カテゴリ:学校行事

星 2026.05.01 情報モラル・薬物乱用防止教室

令和8年度情報モラル・薬物乱用防止教室
授業だけでなく家庭学習でもICT(情報通信技術)の活用が当たり前となった今、生徒たちが安全にデジタル社会を歩んでいくための資質を養うべく、「情報モラル・薬物乱用防止教室」を開催しました。近年、ICTリテラシーの向上は急務となっています。スマホやケータイ、SNSは便利なツールである一方、一歩間違えれば大きなトラブルに巻き込まれる危険性を孕んでいます。また、薬物問題も決して遠い世界の出来事ではなく、今や身近なところでその魔の手が忍び寄る実態があります。

渋川警察署生活安全課から講師をお迎えし、「インターネットやSNSの利用の仕方および薬物乱用による被害」というテーマのもと、実際の事例を交えながら、熱意のこもったご講演をいただきました。

生徒たちは、改めて日々の生活の中に潜む危険を再認識した様子でした。正しい知識を身につけることは、将来の自分を守るための盾としてほしいです。

晴れ 2026.04.24 開校記念式典・榛名登山

 

4月24日(金)開校記念式典と伝統行事でもある榛名登山が行われました。
開校記念日の行事として行われているこの登山は、強靱な心身、社会生活に必要な秩序やマナー、相互扶助の精神を育成することを目標にしています。渋女全生徒による学校から榛名湖までの往復32kmの過酷な遠足です。今年度は熊対策も必要だろうと、昨年度から関係各所と情報交換をし、念入りに準備を進めてきました。そして、渋女→伊香保スケートリンクコース、渋女→榛名湖コースの2コースを準備しました。
初めて登山に参加する1年生のために、生徒玄関に先輩からのアドバイスを掲示したり、1年生のクラスに行って持ち物やペース配分についてレクチャーしたりと事前準備が念入りに行われました。
前日から未明までの雨で足下の悪さが心配されましたが、暑すぎず寒すぎず、足下も問題なくよかったです。開校記念式典後、学校を出発し、伊香保スケートリンク、榛名湖まで往復してきました。各関門では、PTAの皆さんの協力のもと、給水、氷の配布などが行われ、小休止をしました。行きは登りでヘトヘトに、帰りは下りで膝に来る行程です。生徒たちは励まし合いながら元気に完歩してきました。帰校後は、同窓会からの伝統のご褒美「夏みかん」を受け取り嬉しそうでした。

施設、駐車場、氷の提供をしてくださった関係各所の皆様、駆けつけてくださった警察官の方々、PTA、同窓会のみなさんに感謝申し上げます。

いつもより早い集合です 開校記念式典 各所に交通誘導係が配置されます
第一関門PTAによる給水 伊香保神社への石段を登ります 遊歩道ではウグイスの鳴き声が
伊香保リンクからの榛名山 長い道のりです ニホンカモシカ目撃!
ほっと一息 榛名湖を眺めながらのお弁当 帰路も元気いっぱい

お祝い 2026.04.08 入学式

4月8日に入学式が行われました。193名が新たに渋女生となりました。
入学式当日は快晴で、気持ちのよいスタートがきれました。
ようこそ渋女へ!勉強に部活に青春に、充実した3年間にしてください。

看板の前で記念写真 入り口に先輩達からのハッピーチェーン
吹奏楽部の演奏で入退場 挙式も滞りなくおこなわれました

お祝い 2026.03.02 令和七年度 第七十八回卒業証書授与式

2026年3月2日(月)令和七年度 第七十八回卒業証書授与式を挙行いたしました。

当日は門出を祝うような晴天に恵まれ、晴れやかな表情の卒業生たちが、大勢の保護者の皆様、在校生、そして教職員に見守られながら、旅立ちの日を迎えました。

力強い式典看板やお祝いの花、吹奏楽部とピアノの心に響く演奏など、渋女らしい心のこもった演出が式典に彩りを添えてくれました。全校を挙げて卒業生を送り出すことができたことを嬉しく思います。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの歩む道が、これからも輝かしいものであることを心よりお祈りいたします。

立派な式典看板 体育館が厳かな雰囲気に包まれます 色とりどりのお花が飾られます
吹奏楽部の演奏で卒業生入場 みんな凜とした表情です 卒業証書授与
校長式辞 来賓の方々の祝辞 在校生送辞
卒業生答辞 いよいよ旅立ちです 校歌のハーモニーが響きます

イベント 2025.11.21 避難訓練・防災講演会

「絶望の隣に希望はある」第2回避難訓練・防災講演会 

11月21日(金)、令和7年度「第2回避難訓練」および「防災講演会」を行いました。

今回は火災を想定した避難訓練に加え、東日本大震災の経験を語り継ぐ齋藤幸男先生をお招きし、防災に対する意識を根本から問い直す貴重な時間となりました。

まず、避難訓練に際しては、生徒たちは「お・は・し・も(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)」を徹底し、緊張感を持って行動していました。万が一の事態に備え、自分の命を守る行動を確認する重要な機会となりました。

避難訓練終了後、元宮城県立石巻西高等学校長であり、防災士の 齋藤 幸男 先生をお迎えし、「災間を生きる君たちへ~地球を考え地域で行動する~」というテーマで講演会を行いました。

齋藤先生は、東日本大震災での壮絶な実体験をもとに、避難所運営のリアルな現実や、極限状態における「心のケア」についてお話しくださいました。

講演の中で特に印象的だったのは、「防災は恐怖から行うものではなく、ハッピーエンド(希望)のために行うもの」というメッセージです。 「生徒を育てるのは生徒。教師を育てるのは生徒。学校を育てるのは生徒」 という言葉は、私たち渋川女子高校の生徒・教職員全員の胸に深く刻まれました。

以下に 生徒の感想の一部をご紹介します。

■ 「希望」と「前向きな防災」について

「災害対策が恐怖から行われるものではなく、前向きでハッピーエンドのために行うと聞いたとき、災害対策に対する気持ちや考え方を根本から変えていただいた気がしました。」 「『絶望の隣には希望がある』という言葉を覚えておきたいです。」

■ 心に響いた言葉・エピソード

「特に『頑張れ』ではなく『頑張ろう』という言葉かけをしたという話が一番感動しました。一人じゃないことを実感できる、本当に素敵な言葉です。」 「青い鯉のぼりのお話で号泣しました。周りの友人も泣いていました。亡くなってしまった人にも人生があり、大切な人が存在するのだと改めて考えさせられました。」

■ 自分たちにできること

「災害時、大人ではない自分たちも誰かの役に立てるということが分かりました。」 「生徒を変えるのは生徒。自分たちが主体的に行動しなければ何も変わらないのだと改めて実感しました。」 「もし自分が被災してしまった時には、今回のお話を思い出して、マニュアルにとらわれずみんなで希望を持って生きていきたいと思いました。」

今回の行事は、単に避難手順を学ぶだけでなく、「命の尊さ」や「共に生きる力」について深く考える一日となりました。 齋藤先生がおっしゃったように、過去の教訓を未来の「希望」へとつなげていけるよう、渋川女子高校でも日々の備えと心の育成を大切にしていきます。

ご講演いただいた齋藤先生、そしてご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

講演会で紹介があった、齋藤幸男先生の著書「生かされて生きる-震災を語り継ぐ-」(河北選書)を原案として制作された映画『有り、触れた、未来』の公式サイトへのリンクです。 

映画「有り、触れた、未来」公式サイト 

避難完了 防災講演会 Aoikoi_2018©シュチバ