また、令和3年度全国高校選抜卓球大会シングルス(2部)に出場予定の卓球部の壮行会を実施しました。

学校保健委員会を実施しました。

 10月25日(火)、学校保健委員会が開催され、保健委員会では「荷物の負担を減らそう~メタボリュックにさようなら」をテーマに、近年問題視されている重い荷物の学生への影響とその改善策について発表しました。

 全校生徒に荷物の重さ、量など荷物に関するアンケートを行い、その結果、全体として理想とされる重さよりはるかに重い荷物を背負い登校していることが判明しました。また、山岳部の顧問の先生から、①荷物の重いものは上、軽いものは下へ詰める。②腰・胸のベルトを締める。③肩ひもの長さを調節する。といった改善を行うと、荷物の体への負担を軽減できることを教えていただきました。

 今回の研究結果を渋女生に広め、荷物の負担を減らすきっかけや手助けになるようにしたいと思います。

[保健委員 生徒]

第74回卒業証書授与式を実施しました

 3月1日(火)、第74回卒業証書授与式を実施しました。今年度は新型コロナ感染症対策のため、在校生は各HRにてリモートでの参加でした。以下、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 

 寒さの厳しい冬を越え、木々の芽も膨らみ始める季節となりました。中庭の孔雀も、暖かな日差しを喜ぶように、鮮やかな羽を広げることが増え、まるで私達の新たな門出を喜んでくれているかのように感じます。
 本日は、私達のために、このように盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。先程は、校長先生を始め、来賓の方々、在校生代表から温かい激励の言葉を頂き、改めて、今日が三年間慣れ親しんだ学び舎からの旅立ちの日であることを実感しています。
 三年前の四月、私達は、先輩方から、渋女生の証である、みどりぼんをつけていただき、晴れて憧れの渋女生になりました。そんな私達を待っていたのは、豆テストや課題など、より本格化した勉強との奮闘の日々でした。弱音を吐きたくなることもありましたが、友達と一緒に支え合いながら勉強を続け、乗り越えることができました。 
 私達の三年間を語るのに欠かせないのは、渋女での様々な行事です。32kmの道のりを、お菓子を片手に歩き切った榛名登山。絶対三年間完歩するぞ、と友達と励まし合い、手を繋いでゴールできたときの達成感はひとしおでした。鮮やかなクラスTシャツを身にまとって戦った、体育大会。勝ったクラスも、負けてしまったクラスも、最後にはみんなで、楽しかったね、と笑いあえる、そんな渋女らしい体育大会は、私達の青春の、大切な1ページです。壮大な富士山を眺めつつ、絶叫アトラクションを楽しんだ、富士急ハイランドへの旅行。どの一瞬をとっても思い出されるのは笑顔ばかりの一日でした。日本一の山のふもとで、高校生活一番の思い出を作ることができました。創立百周年の節目の年から、一年延期されて行われた第38回清苑祭。皆でわいわい準備をして臨んだ清苑祭当日には、各クラスが華やかに飾られ、非日常な教室に心躍ったのを覚えています。様々な制約がある中でも、文化祭実行委員を中心とした全員で作り上げた清苑祭は、渋女生の底力を余すことなく発揮した、素晴らしいものとなりました。
 また、三年間を通して、仲間と共に打ち込んできた部活動においても、文武両道で努力を重ねてきました。大会が無くなってしまったり、練習が出来なかったりと、悔しい思いをしたこともありましたが、同じ目標に向かって切磋琢磨し合い、他愛のない話で盛り上がった仲間との時間は、何にも代えがたい大切な思い出です。
 三年間を振り返ってみると、未曾有の事態を前に、たじろぐことも多くあったけれど、先が見えない毎日の中で、新たな日常を築いてきた経験は、きっと、これからの人生を生き抜く大きな糧となってくれると思います。
 そして、今日まで私達が前を向いて進んでくることが出来たのは、いつも私達のことを温かく見守り、応援してくださった沢山の方々のおかげです。三年間ずっと私達に寄り添い、ご指導下さった先生方。勉強だけでなく、部活動や委員会活動においても、何度も励まし、支えていただきました。今日まで本当に、お世話になりました。また、これからの渋女を担っていく、在校生の皆さん。何事にもひたむきに取り組む皆さんの姿を見て、私達も頑張ろうと、何度奮い立たされたかわかりません。優しく思いやりに溢れた渋女を、これからも守り、そして皆さんらしい、より良い渋女を築いていってください。応援しています。そして、私達を一番近くで見守ってきてくれた家族には、感謝してもしきれません。成長するにつれて、意見がぶつかることもあったけれど、いつだって味方だよ、と笑顔で応援してくれる家族への感謝の気持ちを、忘れたことはありません。今日まで、本当にありがとうございました。最後に、三年間一緒に笑って、泣いて進んできた、三年生のみんな。この三年間、悔しいことも、悲しいこともたくさんありました。しかし、今思い出されるのは、みんなとの楽しい記憶ばかりです。教室でおしゃべりをして笑いあったこと、落ち込んだ日には、ずっと隣にいてくれたこと、ありふれた日常の中で、沢山の幸せが溢れていたこの渋女での日々を、私は一生忘れることが出来ません。優しさという、何にも勝る宝物を、これからもずっと見失わずに、離れていても、私達を繋ぐ友情は、いつもそばにあることを忘れずに、新たな日々を、生きていきましょう。三年間、沢山の幸せをありがとう。
 私達はこれから、それぞれの道を歩み始めます。目まぐるしく変化する現代社会の渦にのまれ、現実の厳しさに打ちのめされることもあるでしょう。しかし、そんなときこそ、渋女での学びを羅針盤として、力強く、真っ直ぐに進んでいきたいと思います。
 最後になりますが、今日まで私達を支えて下さったすべての方々に感謝を申し上げ、愛する母校の更なる発展と活躍を祈念し、答辞と致します。
                 令和4年3月1日  卒業生代表 井上彩香

  校長式辞は、こちらからご覧ください。卒業証書授与式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【吹奏楽部】群馬県吹奏楽コンクールA組で銀賞を受賞しました!

 8月1日(火)に、群馬県吹奏楽コンクール高校Aの部が開催されました。本校吹奏楽部は、課題曲「ペガサスの夢」と自由曲として「バレエ組曲《ジゼル》」の2曲を演奏し、銀賞を受賞しました。

 上位大会出場は叶いませんでしたが、今夏の練習の集大成をお客様の前で披露し、充実感を味わうことができました。3年生はこれで引退となります。これまでの活動を支えてくださったすべての方々に感謝いたします。今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

卒業証書授与式を実施しました。

 3月3日(月)、第77回卒業証書授与式を行いました。

 以下、卒業生代表生徒の『答辞』です。

  春寒の候、ようやく訪れた浅春の息吹に、新たな門出への期待と名残惜しさを感じる今日この佳き日、私たち卒業生一同は、ここ渋川女子高等学校の第77回卒業式を迎えました。本日は、私たちのためにこのような盛大な卒業式を挙行していただき、誠にありがとうございます。卒業生を代表して、ご臨席賜りました役員の皆様、校長先生をはじめとする諸先生方、保護者の皆様、在校生の皆さんに、心からの感謝を申し上げます。

 創立104年もの歴史を誇るこの渋川女子高等学校は、その伝統の中で変わることなく、私たちに学びの光を与えてくれました。時代が移り変わっても、この校舎にはいつも温かなまなざしがありました。校庭の桜が幾度も花を咲かせ、その下で笑いあった先輩方、そして私たちが、今、ここに立っています。

 つい昨日まで、卒業など遠い未来の話だと思っていた私たちも、この日を迎え、渋女を巣立つことの重みを実感しています。思い返せば、この三年間はかけがえのない宝物でした。新型コロナウイルスによる制限が少しずつ緩和される中、取り戻した日常の尊さを、私たちは教室や部活動、行事を通じて噛み締めました。

 体育大会では、仲間とともに勝利を目指し、声を枯らして応援しました。文化祭では、準備に追われながらも、最後には最高の舞台を作り上げました。修学旅行で訪れた沖縄の空と海の青さに心を奪われ、友と語り合った夕暮れのひとときが今も鮮やかに思い出されます。そして、榛名登山…。雨に打たれ、延期を重ね、それでも諦めなかったフルコースへの挑戦。ヤセオネ峠で膝が震え、足を止めたくなったときも、友の励ましに支えられ、一歩一歩踏みしめながら進んでゆきました。そうして辿り着いた榛名湖の輝きは、今も私たちの心に焼き付いています。

 しかし、この三年間は決して楽しい日々ばかりではありませんでした。定期テストや模試の結果に落ち込み、進路に迷い、将来への不安に押しつぶされそうになった日もありました。それでも、ここまで歩んでこられたのは、先生方のご指導、励まし合える友、そしてどんなときも支えてくれた家族の存在があったからです。

 

 一年生へ。

 入学したばかりの頃、私たちに「西校舎はどこですか」と訪ねてきた皆さんの姿が、つい昨日のことのように思い出されます。そんな皆さんも、来年度には立派な先輩ですね。私たちがつけたみどりぼんを胸に、どうか皆さんらしい優しさと思いやりを持った先輩になってください。

 二年生へ。

 私たちが部活を引退した後、久しぶりに体育館を訪れると、そこには堂々と後輩を引っ張る皆さんの姿がありました。私達の可愛い後輩だったみなさんが頼もしく成長した姿に、少し寂しさを覚えながらも、心から誇らしく思いました。今日から渋女の伝統は皆さんの手に託されます。渋女が掲げる「しなやかさ」の精神を大切に、新しい歴史を紡いでください。

 先生方へ。

 時に厳しく、時に温かく、私たちを導いてくださり、ありがとうございました。昼食の途中でも、嫌な顔一つせず質問に答えてくださったこと、放課後の職員室で何度も進路の相談に乗ってくださったこと、どんなときも私たちのことを一番に考えてくださったこと。その一つ一つが、私たちの確かな力となりました。先生方の教えは必ず、これからの人生の道標となるでしょう。

 家族へ。

 毎朝お弁当ありがとう。冬場は、こっそりお弁当の横にカイロをおいてくれてたね。模試の日のお弁当を伝え忘れて困らせたこと、ごめんなさい。学校帰りに暖かい車で迎えに来てくれて、夜遅くまで部屋を明るくして勉強していると心配してくれて、忘れ物をしては何度も届けてくれて…。素直に言えなかったけど、本当は沢山感謝しています。今更だけど、三年間、支えてくれて、本当にありがとう。

 そして、三年生のみんなへ。

 今日、私たちはこの学び舎を巣立ちます。これから進む道はそれぞれ異なるけれど、渋女で過ごした日々が、その思い出たちが、これから訪れる困難に立ち向かう勇気を与えてくれるはずです。でも、本当は寂しい。もう少しだけ、教室で何気ない話をしていたかった。散らかった部室の片隅で、笑い転げていたかった。チャイムと同時に購買にダッシュしたり、コンビニに寄り道しながら一緒に帰ったり…。そんな時間がもう少しだけ、あと少しだけ続いてほしい。みんなの存在は私にとってとても大きくて、大切で、大好きでー。みんなと過ごした時間はかけがえのない宝ものです。みんな、渋女を選んでくれてありがとう。こんなに素晴らしい仲間たちに出会えたこと、心から感謝しています。

 

 最後になりましたが、渋川女子高等学校のさらなる発展と、皆様のご健康、ご多幸を心よりお祈りし、答辞とさせていただきます。

 

令和七年三月三日  卒業生代表 深代かすみ

【ギター・マンドリン部】第47回全国高等学校総合文化祭2023かごしま総文器楽・管弦楽部門...

 8月3日(木)に、第47回全国高等学校総合文化祭2023かごしま総文器楽・管弦楽部門が川商ホール(鹿児島県市民文化ホール)にて開催されました。本校ギター・マンドリン部は群馬県立前橋高等学校ギター・マンドリン部と群馬県の代表として合同合奏団を編成し、参加しました。

 当日は、器楽・管弦楽部門の先頭の演奏団体として、武藤理恵作曲「コバルトブルーの奇跡〜旅立つ君へ〜」を演奏してきました。全国の舞台ということで、緊張しながらも活き活きと演奏していました。今後は9月17日(日)に行われる群馬学生ギター・マンドリンフェスティバルに向けて日々練習に励みます♫

榛名登山を実施しました。

 令和4年度第54回全校榛名登山を4月28日(木)にPTA及び各関係各所協力のもと実施することができました。今年は、昨年度と同様に全行程32kmのコース(学校から榛名湖畔まで)で実施する予定でしたが、開始直後から小雨が降り続き第一関門(伊香保体育館)まで止むことがなく、榛名湖畔の天候状況も悪かったため、榛名湖畔まで行かずに第一関門までで引き返すこととなりました。予定通りのコースとはいきませんでしたが、生徒・職員ともに事故や大きな怪我等もなく、無事に行事を終了することができました。また、参加した生徒たちは友達との交流を深めながら取り組むことができました。

 榛名登山の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【2学年】百人一首大会を実施しました。

 3月7日(金)、第2学年は昨年度に引き続き、クラス対抗での百人一首大会を開催しました。今年度は1週間前の2月28日にクラス内で百人一首大会の練習を行っていたため、札を取るまでの時間も昨年度に比べて短く、スムーズに大会を進めることができました。また、手書きの和歌をまとめたミニノートをポケットに忍ばせたり、語呂合わせで和歌を覚えたりと、各自が精一杯取り組み、寒さを忘れて白熱した戦いが繰り広げられました。5・6限と2時間続きで実施したため、2回戦行うこともできました。

 順位は自陣の残り札が少ない方を勝ちとして決め、優勝は1組、準優勝は2組、3位は5組という結果になりました。2学年としての行事はこれが最後となります。残りの数週間、2年生の締めくくりに向け、充実した日々を過ごしていきたいと思います。

 

【コーラス部】かごしま総文に出場


 8月4日(金)に鹿児島市の宝山ホールで行われた、2023かごしま総文(第47回全国高等学校総合文化祭)にコーラス部の2年生4名が、群馬県合同合唱団の一員として出場しました。

 演奏曲は土田豊貴先生作曲の「りんご」「おうい雲よ」の2曲です。初演演奏、県内の高校生との合同での混声合唱という貴重な経験ができました。ここで得た学びを今後に生かしていきたいと思います。

【コーラス部】NHK全国学校音楽コンクール群馬県大会 銀賞

 8月10日(木)、昌賢学園まえばしホールで行われたコンクールで銀賞をいただきました。今回は1・2年生12名という少数での出場となってしまいましたが、一人一人が練習の成果を発揮し、堂々とした演奏を披露することができました。残念ながら上位大会への進出はできませんでしたが、学びの多い舞台になりました。応援ありがとうございました。

3年生に聞く会を実施しました。

 3月21日(金)6限、1・2年生が、卒業した3年生の合格体験を聞きました。文系選択者は第1体育館を、理系選択者は第2体育館を会場に、それぞれ総合型・学校推薦型選抜合格者2名、一般選抜合格者2名から、志望校決定時の気持ちや受験勉強の方法等を聞きました。具体的には、長時間勉強を続けるコツや、苦手科目の克服方法などのアドバイスを多く聞くことができ、今後の学習をすすめる上で大変参考になったと思います。

 

【吹奏楽部】第14回定期演奏会にお越しいただきありがとうございました!

 3月23日(土)に、渋川市民会館にて本校吹奏楽部第14回定期演奏会を開催し、無事に終演することができました。本年度は第2部で、「渋女紅白曲合戦 あつまれ!世代を超えた名曲たち」と題して、年末の風物詩「紅白歌合戦」を吹奏楽バージョンにアレンジしてお届けしました。第3部では、吹奏楽の世界で有名な曲をメドレー形式でお送りしました。お客様から温かな手拍子をいただき、部員一同、一年間の活動の締めくくりを大いに楽しむことができました。開催にご理解、ご尽力くださった皆様に、感謝いたします。以下に、演奏会終盤での部長によるあいさつを掲載します。

 

 本日は、渋川女子高校吹奏楽部第14回定期演奏会にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 今年もこうして定期演奏会を開催することができたのも日頃から私たちの活動を支えてくださる大沢先生や小林先生、飯嶋先生をはじめとする先生方、直接の関わりもない私たち後輩のことも世代を超えて支えてくださるOGの先輩方、そして、私たちの演奏会に足を運んでくださり、応援してくださるお客様や家族のおかげだと強く感じています。改めて感謝申し上げます。

 さて、本日の定期演奏会までの過程を振り返ると、そこにはいつも吹奏楽が大好きな多くの仲間の姿がありました。特に本年度は、西関東大会や全国大会など、貴重な本番の機会を経験することができました。それらを経験するなかで、悔しさや喜び、悩みなど、さまざまなことを部員で分かち合い、支え合ってきたからこそ今日奏でられた音楽があったのだと思います。吹奏楽に取り組む高校生が減っていると聞く中で、40人を越える仲間が集まって演奏することができる幸せ、そして私達の日々の努力の成果をこうして皆様の前で披露できる幸せを、私だけでなく、すべての部員が感じることができたと思います。今後も、聞いてくださる方々のこころに届く演奏をするとともに、私達自身の人間性を磨くことができるように精進いたしますので、渋川女子高校吹奏楽部への応援をよろしくお願いいたします。

吹奏楽部部長 矢野 由弥

 

3学期終業式・表彰伝達・壮行会・離退任式を実施しました。

 3月24日(月)、3学期終業式・表彰伝達・離退任式を行いました。

 表彰伝達では、以下の表彰が行われました。今回表彰されたものは以下の通りです。

[コーラス部]県声楽アンサンブルコンテスト 銀賞

[イラスト部]中央情報大学校主催第5回「CIDデザイン・イラストコンテスト2024」

デザイン部門 実行委員賞

[書道部]全日本高等学校書道コンクール

 半紙の部   準大賞、優秀賞、優良賞

 画仙紙の部 全日本高等学校書道教育研究会賞、優秀賞、優良賞

[弓道部]東日本高等学校弓道大会県予選 女子団体6位

     茂左衛門地蔵尊奉納弓道大会 高校生の部 個人 優勝

[教科・課外活動]群馬県高等学校作文コンクール 課題作文の部 佳作

青少年読書感想文群馬県コンクール 自由読書の部 佳作

また、吹奏楽部の打楽器メンバー5人が日本ジュニア管打楽器コンクール全国大会に出場することが決まり、壮行会が行われました。

 

【吹奏楽部】日本ジュニア管打楽器コンクール全国大会で第三位を受賞しました!

 3/28(金)に東京都文京区にある尚美バリオホールにて開催された日本ジュニア管打楽器コンクール打楽器アンサンブル部門の本選考会に、予選審査を勝ち抜いた吹奏楽部の打楽器五重奏が出場しました。演奏したのは、安倍圭子先生によって作曲された「マリンバコンチェルト THE WAVE ソロマリンバと4人の打楽器奏者のための」という曲です。「WAVE」とは日本語で「波」を指すわけですが、まさにその波のように、穏やかなときもあれば、激しく打ち寄せるときもあるといったような、波の様々な姿が表現された一曲と解釈して、その緩急や迫力がお客様に伝わるように練習に励んできました。結果として、全国三位にあたる銅賞という素晴らしい結果をいただくことができ大きな感動のうちに1日を終えました!打楽器五重奏は、4/3(木)には、ジュニア打楽器アンサンブルコンクール全国大会にも出場することが決まっており、引き続き練習に励みます。応援ありがとうございました!

 

2学期始業式・表彰披露・壮行会・生徒会行事を実施しました。

校長訓話 表彰披露
壮行会 校内研修会の報告
 
いじめ防止フォーラムの報告  

 8月28日(月)、2学期始業式・表彰披露・壮行会・生徒会行事を行いました。

表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

[コーラス部]県合唱コンクール 高校Aの部 金賞

       NHK全国学校音楽コンクール群馬県大会 銀賞

[吹奏楽部]県吹奏楽コンクール 高校Aの部 銀賞

[放送部]NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会 出場

[美術部]渋川市民美術展 渋川市教育委員会教育長賞、奨励賞

[競技かるた部]小倉百人一首競技かるた全国高校選手権大会 D級 第4位

 

 壮行会では、関東大会に出場するコーラス部が意気込みを発表しました。

 続いて、7月20日(木)の校内研修会で話し合われた項目の1つ、「あいさつの励行」についての報告を、1・2年の学級委員長・副委員長と生徒会から行い、2学期からしっかりとしたあいさつをしようと呼びかけました。

 また、8月8日(火)に渋川広域圏の学校の児童生徒を対象に行われた「いじめ防止フォーラム」に学校を代表して参加した生徒会長の深代さんから、話し合われた内容の報告がありました。

こころの教育事業を実施しました。

 9月4日、スクールカウンセラーの長谷川先生を講師に迎え、全校生徒を対象に「こころの教育事業」がリモートで開催されました。

 「対人関係スキルをアサーションから学ぶ~私もOK、あなたもOK~」を演題とし、アサーションについての講義や「ありがとうの花束」などの活動を行いました。生徒たちは、感謝を伝え合うことの大切さや、周囲の人とのコミュニケーションの取り方などを考えながら熱心に取り組んでいました。

【コーラス部】関東合唱コンクール 銀賞

 9月16日(土)水戸市民会館グロービスホールで開催された関東合唱コンクールに出場し、銀賞をいただきました!

 総勢15名で練習を重ね、今年7月にオープンした大変響きの良いホールで気持ちよく演奏することができました。結果は銀賞でしたが、練習の中で部員たちが大切にしているのは「常に新しいサウンドを探り続ける」ことで、主体的な表現者として成長できた本番だったと感じています。出場順1番というプレッシャーに負けず、最高の演奏ができました。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

【吹奏楽部】SLみなかみ号 おもてなしのイベント演奏を行いました。

 9月18日(月)に、SLみなかみ号の発着を歓迎するイベントが渋川駅にて開催され、吹奏楽部が参加をしました。SLの到着に合わせて、「銀河鉄道999」を演奏したほか、マーチやJ−POPなど4曲をホーム上で演奏しました。

 駅を訪れた地域の方々に加えて、SLに乗車していたお客様もホームにおりて演奏を聞いてくださり、通常のコンサートより近い距離で自分たちの演奏をお届けすることができ、部員一同大きな充実感を得ることができました。今回のイベント出演にあたりお世話になったJR渋川駅の皆さまや地域の方々に感謝申し上げます。今後とも、吹奏楽部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

【1学年】百人一首大会を実施しました。

 第1学年では、恒例の学年行事である「百人一首大会」を2月17日に開催しました。

 総合的な探究の発表会、学年末試験を直後に控える中、各クラスでの練習にはあまり時間を割くことができませんでしたが、各自で事前に「決まり字」を覚えるなどの工夫をして本番に臨みました。LHRの50分間という枠での実施だったため、読み切れない札もありましたが、独特の緊張感と静粛の中、クラス対抗の熱い戦いが繰り広げられ、優勝は3組、準優勝は1組という結果でした。学年職員より、全クラスに参加賞が贈られました。

 百人一首大会の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【陸上競技部】関東新人 出場決定!

 9月22日(土)23日(日)正田醤油スタジアム群馬で開催された県高校新人陸上競技大会に出場しました。

 棒高跳では3位入賞し、10月21日(土)に埼玉県で行われる関東選抜新人大会の出場権を獲得しました。また4×400mRで6位、800mで8位、100mでは3名が予選通過でき、部員全員が主体的に練習を計画・実行した成果を発揮できました。

 関東新人や来年の総体に向け、引き続きチーム一丸となり活動していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

壮行会を行いました

 7月8日(木)に水泳部、コーラス部、ギターマンドリン部、詩吟部の壮行会を行いました。今回は壮行会、生徒会役員選挙ともに放送室から各教室へのリモート中継で行われました。3年生が引退し2年生が主導の部活となって初めての壮行会であり、私たち旧生徒会役員の最後の仕事でもありました。壮行会では他の部活より少し時期が遅れて開催される水泳部の高校総体、文化部の活躍を知ることができました。個人で課題を見つけ改善すること、仲間と共に1つのメロディーを奏でることは、どちらも難しいことだと思います。しかし、今回大会への切符を手にした部活の皆さんなら、そのたゆまぬ努力が実り輝かしい結果に結びつくと信じています。皆さんが全力を発揮できることを願い、心から応援しています。[生徒会本部役員 生徒]

【1学年】総合的な探究の時間のポスター発表を実施しました。

 2月21日(火)に渋川市役所総合政策部政策創造課の職員を講師としてお招きして、1学年の「総合的な探究の時間」の「ポスター発表会」を実施しました。その日は、1年間の研究の成果をまとめた内容を一枚のポスターにまとめ、プレゼン形式で発表を行いました。

 本校では、1学年の「総合的な探究の時間」で、市町村などの地域社会が抱える課題に目を向け、文学・歴史文化・心理・観光・情報・国際・福祉・医療・教育・食・環境などの分野ごとにグループでテーマを設定し、課題の解決に向けた具体的な考察・提案を行っています。この取り組みを通して、自己の主張や提案を他者に伝えるための表現力を磨いたり、活発な質疑応答や意見交換を通じて、思考力を鍛える良い機会となりました。

 本校では、上記の探究的な活動を含め、現代の社会情勢に対応する力や、卒業後にも繋がる学びを得ることを目指しています。

 ポスター発表の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【弓道部】茂左衛門地蔵尊奉納弓道大会の高校生の部で優勝しました。

 9月23日(土)に開催された第73回茂左衛門地蔵尊奉納弓道大会で、渋女弓道部の2年生が高校生の部で8射7中で優勝しました。また2年が3位と12位、この春から弓道を始めた1年生も15位に入賞しました。夏季休業中、皆で矢数をかけた練習に取り組んだ成果が出ました。

【吹奏楽部】利根商業高校との合同演奏会公開収録をしました

 7月11日、片品村文化センターにて、利根商業高校吹奏楽部と本校吹奏楽部による合同演奏会を開催しました。本演奏会は、2020年6月、2021年1月、6月の開催を予定しながらも、感染症予防の観点から3度の延期を経て、公開収録という形によってようやく実現することができたものです。多くの方々のご支援のおかげをもちまして、2年間にわたる練習の成果を発揮することができたことに、部員一同感謝しております。引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。

駅からハイキングやります!

 JR渋川駅と渋川市役所と渋女で共同企画した、産学官連携イベント「駅からハイキング」が、10月1日~11月30日まで行われています。今回そのポスターが完成しました。担当は美術部3年の千木良陽菜さんです。

 同イベントで使用するマップはイラスト部1年の柴村澪緒さんが作画してくれました。

 小野上駅から小野上温泉駅まで約4.5キロの道のりの中、秋の里山の美しい風景が楽しめるコースとなっていますので、ぜひ行かれてみてください!

【3学年】共通テスト説明会を実施しました。

 夏休み明けてすぐの、2学期最初の週、9/2金の6時間目、第2体育館で「共通テスト」説明会を行いました。生徒は、勉強だけでなく、手続きについても動かなければいけないことを実感したせいか、緊張感を漂わせながら、真剣に聴いていました。現物の受験案内を見ながら、志願票提出までの流れを確認しました。

 今後は、クラス毎、担任の先生の指示、指導の下清書を行い、保護者の方の確認を得た後、清書や受験料の払い込みをし、学校からの一括の出願となります。