新着情報
10月20日(日)に栃木県宇都宮市 カンセキスタジアムとちぎで開催された、第28回関東高校選抜新人陸上競技大会に、走高跳で出場しました。
試合前に体調を崩したこともあり本来の跳躍をできず、1m50で11位タイに終わりました。上位入賞争いをするべき試合だっただけに、大変悔しい結果となりました。今回の雪辱を果たせるよう、また他の選手も上位大会進出できるよう、冬季練習で力を付けていきます。今後とも応援のほどお願いいたします。
10月3日(木)に、本校図書館主催の小講演会「田中さんとおしゃべり♪」の会を開催しました。本校の卒業生であり、様々な映画やCM等を国内外に送り出して大活躍されている、(株)STUDIO4℃代表取締役の田中栄子さんを講師としてお招きしました。スタジオジブリでラインプロデューサーのご経験もあることから、『となりのトトロ』や『魔女の宅急便』の制作秘話はもちろんのこと、現在のアニメーション作品制作の話やプロデューサーとしての気構えなど、なかなか普段お聞きできないような話を渋女生だからこそということでお話していただきました。参加した生徒全員が言葉を交わす機会を持ち、参加した生徒・教職員にとって心に深く刻まれる会となりました。
陸上競技部は9月21日(土)、22日(日)に正田醤油スタジアム群馬で行われた群馬県高等学校新人陸上競技大会に出場しました。
走高跳では3位入賞し、10月に栃木県で行われる関東選抜新人陸上競技大会の出場権を獲得しました。また、走幅跳と4×100mRで7位、800mで8位、100mと200mでも準決勝進出するなど県大会で活躍できる選手が増えており、夏の練習の成果を感じることができました。
走高跳は記録、順位ともに物足りない結果だったので、今季最後となる関東大会では自己ベスト更新と上位入賞を目指していきます。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
8月6日(火)群馬県庁32階官民共創スペース「NETSUGEN」にて、グローバル始動人プレゼンアワード2024が行われました。『英語で発信!“世界に誇る群馬の魅力”』というテーマのもと、一次審査を通過した県内11チーム(36チーム中)が英語によるプレゼンをしました。本校からは『HITOU(秘湯)』をテーマにした2年生1チームが一次審査を突破し、堂々とプレゼンしてきました。結果は、目指していたグランプリには届きませんでしたが、このような場で発表できたこと、また同世代の素晴らしいプレゼンテーションを目の当たりにしたことは、大きな刺激を受ける良い経験となりました。渋女生のますますの飛躍を今後期待したいと思います。
8月3日(土)に正田醤油スタジアム群馬にて開催されたJリーグザスパ群馬ホームゲームイベントに出演しました。1年生によるステージ発表や、場内サッカーグラウンドにて他校と合同のダンスパフォーマンスを行いました。そしてハーフタイムでは公式マスコットキャラクターやチアガールの皆さんと一緒に「ザスパンダダンス」を披露しました。
当日は1万人を超える観客の方々の熱気と歓声に包まれた中、他校の生徒の皆さんと一緒に会場を盛り上げることができました。このような機会を作ってくださったザスパ群馬の関係者の方々、足を運んでくださった方々に改めて感謝申し上げます。
次は9月8日(日)に高山村道の駅中山盆地で開催されるイベントに参加させていただきます。ダンスを通してたくさんの方々に感動を届けられるよう練習を積み重ねていきます。今後とも渋女ダンス部へのご声援を宜しくお願いいたします。
8月2日(火)に、群馬音楽センターで群馬県吹奏楽コンクール高校Bの部が開催されました。本校吹奏楽部は、自由曲として三善晃先生作曲の「連禱富士 管弦楽のための交響詩」を演奏し、金賞を受賞することができました。加えて、34団体中の4団体が推薦される群馬県代表に選ばれ、9月15日に所沢市民文化会館で開催される西関東吹奏楽コンクールに参加することが決まりました。今夏の集大成をお客様に披露することができただけでなく、大きな成果を手にすることができ、部員一同まさに感無量です。こうした思いをすることができたのも、日頃から私たちの活動を支援してくださるみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。
約1か月後の上位大会で、群馬県代表として恥じないパフォーマンスができるように、演奏やチームワークに磨きをかけ続けたいと思います。今後も応援のほどよろしくお願いいたします。
7月27日(土)に渋川スカイランドパークにて「夜の遊園地」が開催され、18名でパフォーマンスを行いました。1・2年生混合で構成されたコピーダンスメドレーや、学年曲を披露させていただきました。
3年生が引退してから初めてのイベントということもあり、緊張した様子もありましたが最後まで笑顔でステージを楽しむことができました。昨年度に引き続き発表の場を設けてくださった渋川商工会議所青年部の皆様、暑い中ではありましたが会場に足を運び声援を送ってくださった方々に改めて感謝申し上げます。
次は8月3日(土)に正田醤油スタジアム群馬にて開催されるザスパ群馬ホームゲームに出演します。場外ステージでは1年生がステージ発表を行い、場内コートでは他校と合同のパフォーマンスや、ザスパ群馬公式マスコットと一緒に「ザスパンダダンス」を披露します。地元チームの後押しと観客の皆様に笑顔をお届けできるよう、日々練習に励んで参ります。今後ともダンス部へのご声援を宜しくお願いいたします。
最初のあいさつ
お茶道具の説明
お茶を点てるお手伝い
クイズで学ぶお茶の歴史
7月27日に渋川市中央公民館において、市内の小・中学生を対象に茶道教室を行いました。この教室は中央公民館世代間交流事業の一環として2018年に始まり、コロナ禍での中止を経て昨年度復活し、今回で4回目の開催となります。小・中学生と直接触れ合うなかで茶道の楽しさを伝えたいと、部員全員で内容を検討し、スライドや冊子を作成するなど準備を進めてきました。
最初は、お道具やお点前についての説明を聞いたり、渋女生の真似をしながらお茶を頂いたりと、難しいマナーに戸惑いを見せていた小・中学生でしたが、自ら茶せんでお茶を点てたり、お茶菓子を食べたりする中で徐々に打ち解け、話も弾み、楽しい時間となりました。
本校では、「総合的な探究の時間」を通じて、生徒が主体的・協働的に研究活動を進めています。社会情勢が急激に変化していく現代社会に対応するために、「自分で課題を設定し、その解決のために情報を収集・整理して、社会や他者に向けて表現していく力」を身につけることを目指しています。
7/9(火)には、高崎経済大学地域政策学部地域づくり学科の森田稔先生をお招きし、「社会問題を解決するためには?」というテーマで、1・2年生を対象とする出前授業をしていただきました。どのように研究を進めればよいか、社会の課題を解決するにはどのようにすればよいかなどの点について、活動のヒントを数多くいただくことができました。
今後、1年生では「地域探究」として、地元渋川市の地域課題について、グループで現状を調査し、課題の解決に向けた具体的な考察・提案を行っていきます。2年生は、自身の興味・関心のある学問分野をもとに、生徒一人ひとりが研究テーマを設定し、解決に向けた活動に取り組みます。出前授業の内容を参考としながら、充実した研究活動を進めていきます。
新生徒会役員挨拶
壮行会
校歌斉唱
校長訓話
7月19日(金)、生徒会本部役員任命式・壮行会・1学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症陽性者の増加傾向を受け、リモートにて実施いたしました。
生徒会本部役員任命式では、代表して生徒会長がこれから一年間の活動への意気込みを述べました。
壮行会では、放送部、コーラス部、陸上競技部が上位大会への意気込みを発表しました。放送部は7月23日(火)~25日(木)に東京都で行われる『第71回NHK杯全国高校放送コンテスト』、8月2日(金)~5日(月)に岐阜県で行われる『第48回全国高等学校総合文化祭』放送部門に、コーラス部は8月2日(金)~5日(月)に岐阜県で行われる『第48回全国高等学校総合文化祭』合唱部門に、陸上競技部は8月25日(日)に千葉県で行われる『第97回関東陸上競技選手権大会』(走高跳、棒高跳)に出場します。渋女代表として、そして群馬県代表として力を発揮できるよう、全校生徒から激励されました。
県内のALTの先生14名にご来校いただき、1学年行事「インターナショナルデー」を実施しました。 午前中は英語でゲームを行ったあと、ALTの先生からそれぞれの出身国や文化についての講義を受けました。午後はALTの先生の英語による指導の下、先住民のオーナメント作りやカーリングなど、様々な活動を行いました。 最後に、今年新たな取り組みとして、ALTと英語で話をするスピーキング活動と、1日お世話になったALTに英語で手紙を書くライティング活動に分かれ、生徒は各自が選択した活動で英語によるコミュニケーションを図りました。
On July 5th, 2024, 14 ALTs from around Gunma came to Shibujo to share their cultures with the first-year students.
To encourage communication with new people, students were divided into groups with people from different classes. They also received lessons and participated in activities from various ALTs throughout the day. Despite this challenge and the oppressive heat of summer, they stayed energetic and excited to interact with everyone!
During the ALT pres...
6月29日(土)の渋川駅前七夕フェスティバルにて、オープニングイベントとして書道パフォーマンスを披露しました。日射しが強くてとても暑い中でしたが、観客の皆様の手拍子とともに、心を込めてパフォーマンスすることができました。なお、完成したものは渋川駅前と渋川市役所第二庁舎に展示しています。ぜひご覧ください。
以下、部員の挨拶です。
みなさんこんにちは。渋川女子高等書道部です。私たちは3年生4人、2年生5人、1年生6人の計15人で活動しています。開会式直後の賑わいがひかない中で披露する書道パフォーマンスは、とても新鮮でわくわくしています。また、1・2年生にとってはパフォーマンス自体が初めてだという部員もいるので、楽しみと緊張が入り混じっていることでしょう。しかし、この日のために練習を重ねてきました。なので、みなさまにも楽しんでいただけたらいいなと思っています。
はじめに、七夕ということで、部員それぞれの願い後とを短冊に書き、紹介していきたいと思います。デザインに趣向を凝らした短冊にも注目して見てもらえたら幸いです。それでは、渋川女子高等学校書道部による書道パフォーマン...
6月14日(金)に、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場にて、関東高等学校陸上競技大会が開催されました。渋女陸上競技部からは、5月の県総体を勝ち抜いた走高跳の1名が出場しました。
1m55、1m58の高さでは助走が噛み合わず苦戦しましたが、勝負所の自己ベスト1m61は1回目でクリアし、群馬県勢トップの8位入賞を果たしました。目標としていたインターハイ出場の6位には惜しくも届きませんでしたが、1年生ながら堂々と関東大会を戦い抜きました。
今回の手応えや課題をもとに、いずれ全国で勝負できるよう厳しい練習を積んでいきます。またチームとしても、個々の自己記録更新や上位大会での活躍を目指し励んでいきますので、今後とも渋女陸上競技部の活動に一層のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
6月11日(火)6時間目に、2学年を対象とした小論文講座が行われました。株式会社Gakkenより講師をお招きし、小論文の読み取りポイントや要約の手順、また要約付課題文型小論文の書き方について解説していただきました。
以下、生徒の謝辞です。
本日は、「小論文の書き方」についてご指導いただきありがとうございました。今日の講義で私は、自分が何をわかっていなかったのかが明確になり、今後どうすれば良いか理解することができました。要約文の話では、「読み取る力とまとめる技術」という言葉が心に刺さりました。今回教えてもらった技術を、要約文を書く際に使い、納得のいく文章を書けるようにしたいです。小論文を書く上での読解力、思考力、文章力や知識がまだまだ欠けている状態なので、ここから1年間たくさん頑張り、欠けていることのないようにしていきたいと思いました。そして、どこを意識していけば良いか知ることができたので、それらを受験でも生かせるように練習していきます。
本日は私たちのために熱心にお話をしてくださり、ありがとうございました。
2年3組学級委員長 飯田光咲
陸上競技部は6月8日(土)、9日(日)に正田醤油スタジアム群馬で行われた群馬県陸上競技選手権大会に出場しました。この大会は、県内の社会人までを含む、標準記録を突破した選手が出場できる試合です。
走高跳では高校生トップの2位、棒高跳では高校総体の雪辱を果たし5位入賞し、2名が8月に千葉県で行われる関東陸上競技選手権大会の出場権を獲得しました。
走幅跳、4×400mRでは7位とあと一歩で関東出場を逃し、特に4×400mR出走の3年生3名は高校最後のレースを笑顔で終えられず悔しい結果となりました。ただ、中学校では経験できなかった県大会の決勝の舞台で、県内の強豪チームと接戦を繰り広げることができ、生徒たちが陸上競技部での活動を経て大きく成長できたことを実感できました。
今後は2年生中心の新体制となりますが、自己記録の更新や関東・全国での活躍を目指して活動していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
5/10~5/13の4日間,県内各地で高校総体が行われました。各部奮闘した中,以下の部活動が関東大会進出を決めました。
山岳部
『山岳部は5月10日(金)~12日(日)に榛名山(水沢山・外輪山)を会場に,2泊3日で総体が行われました。万全の体制で臨みましたが,トップ校に0.8点差で敗れ,惜しくも2位でした。秋に神奈川県の箱根山系で行われる関東大会に出場してきます。』
陸上部
『 【陸上競技部】関東大会 出場決定!
陸上競技部は5月10日(金)~13日(月)に正田醤油スタジアム群馬で開催された、県高校総体陸上競技選手権大会に出場しました。走高跳では5位入賞し、6月14日(金)に東京都で行われる関東大会の出場権を獲得しました。関東大会では、インターハイ出場権獲得となる6位以内を目指し、県総体での課題点を修正していきます。また棒高跳で5位、走幅跳で9位、200m・400m・800mで計4名が予選通過でき、総体に向け部員同士で工夫を凝らし練習に励んだ成果を出すことができました。引き続きチーム一丸となり活動していきますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。 』
4月9日、入学式が行われました。学校長は式辞の中で「泥くさく・しなやかに」と話し、これからの渋女生活の道筋を立てました。新入生代表は以下のとおり意気込みを語りました。吹奏楽部の演奏や、合唱部による校歌の紹介もありました。
誓いの言葉(新入生代表)
暖かな日差しとさわやかな風に心弾む季節となりました。春の息吹を感じられる今日このよき日に、私たち新入生のためにこのような素晴らしい入学式を開いていただき、心より感謝致します。また、お忙しい中ご臨席いただいた来賓の皆様にも重ねて感謝申し上げます。
新しい制服に身を包み、今までと異なる環境に私たちは少しの不安と大きな期待を抱いています。新たな仲間と出会い、渋川女子高校で勉強や部活動、学校行事に取り組んでいけることを嬉しく思います。
私たちはコロナ禍を乗り越え、仲間と共に過ごす学校生活が当たり前ではないと知りました。伝統ある渋川女子高校で学ぶことへの喜びと感謝の気持ちを忘れずに日々過ごしていきたいと思います。三年間で様々な経験を積み、高校生活でしかできないことに挑戦していきます。
しかし、そのような活動をしていく中で、失...
3月22日~24日に神奈川県横須賀市の横須賀市総合体育館で男女各44校が参加して開催された東日本高校弓道大会に、渋女弓道部は群馬県代表として参加しました。 22日は公式練習で、全国大会と東・西日本大会でしか体験することができない体育館内の特設弓道場を初めて体験し、気持ちが高まりました。 23日は、5人立(5人の選手が順に4本、計20本の矢を射て的中数を競う競技)が行われました。予選は8中と振るわず、予選敗退に終わってしまいました。 24日は、3人立(3人の選手が順に4本、計12本の矢を射て的中数を競う競技)が行われました。予選は6中で予選を通過し、決勝トーナメントに進出しました。しかし決勝トーナメント1回戦で、地元の厚木高校と6対6と同中となり、同中競射(3人の選手が1本づつ射て、その的中数を競う)により0対1で敗退し、ベスト8入りを逃してしまいました。 上位進出はかないませんでしたが、大きな上位大会を経験し、全国のトップ校の射をその場で見ることができました。この経験を、次の県高校総体・インターハイ予選に生かしていきたいと思います。
3月24日(日)に、渋川市民会館にて本校吹奏楽部第13回定期演奏会を開催し、無事に終演することができました。本年度は第2部で、「NEWS渋女スペシャル特番 ~アツく奏でろ2023」と題して、この1年間のニュースを振り返りながらそれに関連する楽曲を演奏し、第3部では、吹奏楽の世界で有名な曲をメドレー形式でお送りしました。お客様から温かな手拍子をいただき、部員一同、一年間の活動の締めくくりを大いに楽しむことができました。開催にご理解、ご尽力くださった皆様に、感謝いたします。以下に、演奏会終盤での部長からのあいさつを掲載します。
渋川女子高校吹奏楽部第13回定期演奏会にお越しいただき、誠にありがとうございました。
さて、定期演奏会までの過程を振り返ると、そこにはいつも吹奏楽が大好きな多くの仲間の姿がありました。特に本年度は、コロナウイルスの扱いが5類に引き下げられたことによって、部員みんなで多くの本番の機会を経験し、活動の幅の広がりを感じる一年とすることができました。私たち現在の1・2年生は、中学校時代に演奏活動の機会にあまり恵まれてはきませんでした。その分、今年度、渋川地区の安全...
校長訓話
表彰伝達
離退任式
3月22日(金)、3学期終業式・表彰伝達・離退任式を行いました。
表彰伝達では、以下の表彰が行われました。
[コーラス部] 県声楽アンサンブルコンテスト 金賞 関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞
[美術部] 渋川警察署より感謝状
[書道部] 県書道展覧会 入選 全日本高等学校書道コンクール 画仙紙の部 優秀賞、優良賞、入選、佳作 半紙の部 優良賞、入選、佳作
[競技かるた部] 県百人一首かるた大会 C級優勝
[教科・課外活動]全国読書体験記コンクール 入選 青少年読書感想文群馬県コンクール 佳作 実用英語技能検定 準1級 北関東ジュニアピアノコンクール 全音楽譜出版社賞
3月1日(金)、第76回卒業証書授与式を行いました。以下、卒業生代表生徒の『答辞』です。
厳しい冬の寒さも次第に和らぎ、暖かな日差しや風の中に春の訪れを感じられる季節となりました。この良き日に、多数の方々のご臨席を賜り、私たちのために厳粛かつ盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。すべての在校生と保護者のみなさまに見守られて、制約のない形での卒業式を迎えられたことを、この上なく嬉しく感じます。卒業生を代表して心よりお礼申し上げます。
私たち一九二名は、三年前、まだ高校生になったという実感も持てないままに、この体育館での入学式に臨みました。その私たちが今、みなさまに見送られる立場となってあのときと同じ場所にいること、そして、私たちの高校生活が本日をもって終わりを迎えることを思うと、渋川女子高校で流れた月日の早さにいまなお信じられない思いがいたします。そして同時に、この三年間が、私たちが生きてきた十八年間の中で、最も充実した、素晴らしい時間であったということを、強く感じています。
卒業証書を手にした今、渋女でのかけがえのない思い出がいくつも思い出されます。
榛名登山...
2月9日、第2学年では、昨年度に引き続き、クラス対抗での百人一首大会を開催しました。今年度は、二週間前の1月26日に、本番と同じ第2体育館を使ってクラス内班対抗の練習会を行った上で実施したこともあり、札を取るまでの時間も、昨年度に比べて飛躍的に短くなり、非常にスムーズな大会運営ができました。
順位は、クラスの各班が取った札数の合計で決まります。今年度の優勝は3組で、準優勝のクラス(1組)に40枚以上の差をつけての圧勝でした。翌週に学年末試験を控える慌ただしい気分の中での実施でしたが、ひととき、勉強のことを忘れてかるた取りに熱中する時間を持てたのは、生徒たちにとっても、よい気分転換になったのではないかと思います。
百人一首大会の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)
去る、2月2日(金)の6限、百人一首大会を行いました。時間は限られていましたが、各クラスそれぞれ準備して臨みました。試合の方は、各クラス4人ずつで10チームを作り、源平戦形式で行い、他クラスのチームと対戦になるよう、試合を組みました。きまり字で取る練習はしていない中、歌によっては、上の句が詠まれた瞬間一斉にとり合う場面もあり、盛り上がりました。
自陣の札の合計の最も少ないクラスを優勝としましたが、優勝クラスは、同点のクラスがあり、直接対決等の結果で決まるという、大接戦でした。運動系の行事とはまた違う雰囲気の時間となりました。結果は1位から順に、3組、1組、2組、5組、4組となりました。学年の行事として、今年度最後の行事となりました。
百人一首大会の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)
校長訓話
表彰伝達
サイクルサミットの報告
12月22日(金)、2学期終業式・表彰伝達・サイクルサミットの報告を行いました。 表彰伝達では、以下の表彰が行われました。
[吹奏楽部]日本学校合奏コンクール全国大会 銀賞、渋川警察署感謝状
[放送部]県高校放送コンクール アナウンス部門 優秀賞
[書道部]群馬教育書道展覧会 渋川市教育長賞、県高校教育研究会書道部 会長賞、県書道協会奨励賞、学校の部 優秀団体賞
高校生国際美術展 書の部 佳作
[写真部]高校写真展 入選
[陸上競技部]関東高校選抜新人陸上競技選手権大会 女子棒高跳 第2位
[弓道部]東日本高等学校弓道大会県予選会 女子団体 優勝、女子個人 第3位
[空手道部]県民スポーツ大会秋季大会 第3位
[サッカー部]県U-18女子サッカーリーグ2023 2部 準優勝、得点王
[山岳部]県新人登山大会 女子縦走団体 第1位、女子縦走個人 第1位、 第2位、第3位、第6位
サイクルサミットの報告では、サミットに参加した交通委員から全校生徒に、当日体験したことや学んだこと、自転車に乗る際の注意点などが伝...
12月12日(火)、1・2学年の生徒を対象に、大学模擬授業を実施しました。
群馬県立女子大学文学部、国際コミュニケーション学部、茨城大学人文社会科学部、埼玉県立大学保健医療福祉学部、宇都宮大学地域デザイン科学部、群馬大学共同教育学部、情報学部、理工学部、県民健康科学大学看護学部、新潟大学農学部、前橋工科大学情報・生命工学群から講師をお招きし、1人当たり2つの講義を受けました。以下、生徒の感想です。
「生きた乳酸菌が腸に届く!」などと言ったCMをよく見るため、死んだ乳酸菌はなんの効果もないと当たり前に思っていたら、死んだ乳酸菌でも効果を発揮する場合があると知り、びっくりしました。乳酸菌には肥満予防などによいので、乳酸菌で健康に良いダイエットがいいと思いました。悪玉菌と善玉菌で分かれていて、悪と正義みたいなイメージがありましたが、悪玉菌だからと言って全部悪いことをしているわけではなく、ある所では良い役割をしていることが分かりました。 また、生きた乳酸菌が腸に届いたからと言って必ずしも腸で働くとは限らず、そのまま便として外へ排出されてしまうのは、少し残念な気持ちです。...
12月4日(月)7日(木)、群馬大学生体調節研究所の佐々木伸雄教授、藤谷与士夫教授にお越しいただき、2学年Ⅱ型の生徒を対象に出前授業を実施いただきました。
以下、生徒の感想(抜粋)です。
「腸内細菌がどれほどすごいのか知らなかったので、学ぶことができてよかったです。”良い菌”とされていても、人によっては身体に合わず腸炎を悪化させることがあると知ってとても驚きました。研究職のイメージも以前と変わりました。」
「Ⅰ型糖尿病のことは今までよく知らなかったし、様々な細菌が持つ力のことを知ることができて、とても楽しかったし、ためになりました。特に、インスリンポンプの存在は知らなかったので、従来の注射の時よりも負担が少なくて良いと思いました。」
1学年は、先月11月9日の木曜日、大学見学会を実施いたしました。現地に行くことで大学を肌で感じ、進路についてより深く考える機会となりました。見学はクラス毎に行い、1組は都留文科大学(午後は河口湖周辺散策)、2組は東京都立大学(川越散策)、3組は信州大学松本キャンパス(松本城周辺)、4組はお茶の水女子大学(上野公園)、5組は東京都立大学(川越周辺)を訪問しました。
各大学で、大学の概要や入試関係、学生の生活の様子などの説明を受け、キャンパスを案内して頂きました。昼食は学食を利用し、大学生気分を味わうことができました。信州大や学芸大では今年の卒業生が、説明に加わってくれました。生徒には、この会のために多くの人が動いていることに感謝の気持ちを持ち、今後の学習や進路に活かしてもらいたいと思います。
11月19日(日)に高山村の「道の駅 中山盆地」にて「秋の収穫祭・イルミネーション点灯式イベント」が開催され、部員総勢37名で参加しました。コピーダンスメドレーや創作ダンスを構成し披露させていただきました。
当日は風も強く寒い中ではありましたが、多くの方々に来ていただき、手拍子で会場を盛り上げてくださいました。今年最後のイベントでのダンスパフォーマンスとなりましたが、部員全員が一体となり、ダンスを通して沢山の方に喜んでいただくことができました。出演にあたりお世話になった方々、来てくださった方々、保護者の方々に改めて感謝申し上げます。
次は12月26日(火)に太田市民会館にて開催される「上毛新聞社杯ダンスコンテスト」に2チーム参加します。一般の方も参加する大会で入賞を果たせるよう練習を積んでいきます。今後ともダンス部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
11月19日(日)に行われた“渋川駅 2023秋「SLぐんま」おもてなし“に、書道部が参加しました。縦3m×横6mの紙に、SLの車両を描き渋川市の魅力を文字で表現した創作作品を掲示してきました。
文化祭やイベントで書道パフォーマンスを行っていますが、作品を掲示するだけという動きは初めてで、貴重な経験となりました。SLに乗車されている方や渋川駅を利用する方など、多くの方に見てもらえる機会をいただけたことに感謝しています。当日は強風に耐えながらの実施となりましたが、駅員さんのお力もお借りしながら停車時間のおもてなしをすることができました。屋外での作品掲示に関して課題も見つかったので、今後の活動に活かしていきたいです。
本校第2学年は、去る11月5日より3泊4日の日程で沖縄県への修学旅行を実施いたしました。
昨年度までの3年間も、各年次の第2学年は沖縄への修学旅行を予定、企画しておりましたが、いずれも、新型コロナウイルス感染症への懸念から、行き先や日程の大幅な変更を余儀なくされてきました。修学旅行が当初の予定取りに実施されたのは、本校では4年ぶりということになります。
期間中は、「ひめゆりの塔・資料館」および「平和祈念公園」を巡る平和学習を起点に、沖縄の歴史、独自の文化的風土に触れる体験、こちらでの日常では味わえない、海を眼前に過ごし、楽しむ機会をふんだんに取り入れた全体の行程、また、事前学習、下調べの段階から様々に工夫を凝らして組まれた、生徒各班によるタクシー研修(旅行3日目)のいずれについても、好天に後押しされながら、大変充実したものとなりました。
高校生活3年間の折り返しを過ぎ、進路実現へ向けた意識の持ちようも、より現実的なものになりつつある中、この修学旅行で経験してきた非日常の4日間は、そうした生徒たちにとって、間違いなく、「明日」への大きな活力になったことと思います。
...
11月12日(日)に赤城健康公園にて、つながるフェスティバルが開催され、部員総勢37名で参加しました。発表時間の20分に合わせ、コピーダンスメドレーや創作ダンスを構成し披露させていただきました。
当日は、通常と異なる外でのパフォーマンスや、慣れない長い発表時間ということで不安な部分もありました。ですが、多くの方々がステージを囲み、手拍子やあたたかい歓声を送ってくださり、笑顔で終えることができました。出演にあたり会場作りや運営をしてくださった方々、足を運んでくださった方々に改めて感謝申し上げます。
次は、11月19日(日)に高山村道の駅中山盆地で開催される、秋の収穫感謝祭に部員総勢37名で参加します。ダンスを通して多くの方々を笑顔にできるよう、練習を積んでいきます。今後とも、ダンス部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。
11月4日(土)に渋川西部公民館にて、文化発表会が開催され、ギター・マンドリン部とダンス部が出演しました。
ギター・マンドリン部は1年生9名、2年生9名が参加しました。1年生は入部して数ヶ月、徐々に打ち解け会話も増え、毎日楽しく部活動に励んでいます。難しい曲に一生懸命取り組み、日々成長し続ける頼もしい1年生と、そのような1年生たちに日々驚かされながら、今まで以上に楽しみながら練習に励んできた2年生と切磋琢磨して曲を仕上げ、演奏してきました。
ダンス部は1年生16名によるダンスパフォーマンスを行いました。踊った曲は、1年生が入部してから初めて覚えたダンスで、2年生が1から振り付けを考えたものです。
両部とも当日は、曲に合わせて手拍子をしてくださり、あたたかい雰囲気の会場で素晴らしい発表をすることができました。観に来てくださった保護者の方々、地域の方々、出演にあたりお世話になった方々に改めて感謝申し上げます。
ギター・マンドリン部は1月28日(日)に行われるコンクールに向けて今後練習に励んでいきます。ダンス部は11月12日(日)に赤城健康公園にて開催される、つながるフ...
10月28日に、子持ふるさと広場にて開催された「しぶかわふるさとまつり」にて、吹奏楽部がイベント演奏を行いました。屋外のステージで、たくさんのお客様に囲まれながら、マーチやJ-POP、吹奏楽ポップスの定番曲「宝島」など、全5曲を披露しました。途中、急な雨で演奏を中断しなければならないアクシデントなどもありましたが、再開後も会場にお越しのみなさまが演奏を聴いてくださったことがとてもありがたかったです。 9月以降、1・2年生での新しい体制で、渋川駅でのイベントや警察の防犯大会など、地域での本番に数多く出演させていただきました。これからも、吹奏楽を通じて地域に貢献することができるように努めます。今後とも、吹奏楽部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。 次は、11月11日の群馬県高等学校総合文化祭吹奏楽専門部大会、11月18日の日本学校合奏コンクール全国大会に出演します。
令和5年度第55回全校榛名登山を10月20日(金)にPTA及び各関係各所協力のもと実施することができました。今年は、当初の予定を変更して秋の開催となったため、全行程25kmの短縮コース(学校から森林公園まで)で行いました。生徒・職員ともに事故や大きな怪我等もなく、無事に行事を終了することができました。また、参加した生徒たちは友達との交流を深めながら取り組むことができました。
以下、生徒の感想です。「友達の存在が大切だと思いました。一人では完歩することはできなかったと思います。周りの人と励まし合って登るのは楽しかったし完歩したいと思うことができました。」「どんなにつらくても諦めずに頑張ればやり遂げられることを学びました。」
榛名登山の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)
10月31日(日)にイオンモール高崎にて、ハロウィンイベントが開催され、7名によるダンスパフォーマンスを行いました。今回参加することができたのは、5月に同会場主催のハイスクールフェスでの発表をご覧になった関係者の方々が、本校ダンス部に直接声を掛けてくださり実現しました。このような素晴らしい機会をくださった関係者の方々、改めて感謝申し上げます。
当日は、暗転された店内で堂々とした演技を披露し、会場をハロウィン一色に染めることができました。また、発表後はあたたかい拍手や歓声をいただき、ダンスを通して多くの方を笑顔にすることができた喜びを実感しました。
遠方の中、足を運んでくださった方々、出演にあたりお世話になった方々に感謝申しあげます。次は、11月4日(土)に渋川西部公民館にて開催される文化発表会に1年生16名が参加します。今後とも、ダンス部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。
10月14日に、吉岡町文化センターにて全国地域安全運動渋川・北群馬地区大会が行われ、吹奏楽部がアトラクションでの演奏に参加しました。この会は地域の安全活動ための意識や連携を強めることを目指したものです。 当日は、地域の警察署員や防犯協会の方などに向けて、マーチやJ−POPなどに加えて、「太陽にほえろ」「はぐれ刑事純情派」といった刑事ドラマのテーマ集や、中島みゆきさんの「糸」の合唱などを取り入れたプログラムを披露しました。演奏後は、会場のみなさまからあたたかな拍手や応援のお言葉をいただき、吹奏楽に取り組む醍醐味を実感することができました。 今回のイベントへの参加にあたって、毎日の生活が多くの方々に支えられていることを感じ、安心安全への意識を高めることができました。出演にあたりお世話になった方々に感謝申し上げます。今後とも、吹奏楽部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。次は、10月28日(土)に子持ふれあい公園にて開催される、渋川ふるさと祭に出演します。
全員リレー
綱引き
バレーボール
クラスTシャツ
9月29日、天候にも恵まれ、コロナウイルスによる制限が全くなく体育大会を開催することができました。
午前の部の陸上競技では、クラス全員で団結して競技に取り組む姿を見ることができました。また、大きな声を出して応援することもでき、クラスの絆が深まりました。体育委員として、そして陸上競技部として運営に関わり、無事に競技を進められた達成感を感じ、胸をなでおろしました。
午後の部の球技種目では、チームで協力して得点するために全力を尽くしました。私はバスケットボールに出場しました。シュートをなかなか決めることができませんでしたが、みんなでつないだボールでゴールが決まったときは、とても嬉しかったです。最終的には負けてしまいましたが、とても良い思い出になりました。
最後に、体育大会を実行するために尽力してくださった先生方、体育委員、運動部をはじめとする生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
体育委員長 齋藤颯花
体育大会の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です...
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