渋女生の活躍

【2年生Ⅱ型】群馬大学生体調節研究所出前授業を行いました


[2年4組対象  群馬大学生体調節研究所 佐藤美由紀 教授]

[2年5組対象  群馬大学生体調整研究所 堀居拓郎 准教授]


 12月16日(水)、令和2年度群馬大学生体調節研究所出前授業を行いました。毎年、第2学年4・5組(Ⅱ型理系)の生徒を対象に群馬大学生体調節研究所の教授(准教授)に模擬授業をしていただいています。今年も2人の講師を招いて授業をしていただきました。。
 佐藤美由紀教授の講義は、「お父さんのミトコンドリアは要らない?!ミトコンドリア遺伝子がお母さんからだけ受け継がれる仕組み」という演題のもと、「研究者の仕事内容」や「育児と仕事の両立」の話もありました。
 一方で、堀居拓郎教授の講義は、「生命の萌芽を操るバイオテクノロジー発生工学」という演題で、クローン,キメラ,ゲノム編集動物などの内容を生徒の興味が湧くような話をしてくれました。生徒にとって、有意義な時間になりました。

【1学年】クラス別旅行へ行きました

[2組 伊香保温泉石階段]※解像度を下げています

 去る12月10日木曜日、1学年はクラス毎に県内探究旅行に出かけました。これは、本来は10月に主に東京方面への大学・施設見学会として予定していたものが、コロナの影響で実施出来ず、その代替に、探究活動の一環として実施したものです。1学期はほとんど学校行事が出来ませんでしたので、クラスがまとまって1日を過ごす、いい機会となりました。県内の観光地を主に巡りましたが、地元群馬の再発見、クラスメイト同士の交流と意義深い旅行となりました。

 1学年クラス別旅行の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

「高校生の税に関する作文」で高崎税務署長賞を受賞しました

 令和2年度高校生の税に関する作文で、本校の1年生が高崎税務署長賞を受賞し、12月2日(水)、表彰して頂きました。

 今回の作文は、「現代社会」の授業の一環として、1年生全員が書きました。これからの社会を担っていく高校生にとって、税について考えることはとても大切なことです。この作文を書いたことをきっかけとして、税に対してより興味・関心をもつことができたと思います。

(表彰の様子は「保護者の皆様へ」のページにて掲載しております。ログインが必要になります。)

 

【1学年】 インターナショナルデイ代替講演を行いました




 11月11日(水)、アメリカで起業をした方の講演会を行いました。「自分をUpdateする―皆さんがこれから生きていくAI時代に知っておくべきこと―」という題目で、講演の内容は、これから大きな変化のある社会の中で、自分はどのように生きるのかというものでした。生徒たちは今までにない考え方にふれ、視野を広げることができました。

【吹奏楽部】全国2大会の結果としぶかわ芝の上ピクニック音楽会に出演




 本年度、吹奏楽部は2つの全国大会に出場する機会をいただきました。
 第9回日本学校合奏コンテストにおいては、予選音源審査を通過し、全国大会出場団体として推薦されました。本コンテストでの全国大会出場は、本年度が初めてでした。10月31日(土)には、音源による全国大会グランドコンテストが開催され、審査の結果、銀賞を受賞することができました。
 また、過日予選審査会にて最優秀賞を受賞し、全国大会出場が決まった第26回日本管楽合奏コンテストは、11月7日(土)にオンラインでの映像配信による全国大会が開催されました。審査の結果、こちらのコンテストでは優秀賞をいただくことができました。
 夏の吹奏楽コンクールが中止となった今年、2つのコンテストにおいて全国大会に出場でき、練習の成果を評価していただけたことは、今後の活動に向けての大きな励みになりました。
 あわせて吹奏楽部は、10月31日(土)に渋川市総合公園で行われた「しぶかわ芝の上ピクニック音楽会」のオープニングにて演奏をしました。晴天に恵まれ、たくさんのお客様に向けて7曲をお届けすることができました。本番の機会が失われていた中で、普段から活動を支えてくださっている地元渋川市のみなさまに練習の成果を披露する機会をいただくことができ、部員一同感謝しています。

【ギターマンドリン部】読書週間のコラボ企画を開催しました


 10月30日(金)、読書週間のイベントとして図書委員会とギターマンドリン部のコラボ企画、「音のページをめくろう」を開催しました。
 今回は初めての試みである朗読とのコラボをさせて頂きました。物語や詩のメッセージをより強く伝え、メッセージを引き立てるために演奏する曲の選曲など話し合いを重ねてきました。ギターマンドリン部にとっては新体制になって初めての公の場での演奏だったため、多くの部員が緊張していましたが、図書館の雰囲気に合った音色を響かせ、本と音楽が繰り広げる世界の素晴らしさを伝えられたらと思います。
 2ヶ月後にはクリスマスコンサートがあります。さらに音楽の可能性を伝えられるよう練習に励みたいと思います。
[ギターマンドリン部 2年 部長]
 読書週間の様子は「図書館より」のページで掲載しています。是非、ご覧下さい。

【1学年】学年部会・進路講演会を行いました



 10月29日(木)、第1部・学年部会では保護者約120名(全体の6割)、第2部・進路講演会は生徒約200名、保護者約100名の参加となりました。学年部会は、①挨拶、②学年概況、③類型選択、④生徒指導という内容で進行いたしました。第2部は、ベネッセのハウ朝美先生をお招きし、「希望進路実現を目指して」のタイトルで講演会を行いました。分かりやすく熱のこもった講演で、生徒も良く耳を傾けていました。短い時間ではありましたが、保護者の皆様に学校の様子をお伝えできる貴重な機会となりました。1学年も半分の期間を過ぎましたが、今後ともよろしくお願い致します。

【空手道部】県高校空手道新人大会の団体組手で第3位に入賞しました



 10月24日・25日にALSOKぐんま武道館で行われた新人大会において、団体組手で第3位に入賞しました。また、階級別で行われた個人組手でも、2年生の池田選手と1年生の大塚選手が第3位に入賞できました。今後も伝統ある空手道部の名を汚さぬよう、礼儀や挨拶を重んじ、日々鍛錬を続けていきたいと思います。
 末筆ながら、日頃の空手道部の活動につきまして、学校関係者のみならず、保護者の方々や地域の方々のご理解とご声援に感謝致します。

令和2年度後期生徒会・表彰・壮行会をリモートで行いました

[放送室]
[3年生教室 リモート中継]
[体育館 リモート中継]

 10月22日(木)、令和2年度後期生徒会・表彰・壮行会を行いました。今回も前期と同様、放送室で行いましたが、リモート中継という現代的な方法を取り入れることで、声だけでなく、私たちの姿、様子を全校生に見ていただくことができ、全校生徒が参加することができたと思います。映像が反転しているだとか(実際には反転していなかったようです(笑))、途中で映像が繋がらなくなってしまったとか・・・ハプニングが起こる中でも協力し合い、先生方に支えていただき、後期生徒会総会を行うことができました。今回の経験を活かし、次に繋げていけたらと思います。一日でも早く新型コロナウイルスが終息し、元の生活に戻れることを願っています。
[生徒会役員 生徒]

榛名登山を行いました


[伊香保神社から伊香保スケートリンクへ続く階段を上る様子]

 当初4月に予定されていた榛名登山でしたがコロナウイルスの影響により、10月に延期し短縮コースになってしまいましたが、先日無事に行事を行うことができました。今年で52回目を迎える渋川女子高校の伝統ある行事です。今年は伊香保温泉街の石階段(365段)を含む全行程約25km(本来約32km)の道のりでした。参加した生徒の完歩率は99%でした。友達同士声を掛け合い、手を取り合い、協力して完歩に向けて頑張っていました。ゴールした生徒の表情を見ていると達成感に満ち溢れていました。


 榛名登山を全力で楽しむ渋女生の様子はアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページ(ログインが必要です。)からご覧下さい。※以下はサンプル画像です。




【書道部】書道パフォーマンス甲子園代替事業に参加しました

 
 新型コロナウイルスの感染防止のためなどに中止となった書道パフォーマンス甲子園の代替事業にメッセージ動画で参加しました。「凜と、前を向いて」をテーマに、課題曲であるMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」に合わせて作品を仕上げました。来年度はさらにパワーアップした渋女書道部のパフォーマンスをお見せできるよう日々の練習を充実させていきます。

書道パフォーマンス甲子園代替事業 動画作品トップページ https://www.cosmos-network.jp/archives/shodo/
渋女生のパフォーマンス https://www.cosmos-network.jp/shodo/33964/

避難訓練を行いました


 防災・防火の意識を高めること、非常事態に的確な行動がとれることをねらいとして、10月15日(木)に火災発生を想定した避難訓練を全校で実施しました。事前に出火場所は知らせず、当日の火災報知器作動後の緊急全校放送で避難する訓練となりましたが、生徒たちは放送の内容を冷静に聴き、火元から離れた避難経路を通過して、放送から5分弱で全員が校庭に避難出来ました。これから学校でもストーブ使用の季節になりますが、火気の取り扱いには十分注意して過ごして下さい。

【吹奏楽部】日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場します


 吹奏楽部が、第26回日本管楽合奏コンテスト予選審査会にて最優秀賞を受賞し、このたび、全国大会に出場することとなりました。昨年度に引き続き2度目の出場となります。
 本年度は、新型コロナウイルス感染症予防のために、当初予定されていた文京シビックホール(東京都)での開催は中止となり、動画審査による大会として開催されます。10月17日(土)に渋川市民会館をお借りして、西村朗作曲「秘儀Ⅱ」の動画撮影を行いました。中止となった夏のコンクールを彷彿とさせる良い緊張感の中で、自分たちの演奏を全国に届けようとする部員の思いが感じられました。この他2曲を、1~3年生総勢44名で演奏しました。数々の本番の機会が失われている中で、練習の成果を発揮するかけがえのない機会をいただけたことに感謝します。
(なお、この模様は、11/7(土)に、オンラインで有料放送され、チケットは「チケットぴあ」より購入することができます。)

オンライン模擬面接を行いました



10月14日(水)、株式会社ライセンスアカデミー東日本教育事業部の方々にご協力を頂き、3年生の希望者8名に対してオンライン模擬面接を実施しました。

質疑応答の内容だけではなく、受け答え時の視線や姿勢など、面接官がどのような印象をもつのかについても御指導いただきました。

【コーラス部】こうちWeb総文合唱部門参加について

8月に開催される予定だった「全国高等学校総合文化祭高知大会」の代替大会である「こうちWeb総文合唱部門」に、群馬県合同合唱団としてコーラス部2年生8名が参加しました。演奏した山村暮鳥の詩による女声合唱組曲『おうい雲よ』より「さくら」は、群馬県高等学校合唱専門部の委嘱作品で、土田豊貴氏が群馬県の高校生のために作ってくださった曲の初演でした。コロナ禍で合同練習はわずか2度でしたが、各校での詩の解釈を元に全員の響きや表現を合わせ、素敵な演奏に仕上がりました。高知県での披露は叶いませんでしたが、Web配信で全国の皆さんに聴いて頂ける機会ができて幸せです。1031日までの公開なので、ぜひお聴きください。

 

2020こうち総文 トップページ https://www.websoubun.com/

群馬県合同合唱団 https://www.websoubun.com/dept/chorus/page/010.html

【弓道部】北毛地区大会において団体優勝しました



 10月3日(土)に青翠高校弓道場で開催された標記大会にて、渋女弓道部は団体戦で優勝と3位に、個人戦で2位・3位・4位に入賞しました。
 団体戦は3人立(1チームが3人の選手)で戦い、2立(各自4本射る立を2回実施)の合計24射の的中数で予選が競われ、上位8チ-ムが決勝に進出します。決勝ではもう1立(各自4本射る)の12射を行い、予選と合わせて計36射の的中数で順位が決定します。渋女は2年生による3チームが挑み、渋女Aチ-ムが14中で優勝しました。渋女Bチームは12中で、同中(同じ的中数)が2チームありましたので射詰競射(3人がそれぞれ1本ずつ射て的中数を争う)に勝ち、3位に入賞しました。
 個人戦は、2立(各自4本引く立を2回実施)の合計24射の的中数で競われ、渋女は2位・3位・4位を獲得しました。
 この大会では、6月から弓道を始めた1年生が初めて個人戦に出場して一緒に戦いました。コロナウイルス感染防止のために矢声を出して応援することが禁止された大会ですが、渋女弓道部としての一体感を強く感じることができました。

オンライン面接指導を行いました


 9月30日(水)、株式会社ベネッセコーポレーション関東支社のハウ朝美さんを講師にお招きして、3年生の希望者19名に対し、オンライン面接時の注意点やマナーについて講演して頂きました。
 進学を希望している大学が対面での面接からオンライン面接に変更する中で、内心不安に感じている生徒達は、時折頷きながら熱心にメモを取っていました。2週間後の10月14日に今回の講演内容を踏まえた模擬面接を行う予定です。

体育大会を開催しました


[選手宣誓]

 9月29日(火)、体育大会が実施されました。各クラスが鮮やかなクラスTシャツに袖を通し行事に臨みました。午前中はトラック競技、午後は球技と1日通して白熱した戦いが繰り広げられました。生徒たちは体育の授業、朝、昼休みの時間を使い、クラスの皆と協力して練習に取り組み、本番では練習の成果を遺憾なく発揮することができました。様々な行事がコロナの影響で中止になるなかで体育大会は実施することができ、生徒たちは思い出の1ページを飾ることができました。

 生徒の体育大会での様子を写真にて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【弓道部】県高等学校弓道選手権大会にて団体戦6位に入賞しました

 9月19日(土)~21日(月)にALSOKぐんま武道館弓道場で開催された標記大会にて、渋女弓道部は団体戦6位に入賞しました。
 時間を区切って6校の選手のみが弓道場に入場する分散形式で実施され、部員・家族の応援は禁止、的中した選手に矢声をかけることも禁止というコロナウイルス感染防止対策を行った大会でした。団体戦は5人立(一校5人の選手が出場)で戦い、2立(各自4本引く立を2回実施)の合計40射の的中数で予選が実施され、15中以上的中した学校が決勝に進出します。決勝は線的を使用して、各1本引き、的の中心点から的中場所までの距離の合計で競うというルールでした。
 今年度初めての団体戦に、渋女は2年生による新チームで挑み、予選を17中で通過し、決勝は1中距離84cmで6位に入賞しました。
 残念ながら27名の部員が一体となって戦うことはまだ叶いませんが、他校の選手たちとともに競いあう団体戦を9ヶ月ぶりに戦うことができました。弓道団体戦の緊張感と一体感を味わうことができました。暑い夏の練習の手応えと、次の試合に向けての課題を強く感じました。厳しい状況の中で感染防止に努めてこのような大会を開催してくださった関係の方々に深く感謝します。