渋女生の活躍

【弓道部・コーラス部】壮行会を実施しました。

弓道部 コーラス部

 2月29日(木)に、弓道部、コーラス部の壮行会が行われました。弓道部は「東日本高校弓道大会」、コーラス部は「第13回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト」に出場いたします。

 壮行会では、各部の代表者に意気込みと挨拶をしていただきました。弓道部では美しい矢を射り、コーラス部では素晴らしい歌声を響かせて届けてほしいと思います。日々の練習の成果を発揮し、頑張ってきてください。全校で応援しています。

卒業証書授与式を実施しました。

 3月1日(金)、第76回卒業証書授与式を行いました。以下、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 

 厳しい冬の寒さも次第に和らぎ、暖かな日差しや風の中に春の訪れを感じられる季節となりました。この良き日に、多数の方々のご臨席を賜り、私たちのために厳粛かつ盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。すべての在校生と保護者のみなさまに見守られて、制約のない形での卒業式を迎えられたことを、この上なく嬉しく感じます。卒業生を代表して心よりお礼申し上げます。

 私たち一九二名は、三年前、まだ高校生になったという実感も持てないままに、この体育館での入学式に臨みました。その私たちが今、みなさまに見送られる立場となってあのときと同じ場所にいること、そして、私たちの高校生活が本日をもって終わりを迎えることを思うと、渋川女子高校で流れた月日の早さにいまなお信じられない思いがいたします。そして同時に、この三年間が、私たちが生きてきた十八年間の中で、最も充実した、素晴らしい時間であったということを、強く感じています。

 卒業証書を手にした今、渋女でのかけがえのない思い出がいくつも思い出されます。

 榛名登山。険しく長かった榛名湖への道のりは、高校入学後の私たちにとって最初の試練でした。しかし、話したことのないクラスメイトと自然に励まし合い、お菓子を分け合い、疲労を忘れて語り合った経験は、これから先の高校生活に訪れる不安や困難に、一緒に立ち向かう仲間がいることを教えてくれました。この三二キロの道のりは、三年間を共に過ごす新しい友との関係性を築くためになくてはならない距離だったと感じます。

 九州地方への修学旅行。コロナウイルスの影響によって、中学校時代に修学旅行を経験できなかった私たちは、この三泊四日に特別な思い入れを抱いて出発しました。長崎の原爆資料館や、震災の爪痕が残る熊本城では、これからの時代の担い手として平和を追求することや、穏やかな日常が当たり前のように存在することの尊さを、身にしみて感じました。太宰府天満宮で買ったお守りと、参拝しながら友達と誓った「受験頑張ろうね」という言葉は、その後の受験生としての生活を支えてくれました。路面電車で移動した長崎の街並み、稲佐山から見た沈む夕日ときらめく夜景、円卓を囲んで食べた中華料理、ハウステンボスで満喫したイルミネーション。様々な風景がいまなお鮮やかに思い起こされますが、いつもと同じメンバーで、いつもと変わらない話をしているだけの時間までもが、不思議と特別な記憶として心に刻まれています。

 清苑祭。三年生の文化祭では、五年ぶりに一般公開がなされ、家族や他校の友達を招いて、テレビや映画の中で見ていたような理想の文化祭を経験することができました。クラス全員で遅くまで学校に残って作り上げたクラス展示。学校内の非日常的な雰囲気に誰もが興奮して来場者や友人との交流を楽しみました。仮装行列では、部活ごとに思い思いの服装をまとって市内を歩き、私たちを見守ってくださる地域の人々の温かさに触れました。後夜祭では、先生方による出し物で、これまで学校内で出したことのない大声をあげて楽しみ、励ましていただきました。最高学年として自分たちで作り上げた文化祭は、これまで画面の中に見ていたものよりも、遥かにきらきらとしていて、まさしく私たちの青春の一場面になりました。

 この他にも、おそろいのTシャツと髪型で、円陣を組むことに夢中になった体育祭、私たちの進路選択の幅を広げるきっかけとなった大学見学旅行など、すべての学校行事が、私たちの高校生活を彩る上でなくてはならないものでした。

 しかし、このような色褪せることのない、思い出に囲まれた高校生活を送ることができたのは、たくさんの方々の支えがあったからです。

 まずは、在校生のみなさん。みなさんが私たちの活動をサポートしてくれていなかったら、部活動や学校行事の中で私たちが数々の貴重な体験を重ねたり、強いチームワークで活動を進めたりすることはできませんでした。そして、みなさんが私たちを頼ってくれたからこそ、私たちは上級生としての自覚をもって学校生活を送ることができたと感じます。渋女は、信頼できる友達に囲まれて、それぞれが自分の目標の実現のために努力することができる場所です。卒業までの月日は、みなさんが思っているよりもずっと早いスピードで流れていきます。周囲を頼りながら前向きに活動し、後悔のない高校生活を過ごしてください。

 つづいて、校長先生をはじめとする先生方。先生方はいつも、私たちの高校生活が充実したものになるように力を尽くしてくださいました。中学校時代を休校によって翻弄された私たちのために、大学見学旅行や修学旅行など、数々の行事を実現させようと、工夫を重ねてくださったことを、私たちは知っています。夏休み明けには、私たちの心身の健康を気遣って、顔を見せに登校するようにと、優しさにあふれたメッセージを配信してくださいましたね。先生方の愛情を感じて、学校に行きたいという気持ちが自然と強まったことを覚えています。私たちが落ち込んだ顔をしているときには、なぜかすぐにそれに気付いて声をかけてくださったことも、数えきれないほど多くありました。この三年間、くじけそうになったり悩みを抱えたりすることもありましたが、先生方の温かいサポートのおかげで、安心して自分と向き合って、前に進むことができました。私たちの先生でいてくださって、本当にありがとうございました。

 そして、今日まで私たちを育ててくれた家族。私たちが起きる前からお弁当を作ってくれたこと。毎日の登下校や塾への送り迎えをしてくれたこと。私たちが嬉しいときには私たち以上に喜んでくれて、悩みがあると夜中まで話を聞いてくれたこと。受験勉強の合間に夜食を届けてくれたこと。家族のこのような支えを、私たちはいつからか日常的なことと受け止めてきました。でもそれは家族のみんなが、嫌な顔一つせずに、当たり前のことのように私たちを支えてくれ、甘えさせてくれたからです。どんなときも愛情を注いでくれ、全力で応援してくれたおかげで、私たちは今、夢を叶える一歩を踏み出すことができます。一八年分の感謝の気持ちは、どんなに言葉を尽くしても伝えきることはできないけれど、本当にありがとう。これまでの支えに恩返しができるように頑張るので、これからも見守っていてください。

 最後に、卒業生のみんな。たくさんの行事の思い出を先ほど話したけれど、それ以上に今懐かしく思い出されるのは、この校舎でみんなと過ごした日常そのものです。渋女を巣立つ今、日常の小さな思い出が無数に思い出されて胸が締め付けられる思いがします。テストに出ることを予想して必死で問題を出し合ったこと。授業中の先生方の小話に教室中が湧いたこと。部活動では、同じ趣味や目標のために出会っただけのつながりだったのに、いつからか切っても切り離せない強い心の結びつきが生まれていたよね。夏には、制汗剤の香りが混じった教室で授業を受け、冬にはストーブを囲んで何気ない会話で笑いあったこと。リスニングのときに限って鳴くクジャクに対して、みんなで愚痴をこぼしたこと。模試の結果が振るわずに慰めあった帰り道。どんなに小さな思い出にもみんながいます。入学してから今日までの三年間、一緒に過ごせたのがみんなで良かったよ。出会ってくれてありがとう。いつもそばにいてくれてありがとう。

 思い返すと、私たちの高校生活のスタートは、コロナウイルスによる制約とそれによる困難の連続でした。お昼休みの黙食や、偶数奇数に分かれての分散登校、リモートでの授業など、思い通りにならない毎日にじっと耐えながら、その中でできることを模索し続けました。ですが、そうした苦しい日々に終わりが訪れ、日常の生活を送る幸せを実感することができた期間でもありました。どれほど見通しが立たなくても、いつかは前に進むことができる。それを身をもって学んだことは、激動の社会を生きていくための自信へと繋がっています。これから先の人生、未知なる困難や正解のない課題に直面しても、渋女で身につけた知識や能力、精神的な強さや優しさを糧として、それらに立ち向かっていくことをここに誓います。

 最後になりますが、本日まで私たちを支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げるとともに、渋川女子高校の更なる発展とみなさまの活躍を祈念して答辞といたします。

令和六年三月一日 卒業生代表 篠原 柚月

 

 卒業証書授与式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

弓道部の活躍

 4月22日に開催された県高等学校弓道春季大会で、女子個人戦4位に入賞しました。
 5月6日に開催された北毛地区春季大会で、女子団体戦に渋女から3チームが参加して優勝・準優勝・3位に入賞しました。また女子個人戦では、優勝・3位・5位に入賞しました。

【1学年】大学企業見学に行ってきました


※写真は茨城大学


 11月15日()1年生は、5つのコースに分かれ、大学と企業を見学してきました。大学では、模擬授業の受講や大学生による案内によって、大学を肌身で感じられました。企業見学では、施設の見学や仕事内容の説明を受けるなどして、進路の視野を広げることができました。


「大学・企業見学」の様子は、保護者のページにてアルバムを掲載しております。
 (ログインが必要です。)

【2学年】PTA第2学年部会を実施しました

 10月7日(木)、午後2時より第一体育館で、PTA2学年部会を開催しました。緊急事態宣言期間を避け、日程を変更しての実施となりました。急な変更にも関わらず、約120名(学年の6割)の出席をいただきました。内容は、江藤2学年PTA部長、石井PTA副会長、吉井校長の挨拶の後、修学旅行の説明と、学年概況の説明を行いました。コロナ禍での修学旅行の実施に向けてご理解をいただき、また2年生の状況を学習、進路を中心に説明をさせていただきました。今回実施できなかった、進路講演会を11月18日(木)に行いますので、多くの保護者の方に参加いただけたらと思っています。今後もよろしくお願い申し上げます。

3年生に聞く会を実施しました。

 3月17日(金)6限、1・2年生が、卒業した3年生の合格体験を聞きました。文系選択者は第1体育館を、理系選択者は第2体育館を会場に、それぞれ総合型・学校推薦型合格者2名、一般選抜合格者2名から、志望校決定時の気持ちや受験勉強の方法等を聞きました。具体的には、長時間勉強を続けるコツや、苦手科目の克服方法などのアドバイスを多く聞くことができ、今後の学習をすすめる上で大変参考になったと思います。

3年生に聞く会を実施しました。

 3月15日(金)6限、1・2年生が、卒業した3年生の合格体験を聞きました。文系選択者は第1体育館を、理系選択者は第2体育館を会場に、それぞれ総合型・学校推薦型選抜合格者2名、一般選抜合格者2名から、志望校決定時の気持ちや受験勉強の方法等を聞きました。具体的には、長時間勉強を続けるコツや、苦手科目の克服方法などのアドバイスを多く聞くことができ、今後の学習をすすめる上で大変参考になったと思います。

【1・2学年】 社会人に聞く会を実施しました



 1122日(木)、「社会人に聞く会」を実施しました。講師は地元企業のDenka(デンカ株式会社)で研究をなさっている佐々木さんと、OGで弁護士の安カ川さんです。
 お二人はスライドを使ってお仕事の様子や就職するまでの経過を分かりやすく説明してくださいました。高校時代の学習が将来大いに役立つということ、社会人になっても謙虚に学ぶ姿勢が大切なことなど、多くのことを教えていただきました。

3学期終業式・表彰伝達・離退任式を実施しました。

校長訓話 表彰伝達
 
離退任式  

 3月22日(金)、3学期終業式・表彰伝達・離退任式を行いました。

表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

[コーラス部]  県声楽アンサンブルコンテスト 金賞
         関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞

[美術部]    渋川警察署より感謝状

[書道部]    県書道展覧会 入選
         全日本高等学校書道コンクール
          画仙紙の部 優秀賞、優良賞、入選、佳作 
          半紙の部 優良賞、入選、佳作

[競技かるた部] 県百人一首かるた大会 C級優勝

[教科・課外活動]全国読書体験記コンクール 入選
         青少年読書感想文群馬県コンクール 佳作
         実用英語技能検定 準1級
         北関東ジュニアピアノコンクール 全音楽譜出版社賞

交通安全教室を行いました



 11月29日(木)、今年度はJAF群馬支部の星野賢次さんにお越しいただき、「危険予知による交通安全」というテーマで講演していただきました。ルールを守るのは当たり前ですが、たとえ守っていても相手次第では事故に遭遇することもあります。そのために、安全意識、見る・見せる努力、危険を予め知るという観点で注意を喚起し、「自分の身は自分で守る」という意識を高めました。

吹奏楽部定期演奏会が行われました。

 

 3月24日(日)に、渋川市民会館にて本校吹奏楽部第13回定期演奏会を開催し、無事に終演することができました。本年度は第2部で、「NEWS渋女スペシャル特番 ~アツく奏でろ2023」と題して、この1年間のニュースを振り返りながらそれに関連する楽曲を演奏し、第3部では、吹奏楽の世界で有名な曲をメドレー形式でお送りしました。お客様から温かな手拍子をいただき、部員一同、一年間の活動の締めくくりを大いに楽しむことができました。開催にご理解、ご尽力くださった皆様に、感謝いたします。以下に、演奏会終盤での部長からのあいさつを掲載します。

 

 渋川女子高校吹奏楽部第13回定期演奏会にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 さて、定期演奏会までの過程を振り返ると、そこにはいつも吹奏楽が大好きな多くの仲間の姿がありました。特に本年度は、コロナウイルスの扱いが5類に引き下げられたことによって、部員みんなで多くの本番の機会を経験し、活動の幅の広がりを感じる一年とすることができました。私たち現在の1・2年生は、中学校時代に演奏活動の機会にあまり恵まれてはきませんでした。その分、今年度、渋川地区の安全大会でのアトラクション演奏や、渋川駅やおまつりでの演奏など、活動成果を発表する場面を多くいただけたことは本当に嬉しく、そうした機会を通じて得られる幸福感もとても大きなものでした。本日の定期演奏会も、客席に降りてお客さまと間近で触れ合ったり、反応を直接感じ取ったりすることができて、いままで感じたことのないような喜びを噛み締めた2時間でした。吹奏楽に取り組む高校生が減っていると聞く中で、50人を超える数の仲間が集まって演奏することができる幸せを、今日は、私だけでなく全ての部員が感じることができたと感じます。

 そして、そのような思いを抱くことができたのも、日頃から私たちの活動を支えてくださる大沢先生や飯嶋先生をはじめとする先生方、直接の関わりもない私たち後輩のことも世代を超えて支えてくださるOGの先輩方、私たちの演奏会に足を運んでくれ、応援してくれるお客様や家族のおかげだと強く感じています。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。 

 本日は、私たち渋女吹奏楽部だからこそ奏でられる音楽や、工夫を凝らした演出を、そうした方々への感謝を込めて一生懸命披露しました。今後も、聞いてくださる方々の心に届く演奏をするとともに、私たち自身の人間性を磨くことができるように精進いたしますので、渋川女子高校吹奏楽部への応援をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!

 

吹奏楽部 部長 山越 咲

【1・2年生】高崎経済大学出前授業を実施しました。

 本校では、「総合的な探究の時間」を通じて、生徒が主体的・協働的に研究活動を進めています。社会情勢が急激に変化していく現代社会に対応するために、「自分で課題を設定し、その解決のために情報を収集・整理して、社会や他者に向けて表現していく力」を身につけることを目指しています。

 7/12(火)には、高崎経済大学地域政策学部地域づくり学科の森田稔先生をお招きし、「社会問題を解決するためには?」というテーマで、1・2年生を対象とする出前授業をしていただきました。どのように研究を進めればよいか、社会の課題を解決するにはどのようにすればよいかなどの点について、活動のヒントを数多くいただくことができました。

 今後、1年生では「地域探究」として、県内の市町村などの地域社会を舞台に、グループで課題を設定し、地域の活性化に向けた具体的な考察・提案を行っていきます。2年生は、自信の興味・関心のある学問分野をもとに、生徒一人ひとりが研究テーマを設定し、解決に向けた活動に取り組みます。出前授業の内容を参考としながら、充実した研究活動を進めていきます。

前期生徒総会を実施しました。

 5月10日(水)に、令和5年度前期生徒総会が行われました。昨年度の行事報告や決算報告を行った後に、今年度の行事予定案や予算案を示しました。

 メインの議題は予算案で、この総会で各部活動の活動費が決定します。議長団によるスムーズな進行で話し合いが進み、全校生徒が今後の渋女を考える良い機会となりました。

弓道部 東日本高校弓道大会に出場

 3月22日~24日に神奈川県横須賀市の横須賀市総合体育館で男女各44校が参加して開催された東日本高校弓道大会に、渋女弓道部は群馬県代表として参加しました。
 22日は公式練習で、全国大会と東・西日本大会でしか体験することができない体育館内の特設弓道場を初めて体験し、気持ちが高まりました。
23日は、5人立(5人の選手が順に4本、計20本の矢を射て的中数を競う競技)が行われました。予選は8中と振るわず、予選敗退に終わってしまいました。
 24日は、3人立(3人の選手が順に4本、計12本の矢を射て的中数を競う競技)が行われました。予選は6中で予選を通過し、決勝トーナメントに進出しました。しかし決勝トーナメント1回戦で、地元の厚木高校と6対6と同中となり、同中競射(3人の選手が1本づつ射て、その的中数を競う)により0対1で敗退し、ベスト8入りを逃してしまいました。
 上位進出はかないませんでしたが、大きな上位大会を経験し、全国のトップ校の射をその場で見ることができました。この経験を、次の県高校総体・インターハイ予選に生かしていきたいと思います。

 

入学式が行われました

4月9日、入学式が行われました。学校長は式辞の中で「泥くさく・しなやかに」と話し、これからの渋女生活の道筋を立てました。新入生代表は以下のとおり意気込みを語りました。吹奏楽部の演奏や、合唱部による校歌の紹介もありました。

   

 

誓いの言葉(新入生代表)

 暖かな日差しとさわやかな風に心弾む季節となりました。春の息吹を感じられる今日このよき日に、私たち新入生のためにこのような素晴らしい入学式を開いていただき、心より感謝致します。また、お忙しい中ご臨席いただいた来賓の皆様にも重ねて感謝申し上げます。

 新しい制服に身を包み、今までと異なる環境に私たちは少しの不安と大きな期待を抱いています。新たな仲間と出会い、渋川女子高校で勉強や部活動、学校行事に取り組んでいけることを嬉しく思います。

 私たちはコロナ禍を乗り越え、仲間と共に過ごす学校生活が当たり前ではないと知りました。伝統ある渋川女子高校で学ぶことへの喜びと感謝の気持ちを忘れずに日々過ごしていきたいと思います。三年間で様々な経験を積み、高校生活でしかできないことに挑戦していきます。

 しかし、そのような活動をしていく中で、失敗することや挫折を味わい立ち止まることもあるでしょう。ご迷惑をおかけすることもあるかと思います。その際は先生方や先輩方の温かく、時には厳しいご指導を頂きますようよろしくお願いいたします。

 私たち新入生一同は先輩方が築き上げてきた伝統を引き継ぎ、渋川女子高校の生徒として恥じぬよう、日々精進してまいります。そして、それぞれの夢を叶えるために、これからの三年間努力し続けることを誓います。

【2学年理系】群大出前授業を行いました


2-4:稲垣 毅 教授]


2-5:柴田 宏 准教授] 

2学年理系の生徒を対象に、「群馬大学生体調節研究所 代謝エピジェネティクス分野」から稲垣穀教授、柴田宏准教授の2名をお招きし、模擬授業をしていただきました。授業で学習している基本的な内容から、先生方が研究されている応用分野まで分かりやすく説明していただき、進学希望者のモチベーション向上につながりました。演題は以下の通りです。

1211():演題「後天性を決めるエピゲノム (進路決定の重要性について)」      
                                    2-4対象 教授 稲垣 毅 様

1214():演題「インスリン発見から100年~現代におけるインスリンの意味を考える」 
                                   2-5対象 准教授 柴田 宏 様

【2学年】修学旅行に行きました。

 2年生は、11月1日(火)から11月4日(金)まで、熊本・長崎方面へ3泊4日の修学旅行に行ってきました。平和学習を中心に、群馬県とは違った各地の風土や歴史を感じ、非日常の時間を味わおうという内容でした。1日目は熊本空港に15時頃到着し、この日は水前寺公園を見学しました。2日目は午前中に熊本城、午後は平和公園・爆心地公園・原爆資料館を見学しました。原爆の恐ろしさ、それとともに平和の尊さを学びました。そして夜は稲佐山から夜景観賞をしました。天候にも恵まれ、きれいな夜景を堪能できました。3日目は長崎市内班別自主研修で、自分たちで計画した見学場所を巡り、昼食も班別で食べました。その後移動し、夕方から夜にかけて、ハウステンボス内を班別で巡りました。夕景からイルミネーションに彩られたハウステンボスの光景がとてもきれいでした。4日目は学問の神様として知られる太宰府天満宮で祈願をして、帰途につきました。この度の旅行につきまして、保護者の皆様のご理解、ご協力をいただき、無事に実施することができました。感謝申し上げます。

 修学旅行の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

(株)IHIエアロスペース富岡事業所へ見学に行きました


[1/2.5スケールのイプシロンロケットの前で集合写真]

 12月27日(木)、1・2年生の理系進学希望者を対象として、ロケット製造部門を主な事業にしている(株)IHIエアロスペース富岡事業所の見学に行きました。事業内容ビデオを使って説明していただいた後、展示室で模型を見ながら解説していただきました。
 その際、当時の開発秘話や、「なぜこの構造なのか」、「どうしてこの物質なのか」といった研究に関わるお話を伺うことができ、ロケット製造技術の最先端に触れた生徒たちは終始目を輝かせていました。貴重な体験を今後の学習や進路選択に活かして欲しいと思います。

3学期始業式を行いました



 1月7日(月)、3学期始業式を行いました。
 校長先生から「始まるのではなく、始めるんだ」という気持ちで、妄想を現実に変える変革の1年にしようという激励の言葉があり、生徒も気持ちが高まったようでした。
 冬休み中も勉学・部活動と頑張っていた生徒が多く見受けられました。変化する環境や、進化している自分を楽しめる3学期にして欲しいです。
 保護者の皆様を始め地域の皆様方、今学期もよろしくお願いいたします。

【陸上部】県高校新人駅伝大会5位入賞!



 1月12日(土)、県高校新人駅伝大会が行われ、5位入賞を果たしました。 
 冬練習の一環として長距離のメンバーだけでなく、部員全員で長い距離の練習に励みました。大会に向けては、試合のコースを実際に試走し、誰がどのコースを走るか互いに話し合いました。今年はBチームもつくり、1人1人が選手の自覚を持ち取り組んだ結果としての「全員で勝ち取った入賞」だと思います。 
 校長先生をはじめ、先生方や保護者の方々など、渋女陸上部を応援してくださり、ありがとうございました。 
 (生徒感想文)

【自然科学部】 自然史博物館にてポスター発表を行いました



 1月19日(土)、自然史博物館の特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」でポスター発表を行いました。高校・大学・自然保護団体等の発表があり、いろいろと得るものの多い発表会でした。本校は「榛名湖の生態学的研究」というテーマで発表し、熱心に聞き質問して下さる方もおり、大変励みになりました。
 ポスターの展示は2月23日まで行っています。自然史博物館へお出かけの際は是非ご覧ください。

【茶華道部】 小学生対象の「茶道体験教室」を実施しました



 12月23日(日)、渋川市中央公民館子どもの居場所づくり事業「茶道体験教室」に、渋女茶道部が講師として招かれました。
 当日は児童13人が参加し、茶道の基本やマナーを学びました。子どもたちは、茶せんの使い方や茶碗の持ち方などを学び、お茶をたてる体験などを通して茶道に親しみました。本校茶道部にとっても貴重な交流の機会となりました。

【1学年】租税教室を行いました



 1月24日(木)、税理士の木村めぐみさん(税理士法人越中会計=高崎市)を講師に、1年生が租税教室を行いました。町に橋をつくるという分かりやすい事例を通して、公平な税の集め方を学ぶことができました。生徒がワークショップを行い、同じ比率で集める方法や負担する人の収入に応じて集める方法など、活発な意見交換が行われ、有意義な時間となりました。
 木村様、ありがとうございました。

【1・2学年】 百人一首大会を行いました


2学年:112日(木)実施]  


1学年:131日(木)実施]


 1、2学年が百人一首大会を行いました。『百人一首競技を体験し、日本の伝統的な文化に触れる。学習の成果を発揮する。学年の親睦を図る。』という目的で行っている本校の恒例行事です。生徒は五感を研ぎ澄ませ、真剣な様子で一枚一枚の札や対戦相手と向き合っていました。

【音楽Ⅲ・音楽進学生徒】 ミニコンサートを開催しました



 1月24日(木)、31日(木)の2日間、お昼休みの時間に「音楽Ⅲ及び音楽系進学生徒合同ミニコンサート」を開催しました。今年は新たな挑戦としてギターアンサンブル、クラッピングカルテット、篠笛や琴など和楽器を取り入れたアンサンブルにも挑戦し、3年生の多彩な演奏をお楽しみいただきました。これから実技試験に挑戦する生徒は、聴きにきてくださった先生方や在校生の応援が励みになると思います。

【3学年】共通テスト説明会を実施しました

 去る9月2日、3年生は午前と午後の形で分散登校をし、二度に分かれて、進路指導主事の水出先生から「大学入学共通テスト」の出願についての詳しい説明を受けました。実際の受験案内と出願票などが配布され、少し緊張感の漂う中、皆、真剣に説明を聴いていました。本格的な受験期の到来を感じる光景です。その後、教室へ戻ってさっそく下書きを行い、担任の先生による点検も受けました。今後は、各自による受験料の払い込み、志願票の清書と提出、学校からの一括出願と進んでゆく予定です。

【3学年】同窓会入会式を行いました



 2月28日(木)、同窓会入会式が行われ、同窓会長の高野尚子様から、伝統ある渋女同窓会への入会を歓迎していただきました。今年度の三世代顕彰式では、

12組が対象となりました。

 卒業する3年生には、今後は同窓会員として渋女の発展を見守って欲しいと思います。

「高校生の税に関する作文」で高崎税務署長賞を受賞しました

 令和2年度高校生の税に関する作文で、本校の1年生が高崎税務署長賞を受賞し、12月2日(水)、表彰して頂きました。

 今回の作文は、「現代社会」の授業の一環として、1年生全員が書きました。これからの社会を担っていく高校生にとって、税について考えることはとても大切なことです。この作文を書いたことをきっかけとして、税に対してより興味・関心をもつことができたと思います。

(表彰の様子は「保護者の皆様へ」のページにて掲載しております。ログインが必要になります。)

 

【吹奏楽部】日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストに出場!

 11月5日(土)に、福島県の郡山けんしん文化センターにて日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストが開催されました。

 吹奏楽部は過日行われた録音による予選審査会の結果、全国大会出場団体として推薦され、昨年に引き続き全国大会の大舞台での演奏を果たしました。結果は銅賞でしたが、1・2年生による新しい体制で貴重な経験を積むことができ、部員一同大きな充実感を得ることができました。

 大会を通じて得られた成果や課題を踏まえ、さらなる技術や精神の成長を目指して練習に励みます。今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【1学年】クラス別旅行へ行きました

[2組 伊香保温泉石階段]※解像度を下げています

 去る12月10日木曜日、1学年はクラス毎に県内探究旅行に出かけました。これは、本来は10月に主に東京方面への大学・施設見学会として予定していたものが、コロナの影響で実施出来ず、その代替に、探究活動の一環として実施したものです。1学期はほとんど学校行事が出来ませんでしたので、クラスがまとまって1日を過ごす、いい機会となりました。県内の観光地を主に巡りましたが、地元群馬の再発見、クラスメイト同士の交流と意義深い旅行となりました。

 1学年クラス別旅行の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

卒業式を挙行しました





 3月1日(金)、平成30年度 第71回卒業証書授与式が挙行されました。卒業生は、前日に後輩達から送られたコサージュを付け参列しました。3年間重ねた努力と誠実に歩んだ日々が溢れるような、渋女生らしい聡明な姿でした。
 卒業生一人一人の活躍をお祈りします。保護者の皆様、地域の皆様方、3年間ありがとうございました。

 卒業式の写真をアルバムに掲載しました。「保護者の皆様へ」のページからご覧になれます。(ログインが必要です。)

【2年生Ⅱ型】群馬大学生体調節研究所出前授業を行いました


[2年4組対象  群馬大学生体調節研究所 佐藤美由紀 教授]

[2年5組対象  群馬大学生体調整研究所 堀居拓郎 准教授]


 12月16日(水)、令和2年度群馬大学生体調節研究所出前授業を行いました。毎年、第2学年4・5組(Ⅱ型理系)の生徒を対象に群馬大学生体調節研究所の教授(准教授)に模擬授業をしていただいています。今年も2人の講師を招いて授業をしていただきました。。
 佐藤美由紀教授の講義は、「お父さんのミトコンドリアは要らない?!ミトコンドリア遺伝子がお母さんからだけ受け継がれる仕組み」という演題のもと、「研究者の仕事内容」や「育児と仕事の両立」の話もありました。
 一方で、堀居拓郎教授の講義は、「生命の萌芽を操るバイオテクノロジー発生工学」という演題で、クローン,キメラ,ゲノム編集動物などの内容を生徒の興味が湧くような話をしてくれました。生徒にとって、有意義な時間になりました。

【1学年】総合的な学習の時間にポスターセッションを行いました



 3月5日(火)、渋川市の活性化を題材に、テーマを設定してグループで研究を行う「渋川探Q」のポスターセッションを行いました。この探究活動は昨年度から始まり、実際に生徒が提案した「防犯マップ」や「高校生によるバザー」などが採用されています。
 当日は、高木勉市長をはじめ、渋川市役所の皆様にもお越しいただき、高校生の視点から、観光、福祉、食材など様々な分野についてのアイディアを発信しました。高木市長からは「皆さんからのヒントを活かし、さらなる地域活性化につなげたい」と講評をいただきました。

【1・2年生】大学模擬授業を行いました

[群馬大学社会情報学部 岩井淳 教授]

 12月17日(木)に群馬県内の大学の先生方を講師に迎え、1・2年生を対象にした模擬授業を行いました。
 昨年度から再開された行事で、参加した生徒からの好評価を得て、今年度も実施することになりました。コロナ禍の中、生徒だけでなく講師の方々も感染防止に配慮しながら無事に終えることができました。

 大学模擬授業の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

交通安全教室を実施しました。

 5月27日(金)に、交通安全教室を行いました。今回は一般社団法人日本自動車連盟群馬県支部様からご講演していただきました。以下、生徒の感想です。

 「交通面で大切なことは、常に危険と隣り合わせであるということを意識すること、加えて、日頃から交通ルールや道路の使い方をきちんと理解しておくことだと感じました。今回の講義で学んだ事をもとに、日常を見つめ直し、自動車への知識や安全への意識を高めたいです。このような事を学ばせて頂ける機会は貴重であり、1つ1つの知識の蓄えが安全な未来を築けるのだと思いました。」

「3年生に聞く会」を実施しました


[文系]

[理系]
 今春の大学入試に合格した卒業生10名を招き、受験勉強の仕方、進路決定方法などを話してもらいました。1,2年生は真剣にメモを取り、これからの学習に活かそうという態度で真剣に耳を傾けていました。
 
文系5人の進学先です。
1 群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部
2 高崎経済大学地域政策学部
3 首都大学東京人文社会学部人文学科
4 東京外国語大学言語文化学部ロシア語専攻
5 群馬大学教育学部文化・社会系国語専攻

理系5人の進学先です。
1 新潟県立大学人間生活学部健康栄養学科 
2 群馬県立県民健康科学大学看護学部看護学科
3 群馬大学理工学部化学・生物化学科
4 新潟大学理工学部理学科
5 新潟大学理学部理学科

2学期終業式・表彰披露を行いました

[校長訓話の様子:1学年・3学年は体育館でした]

[リモート映像を撮影している様子:各教室にいる2学年に届けます]

 12月23日(水)、2学期終業式及び表彰披露が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため、1・3学年は体育館で、2学年は各教室でリモート映像を映すなど分散して実施しました。表彰披露では、新型コロナウイルス感染症対策のため様々な制約があり、思うような練習や準備が出来なかったと思いますが、優秀な成績を残した部活動や生徒が多数表彰されました。

関東大会壮行会を行いました。

 6月1日(水)、弓道部と陸上競技部の関東大会壮行会が行い、両部とも関東大会への意気込みを発表しました。

 弓道部は6月4~5日に行われる「令和4年度関東高等学校弓道大会」へ、陸上競技部は6月18~20日に行われる「令和4年度関東高等学校陸上競技大会兼全国高等学校陸上競技選手権大会北関東地区予選会」へ出場します。

 渋女代表として、そして群馬県代表として力を発揮できるよう、全校生徒から大きな拍手で激励されました。

【2学年】総合的な学習の時間で発表を行いました



 3
19日(火)、2学年が「総合的な学習の時間」の課題研究発表会を行いました。各自の興味や進路希望に即して1年間研究活動を行い、当日はクラスの代表者5名が発表を行いました。
 発表テーマは以下の通りです。  
1組 英語の早期教育の重要性~本当に必要な英語力~ 
2組 作品に反映される時代背景 
3組 沼田市の町づくり~城下町沼田を広めるために~ 
4組 身近にある食品で水浄化 
5組 なぜ看護師は女性が多いのか?~無意識のうちに人の心に植え付けられる固定概念~


4部合同クリスマスコンサートを開催しました

[バトン部]

[ギターマンドリン部]

[コーラス部]

[演劇部]

 12月23日(水)、バトン部・ギターマンドリン部・コーラス部・演劇部の4部合同クリスマスコンサートを開催しました。例年各部活動毎に行っていましたが、今年度は合同開催とし、校内生徒や部員関係者のご家族限定で公開、2学期の終わりにふさわしいコンサートは大盛況で幕を閉じました。グランドフィナーレは、渋女校歌とジングルベルを4部合同で同時に演奏しました。

 4部合同クリスマスコンサートの様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

修了式・表彰伝達を実施しました。

 

[校長訓話]

[表彰伝達]

 3月23日(木)、修了式・表彰伝達を実施しました。表彰伝達では、以下の表彰が行われました。

 

[バスケットボール部] 県高校バスケ新人大会兼関東高校バスケ新人大会
            県予選会 第8位

[弓道部] 県高校弓道学年別錬成会 女子個人 2年の部 第5位
      茂左衛門地蔵尊奉納弓道大会 高校生の部 個人 第8位、第9位

[コーラス部] 県声楽アンサンブルコンテスト 金賞
        関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銅賞

[ギター・マンドリン部] 県高校ギター・マンドリンコンクール 優良賞

[吹奏楽部] 群馬学校吹奏楽新人戦 優良賞

[美術部] 渋川市創作こけし絵付けコンクール 渋川市教育委員会教育長賞
                       渋川こけし人形会長賞
                       奨励賞

[国語科] 青少年読書感想文群馬県コンクール 課題読書の部 優秀賞
      全国高校生読書体験記コンクール 入選
      県高校作文コンクール 課題作文の部 奨励賞
                 自由作文の部 奨励賞

[英語科] 実用英語技能検定 準一級

【創立百周年記念事業】ハイエースが納車されました



 3月20日(水)、創立百周年記念事業の一環として、ハイエースが納車されました。今後の生徒の活躍を支えて欲しいと思います。
 本校は2020年に創立百周年を迎えます。ホームページにも百周年のページを作成予定ですので、ご期待ください。

【生徒会】4部合同クリスマスコンサートの様子を放映しました


 1月18日(月)~22日(金)の1週間、12月に行われた4部合同クリスマス公演の様子を生徒玄関にて放映しました。当日見られなかった生徒やもう一度見たい生徒などを対象に、毎日8:00~8:30の登校の時間、12:50~13:20のお昼休みと2回流しました。

第38回清苑祭を校内開催にて実施しました

 6月11日(金)、12日(土)に、第38回清苑祭を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、在校生のみの校内開催となりましたが、全校生徒が一丸となり素晴らしい清苑祭を創り上げることができました。以下、各学年代表生徒の感想文です。

 

 初めての文化祭で、何もかもが初めてでドキドキと不安が混じっていました。準備は少し戸惑うところや思い通りにならないところなどがあって本当にこの文化祭はどうなるんだろうと思いましたが、本番はとても言葉じゃ言い表せないくらい楽しかったです。今回はコロナウイルスの影響により、開会式や1日目の各部のステージ発表は、リモートになってしまったり、クラス展示において、飲食が禁止されたりなど、少し制限がある文化祭でした。少し残念でしたが、この文化祭を行うことができたことに感謝し、とても充実した2日間を過ごすことができました。各クラスの発表は、色んな種類のゲームやスポットとなっていて、本当に楽しかったです。特に、3年生はクラスの飾り付けから企画の内容までさまざまな所に色々な工夫が見られてとても楽しかったです。私たちが3年生のときの発表も、1・2年生にすごいなと思ってもらえるように頑張りたいです。各部活の発表は、それぞれのレベルがとても高くて、見入ってしまいました。特に、ダンス・バトン部の発表は、カッコイイとかわいいで見ていてとても楽しかったです。この文化祭を通して、たくさんのクラスの子と話すことができ、クラス全体の仲がとても深まりました。今まで全然話さなかった子とも話をして写真を撮ることができてとても嬉しかったです。準備や本番でとても疲れた2日間であったけど、それ以上に楽しいことがたくさんあった最高の2日間になりました。【1学年 小林愛空】

 

 私は小学校の低学年の頃から、文化祭をすることにずっとあこがれを抱いていたので、コロナ禍での開催ではありましたが、とても嬉しく、楽しかったです。清苑祭前日の準備の段階から、ずっとワクワクしていて、いつもの教室が徐々にステキな場所に変わっていく風景を見たとき、高揚感がありました。アイディアを出し合って、みんなとしゃべりながら、教室を飾りつけるのはとても楽しかったです。初日の午前の開会式のステージ発表はどの部活の発表もとても良くて、見ていて楽しい気分になれました。午後は仮装行列に参加し、SPの仮装をして、お姫様を守りました。これが先輩方との最後の思い出だという悲しさもありましたが、最後までSPになりきり、拍手で迎えられた時には達成感がありました。2日目はクラス発表をまわりました。どのクラスもそれぞれ違った良さがあり、お菓子ももらえて楽しかったです。自分のクラスでシフトに入った時、来てくれた人を楽しませるのは難しかったけれど、とても良い経験になりました。有志ステージは短い期間で仕上げたとは思えないほど、完成度が高く、どこかのライブ会場に行っているような気分にもなりましたし、とても感動しました。その後、ダンス部のステージ発表を見たのですが、とてもかっこ良く、これを無料で見られるなんて幸せだなと思いました。閉会式・後夜祭の先生たちのステージは本当におもしろかったです。後夜祭で踊ったミッキーはいつもとは一味違い楽しかったです。とても楽しい良い2日間でした。【2学年 髙橋美帆】

 

 私は、一年生のときから清苑祭を楽しみにしていて、文化祭実行委員を務めました。2年生のときに、コロナ禍で清苑祭がなくなってしまったときは、すごく悲しくて、ショックでした。1年かけて、先輩たちが用意していた案も全て白紙になってしまい、残念な気持ちになりました。私たちが3年生として、清苑祭を引っ張っていくことになり、私はゲート班のチーフという大役を任せてもらいました。4月頃からデザインなどを決め始め、6月に本格的な制作を始めました。制作を進めていく上で、頼りにされることの嬉しさ、頼ることができる仲間がいることの安心感を改めて感じることができました。今まで私は他人任せの所があり、指示がないと一人で決められないところがありましたが、今回、チーフという立場を務めて、責任感と決断力を高めることができました。クラス企画の方では、主にクイズ、装飾の手伝いなどをしました。今まであまり話したことがなかった子とも話す機会が増え、3-1の絆が強まったような気がしました。クラス対抗では、表彰をもらうことができなかったですが、私は3-1が一番団結していると思いました。仮装行列では、競技かるた部として、SPに仮装しました。私はゲートの仕事であまり衣装合わせや話し合いに参加できませんでしたが、本番前に皆がしっかり説明してくれて、難なく終わることができました。本当は1位がとりたかったのですが、2位に終わってしまい、少し悔しいと思いました。次の清苑祭のときは後輩には優勝して欲しいと思いました。大変なことやもう嫌だと思ったこともありましたが、最後までやり遂げることができました。この感覚を忘れないように、受験勉強にも生かしていきたいと思います。【3学年 兵藤紬】

3学期終業式を行いました



 3
月22日(金)、3学期終業式が行われました。3月は卒業式、離退任式など新たな旅立ちや別れの季節でもあり、校長訓話では「悲しみ」についてのお話がありました。茨木のり子の「みずうみ」などいくつかの詩を挙げながら、悲しみを新たな生の幕開けとし、心の奥にしいんとした所を持つ、しなやかな女性になってほしいとのお話をいただきました。1、2年生もこの1年間に思いを馳せ、校長先生の想いを噛みしめているようでした。
 春季休業中も補習や部活動、生徒会活動に励む生徒の様子が多く見られます。新年度も渋女生のさらなる活躍を期待します。

【1学年】百人一首大会を行いました


 1月26日水曜日の6、7校時、1学年はクラス対抗の百人一首大会を行いました。毎年行われている行事ですが、今年は2時間を使って、2対戦を行いました。大会に向けてクラス毎、それぞれ戦略を練ったようで、見所の多い、白熱した大会となりました。競技は4人1チーム、各クラス10チームを結成し、違うクラスとの対戦とし、2対戦を行いました。源平戦で行い、取られた枚数により順位をつけました。結果は優勝1組、以下4組、3組、2組、5組となり、優勝クラスには賞状と賞品(お菓子の袋詰め)が授与されました。

 百人一首大会の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【弓道部】東日本大会にて、5人立ベスト8・3人立ベスト32


[5人立]

[3人立]

 3月24・25日に高崎アリーナで開催された東日本高等学校弓道大会にて、団体5人立・3人立ともに決勝トーナメントに進出して、それぞれベスト8・ベスト32になりました。詳しい試合内容は以下の通りです。


〇団体5人立(5人の選手が4射して、その的中の合計数で勝敗が決定する)

 (予選)

   20射11中で予選通過、ベスト16校による決勝トーナメント進出

 (決勝トーナメント)

   1回戦 渋川女子 10中 vs 秋田 (秋田県)8中  で勝利

   2回戦 渋川女子  9中 vs 名取北(宮城県)12中 で敗退


〇団体3人立(3人の選手が4射して、その的中の合計数で勝敗が決定する)

 (予選)  

   12射6中で予選通過、ベスト32校による決勝トーナメント進出

 (決勝トーナメント)

   1回戦 渋川女子  5中 vs 深谷一 (埼玉県)7中  で敗退


 たくさんの方々の応援ありがとうございました。今回の経験を生かして、5月県高校総体(関東大会予選)・6月のインターハイ予選に向むけて練習に励んでいきたいと思います。

【音楽Ⅲ選択者】お昼休みにミニコンサートを開催しました


 1月27日(水)、28日(木)の二日間、お昼休みに音楽Ⅲ選択者によるミニコンサートを開催しました。今年度は授業時間数も少なく、感染拡大の度に授業内容の変更を余儀なくされたため、準備に十分な時間が割けない中でしたが、個々に技術取得への努力を積み重ね、演奏に至りました。ギター・リコーダー・和楽器によるアンサンブル・合唱・ソロなど多彩なプログラムで実施しましたが、今年度は「サウンド・オブ・ミュージック」から抜粋し、物語性を持たせるという新たな取り組みもありました。授業の成果を多くの先生方や友人に聴いていただけたことに、発表者は感謝の気持ちを述べ、後輩は良い刺激をもらえる充実したコンサートになりました。

 ミニコンサートの様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

平成31年度入学式を行いました


[新入生代表「誓いの言葉」]


[1年所属職員紹介]

4月9日(火)、平成31年度入学式が挙行されました。平成最後の入学生です。新入生の皆さんが、渋女生としての伝統を受け継ぎ、充実した高校生活を過ごされることを願います。

 「保護者の皆様へ」のページにて、【平成31年度入学式】のアルバムを掲載しております。(ログインが必要です。)

【自然科学部】第13回群馬銀行環境財団教育賞の特別賞を受賞しました


 本校の自然科学部は、41年前から榛名湖にて、毎年7月下旬に湖心にて水深2mおきに、水温、pH濃度、電気伝導度、動物及び植物プランクトンを測定している。ここ数年は、水質汚染に関する懸念がないため、水質とそこに生息する生物との関係性を考察し、生物の増殖の可能性を探っている。
 そしてこの度は、昨年度調査した「榛名湖及び赤城大沼の生態学的調査~水質とワカサキの関係性~」が、群馬銀行環境財団教育賞の特別賞を受賞することができ、1月28日(木)に表彰していただいた。今回の受賞を励みに、今後の研究をよりブラッシュアップしていきたい。
[自然科学部 顧問]
 
 本校自然科学部の今年度の研究『榛名湖の生態学的調査~榛名湖にニジマス・ドジョウは生息できるのか?~』及び『渋女の土壌調査』は、現在群馬県立自然史博物館で開催されている特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」にて、ポスター展示していただいています(展示期間1/23~2/14)。

【1年生】エンカウンターを行いました



 4月10日(水)、スクールカウンセラーの長谷川先生によるグループエンカウンターが行われました。グループ内で自己紹介や心理テストを通して、互いを知る・認め合う体験をしました。最初は恥ずかしそうにしていた1年生ですが、後半は打ち解けた様子で笑顔も多く見られました。新しい環境でも自分や相手を尊重し、渋女で充実した高校生活を送ることを願います。

第73回卒業証書授与式を実施しました

3月1日(月)、第73回卒業証書授与式を実施しました。今年度は新型コロナ感染症対策のため、在校生は各HRにてリモートでの参加でした。以下は、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 

 

『答辞』

 厳しい冬の寒さも和らぎ、暖かな春の訪れを感じる季節となりました。中庭のクジャクも春の訪れを喜ぶように、日増しにその鳴き声を高く響かせるようになりました。

 本日は、私たちのためにこのように盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。先ほどは校長先生をはじめ、来賓の方々、在校生代表からの温かい激励の言葉をいただき、改めて、今日が三年間慣れ親しんだ学び舎からの旅立ちの日であることを実感しています。

 思い起こせば三年前、これから始まる高校生活に期待と不安を抱えながら、私達は渋川女子高校に入学しました。真新しい制服に袖を通し、高校での新しい生活になじめるか、初めて出会う先輩方や同級生達と親しくなれるのかなど、大きな不安を抱えていました。けれど、対面式で先輩方から「みどりぼん」と励ましの言葉をいただき、心がじんわりと温かくなるような喜びを感じました。

 こうして始まった渋女での生活に華を添えたのは、数々の学校行事でした。

 入学後まもなく待ち受けていたのは、榛名登山でした。渋女から榛名湖畔までの往復三十二キロの山道は想像をはるかに超える、長く苦しいものでした。けれど、一緒に歩く仲間と他愛のない話をしたりお菓子を交換したりすることで、同級生との心の距離が縮まっていくのを感じました。そして、この厳しい道のりに挑んだ経験が、三年間の渋女での生活を支えてくれたように感じます。

 「Sparkle~きらめく個性・はじける笑顔~」をテーマに開催された第三十七回清苑祭。教室がクラスごとに決められた物語に沿って飾り付けられ、その非日常の光景に心が躍りました。絵の具で手を汚しながら一生懸命に作り上げた展示物が完成したときにこみ上げた達成感は、これまでに経験したことのないものでした。

 沖縄への修学旅行は、青い海と真っ白な砂浜の風景、クラスや班別での観光など、その思い出は語りつくせないものとなりました。三泊四日の旅は、目に飛び込んでくるすべてのものが新鮮で、群馬県では味わうことのできない独特な文化や自然を肌で感じることができました。今でも修学旅行の写真を見返すと、あのときの風景や思いが、鮮やかに浮かび上がります。また、平和学習では、ひめゆり資料館や実際に使われていた防空壕を巡りました。同年代の少女達が直面した悲劇や、暑くて苦しい壕の中で息絶えた人々の無念を想像し、今の自分たちがどれほど幸せであるのかを知り、戦争を二度と繰り返してはならないという思いを強くしました。

 様々な思い出が詰まった高校生活ですが、二年生の終わりからの三か月間、突然の休校を経験しました。第三十八回清苑祭を始めとする学校行事、三年生として有終の美を飾ろうとしていた部活動、そして私たちの日常であった授業など、私たちの学校生活が一つずつ消えていきました。やるせなく悲しい気持ちは、今なお拭い去ることはできません。

学校再開後、私たちに残された数少ない学校行事の一つが体育大会でした。このような状況下でも、各クラスの思いを込めてデザインした色とりどりのTシャツを着て、工夫が凝らされた様々な競技に、クラス一丸となって汗を流しました。この特別な一日を充実したものにしようと、競技にかける思いは強くなり、仲間の応援にも例年以上に力が入りました。

今思えば、この先行きの見えない日々は、先生方の授業で友達と一緒に学ぶこと、同級生や後輩と心を一つに活動に励むことといった学校生活が、どれほど貴重で、私たちの支えになっていたかを痛感させるものでした。こうした思いを噛みしめながら過ごしたこともまた、何事にも替え難い経験となったのだと思います。学業や部活動を始め、私たちがこれまで仲間と一生懸命に取り組んできたたくさんの時間は、決して色褪せることのない大切なものに変わりありません。

在校生の皆さん、三年生は皆さんの目にはどう映っていたでしょうか。皆さんが私たちを慕ってくれたおかげで、私たちは「先輩」という自覚を持つことができました。これからは皆さんが渋女の先頭に立つ番です。渋女の伝統を引き継ぎ、必ずより良く発展させてくれるものと信じています。

先生方、今までご指導いただき、有り難うございました。先生方は、どんな時でも私たちの相談や質問に時間を割いてくれました。温かく励まし、指導してくださった先生方のおかげで、私たちは学習面でも精神面でも大きく成長することができました。

 そして、一番近くで私たちのことを見守ってくれた家族には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どんなに忙しい日でも、欠かさずお弁当を作ってくれて、ありがとう。凍えるように冷たい朝にも、「いってらっしゃい」と私たちを送り出してくれて、ありがとう。どんなことがあっても、私たちを受け入れ励ましてくれて、ありがとう。いつの日か、今度は私たちが家族を支える側になれるよう、頑張ります。

 三年生のみんな。三年間、楽しい思い出を一緒に作ってくれて、ありがとう。他愛もない話で大笑いしたあの日も、将来について真剣に語り合ったあの日も、すべてが私たちの中に輝き続ける、かけがえのない人生の彩りです。

 これから私たちは、渋女を巣立ち、それぞれの道を歩み始めます。私たちが旅立っていく世界は、コロナ禍の混乱や自然災害の多発、少子高齢化の進行やAIの普及による社会変化など、これまでに私たちが経験したことのない未知の課題を抱えています。その中で、ときには不安に駆られることもあるかもしれません。けれど、この先にどんな困難が待ち受けようとも、私たちは、この渋女で身につけた知識や能力、強さや優しさを支えとして、その困難を必ず乗り越えていきます。

 最後になりますが、今日まで私たちを支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げ、

渋川女子高校の更なる発展と活躍を祈念して答辞といたします。

 

令和三年三月一日 卒業生代表 氏田陽菜

 

 卒業式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

令和4年度入学式を実施しました

 4月8日(金)、令和4年度入学式を実施しました。以下は、新入生代表生徒の『誓いのことば』です。

『誓いのことば』

 暖かな春の訪れを感じる今日、この佳き日に、私達二〇三名は、渋川女子高校への入学を迎えることができました。本日は、私達のためにこのような素晴らしい式を挙行していただき、ありがとうございます。ご臨席くださいましたご来賓の皆様、先生方、先輩方に心より御礼申し上げます。

 さて、九年間の義務教育課程が修了し、私達は今日、新たな一歩を踏み出しました。憧れの制服に身を包み、初めての登校。少し不安な気持ちを抱えつつも、これから始まる三年間への期待に胸を膨らませています。

 日常生活ではまだまだ制限の多い毎日が続いています。しかし、そのような状況の中でも、一人一人がしっかりと輝けるように、日々、努力し続けていきたいと思います。また、三年間の高校生活の中で高い壁にぶつかったときには、自分から考えて行動することを忘れず、時にはここにいる仲間と協力し合いながら乗り越えていきたいと思います。そして、高校生活を通し、それぞれの望む未来に向けて、自らを見つめ直し、未来への土台を築いていきたいです。

 私達には、まだまだ未熟な点が多く、先生方や先輩方にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。その時には、ご指導のほどよろしくお願い致します。

 新入生一同、この伝統ある渋川女子高校の生徒としての誇りを持ち、今日まで歴史と伝統を築いてこられた先輩方や先生方の期待に応えられるよう、一つ一つの行動に責任を持ち、豊かで実りある高校生活にしていくことを誓います。

 本日は誠にありがとうございました。

令和四年四月八日 群馬県立渋川女子高等学校 新入生代表 松岡朋花

 

 入学式の写真を保護者アルバムに掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

対面式・生徒会入会式・部活動紹介を行いました


[対面式]


[生徒会入会式]


[部活動紹介(吹奏楽部)]

 4月11日(木)、対面式・生徒会入会式・部活動紹介を行いました。対面式では、上級生から1年生が「みどりぼん」を付けてもらう伝統の贈呈式が行われ、緊張していた1年生も改めて渋女生の仲間入りを実感し、顔をほころばせていました。

 その後、生徒会入会式・部活動紹介が行われ、各部の特色を活かした部紹介では大変な盛り上がりをみせました。新入生を迎え入れ、さらなる生徒会活動の活性化、部活動の躍進を期待します。

「3年生に聞く会」を実施しました

[文系選択者]

[理系選択者]
 

 3月18日(木)7限、1・2年生が、卒業した3年生の合格体験を聞きました。第1体育館で文系、第2体育館で理系に分かれ、それぞれ総合・推薦型選抜合格者2名、一般選抜合格者2名から志望校決定時の気持ちや、受験勉強の方法等を聞きました。具体的には、長時間勉強を続ける際のコツや、苦手科目の克服方法などのアドバイスを多く聞くことができ、下級生にも大変参考になったと思います。

 令和2年度卒業生の進路結果は、こちらからご覧下さい。

しぶかわ桜祭りでボランティアに参加しました

[有志の生徒によるボランティア]
[茶道部が来場者にお茶を振る舞う様子]

 4月13日(土)、渋川市総合公園で開催された「しぶかわ桜まつり」にて、吹奏楽部、茶道部、写真部、そして有志の生徒がボランティアで参加しました。

 当日は様々な催し物が行われ、ボランティアで参加した生徒は「まんなか・まんじゅうフェスティバル」でおまんじゅうを販売するなど積極的に来場者とふれ合い、運営に携わりました。

【放送部】 動画コンテスト受賞作品 視聴のご案内

群馬県主催「高校生自転車交通安全動画コンテスト」にて、本校の放送部が『審査員特別賞』を受賞しました。

また、入賞作品は3月1日から群馬県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」で配信されます。

ぜひご覧下さい!!
 URL⇒https://www.youtube.com/watch?v=SMiymjop6r0

 

【1学年】 1学年探究発表会を行いました 

渋川市市長からお話を頂戴しました

 3月23日(火)、⑥⑦限を使い、グループ毎に分かれ、1年間研究してきたテーマを発表する会、探究発表会を行いました。学校の地元、渋川市に関して、テーマを設定し、問題点の考察や提言を行うというものでした。冒頭には渋川市長の高木さんからご挨拶をいただきました。ポスターセッションという形で、4班1グループでの発表を行い、グループの判を替えて2回目の発表を行いました。環境や食、地域活性化の問題や観光など、多岐に渡る発表となりました。来年度は、個人でテーマを深めるという形で、探究活動を継続していきます。全体として活発で、良い発表会となりました。

 1学年探究発表会の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【2学年】富士急ハイランドに日帰り旅行に行きました


 今年度も終わりに近づいた3月23日(火)、2年生が山梨県富士吉田市の富士急ハイランドへ日帰り旅行に行きました。今年度はコロナウイルスの関係で11月の修学旅行が中止となり、その代替旅行として企画されたものです。当日は参加を希望した173人が、晴れ渡った空のもと、富士山を間近に眺めながら、思い思いにアトラクションや買い物などを楽しみました。 

 各クラスの集合写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

[弓道部] 高校総体で“団体優勝”しました






 
 5月10日・12日にぐんま武道館弓道場で開催された高校総体団体競技で、初優勝しました。試合は3人立(選手3人が4本の矢を順に射て、的中数で競う競技形式)で、予選は立を2回(12本×2立の24射)行い、的中数の上位16チームが決勝に進出します。決勝も立を2回(12本×2立の24射)行い、予選と決勝の合計(12本×4立の48射での的中)で、順位が決まります。

 10日の予選は、1回目が7中・2回目が7中の計14中で、決勝に進出しました。
 12日の決勝は、1回目が5中・2目が8中で計13中。予選と決勝の合計27中で、前橋女子高校と同中(的中が同じ)で、一位でした。競技規定により、同中の場合は射詰競射(同中のチームが、3人の選手が1本づつ射て、その3射の的中で勝敗を決める)が行われました。1本目は、渋女1中前女1中で同中でした。2本目は、渋女1中前女残念(1本も的中しないことを残念といいます)で、勝つことが出来ました。

3学期末表彰伝達を行いました


 3月24日(水)は、3学期の終業日でしたが、新型コロナウィルス感染症対策のため、学年毎に分散登校となり、式典は行わず表彰伝達のみを行いました。今年度は感染症対策のため、部活動などあらゆる活動に制限がありましたが、そのような中でも積極的に行動し学業外でも優秀な成績を収める事が出来た生徒が多数いました。今学期表彰されたものは以下の通りです。
[自然科学部]第13回群馬銀行環境財団教育賞 特別賞
[コーラス部]第14回群馬県声楽アンサンブルコンテスト 銀賞
       第14回群馬県声楽アンサンブルコンテスト 金賞
       第44回全国高等学校総合文化祭高知大会合唱部門
       第10回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞
[放送部]県高校生自転車動画コンテスト審査員特別賞、
     第44回全国高等学校総合文化祭高知大会放送部門
[競技かるた部]第37回群馬県百人一首かるた大会C級優勝(1名)
        第37回群馬県百人一首かるた大会C級準優勝(1名)
        第37回群馬県百人一首かるた大会D級3位(1名)
[国語科]第40回全国高校生読書体験記コンクール 中央選考会 優良賞(1名)
     第57回群馬県高等学校作文コンクール 課題作文の部 奨励賞(1名)
[図書]第66回青少年読書感想文群馬県コンクール 自由読書の部 佳作(1名)
[家庭科]第68回群馬県高等学校家庭クラブ連盟研究発表会 優秀賞(1名)

[ソフトテニス部] 個人戦3位!関東大会へ





 令和元年5月11日(土)に高崎市営上並榎庭球場で行われた県高校総体ソフトテニス個人戦において、本校3年の山本・小見ペアが第3位に入賞しました。準決勝では高崎商業の選手に惜敗しましたが、6月1日から埼玉県狭山市で行われる関東大会に出場することとなりました。多くの声援やご支援、ありがとうございました。

吹奏楽部定期演奏会

吹奏楽部 第10回定期演奏会開催の御礼

 3月27日(土)に、渋川市民会館にて本校吹奏楽部第10回定期演奏会を開催し、無事に終演することができました。本年度は、感染症拡大を防止する観点から、当初は昨年4月に実施する予定だったものを約1年間延期しての実施となりました。部員たちは、練習の成果を多くのお客様にお届けすることができ、感無量の面持ちでした。開催にご理解、ご尽力くださった皆様に、感謝いたします。演奏会終盤での部長からのあいさつを掲載します。

 先日は、吹奏楽部定期演奏会にお越しいただき誠にありがとうございました。このステージを開催するにあたり、ご指導してくださった先生方、ホールや地域の方々、OGの方々、保護者の皆様、そして、本日ご来場くださった皆様に、この場をお借りしまして感謝申し上げます。多くの方々のご理解、ご協力により、本年度も定期演奏会を開催できたことを部員一同、大変嬉しく思っています。いつも私たちをご支援して下さり、本当にありがとうございます。
 本年度は新型コロナウィルスの影響を受けて、お客様に演奏をお届けする機会はそう多くはありませんでした。例年通りなら行われていたはずの本番の舞台に乗ることができず、次々と発表の機会が失われていく中で、目標を見失いそうになることもありました。しかし、たとえ本番がなくなったとしても、部室にはいつもと変わらずともに練習に励み、笑いあえる仲間の姿がありました。先が見えず、不安定な状況の中でも共に支え合える仲間がいたからこそ、私たちは今日このステージに立つことができています。新型コロナウィルスの流行を恨み、悲しんだことは何度もありました。しかし、このような状況だからこそ、気付かされたこともたくさんあります。当たり前に活動ができることがどれだけ恵まれていたことだったか、苦しいことも楽しいことも一緒に乗り越え、音楽を創り上げる仲間がいることの大切さ、音楽をお客様にお届けできる喜び。こうしたことを改めて強く実感することができました。苦しい思いも多い一年間でしたが、それも私たちにとって意味のある時間であり、私たちを成長させてくれたと今感じます。
 先行きが不透明な状態が続いていますが、今日のように私たちの音楽を皆様にお届けできる機会に向けて、これからも練習に励みたいと思います。今後とも渋女吹奏楽部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

令和3年度入学式を実施しました

4月8日(木)、令和3年度入学式を実施しました。以下は、新入生代表生徒の『誓いのことば』です。
 

『誓いのことば』

 うららかな春日和に若草が萌え立ち、春も深まる季節となりました。   

 本日は、私たち新入生のためにこのような素晴らしい入学式を行っていただき、ありがとうございます。

 また、ご来賓の皆様をはじめ、本日ご臨席いただいた皆様におかれましては、心より感謝申し上げます。

 あこがれの制服に身を包み、大きな期待を抱いて、私たちは今日、新たな一歩を踏み出しました。まだ不安な気持ちを抱えつつも、これからどんな出会いが待っているのか、どんな経験ができるのかと、新しい生活に胸を膨らませています。そして渋川女子高校の生徒としての誇りを持ち、勉強や部活動、学校行事などに全力で励んでいこうと思います。

 この三年間は私たちにとって、より一層自分を高め、確立していくための大切な時間です。この時間が将来への架け橋となるように、何事にも努力を惜しまず、挑戦をし続け、日々を充実させていきたいと思います。

 まだまだ至らぬ点が多く、先生方や先輩方にはたくさんのご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。その時にはどうか、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

 私たち新入生一同、先生方や先輩方が引き継いでこられた渋川女子高校の伝統を受け継ぎ、実りある豊かな高校生活を送っていきます。そしてその中でひたむきな努力を重ね、未来へと羽ばたいていくことをここに誓います。

令和三年四月八日 新入生代表 田邊心暖

 

校長式辞は、「校長室より」のページからご覧下さい。

入学式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

 

ミュージックフェスティバルを開催しました


[グランドフィナーレ後の合同写真]


 6月2日(日)、昌賢学園まえばしホールにてミュージックフェスティバルを開催しました。今年は、ダンス部・バトン部・ギターマンドリン部・吹奏楽部・コーラス部の5部が合同で行い、文化部による作品展も行いました。お越し頂きました皆様、大変ありがとうございました。

 各部の記事は追って掲載いたします。

【1学年】こころの教育事業を実施しました

 4月12日(月)第2体育館にて、1年生全員を対象に「こころの教育事業」が開催されました。本校のスクールカウンセラーの先生である長谷川玲比奈先生を講師として、「ストレス解消法&構成的グループエンカウンター」と題して行われました。1年生は最初こそ、緊張した面持ちでしたが、1日の終わりに自分を労るエクササイズや、共通点探し、ジェスチャーゲームなどを通してクラスメートと交流し、いつの間にか表情が和らぎ笑い声に包まれていました。学校生活をより良く過ごすために、気軽にスクールカウンセラーを利用してほしいというメッセージもいただきました。

 「こころの教育事業」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

県高校総体での活躍

 

サッカー部

バレーボール部

バスケットボール部

弓道部

山岳部

ソフトテニス部

空手道部

ダンス部

陸上競技部

卓球部

 5月11日~5月14日に高校総体が開催されました。11日の開会式には、本校からは生徒会役員が参加しました。12日~14日は多くの部活動で競技(大会)が行われ、選手たちは日頃の練習の成果を発揮してきました。

 主な大会結果は下記となります。今後はインターハイ予選に向けて日々の練習に励みます!!

 

[山岳部]登山女子 第2位(関東大会出場)

[バスケットボール部]女子バスケットボール 第5位

[弓道部]女子団体 第5位

[陸上競技部]女子棒高跳 第5位

[卓球部]学校対抗 第8位

 

 

学習用端末(PC)を配布しました

[PC配布の様子]

 4月12日(月)、全校生徒に学習用端末(PC)の配布を行いました。本校でも一人一台のPC及び校内での無線LAN環境が整備されました。これにより、個別最適化された学びや創造的で協働的な学習をすることができます。また、授業や家庭学習での活用はもちろんのこと、PCを安心・安全に使いこなすためのメディアリテラシー(情報との正しい付き合い方)や情報活用能力を育むことも大切なことです。情報モラルをしっかりと身に付け、情報社会との正しい関わり方を学んでいきましょう。

[バトン部] ミュージックフェスティバル②





 たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いします。

 

[『TOYOTA GAZOO Racing Challenge in 渋川』への出演のお知らせ]

 ・6月30日(日)9時45分~(10分ほど)

 ・渋川市総合公園 セレモニアルスタート会場

 ・オープニングアトラクションに出演予定

対面式・生徒会入会式・部活動紹介を実施しました

[対面式]


[生徒会役員紹介]

 

[部活動紹介(吹奏楽部)]

 

 4月12日(月)、対面式・生徒会入会式・部活動紹介を行いました。

 

 渋女生のチャームポイントである緑のリボンを先輩方から新入生につけていただき、この日をもって新しいメンバーでの渋川女子高校がスタートしました。先輩方からの発表はどれも新入生を歓迎する気持ちで溢れており、校内がとても温かく優しい雰囲気に包まれました。特に部活動紹介では各部がそれぞれの工夫をこらし、存分に良さをアピールしてくれました。それを見た新入生もこれから始まる学校生活に心躍らせていました。これらの行事が行われた令和3年4月12日は、私たち渋女生の素敵な思い出の一つとなりました。

[生徒会役員 生徒]

 

部活動紹介の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

[コーラス部] ミュージックフェスティバル③


[1部]


[2部]


[集合写真]


部はペンライトを聖火に見立て賛美歌ふるさと、宗教曲、万葉集の和歌を題材にした「妻への挽歌」を女声合唱で奏でました。また、沼女声楽部の皆さんやOGと一緒に女声合唱した「八木節」、今回は特に吹奏楽部との楽器と合唱のコラボ企画もあり、大変迫力あるものになりました。

部はミュージカル「オペラ座の怪人」より抜粋した演目。脚本、演出、道具や衣装に至るまで全て、部員たちの手作りによる上演でした。ファントムの心の闇や葛藤、クリスティーヌへの愛を、個性豊かな部員たちが工夫を凝らし、「伝えたい」思いを届けました。

合同開催にご協力頂きました吹奏楽部はじめ関係者の皆様、会館スタッフの皆様、そしてご来場くださいました皆様、部員たちの輝く笑顔を支えて頂き本当に感謝申し上げます。

 

コーラス部のミュージックフェスティバルにおける写真を掲載いたしました。「保護者のページ」からご覧頂けます。(ログインが必要です。)

【3学年】探究論文発表会を行いました

[発表の様子]


 4月13日(火)、3学年が「総合的な探究の時間」にて「探究論文発表会」を行いました。今回は、探究論文をプレゼン様式に変え、クラス内で「探究論文発表会」を実施しました。新3年生は、2年生のときの一年間をかけて、個人で探究活動を行い、それをまとめたかたちの探究論文を作成しました。論文内容は、まず自分の関心や興味がある分野の先人の研究(先行研究)を調べ、そこから自分なりにその分野の疑問点などを見つけ、解明に取り組みました。その取り組みの中で個人的な実験や調べ学習などを行い、理解を深めていきました。また、自分が探究した内容を人前で説明する力を養うことも目的の一つとしました。結果、生徒一人一人が今回の探究活動を通して深い学びができたとともに発表会においても良い経験になったと思います。

「探究論文発表会」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

[ダンス部] ミュージックフェスティバル④





ダンス部は、6月2日に昌賢学園まえばしホールで発表会を行いました。忙しいスケジュールの中、良いステージになるようにと各々が練習を重ねました。当日の発表では大変緊張しましたが、3年生のラストステージということでこのメンバーで踊れることの楽しさを改めて感じながら笑顔で踊りきることができました。

この発表会に足を運んでくださった方々、ダンス部を支えてくださった方々に心より感謝いたします。ありがとうございました。

『ダンス部 部長』

榛名登山を実施しました

  

 令和3年度第53回全校榛名登山を4月28日(水)にPTA及び各関係各所協力のもと実施することができました。昨年度は短縮コースでの実施でしたが、今年は全行程32kmのコース(学校から榛名湖畔まで)で実施しました。時折小雨が降る中でしたが、生徒・職員ともに大きな事故や怪我等なく無事に終了することができました。コロナ対策でマスクを着用しながら登山をするという状況でしたが、参加した生徒たちは友達との交流を深めながら粘り強く最後まで諦めずに取り組むことができました。その結果、完歩率は全体で約95%と高い数字で終わることができました。

 「榛名登山」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【空手道部】16年振りの関東大会出場!

 

 

 5月1日(土)~3日(月)の3日間、県高校総体空手道競技が、ALSOKぐんま武道館で開催されました。3日目の団体組手でベスト4に入り、来月の12日(土)・13日(日)に千葉県成田市で開催される、第50回関東高等学校空手道大会への出場権を獲得しました。日頃の空手道部の活動につきまして、学校関係者のみならず、保護者の方々や地域の方々のご理解とご声援に感謝致します。関東大会では、初戦突破を目標に頑張ります。

避難訓練を行いました



 6月6日(木)、今年度初めての避難訓練を行いました。今回は、地震発生後の火災という想定の訓練です。生徒たちは、授業担当の教員の指示をよく聞いて、落下物から身を守るために机の下に入ったり、出火場所を避ける経路で避難することができました。

また、避難後、校庭で消火器の使用訓練も行い、防災意識を高めることができました。毎回、本当に起こったらという意識で訓練をしています。

【ギター・マンドリン部】第11回定期演奏会を開催しました

  5月9日(日)に、渋川市民会館にてギター・マンドリン部第11回定期演奏会を開催しました。今年度の定期演奏会は、感染症拡大防止の観点から対策を施した上で関係者のみの限定公開となりました。制限がある中でも1年生~3年生の総勢42名の部員が一丸となり、日頃の練習の成果を披露することができました。開催にご理解、ご協力くださったすべての皆様に、感謝申し上げます。

【1学年】こころの教育事業を実施しました

 4月12日に、1年生を対象に、第1回目の「こころの教育事業」が実施されました。講師は本校のスクールカウンセラーでいらっしゃる長谷川先生です。先生のご指導のもと、最初はリラックスのための呼吸法を実践し、その後、いくつかのグループエンカウンターに取り組む中で、入学式以来緊張の続いていた新入生たちの表情も目に見えてほぐれ、また、同級生だけでなく、学年団の先生方とも一緒に活動したことで、まだささやかなものではあるかもしれませんが、これから色々が本格的になる高校生活を、無理なく歩むための土台を作れたのではないかと思います。有意義な時間でした。

 

 「こころの教育事業」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

立会演説会・生徒会選挙・壮行会を実施しました。

立会演説会 壮行会

 6月23日(金)に生徒会本部役員選挙とコーラス部の石井楓苗さんの壮行会が行われました。

 立会演説会では、立候補者の説得力ある演説を聞き、今後の渋女の在り方を考え直すきっかけになりました。

 続いて行われた壮行会では、全国高校野球選手権群馬大会で大会歌「栄光は君に輝く」を独唱することになった石井さんが美しい歌声を披露してくださいました。当日も納得のいくパフォーマンスができることを渋女生一同、願っております。

[旧生徒会本部役員]

【3学年】PTA学年部会を実施しました


[進路講演会]

 6月13日(木)、3学年PTA学年部会を実施しました。学年部会では、学年主任より概況説明があり、また進路指導主事より入試についての話がありました。その後の進路講演会では、3年生も加わり、マイナビの川口絢氏をお招きし、「3年生の皆さんに意識してほしいこと」という演題で講話をしていただきました。生徒達は受験生としてのモチベーションを更に高めた様子でした。

 授業公開も含めましてご出席いただきました保護者の皆様、大変お世話になりました。

表彰式を行いました

 
 5月13日(木)、前期生徒総会・高校総体壮行会に先駆け、体育館で表彰式が行われました。でリモート中継されました。今年度も感染症対策のため、様々な制限の中で部活動や大会・行事が行われていますが、生徒たちはその逆境を力に変え、素晴らしい成績を収めることができました。今回、表彰されたものは以下の通りです。

[書道部]ふれあい書道展 熊野町教育委員会賞(1名)

[バドミントン部]GFリーグ学校対抗戦(2D3S) 準優勝(1名)

         ミッキー杯高校生バドミントン大会女子ダブルス 第3位

[弓道部]県高等学校弓道春季北毛地区大会 女子団体 優勝

     県高等学校弓道春季北毛地区大会 女子個人 3位(1名)

[空手道部]県高校総体空手道競技 団体組手 3位 

      県高校総体空手道競技 女子総合 5位

対面式・生徒会入会式・部活動紹介を実施しました

『対面式』

『生徒会入会式』

『部活動紹介』

 4月12日(火)、対面式・生徒会入会式・部活動紹介を行いました。

 渋川女子高校の伝統である、みどりぼんを2・3年生の先輩から新入生につける対面式が行われました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全校生徒が、1つの会場に集まることはできませんでしたが、新入生は、憧れのみどりぼんを手にし、改めて渋女生としての自覚を持ち、これからの渋女生活に目を輝かせていました。生徒会入会式では、新入生代表の生徒があいさつをし、これからの生活の抱負を語りました。その後の部活動紹介では、各部の素晴らしいパフォーマンスが行われました。2・3年生は、新入生の手本となるような、堂々とした態度で発表していました。新入生は、これから3年間を有意義に過ごせる部活に入部してほしいです。

[生徒会役員 生徒]

 

部活動紹介の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

群馬大学説明会を実施しました


[教育学部]


[社会情報学部]


[医学部保健学科]


[理工学部]

 6月13日(木)、群馬大学説明会を実施しました。今年は、教育学部の青木悠樹准教授、社会情報学部の伊藤賢一教授、医学部保健学科の柴田孝之准教授、理工学部の渡邉智秀教授の4名をお招きし、学部の紹介や学生の様子、入試についてご説明いただきました。

令和3年度前期生徒総会・壮行会をリモートで行いました

[前期生徒総会の様子]

[壮行会(サッカー部)]

 5月13日(木)、令和3年度前期生徒総会と高校総体壮行会を行いました。生徒総会、壮行会共に、体育館から各教室へのリモート中継で行われましたが、前回の生徒総会の反省を生かし、大きなトラブルが起きることなく、無事に終えることができました。壮行会では、昨年度高校総体が中止になってしまい部活動の集大成の場を失った先輩方の想いも胸に、各部からの熱意のこもった意気込みを聞くことができました。新型コロナウイルスにより部活動や大会も制限された中での実施ですが、本校の選手が日々の努力を十分に発揮できるよう応援しています。

[生徒会役員 生徒]

【弓道部】関東大会に出場しました







 6月8・9日に、茨城県武道館弓道場で開催された第63回関東高等学校弓道大会に参加しました。
 8日の団体戦予選は、3人立で各自4射を2回行い、その総的中数で出場36校から上位16チームが決勝に進出することになります。渋女は、一立目が12射8中、二立目が12射6中で、計24射14中で予選9位でした。同中(同じ的中数)のチームが9校ありましたので、ひとり一射ずつ行いその的中数で競う同中競射が行われ、渋女は3射2中で決勝進出を果たしました。
 9日の団体決勝は、抽選で組み合わせが決まったトーナメントで、3人が各自4射行いその的中数で勝敗を競います。渋女は一回戦で栃木県の足利大付属高校と戦い、6中対8中で敗退しました。
 初めての県外遠征を体験して、関東のレベルを知ることが出来ました。県内大会と違い応援が少ない中、的中に大きな声で声援してくれた群馬県の仲間達に大きな力を頂きました。応援に来て下さいました保護者の方々、ご支援下さいました同窓会に感謝いたします。ありがとうございました。

第一回マナーアップ運動を行いました



 6月14日(金)、第1回マナーアップ運動を学校周辺や渋川駅・八木原駅など7カ所で実施しました。当日は生徒会役員、交通委員、PTAの方々にも参加していただき、交通ルール・交通マナーの遵守を呼びかけました。日常的に、交通ルールやマナーを守り登下校できるよう継続して取り組んでいきたいと思います。

【3学年】選挙出前授業を実施しました。

 3学年を対象に、株式会社笑下村塾のお笑い芸人さんの新宿カウボーイさんとエイトブリッジさんを講師としてお招きし、選挙出前授業を実施しました。授業では、若者の投票率が低いことによって損をしてしまうことを学んだり、自分がどんな社会的課題に興味・関心をもっているのかを考えたりしました。

 自分から挙手して芸人さんとのゲームに参加したり、「私が社会を変えるために」の課題を考えて皆の前で発表する姿に、成人年齢に成長したたのもしさを感じました。選挙に参加し投票することの大切さを実感できる、とても有意義な時間となりました。

情報モラル講習会を実施しました



本年度は渋川警察署生活安全課の倉上里菜巡査長をお迎えしてお話を伺いました。情報モラルの話を中心にJKビジネスや自転車事故に関する話など多岐に渡るものでしたが、生徒は期末考査終了後の非常に疲れている状況でもしっかりと耳を傾けていました。特にSNS絡みのトラブルやJKビジネスに関するDVD鑑賞は実話を元にしているということもあって大変興味深く熱心に見ていました。夏休みを間近に控え、無用なトラブルに巻き込まれないようにするためにも有効だったと思います。「自分は大丈夫」などと根拠のない自信は持たず、謙虚に生活することの意義を今一度見直す機会となりました。

大学説明会を実施しました

 6月22日(火)に渋川市民会館において、県内外の大学担当者を招き、大学説明会を実施しました。3年生は、探究活動として生徒全員が参加し、3つの大学について説明を聞きました。1・2年生は、参加を希望した生徒が、放課後の時間帯に最大2つの大学について説明を聞きました。

創立100周年記念式典を挙行しました

 令和3年10月15日(金)、本校第一体育館にて「群馬県立渋川女子高等学校創立百周年記念式典」を行いました。本来ならば創立百周年にあたる昨年度に盛大な式典を行う予定でしたが、コロナ禍により1年延期、更に規模を縮小しての実施となりました。コロナ対策として招待できる方は限られ、生徒も2・3年生が体育館で参加、1年生は教室でのリモート参加となりました。しかし、縮小したとはいえ本校の大きな節目となる百周年記念式典です。式典前日に1年生によって作成された会場には紅白幕が張られ、豪華な花が飾られました。規則正しく並べられた椅子に2・3年生が凜とした表情で着席し、華やかな会場で厳粛な中にも心温まる記念式典を挙行することができました。

ビブリオバトル渋女大会を行いました


 
 5月の予選を経て、7月1日(月)に渋女ビブリオバトル大会が行われ、5名の予選通過者が奮闘しました。予選、本戦ともに定期考査直後という多忙な状況でしたが、どの生徒もみな聴衆の心を打つ素晴らしい発表をしてくれました。「自分が感じたことを他者に伝えるには、想像以上に難しかった。それでも、私が紹介した本を読もうと思ってくれた友達がいて、とても嬉しかった」(バトラーより)、「自分と同じ1年生がこの舞台に立って堂々と発表をしていて、尊敬した。私も来年はこの舞台に立ちたい」(視聴者より)というように、多くの生徒にとって有意義な時間となりました。見事チャンプ本に選ばれたバトラーは、8月1日開催の北毛地区大会に出場します。

PTA3学年部会・進路講演会を実施しました

 去る6月24日(木)、約140名の保護者の皆様のご参加を得て、PTA第3学年部会、進路講演会を実施いたしました。前半の学年部会では、学年主任より学年概況の説明、また、進路指導主事より、受験について、志望校選定に際しての心構え、入試、出願に関わる準備と手続き等について説明をいたしました。生徒も加わった進路講演会では、河合塾の高原岳竜先生による『今年度入試と入試本番までの過ごし方』と題した講話を聞きました。昨年度入試の状況と結果をふまえながら、次の受験生である現3年生に必要な心がけ、県内大学の受験動向予測、夏休みの勉強法などについてお話しいただき、今後の三者面談などへの参考として、大変有意義な時間となりました。