渋女生の活躍

アメリカ研修(6日目)

[松川原さんからのお話、エネルギッシュです。]
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 12月5日(木)、研修6日目は比較的過ごしやすい気温となりました。たった6日間ですがどんどん吸収し適応していく彼女たちには目を見張るものがあります。以前は「話しかけられたら・・・」など自主的な状況が少なかったのですが、今は「自分から行動を起こしたい!けどなかなかできない・・・」という狭間で、もがいているようです。ここまで来たらあと一歩の勇気だけです。
 午後はアメリカで起業し医療関連のマーケティング会社を経営されている松川原康市氏にレクチャーをして頂きました。そもそも挑戦して失敗をしていかなければ何も始まらない、失敗することを恐れずどんどん挑戦して失敗をして欲しい、そして自分が生きたい人生を送ってほしい、というメッセージで締めくくられました。明日がELCに通うのも最後となりますが、もう一度、「どうやって最後の日を過ごしていきたいか」を考えてもらい悔いのない語学学校最終日としてほしいです。
(研修報告書より一部抜粋)

 「保護者の皆様へ」のページにて2019年度アメリカ研修報告書を掲載しております。現地のコーディネーターより送られてくる報告書を毎日更新しております。是非ご覧下さい。(ログインが必要です。)

【コーラス部】県合唱コンクール出場 金賞・関東推薦をいただきました。

 7月31日(日)に伊勢崎市文化会館で開催された群馬県合唱コンクールに出場しました。

 課題曲は「Quam pulchra es(あなたはなんと美しく)」、自由曲は「妻への挽歌」を演奏し、高校A部門で金賞、関東推薦をいただきました。

 部員全員が心をひとつにして練習を積み重ね、本番では美しい渋女サウンドをホールに響かせることができました。これまで支えてくださった多くの方々への感謝の思いを胸に、9月17日に新潟で行われる関東合唱コンクールに向けて、更に声に磨きをかけ表現を深めていきます。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。

アメリカ研修(7日目)


[Farewell Ceremony!!!]
※解像度を下げています

 12月6日(金)、語学学校での研修も本日で最終日。あっという間の5日間でした。そして引き続き授業開始までの時間や休憩時間には奮闘する姿が見られました。最初は交流のきっかけとなる「お菓子」等をあげることで終わっていましたが、今では+αの会話も出来ています。留学生の方からは「みんなフレンドリーでとても嬉しい」と引率の私たちに話しかけてくれる程、渋女生はインパクトがあるようです。
 ELCでは毎週金曜に卒業する留学生がいますので、授業後にFarewell Ceremony(修了書授与式)が行われます。1週間授業をしっかりと受けた証として、Michelle先生より、渋女生1人1人へ終了書が手渡されました。最後には恒例の有志が英語でお礼を述べてくれ(手を上げる姿に迷いはありません)、語学学校生活が終了。ここでは英語を学ぶことは当然ですが、それ以外にも積極性、チャレンジすること、失敗は失敗ではないこと、相手に興味を持ってもらう事の難しさ、自分の「引き出し」を増やしていく重要性等も体感することが出来ました。
(研修報告書より一部抜粋) 

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アメリカ研修(8日目)


[1班]

[2班]

[3班]

[4班]

 12月7日(土)、待ちに待った班別自主研修日!こちらに来て以来、初めて雲一つない快晴となりました!絶好の研修日和です。「無理なこと・危険なことはしない、お互いを思いやる」ことを最優先、遅れる場合、迷った場合等何かあった場合は必ず電話をもらうこととしました。そして思い切り楽しむ!!その思いを胸にそれぞれの班が事前に立てたプランをもとにボストン市内へ出発。
 再集合時間は16:00です。無事全グループが時間までに、たくさんの笑顔とお土産と思い出とともに戻ってきました。それぞれ小さなハプニングはあったようですが、人の優しさに触れてメンバーの団結を深めつつ、ボストンを思いっきり楽しむことができました。しっかりとルールと時間を守って行動してくれた皆に感謝です。
(研修報告書より一部抜粋) 

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アメリカ研修(9日目)


[活気あふれるタイムズスクエアと渋女生!]
※解像度を下げています

 12月8日(日)、長いようで短かった現地での研修、アメリカでの生活もとうとう最終日を迎えました。1週間家族のように温かく迎え入れてくれたファミリーに、いつかまた会いに来てほしいなと思います。
 その後は舞台を移動しついにNYへ!とても刺激的な街ですが、1週間過ごしたボストンへの愛着、人の優しさ、上品な街並みにはかなわないようです。自分たちの足で歩いて様々な経験をしたボストンは生徒達の第二の故郷になっているように思います。
 クリスマスも近いため全米・世界各地からの観光客でニューヨークは常に混んでおり特にタイムズスクエアは様々な人種の方や言葉が飛び交っていました。タイムズスクエアの雰囲気に圧倒され目をキラキラとさせているのが印象的でした。世界の中心地のダイナミックさを肌で感じた瞬間です。
 明日も早朝に集合し空港へ向かいます。帰路もハードな行程ではありますが、元気な笑顔で、一周りも二周りも逞しくなった姿を学校にてお見せできるよう、最後まで気を抜かず帰国したいと思います。

(研修報告書より一部抜粋) 

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交通安全教室を実施しました


 11月28日(木)、一般社団法人日本自動車連盟群馬支部より星野賢次様をお招きし、「自転車・歩行者から見た道路交通と安全」というテーマで交通安全教室を実施しました。
 交通事故の被害者および加害者にならないように、交通事故の現状と課題を把握し、交通安全に対する意識を向上するとともに日々の生活の中で実践していこうというお話がありました。

【1・2学年】 大学模擬授業を実施しました


 12月12日(木)、1、2年生を対象に大学模擬授業を実施しました。信州大学、群馬大学、新潟大学、県民健康科学大学、県立女子大学、成城大学の6大学の先生方をお招きし、実際に大学で行われている講義をしていただきました。生徒たちは開講された10講義の中から、関心のあるものを2つ選んで受講し、自らの進路意識を深めたようでした。

【吹奏楽部】渋川駅開駅100周年記念イベントに参加しました

 7月3日(土)に、渋川駅にて、開駅100周年の記念イベントが開催され、吹奏楽部が開会セレモニーで演奏を披露しました。加えて、記念SLの到着と発車に合わせて駅ホームにて演奏する貴重な経験にも恵まれました。当日は、ベルギーの鉄道工場吹奏楽団の創立50周年を記念して作曲されたマーチ「アルセナール」や、「銀河鉄道999」、昨年末に群馬県を舞台に「鬼滅の刃×SL群馬無限列車大作戦」が開催されたことを受けて、同アニメから「紅蓮華」など、鉄道にまつわる楽曲を演奏しました。日頃から利用する渋川駅の記念すべき式典に立ち会うことができ、地域の多くの方々に練習の成果を発揮できたことは、部員にとって大きな喜びとなりました。

交通安全教室を実施しました

 10月7日(木)に、リモートにて交通安全教室を行いました。今回は一般社団法人日本自動車連盟群馬支部様に、「自転車事故防止と危険予知」をテーマにご講演いただきました。以下、生徒の感想です。

「自分が自転車に乗っているとき、何も考えていないことが多いけど、今回、話を聞いて自分が被害者や加害者の立場にならないためには、常に周りに気を配ることが大切なのだと気づきました。特に実際に色読みテストをして、スマホなどの危険性を強く感じ、認知や判断のほんの少しの遅れが命の危険を引き起こすと思うと、すごく怖いことだと思いました。歩きスマホやイヤホンは危険だと今までに何度もテレビや学校の集会などで聞いたことはあるけれど、今日、実際に映像を用いて、何が、どう危険なのか詳しく教えていただいて、初めて自分の身に関わる、とても大事なことだと思うようになりました。私は毎日自転車で登校しているので、今日学んだことを忘れずに常に意識するようにしたいです。」

後期生徒総会を実施しました

 10月21日(木)、令和3年度後期生徒総会を行いました。前回に引き続きリモートで行われましたが、今回はグーグルクラスルームを活用して生徒主体での開会となりました。新生徒会となってから初めての生徒会行事でしたが、大きなトラブルなく終えることができました。また、各クラスの様子を学級委員長さんにパソコン上で伝えてもらうなど、リモートでありながらも生徒の意見を取り入れて議事を進めることができました。今後も渋川女子高校の生徒会活動を活発にするため、渋女生一同頑張っていきます。[生徒会本部役員 生徒]

【自然科学部】 自然史博物館のポスターセッションに参加しました


[部員が一般の来場者様へ研究内容を紹介する様子]

 11月11日(土)、自然史博物館の特別展にて行われた「ぐんまの自然の『いま』を伝える」におけるポスターセッションに参加しました。これは自然史の調査研究や自然環境保護・保全に関する活動や事例をポスターで報告するもので、群馬県内外の企業や高校が多数参加しています。本校は長年調査している榛名湖に加え、今年新たに赤城大沼を対象とした水質調査の研究を報告しました。
 この特別展は2月16日(日)まで開催しており、生徒たちが一生懸命調査し、作成したポスターも掲示されております。是非ご覧下さい。

【1学年】授業公開・PTA学年部会・進路講演会を実施しました。

[授業公開]

[PTA第1学年部会]

[進路講演会]

 去る10月14日にPTA第1学年部会を開催いたしました。本編の学年部会には、学年在籍生徒数の7割近くとなる保護者の皆様にご参加いただき、大澤PTA学年部長、井口PTA副会長、吉井校長の挨拶に続き、第1学年主任による学年概況報告を行いました。概況報告の内容は、学習時間調査および進路希望調査、模擬試験の結果分析のほか、11月に実施予定の大学見学旅行や、土曜補習、冬季補習など、進路指導関連を中心とした今後の行事予定と、1年生が4月以来どのように学校生活を送ってきているか、その様子の紹介などでした。

 また、学年部会に先立ち、第3、4校時には授業公開を行い、部会終了後には、ベネッセより山口智紀講師をお招きして、「1学年後半での意識すべきこと」と題する進路講演会が開かれ、生徒も合流し、進路実現へ向けて、1年生が特に心がけておくべきこと、必要な準備などについての講話を聞きました。

【陸上部】 県高校新人駅伝大会 6位入賞!


 11月11日(土)、県高校新人駅伝大会が行われ、6位入賞を果たしました。 
 大会に向けて、冬季の練習に励んだり、誰がどの区間を走るか話し合ったりしました。本番では日々の練習の成果を発揮することができて良かったです。毎日指導してくださる顧問の先生をはじめ、いつも支えてくれる家族や友達、先生方、そして応援してくれるみんなに感謝の気持ちを忘れずにこれからも練習に励んでいきたいです。
(生徒感想文)

令和元年度優良PTAとして表彰して頂きました



 1月16日(木)、令和元年度優良PTA表彰表彰式が県庁にて行われ、本校PTAが表彰されました。主な活動としては、「開校記念榛名登山ボランティア活動」、「マナーアップ運動への参加」、「進路講演会の開催」、「清苑祭への協力」などがあげられます。
 日頃より本校の教育活動にPTA本部役員の皆様をはじめ、保護者の皆様にはご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

【音楽Ⅲ】ミニコンサートを開催いたしました


 1月29日(水)、30日(木)の二日間、音楽Ⅲ及び音楽系進学生徒合同ミニコンサートを開催しました。
 音楽Ⅲの授業で取り組んできたアンサンブルを中心とした内容に加え、音楽系進学志望者の発表もお聴きいただきました。ギターやリコーダーアンサンブルの他、箏や篠笛など和楽器を使用した楽曲にも取り組みました。初めは苦戦したものの、練習を重ねることによりアンサンブルの楽しさが伝わってくるようになりました。またマンドリンやマンドラ、声楽など得意な技術を持ち寄り、互いの伴奏を自分たちで創作する試みもありました。
 2日間に渡り多くの先生方や生徒の皆さんにご来場いただく中、程よい緊張感とともに和やかに会は進み、校長先生のアンコールの声に全員合唱で終演しました。応援ありがとうございました。

【1学年】 百人一首大会を行いました



 2月6日(木)、1学年にて百人一首大会を行いました。『百人一首競技を体験し、日本の伝統的な文化に触れる。学習の成果を発揮する。学年の親睦を図る。』という目的で行っている本校の恒例行事です。生徒は五感を研ぎ澄ませ、真剣な様子で一枚一枚の札や対戦相手と向き合っていました。

合同あいさつ運動を実施しました。

 1月31日と2月8日に、渋川高校と合同であいさつ運動を実施しました。

 1月31日には、渋女の各委員会の委員長と生徒会本部役員が渋川高校に行き、2月8日は、渋高の生徒会役員と有志の方が渋女に来校してあいさつ運動を実施しました。

 今回のあいさつ運動は生徒会企画で、他校との交流はコロナ禍以降初めての試みでした。しかし、ほとんどの人が明るくあいさつを返してくださり、渋女生や渋高生の心の温かさを改めて実感しました。

 今後も渋女や地域にとって有益な企画を考えていこうと思います。引き続きご協力よろしくお願いします。

【1・2学年】 進路講演会を行いました


 2月18日(火)、1・2年生を対象に進路講演会を行いました。ベネッセコーポレーション・ハウ朝美先生が来校し、1学年には1月模試分析や自主学習の習慣について、2学年には1月模試分析と2月模試の出題傾向に関する説明をしていただきました。

令和5年度入学式を実施しました。

誓いのことば

 

 4月10日(月)、令和5年度入学式を実施しました。以下は、新入生代表生徒の『誓いのことば』です。

 

 暖かな日差しと心地良い風に、より一層春を感じられる今日、私達は渋川女子高校への入学を迎えることができました。本日は、私達新入生のためにこのような素晴らしい式を行っていただき、ありがとうございます。また、ご来賓の皆様をはじめ、ご臨席いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 私達は今日、真新しい制服に身を包み、大きな希望を胸に、高校生活の第一歩を踏み出しました。少し不安な気持ちもありますが、それ以上の期待に胸を膨らませています。

 中学校での三年間は、感染症による様々な制限を受けた生活を送っていました。しかし、それも緩和されつつあります。以前よりも自由になったこの環境下で、将来へ向けて更なる努力をしていきたいと思います。諦めない心を持ち、何事にも自分から進んで挑戦し、時には仲間と助け合いながら、輝く未来を掴むための糧となるような経験を積んでいきたいです。

 私達にはまだまだ至らぬ点が多く、先生方や先輩方には、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。その時には、どうかご指導のほどよろしくお願いします。

 私達新入生一同、先生方や先輩方が築き上げてきた、渋川女子高校の伝統を受け継ぎ、さらに発展できるよう、実りある豊かな高校生活を送りたいと思います。そして、その中で、一人一人が輝ける道に進めるよう、自分を信じ、自らを高めていく努力をし続けることをここに誓います。

 

令和五年度 四月十日 新入生代表 飯田美貴

 

 入学式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

 

卒業式を行いました 【送辞】


[在校生代表による送辞]

 冬の寒さに耐えた草木が今まさに芽吹き始め、日差しに春の訪れが感じられる季節となりました。この佳き日に、三年生の皆様が、晴れて渋川女子高校をご卒業になることを、私たち在校生一同、心よりお祝い申し上げます。
 思い起こせば、二年前、入学したばかりで不安いっぱいの私たちに、先輩方は笑顔でリボンをつけてくださいました。「おめでとう。」と微笑んでくれたその笑顔に、大きな優しさと温かさを感じ、私たちは安心して高校生活を始めることができました。 部活動や学校行事では、いつも力強く私たちを導いて下さいました。気力、体力、経験など、全てにおいて私たちの先を行く先輩方は、その背中を追いかける私たちにとって、大きな目標でした。先輩方がリーダーシップを発揮し導いてくださったおかげで、私たちは充実した学校生活を送ることができました。生徒会活動や部活動など、先輩方が引退された後、自分たちが先頭に立つようになり、先輩方の存在がいかに大きいものであったかを痛感しました。
 また、進路実現に向けても、それまで培ってこられた力を、十二分に発揮されていらっしゃいました。登下校のバスや電車の中、早朝、休み時間と短い隙間時間をも活かして学習に取り組む姿、放課後、自習室で集中して学習に取り組み職員室で熱心に質問をし理解を深めようとする真剣な眼差しを拝見し、自分たちのあるべき姿について考えさせられました。先輩方のコツコツと黙々と努力を続けている姿勢に、私たちは、努力することの大切さを教えていただきました。
 先輩方は今、三年間の思い出あふれるこの渋女に別れを告げ、新しい世界へ踏み出そうとしていらっしゃいます。希望に満ちあふれた未来にも、未知の世界への不安をも抱えていらっしゃるかもしれません。しかし、先輩方には、この渋川女子高校で培った力があります。それを礎として、どんな困難も乗り越えていってください。私たちも、先輩方が築いてこられた伝統を受け継ぎ、努力を重ねていきます。
 最後になりますが、これまでお世話になりました先輩方に心より感謝申し上げ、皆様の、さらなるご活躍を祈念して、送辞とさせていただきます。
令和二年三月二日在校生代表 生徒より