お知らせ

図書館より

読書週間が始まりました

 読書週間には、図書館で様々な企画を実施しました。本の貸出では、期間中は貸出冊数を無制限としたり、図書館に図書委員のおすすめ本紹介コーナーを設けたりしました。また、保存期間の過ぎた古雑誌の配布には、初日から多くの生徒が押し寄せました。以前から狙っていたという雑誌を抱え嬉しそうな生徒もいれば、もう少し早く来ればよかった…来年こそとリベンジに燃える生徒もみられました。さらに、部活動とコラボした朗読企画も実施しました。今年初の試みとなったのが、絵本の展示です。渋女生が授業で作成した絵本が図書館に並び、多くの生徒が絵本を手に取っていました。読書週間が、本の世界を広げるきっかけになったら嬉しいです。

【読書週間】小講演会を行いました


 11月2日(月)、読書週間のイベントとして社会科の飯嶋先生に講師をしていただき、小講演会を行いました。演題は「良い生き方はどこにある?」でした。飯嶋先生の半生のお話を交えながら、生き方について楽しく丁寧に講演してくださいました。その中で先生が紹介してくださったのが『反応しない練習』、『禅僧が教える心がラクになる生き方』という2冊の本でした。人生や生き方についての考え方や向き合い方が書かれた本だそうで、ここではそのお話の中で心に残った言葉を紹介します。それは、「自分の中での“良い生き方”の基準を満たすことが良い生き方」ということです。周りに流されず、自分を信じてまっすぐ生きていきたいと強く思いました。
[図書委員会 副委員長 生徒]

【読書週間】ギタマンコラボ企画!「音のページをめくろう」を開催


 10月30日(金)、読書週間のイベントとして例年にはない初めての試みであるギターマンドリン部とのコラボ企画、「音のページをめくろう」を開催しました。
 私はこの企画で学んだことがあります。それは、「本の可能性は無限大だ」ということです。本は普通に読むだけでも面白いものですが、普段は合わせないようなものとコラボすることで、より面白く、興味深くなり、本の可能性が広がっていくということを今回の企画を通して感じました。
 今後も図書館では、このような企画をたくさん開催して行こうと思いますので、皆さんも楽しみにしていてください。
[図書委員会 2年 委員長]

【読書週間】告知!! ギタマンコラボ企画「音のページをめくろう」


 読書週間中のイベント「音のページをめくろう」「図書館小講演会」に参加したい人は先着順になりますのでお早めにご来館ください。
 新型コロナウイルス対策のため、席の間隔を空ける関係で、例年より参加出来る人数を制限しています。

【読書週間】お昼休み朗読放送を行います


 読書週間中のイベントとして、お昼休み朗読放送を行います。日時は10月27・29・30日の12:55~で、放送部とコラボし7名の生徒が朗読してくれます。朗読された本は図書館で借りることが出来ますよ。

 10月27日(火)の初日は、『100万回生きたねこ』(佐野洋子)、『また、同じ夢を見ていた』(住野よる)が紹介されました。2日目以降もどんな本が紹介されるか楽しみですね。


 また、10月30日(金)16:00~図書館にて、朗読とギター・マンドリン部の演奏会「音のページをめくろう」を開催します。