渋女生の活躍

【コーラス部】こうちWeb総文合唱部門参加について

8月に開催される予定だった「全国高等学校総合文化祭高知大会」の代替大会である「こうちWeb総文合唱部門」に、群馬県合同合唱団としてコーラス部2年生8名が参加しました。演奏した山村暮鳥の詩による女声合唱組曲『おうい雲よ』より「さくら」は、群馬県高等学校合唱専門部の委嘱作品で、土田豊貴氏が群馬県の高校生のために作ってくださった曲の初演でした。コロナ禍で合同練習はわずか2度でしたが、各校での詩の解釈を元に全員の響きや表現を合わせ、素敵な演奏に仕上がりました。高知県での披露は叶いませんでしたが、Web配信で全国の皆さんに聴いて頂ける機会ができて幸せです。1031日までの公開なので、ぜひお聴きください。

 

2020こうち総文 トップページ https://www.websoubun.com/

群馬県合同合唱団 https://www.websoubun.com/dept/chorus/page/010.html

【ダンス部】高山村 イルミネーション点灯イベントに出演しました

 11月19日(日)に高山村の「道の駅 中山盆地」にて「秋の収穫祭・イルミネーション点灯式イベント」が開催され、部員総勢37名で参加しました。コピーダンスメドレーや創作ダンスを構成し披露させていただきました。

 当日は風も強く寒い中ではありましたが、多くの方々に来ていただき、手拍子で会場を盛り上げてくださいました。今年最後のイベントでのダンスパフォーマンスとなりましたが、部員全員が一体となり、ダンスを通して沢山の方に喜んでいただくことができました。出演にあたりお世話になった方々、来てくださった方々、保護者の方々に改めて感謝申し上げます。

 次は12月26日(火)に太田市民会館にて開催される「上毛新聞社杯ダンスコンテスト」に2チーム参加します。一般の方も参加する大会で入賞を果たせるよう練習を積んでいきます。今後ともダンス部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

芸術鑑賞教室を実施しました。

 

 7月1日(金)、芸術鑑賞会「落語 学校寄席」が渋川市民会館で行われ、生徒・職員全員で落語を鑑賞しました。

 まず、「寄席入門」で落語についての基礎を教えていただき、合計で4題目を上演していただきました。また、お仲入りでの「こま回し」では大谷先生によるこま回しの体験もあり、会場が大いに盛り上がりました。

 高校生にも分かりやすい演目に加え、時代が変わっても色褪せない落語の面白さに、会場には笑いが絶えませんでした。

[視聴覚委員 委員長]

オンライン模擬面接を行いました



10月14日(水)、株式会社ライセンスアカデミー東日本教育事業部の方々にご協力を頂き、3年生の希望者8名に対してオンライン模擬面接を実施しました。

質疑応答の内容だけではなく、受け答え時の視線や姿勢など、面接官がどのような印象をもつのかについても御指導いただきました。

卒業証書授与式を実施しました。

 3月1日(水)、第75回卒業証書授与式を実施しました。以下、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 教室の窓際に差し込む光が、どこかやわらかさを増し、長い冬の間、息をひそめていた木々の蕾もほころび始め、春の息吹を感じられるようになりました。

 本日は私達のために、このような盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。先程は、校長先生を始め、来賓の方々、在校生代表からの温かい激励の言葉を頂き、改めて今日が三年間慣れ親しんだ学び舎からの旅立ちの日であることを実感しています。

 振り返りますと、未曾有の新型コロナウイルスが猛威を振るい始め、日本中がその恐怖におびえていた三年前の四月八日、私達は渋女の門をくぐりました。荷物を持ったまま、いきなり通された体育館でのリハーサル。無言で歩いた体育館と教室の往復。異様な雰囲気での入学式は、これから始まる高校生活への不安を一層大きくさせました。クラスメイトの顔と名前も覚える間もなく、すぐに始まった二ヵ月間の休校。何のスタートも切れぬまま送られてくる大量の課題をただ黙々とこなすだけの日々は、思い描いていた色鮮やかな高校生活とはあまりにもかけ離れていました。六月からの分散登校を経て、ようやく通常授業が始まったのは、季節も巡り、夏服となった六月下旬でした。奇数組と偶数組でどこかぎこちなさが残る初日の緊張感は今でも鮮明に覚えています。

 初めての行事らしい行事は、九月の体育大会でした。お揃いのクラスTシャツを着て、お揃いの髪型にしただけで心が躍り、ようやく高校生になれた気がしました。十二月、中止となった大学見学の代わりにクラス毎の県内日帰り旅行がありました。群馬県の魅力を再発見しながら、クラスメイトとの親睦を深めることができました。日常生活では、学校の自販機で飲み物を買ったり、登下校の渋女通りでおしゃべりをしたり、そんな些細な日常が嬉しくて、一年生は失われた二カ月を取り戻すのかのように駆け抜けた濃厚な日々でした。

 文理選択をして少しずつ将来の方向が見え始めた二年生。芽吹く木々の緑や、咲き誇る色とりどりの花、渋女で過ごす初めての春は、毎日が新鮮で、ゆったりと穏やかに過ぎ、このまま日常が戻ってくるかのように思えました。しかし、再びコロナが蔓延し、私達にとって最初で最後の清苑祭は在校生だけの開催となり、九月には再び分散登校となって中学生に向けての学校説明会が中止になりました。十月、一年延期となった渋女創立百周年式典が行われました。生徒代表として宣誓の言葉を述べた緊張感は今でも忘れられません。十一月、一番の思い出となった東北・函館方面への修学旅行。フェリーで行った松島、震災当時六才だった私達も経験し、記憶に残る東日本大震災の被災現場での防災学習、青葉城址から見た仙台の夜景、青函トンネル、函館の夜景、数々の光景を私達ひとり一人が、目に焼き付け、心に刻みました。

 受験まで0年となった三年生。何をするにも「最終学年」「最後の…」という言葉がつけられ、急に身も心も引き締まる思いがしました。四月、最後の榛名登山は雨天のため、第一関門までの折り返しとなりました。それでも、実施できることに感謝して一歩一歩踏みしめて歩きました。行動制限のない、高校生活初めての夏休み。ようやく念願だった大学のオープンキャンパスに行くことができました。九月、どこまでも続く青空の下、最後の体育大会が行われました。三年間の様々な思いをぶつけるかのごとく、競技や応援に全力を注ぎました。先生方と戦った卓球は本当に楽しかったです。

 長いようで短かった三年間。コロナ禍で部活や行事が大きな制約を受け、何を目指してどこへ向かえばいいのか、自分を見失うこともありましたが、たくさんの人と出会い、様々な事を学ぶことができました。今日という日を無事に迎えられたのは、陰に日向に支えてくださった方々のおかげです。

 先生方へ。いつも優しく私達を見守り、そして指導してくださいました。昼休みや放課後の時間を割いて、わからないところを私達が納得するまで丁寧に教えてくださったり、将来についての相談に親身になって乗ってくださり、ありがとうございました。先生方のおかげで一歩を踏み出すことができました。

 後輩の皆さんへ。何をするにもリモートで、学年の垣根を越えての交流ができなかったのが、心残りです。明るくて楽しい渋女をこれからも守り、そしてより良い渋女を築いていってください。応援しています。

 家族へ。自分のことを一番理解してくれているのに、なかなか素直になれず、色々と心配をかけたこともありました。どんなに忙しい日でも、毎朝欠かさずお弁当を作ってくれてありがとう。夜遅くに駅や塾の迎えに来てくれてありがとう。八つ当たりしても怒らないで励ましてくれてありがとう。十八年間、一番近くで支えてきてくれて、いつも味方でいてくれてありがとう。

 三年生のみんなへ。楽しい時、つらい時、どんな時でも、いつもそばにはみんながいました。冗談を言ってお腹を抱えて笑い合ったり、模試終わりにファミレスで答え合わせをして一喜一憂したり、自習室で夜まで勉強したり、みんなと過ごした日々は私に彩りを与えてくれました。マスク越しの三年間だったけど、とても楽しかったです。出会えて良かった。本当にありがとう。

 そして、一緒に卒業することが叶わなかった〇〇〇〇さん。病気と闘いながらも、学びへの強い思いを持って通う姿に、私達はたくさんの勇気をもらい、もっと頑張らなければと何度も自分を鼓舞しました。あなたと過ごした時間は私達にとってかけがえのない宝物です。あなたの果たせなかった夢の分も、私達は、地に足をつけてしっかりと生きていきます。渋女を選んでくれてありがとう。

 今日私達は、渋女を巣立ち、それぞれの道を歩み始めます。今までは、解くべき問題を与えられて正解にたどり着くための、その道筋を教えられてきましたが、これからは、目まぐるしく変化する社会で、自分自身で問題を見つけ、解決していかなくてはなりません。その中で、時に立ち止まってしまうことをあるかもしれません。けれど、どんな困難が待ち受けようとも、渋女で培った諦めない心と柔らかな心を持って、しなやかに生き抜いていきたいと思います。

 最後になりますが、今日まで私達を支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げ、渋川女子高校の更なる発展と活躍を祈念し、答辞といたします。

 令和五年三月一日 卒業生代表 倉沢優月

 

 卒業証書授与式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【1学年】大学見学会を実施しました。

 1学年は、先月11月9日の木曜日、大学見学会を実施いたしました。現地に行くことで大学を肌で感じ、進路についてより深く考える機会となりました。見学はクラス毎に行い、1組は都留文科大学(午後は河口湖周辺散策)、2組は東京都立大学(川越散策)、3組は信州大学松本キャンパス(松本城周辺)、4組はお茶の水女子大学(上野公園)、5組は東京都立大学(川越周辺)を訪問しました。

 各大学で、大学の概要や入試関係、学生の生活の様子などの説明を受け、キャンパスを案内して頂きました。昼食は学食を利用し、大学生気分を味わうことができました。信州大や学芸大では今年の卒業生が、説明に加わってくれました。生徒には、この会のために多くの人が動いていることに感謝の気持ちを持ち、今後の学習や進路に活かしてもらいたいと思います。

【吹奏楽部】日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場します


 吹奏楽部が、第26回日本管楽合奏コンテスト予選審査会にて最優秀賞を受賞し、このたび、全国大会に出場することとなりました。昨年度に引き続き2度目の出場となります。
 本年度は、新型コロナウイルス感染症予防のために、当初予定されていた文京シビックホール(東京都)での開催は中止となり、動画審査による大会として開催されます。10月17日(土)に渋川市民会館をお借りして、西村朗作曲「秘儀Ⅱ」の動画撮影を行いました。中止となった夏のコンクールを彷彿とさせる良い緊張感の中で、自分たちの演奏を全国に届けようとする部員の思いが感じられました。この他2曲を、1~3年生総勢44名で演奏しました。数々の本番の機会が失われている中で、練習の成果を発揮するかけがえのない機会をいただけたことに感謝します。
(なお、この模様は、11/7(土)に、オンラインで有料放送され、チケットは「チケットぴあ」より購入することができます。)

3学期始業式・表彰伝達を実施しました。

[校長訓話]

[表彰伝達]

 1月10日(火)、3学期始業式・表彰伝達を行いました。表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[放送部]   渋川警察署による特殊詐欺被害防止活動 感謝状

[写真部]   県高校写真展 入選

[食物部]   お弁当コンテスト 優良賞、カラフル賞、奨励賞

[競技かるた部]小倉百人一首高崎大会 B級 優勝

[自然科学部] 県理科研究発表会 高等学校の部 生物 第3位(審査員奨励賞)

[美術部]   県高校総文祭 美術・工芸部門 優良賞

[弓道部]   渋川市民スポーツ祭総合弓道大会 高校生の部 個人 優勝、準優勝、第3位

[卓球部]   渋川市民スポーツ祭卓球大会 一般女子の部(シングルス) 準優勝、第3位

[その他]   全国高校生読書体験記コンクール群馬県選考 入選

        明石杯高校生英語コンテスト レシテーションの部 第1位

        明石杯高校生英語コンテスト渋川地区大会 第1位

 

【渋女家庭クラブ】渋川特別支援学校との交流活動

 11月30日(木)、本校家庭クラブの「異校種交流活動」及び「地域貢献活動」、渋川特別支援学校の「交流及び共同学習」として、本校家庭クラブ委員6名と渋川特別支援学校高等部生徒4名、渋川駅の方々5名が参加して、JR渋川駅の待合室、発券機周辺、トイレ等を協力して清掃しました。日頃から利用させていただいている渋川駅がよりきれいになりました。

避難訓練を行いました


 防災・防火の意識を高めること、非常事態に的確な行動がとれることをねらいとして、10月15日(木)に火災発生を想定した避難訓練を全校で実施しました。事前に出火場所は知らせず、当日の火災報知器作動後の緊急全校放送で避難する訓練となりましたが、生徒たちは放送の内容を冷静に聴き、火元から離れた避難経路を通過して、放送から5分弱で全員が校庭に避難出来ました。これから学校でもストーブ使用の季節になりますが、火気の取り扱いには十分注意して過ごして下さい。

【コーラス部】関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト出場しました!

 3月11日(土)和光市民文化センター サンアゼリアで開催された関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに出場し、銅賞をいただきました。

 結果は悔しいものとなりましたが、アンコンで関東大会の舞台に立てたこと、レベルの高い演奏を聴けたことは大きな糧になりました。反省を生かして、5月の定期演奏会や夏のコンクールに向けて声を磨いていきたいです。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

【吹奏楽部】第10回首都圏学校交歓演奏会に出場しました。

 3月30日(水)にさいたま市文化センターにて開催された、第10回首都圏学校交歓演奏会に出場しました。結果は銅賞でしたが、群馬、埼玉、神奈川、石川、東京、山梨の各都県の予選を経て出場した他校に混じって、この冬の練習の成果を発揮することができました。加えて、他校の演奏に触れて、日頃の活動を振り返ったり、自分たちの目標を確認したりすることができたことも、今後の活動につながる貴重な経験となりました。今後とも応援をよろしくお願いいたします。

【コーラス部】関東合唱コンクール 銀賞!

 9月17日(土)りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)で開催された関東合唱コンクールに出場し、銀賞をいただきました!

 過去2年は大会の中止や録音審査などが続き、関東の舞台で実際に歌うことができたのは3年ぶりです。コロナ禍で悔しい思いをしたコーラス部の先輩方の分まで歌おうと、1~3年生21名が心をひとつにして臨んだ特別な本番でした。ここまで支えてくださった多くの方々に深く感謝申し上げます。これで3年生は引退となり、新しい代に引き継がれます。ますます精進いたしますので、今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

【書道部】書道パフォーマンス甲子園代替事業に参加しました

 
 新型コロナウイルスの感染防止のためなどに中止となった書道パフォーマンス甲子園の代替事業にメッセージ動画で参加しました。「凜と、前を向いて」をテーマに、課題曲であるMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」に合わせて作品を仕上げました。来年度はさらにパワーアップした渋女書道部のパフォーマンスをお見せできるよう日々の練習を充実させていきます。

書道パフォーマンス甲子園代替事業 動画作品トップページ https://www.cosmos-network.jp/archives/shodo/
渋女生のパフォーマンス https://www.cosmos-network.jp/shodo/33964/

交通安全教室を実施しました。

 6月16日(金)、交通安全教室を行いました。今回は一般社団法人日本自動車連盟群馬県支部様からご講演していただきました。以下、交通委員長の生徒のコメントです。

 

 今回の交通安全教室では、自転車の交通ルールを中心に学びました。実験動画や危険予知トレーニングという動画などで交通事故の危険性について詳しく学ぶことができました。

 普段は自転車や歩行者の立場ですが、危険予知トレーニングでは、車の視点から交通事故を見たので、どのような場合、車との事故が起こりやすいかを考えることができました。

 今回学んだことを日常生活でも意識して、交通事故に遭わないように気をつけたいです。

(交通委員長)

榛名登山を行いました


[伊香保神社から伊香保スケートリンクへ続く階段を上る様子]

 当初4月に予定されていた榛名登山でしたがコロナウイルスの影響により、10月に延期し短縮コースになってしまいましたが、先日無事に行事を行うことができました。今年で52回目を迎える渋川女子高校の伝統ある行事です。今年は伊香保温泉街の石階段(365段)を含む全行程約25km(本来約32km)の道のりでした。参加した生徒の完歩率は99%でした。友達同士声を掛け合い、手を取り合い、協力して完歩に向けて頑張っていました。ゴールした生徒の表情を見ていると達成感に満ち溢れていました。


 榛名登山を全力で楽しむ渋女生の様子はアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページ(ログインが必要です。)からご覧下さい。※以下はサンプル画像です。




【ギター・マンドリン部】第13回定期演奏会を実施しました。

 5月7日(日)に、渋川市民会館にて開催しました。

 今年度の定期演奏会は、久しぶりに一般客を入れての開催となりました。1年生~3年生の総勢30名の部員が一丸となり、日頃の練習の成果を披露することができました。

 開催にご理解、ご協力くださったすべての皆様に、感謝申し上げます。

【3学年】授業公開・3学年PTA学年部会・進路講演会を実施しました。

3学年PTA学年部会 進路講演会

 6月20日(火)に、3学年PTA学年部会、進路講演会を行いました。また4校時には、授業の公開を行いました。部会のほうでは、小倉3学年部長様、学校長の挨拶の後、3学年主任、生徒指導主事、進路指導主事から話をさせていただきました。

 その後の進路講演会では、生徒も参加し、河合塾の青木先生から「現役合格に向けて」のタイトルでお話をいただきました。入試概況やいまやるべきこと、合格に向けてのプランの示唆など、有意義な時間となりました。

令和4年度前期生徒総会・高校総体壮行会を行いました。

 5月12日(木)に令和4年度前期生徒総会・高校総体壮行会を行いました。3年ぶりに全校生徒が第一体育館に集まっての開催となりました。生徒総会では、前年度の活動報告や今年度の計画報告を行い、生徒全員で、今後の渋女をより良くするための話し合いを行いました。壮行会では、高校総体に出場する各部の選手が大会に向けて決意表明を行い、選手の皆さんが全力で試合に臨めるよう、全校生徒でエールを送りました。

[生徒会役員 生徒]

群馬大学生体調節研究所出前授業を実施しました。

 12月4日(月)7日(木)、群馬大学生体調節研究所の佐々木伸雄教授、藤谷与士夫教授にお越しいただき、2学年Ⅱ型の生徒を対象に出前授業を実施いただきました。

以下、生徒の感想(抜粋)です。

 「腸内細菌がどれほどすごいのか知らなかったので、学ぶことができてよかったです。”良い菌”とされていても、人によっては身体に合わず腸炎を悪化させることがあると知ってとても驚きました。研究職のイメージも以前と変わりました。」

 「Ⅰ型糖尿病のことは今までよく知らなかったし、様々な細菌が持つ力のことを知ることができて、とても楽しかったし、ためになりました。特に、インスリンポンプの存在は知らなかったので、従来の注射の時よりも負担が少なくて良いと思いました。」

大学入試・入学説明会を実施しました。

 7月6日(水)に渋川市民会館において、県内外の大学担当者を招き、大学入試・入学説明会を実施しました。

 3年生は、探究活動として生徒全員が参加し、3つの大学について説明を聞きました。1・2年生は、参加を希望した生徒が、放課後の時間帯に最大2つの大学について説明を聞きました。

大学模擬授業を実施しました。

 

 12月12日(火)、1・2学年の生徒を対象に、大学模擬授業を実施しました。

 群馬県立女子大学文学部、国際コミュニケーション学部、茨城大学人文社会科学部、埼玉県立大学保健医療福祉学部、宇都宮大学地域デザイン科学部、群馬大学共同教育学部、情報学部、理工学部、県民健康科学大学看護学部、新潟大学農学部、前橋工科大学情報・生命工学群から講師をお招きし、1人当たり2つの講義を受けました。以下、生徒の感想です。

 「生きた乳酸菌が腸に届く!」などと言ったCMをよく見るため、死んだ乳酸菌はなんの効果もないと当たり前に思っていたら、死んだ乳酸菌でも効果を発揮する場合があると知り、びっくりしました。乳酸菌には肥満予防などによいので、乳酸菌で健康に良いダイエットがいいと思いました。悪玉菌と善玉菌で分かれていて、悪と正義みたいなイメージがありましたが、悪玉菌だからと言って全部悪いことをしているわけではなく、ある所では良い役割をしていることが分かりました。
 また、生きた乳酸菌が腸に届いたからと言って必ずしも腸で働くとは限らず、そのまま便として外へ排出されてしまうのは、少し残念な気持ちです。今、ほぼ毎日ヨーグルトを食べているので、この講義を受けて、それを続けていこうと思いました。

【バトン部・吹奏楽部】しぶかわイルミネーション点灯式に参加しました。

 12月2日(土)、愛宕山ふるさと公園で行われたしぶかわイルミネーション点灯式に、バトン部、吹奏楽部が参加しました。バトン部はサンタの衣装で3曲、吹奏楽部は3曲披露しました。寒い中でしたが、盛り上がっていただき、良い経験ができました。

2学期終業式・表彰伝達・サイクルサミットの報告を実施しました。

校長訓話 表彰伝達
 
サイクルサミットの報告  

 12月22日(金)、2学期終業式・表彰伝達・サイクルサミットの報告を行いました。
表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[吹奏楽部]日本学校合奏コンクール全国大会 銀賞、渋川警察署感謝状

[放送部]県高校放送コンクール アナウンス部門 優秀賞

[書道部]群馬教育書道展覧会 渋川市教育長賞、県高校教育研究会書道部
     会長賞、県書道協会奨励賞、学校の部 優秀団体賞

     高校生国際美術展 書の部 佳作

[写真部]高校写真展 入選

[陸上競技部]関東高校選抜新人陸上競技選手権大会 女子棒高跳 第2位

[弓道部]東日本高等学校弓道大会県予選会 女子団体 優勝、女子個人 第3位

[空手道部]県民スポーツ大会秋季大会 第3位

[サッカー部]県U-18女子サッカーリーグ2023 2部 準優勝、得点王

[山岳部]県新人登山大会 女子縦走団体 第1位、女子縦走個人 第1位、
     第2位、第3位、第6位

 

 サイクルサミットの報告では、サミットに参加した交通委員から全校生徒に、当日体験したことや学んだこと、自転車に乗る際の注意点などが伝えられました。

令和2年度後期生徒会・表彰・壮行会をリモートで行いました

[放送室]
[3年生教室 リモート中継]
[体育館 リモート中継]

 10月22日(木)、令和2年度後期生徒会・表彰・壮行会を行いました。今回も前期と同様、放送室で行いましたが、リモート中継という現代的な方法を取り入れることで、声だけでなく、私たちの姿、様子を全校生に見ていただくことができ、全校生徒が参加することができたと思います。映像が反転しているだとか(実際には反転していなかったようです(笑))、途中で映像が繋がらなくなってしまったとか・・・ハプニングが起こる中でも協力し合い、先生方に支えていただき、後期生徒会総会を行うことができました。今回の経験を活かし、次に繋げていけたらと思います。一日でも早く新型コロナウイルスが終息し、元の生活に戻れることを願っています。
[生徒会役員 生徒]

3学期始業式・表彰伝達を実施しました。

校長訓話 表彰伝達

 1月9日(火)、3学期始業式・表彰伝達を行いました。表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[食物部]お弁当コンテスト(中央農業大学校主催) 優良賞、アイデア賞、
     カラフル賞、奨励賞

[卓球部]県高校新人卓球大会 女子学校対抗 第5位

[教科活動]明石杯英語コンテスト スピーチの部 第6位

      明石杯英語コンテスト渋川支部予選 スピーチの部 第1位、
      第2位、レシテーションの部 第1位

【空手道部】県高校空手道新人大会の団体組手で第3位に入賞しました



 10月24日・25日にALSOKぐんま武道館で行われた新人大会において、団体組手で第3位に入賞しました。また、階級別で行われた個人組手でも、2年生の池田選手と1年生の大塚選手が第3位に入賞できました。今後も伝統ある空手道部の名を汚さぬよう、礼儀や挨拶を重んじ、日々鍛錬を続けていきたいと思います。
 末筆ながら、日頃の空手道部の活動につきまして、学校関係者のみならず、保護者の方々や地域の方々のご理解とご声援に感謝致します。

【1学年】進路・文理選択講演会を実施しました。

 1学年では6月20日(火)の6校時、ベネッセより講師をお招きし、進路や文理選択をテーマに「夢の実現を目指して」のタイトルで講演をしていただきました。1時間の話の中で、日常の学習や模擬試験の大学入試とのつながり、また模擬試験をどう受験していくかとった学習に関する話や、文理選択の考え方、大学の学部と職業のつながりなどの話、最後は夢の実現に向けて目標の設定と受験勉強について、話していただきました。生徒は、少し蒸し暑い中、メモをとりながら、熱心に耳を傾けていました。入学して3ヶ月、少しずつ高校生活に慣れてきた1年生ですが、この6月には仮調査として2年次の類型選択の調査があります。それに向けて今回の講演を活かしてもらいたいと思います。

【1学年】学年部会・進路講演会を行いました



 10月29日(木)、第1部・学年部会では保護者約120名(全体の6割)、第2部・進路講演会は生徒約200名、保護者約100名の参加となりました。学年部会は、①挨拶、②学年概況、③類型選択、④生徒指導という内容で進行いたしました。第2部は、ベネッセのハウ朝美先生をお招きし、「希望進路実現を目指して」のタイトルで講演会を行いました。分かりやすく熱のこもった講演で、生徒も良く耳を傾けていました。短い時間ではありましたが、保護者の皆様に学校の様子をお伝えできる貴重な機会となりました。1学年も半分の期間を過ぎましたが、今後ともよろしくお願い致します。

【吹奏楽部】第11回定期演奏会を開催しました。

 5月15日(日)に、第11回定期演奏会を下記の北橘公民館にて開催いたしました。本来は、3月に実施する予定でしたものを感染症予防の観点から延期し、会場も変更しての実施となりました。本年度の第2部では、「Welcome to 渋女シネマ」と題して、有名な映画の楽曲とともに、部員が一から考えたストーリーやダンスをお客様にお届けいたしました。部員たちは、練習の成果を生演奏で、多くのお客様にお届けすることができ、感無量の面持ちでした。開催にご理解、ご尽力くださった皆様に、感謝いたします。今後とも応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

美術部の生徒らが渋川警察署より感謝状をいただきました。

 1月24日(水)、交通安全を啓発する「ラッピングトラック」のデザイン案の作成に協力した本校美術部の生徒らが、渋川警察署より感謝状をいただきました。このトラックは、県内を中心に、県外も走行するとのことですので、ぜひ探してみてください。

【ギターマンドリン部】読書週間のコラボ企画を開催しました


 10月30日(金)、読書週間のイベントとして図書委員会とギターマンドリン部のコラボ企画、「音のページをめくろう」を開催しました。
 今回は初めての試みである朗読とのコラボをさせて頂きました。物語や詩のメッセージをより強く伝え、メッセージを引き立てるために演奏する曲の選曲など話し合いを重ねてきました。ギターマンドリン部にとっては新体制になって初めての公の場での演奏だったため、多くの部員が緊張していましたが、図書館の雰囲気に合った音色を響かせ、本と音楽が繰り広げる世界の素晴らしさを伝えられたらと思います。
 2ヶ月後にはクリスマスコンサートがあります。さらに音楽の可能性を伝えられるよう練習に励みたいと思います。
[ギターマンドリン部 2年 部長]
 読書週間の様子は「図書館より」のページで掲載しています。是非、ご覧下さい。

【コーラス部】県声楽アンサンブルコンテスト金賞・関東出場決定!

 1月28日(日)昌賢学園まえばしホールで開催された県声楽アンサンブルコンテストに出場し、昨年に引き続き、金賞をいただき関東大会へ出場が決まりました。

 今回はハンガリー語の楽曲に取り組みました。部員たちがお互いの声を聴き合いながら、声を磨き表現を深めてまいりました。たゆまぬ努力がこうして結果に結びつき、大変嬉しく思っております。3月9日に宇都宮で行われる関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに向けて、更に精度を高めた音楽づくりに励んでいきます。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

【コーラス部】第19回定期演奏会を実施しました。

 5月6日(土)渋川市民会館にて、数年ぶりに一般公開で開催することができました。

 第1部ではOGとの共演で「八木節」、ペンライトパフォーマンスによる合唱などを行い、第2部では「美女と野獣」の名曲の数々を演奏いたしました。

 お越し下さったお客様、応援くださった皆様、本当にありがとうございました。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

【1学年】百人一首大会を実施しました。

 去る、2月2日(金)の6限、百人一首大会を行いました。時間は限られていましたが、各クラスそれぞれ準備して臨みました。試合の方は、各クラス4人ずつで10チームを作り、源平戦形式で行い、他クラスのチームと対戦になるよう、試合を組みました。きまり字で取る練習はしていない中、歌によっては、上の句が詠まれた瞬間一斉にとり合う場面もあり、盛り上がりました。

 自陣の札の合計の最も少ないクラスを優勝としましたが、優勝クラスは、同点のクラスがあり、直接対決等の結果で決まるという、大接戦でした。運動系の行事とはまた違う雰囲気の時間となりました。結果は1位から順に、3組、1組、2組、5組、4組となりました。学年の行事として、今年度最後の行事となりました。

 百人一首大会の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【吹奏楽部】イオンモール高崎ハイスクールフェスに出演!

 5/4(祝)イオンモール高崎にて開催されたハイスクールフェスに吹奏楽部の2・3年生が出演しました。

 ステージを360度取り囲む、1階から3階までの多くのお客様に見守られながら計5曲を披露しました。ここ数年は日頃の練習を発表する機会が少なくもどかしい思いをしてまいりましたが、活動の成果を地域のみなさまにお届けすることができて大きな達成感を得ることができました。

 今後も、音楽を通じて社会貢献ができる機会を大切にするとともに、活動をサポートしてくださる方々への感謝の気持ちを演奏を通じて表現できるように努めますので、応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

【吹奏楽部】全国2大会の結果としぶかわ芝の上ピクニック音楽会に出演




 本年度、吹奏楽部は2つの全国大会に出場する機会をいただきました。
 第9回日本学校合奏コンテストにおいては、予選音源審査を通過し、全国大会出場団体として推薦されました。本コンテストでの全国大会出場は、本年度が初めてでした。10月31日(土)には、音源による全国大会グランドコンテストが開催され、審査の結果、銀賞を受賞することができました。
 また、過日予選審査会にて最優秀賞を受賞し、全国大会出場が決まった第26回日本管楽合奏コンテストは、11月7日(土)にオンラインでの映像配信による全国大会が開催されました。審査の結果、こちらのコンテストでは優秀賞をいただくことができました。
 夏の吹奏楽コンクールが中止となった今年、2つのコンテストにおいて全国大会に出場でき、練習の成果を評価していただけたことは、今後の活動に向けての大きな励みになりました。
 あわせて吹奏楽部は、10月31日(土)に渋川市総合公園で行われた「しぶかわ芝の上ピクニック音楽会」のオープニングにて演奏をしました。晴天に恵まれ、たくさんのお客様に向けて7曲をお届けすることができました。本番の機会が失われていた中で、普段から活動を支えてくださっている地元渋川市のみなさまに練習の成果を披露する機会をいただくことができ、部員一同感謝しています。

【弓道部】県高校総合体育大会にて、個人戦4位入賞・団体戦5位入賞しました。

 5月13・14日にぐんま武道館弓道場で、県高校総体弓道大会が開催されました。

 13日の予選では、個人戦で3年生の選手が8射7中で優勝決定戦進出を決めました。団体戦は、24射17中で決勝進出を決めました。

 14日の決勝では、午後から吹き始めた強風に悩まされましたが、個人戦は優勝決定戦の遠近競射(選手が1本射て的の中心に近い順に順位が決定する)で4位入賞、団体戦は48射25中で、同中(同じ的中数)の学校が2校あったため射詰競射(団体戦選手3人がそれぞれ1本ずつ射て3名の的中数で勝利を決める)が行われました。互いに譲らずここでも2回の同中的中で、3本目でかろうじて勝つことができました。この結果5位入賞となり、3年ぶりの関東大会出場権を獲得いたしました。

 関東大会は、6月3・4日神奈川県海老名市の海老名総合運動公園にて開催されます。高校総体で学んだ考える力・諦めない力を発揮して、自分たちに出来る最高の射を目指してきます。

【2学年】百人一首大会を実施しました。

 2月9日、第2学年では、昨年度に引き続き、クラス対抗での百人一首大会を開催しました。今年度は、二週間前の1月26日に、本番と同じ第2体育館を使ってクラス内班対抗の練習会を行った上で実施したこともあり、札を取るまでの時間も、昨年度に比べて飛躍的に短くなり、非常にスムーズな大会運営ができました。

 順位は、クラスの各班が取った札数の合計で決まります。今年度の優勝は3組で、準優勝のクラス(1組)に40枚以上の差をつけての圧勝でした。翌週に学年末試験を控える慌ただしい気分の中での実施でしたが、ひととき、勉強のことを忘れてかるた取りに熱中する時間を持てたのは、生徒たちにとっても、よい気分転換になったのではないかと思います。

 百人一首大会の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【1学年】 インターナショナルデイ代替講演を行いました




 11月11日(水)、アメリカで起業をした方の講演会を行いました。「自分をUpdateする―皆さんがこれから生きていくAI時代に知っておくべきこと―」という題目で、講演の内容は、これから大きな変化のある社会の中で、自分はどのように生きるのかというものでした。生徒たちは今までにない考え方にふれ、視野を広げることができました。