渋女生の活躍

榛名登山を実施しました

  

 令和3年度第53回全校榛名登山を4月28日(水)にPTA及び各関係各所協力のもと実施することができました。昨年度は短縮コースでの実施でしたが、今年は全行程32kmのコース(学校から榛名湖畔まで)で実施しました。時折小雨が降る中でしたが、生徒・職員ともに大きな事故や怪我等なく無事に終了することができました。コロナ対策でマスクを着用しながら登山をするという状況でしたが、参加した生徒たちは友達との交流を深めながら粘り強く最後まで諦めずに取り組むことができました。その結果、完歩率は全体で約95%と高い数字で終わることができました。

 「榛名登山」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

【3学年】探究論文発表会を行いました

[発表の様子]


 4月13日(火)、3学年が「総合的な探究の時間」にて「探究論文発表会」を行いました。今回は、探究論文をプレゼン様式に変え、クラス内で「探究論文発表会」を実施しました。新3年生は、2年生のときの一年間をかけて、個人で探究活動を行い、それをまとめたかたちの探究論文を作成しました。論文内容は、まず自分の関心や興味がある分野の先人の研究(先行研究)を調べ、そこから自分なりにその分野の疑問点などを見つけ、解明に取り組みました。その取り組みの中で個人的な実験や調べ学習などを行い、理解を深めていきました。また、自分が探究した内容を人前で説明する力を養うことも目的の一つとしました。結果、生徒一人一人が今回の探究活動を通して深い学びができたとともに発表会においても良い経験になったと思います。

「探究論文発表会」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

対面式・生徒会入会式・部活動紹介を実施しました

[対面式]


[生徒会役員紹介]

 

[部活動紹介(吹奏楽部)]

 

 4月12日(月)、対面式・生徒会入会式・部活動紹介を行いました。

 

 渋女生のチャームポイントである緑のリボンを先輩方から新入生につけていただき、この日をもって新しいメンバーでの渋川女子高校がスタートしました。先輩方からの発表はどれも新入生を歓迎する気持ちで溢れており、校内がとても温かく優しい雰囲気に包まれました。特に部活動紹介では各部がそれぞれの工夫をこらし、存分に良さをアピールしてくれました。それを見た新入生もこれから始まる学校生活に心躍らせていました。これらの行事が行われた令和3年4月12日は、私たち渋女生の素敵な思い出の一つとなりました。

[生徒会役員 生徒]

 

部活動紹介の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

学習用端末(PC)を配布しました

[PC配布の様子]

 4月12日(月)、全校生徒に学習用端末(PC)の配布を行いました。本校でも一人一台のPC及び校内での無線LAN環境が整備されました。これにより、個別最適化された学びや創造的で協働的な学習をすることができます。また、授業や家庭学習での活用はもちろんのこと、PCを安心・安全に使いこなすためのメディアリテラシー(情報との正しい付き合い方)や情報活用能力を育むことも大切なことです。情報モラルをしっかりと身に付け、情報社会との正しい関わり方を学んでいきましょう。

【1学年】こころの教育事業を実施しました

 4月12日(月)第2体育館にて、1年生全員を対象に「こころの教育事業」が開催されました。本校のスクールカウンセラーの先生である長谷川玲比奈先生を講師として、「ストレス解消法&構成的グループエンカウンター」と題して行われました。1年生は最初こそ、緊張した面持ちでしたが、1日の終わりに自分を労るエクササイズや、共通点探し、ジェスチャーゲームなどを通してクラスメートと交流し、いつの間にか表情が和らぎ笑い声に包まれていました。学校生活をより良く過ごすために、気軽にスクールカウンセラーを利用してほしいというメッセージもいただきました。

 「こころの教育事業」の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧ください。(ログインが必要です。)

令和3年度入学式を実施しました

4月8日(木)、令和3年度入学式を実施しました。以下は、新入生代表生徒の『誓いのことば』です。
 

『誓いのことば』

 うららかな春日和に若草が萌え立ち、春も深まる季節となりました。   

 本日は、私たち新入生のためにこのような素晴らしい入学式を行っていただき、ありがとうございます。

 また、ご来賓の皆様をはじめ、本日ご臨席いただいた皆様におかれましては、心より感謝申し上げます。

 あこがれの制服に身を包み、大きな期待を抱いて、私たちは今日、新たな一歩を踏み出しました。まだ不安な気持ちを抱えつつも、これからどんな出会いが待っているのか、どんな経験ができるのかと、新しい生活に胸を膨らませています。そして渋川女子高校の生徒としての誇りを持ち、勉強や部活動、学校行事などに全力で励んでいこうと思います。

 この三年間は私たちにとって、より一層自分を高め、確立していくための大切な時間です。この時間が将来への架け橋となるように、何事にも努力を惜しまず、挑戦をし続け、日々を充実させていきたいと思います。

 まだまだ至らぬ点が多く、先生方や先輩方にはたくさんのご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。その時にはどうか、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

 私たち新入生一同、先生方や先輩方が引き継いでこられた渋川女子高校の伝統を受け継ぎ、実りある豊かな高校生活を送っていきます。そしてその中でひたむきな努力を重ね、未来へと羽ばたいていくことをここに誓います。

令和三年四月八日 新入生代表 田邊心暖

 

校長式辞は、「校長室より」のページからご覧下さい。

入学式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

 

吹奏楽部定期演奏会

吹奏楽部 第10回定期演奏会開催の御礼

 3月27日(土)に、渋川市民会館にて本校吹奏楽部第10回定期演奏会を開催し、無事に終演することができました。本年度は、感染症拡大を防止する観点から、当初は昨年4月に実施する予定だったものを約1年間延期しての実施となりました。部員たちは、練習の成果を多くのお客様にお届けすることができ、感無量の面持ちでした。開催にご理解、ご尽力くださった皆様に、感謝いたします。演奏会終盤での部長からのあいさつを掲載します。

 先日は、吹奏楽部定期演奏会にお越しいただき誠にありがとうございました。このステージを開催するにあたり、ご指導してくださった先生方、ホールや地域の方々、OGの方々、保護者の皆様、そして、本日ご来場くださった皆様に、この場をお借りしまして感謝申し上げます。多くの方々のご理解、ご協力により、本年度も定期演奏会を開催できたことを部員一同、大変嬉しく思っています。いつも私たちをご支援して下さり、本当にありがとうございます。
 本年度は新型コロナウィルスの影響を受けて、お客様に演奏をお届けする機会はそう多くはありませんでした。例年通りなら行われていたはずの本番の舞台に乗ることができず、次々と発表の機会が失われていく中で、目標を見失いそうになることもありました。しかし、たとえ本番がなくなったとしても、部室にはいつもと変わらずともに練習に励み、笑いあえる仲間の姿がありました。先が見えず、不安定な状況の中でも共に支え合える仲間がいたからこそ、私たちは今日このステージに立つことができています。新型コロナウィルスの流行を恨み、悲しんだことは何度もありました。しかし、このような状況だからこそ、気付かされたこともたくさんあります。当たり前に活動ができることがどれだけ恵まれていたことだったか、苦しいことも楽しいことも一緒に乗り越え、音楽を創り上げる仲間がいることの大切さ、音楽をお客様にお届けできる喜び。こうしたことを改めて強く実感することができました。苦しい思いも多い一年間でしたが、それも私たちにとって意味のある時間であり、私たちを成長させてくれたと今感じます。
 先行きが不透明な状態が続いていますが、今日のように私たちの音楽を皆様にお届けできる機会に向けて、これからも練習に励みたいと思います。今後とも渋女吹奏楽部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

3学期末表彰伝達を行いました


 3月24日(水)は、3学期の終業日でしたが、新型コロナウィルス感染症対策のため、学年毎に分散登校となり、式典は行わず表彰伝達のみを行いました。今年度は感染症対策のため、部活動などあらゆる活動に制限がありましたが、そのような中でも積極的に行動し学業外でも優秀な成績を収める事が出来た生徒が多数いました。今学期表彰されたものは以下の通りです。
[自然科学部]第13回群馬銀行環境財団教育賞 特別賞
[コーラス部]第14回群馬県声楽アンサンブルコンテスト 銀賞
       第14回群馬県声楽アンサンブルコンテスト 金賞
       第44回全国高等学校総合文化祭高知大会合唱部門
       第10回関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト 銀賞
[放送部]県高校生自転車動画コンテスト審査員特別賞、
     第44回全国高等学校総合文化祭高知大会放送部門
[競技かるた部]第37回群馬県百人一首かるた大会C級優勝(1名)
        第37回群馬県百人一首かるた大会C級準優勝(1名)
        第37回群馬県百人一首かるた大会D級3位(1名)
[国語科]第40回全国高校生読書体験記コンクール 中央選考会 優良賞(1名)
     第57回群馬県高等学校作文コンクール 課題作文の部 奨励賞(1名)
[図書]第66回青少年読書感想文群馬県コンクール 自由読書の部 佳作(1名)
[家庭科]第68回群馬県高等学校家庭クラブ連盟研究発表会 優秀賞(1名)

【2学年】富士急ハイランドに日帰り旅行に行きました


 今年度も終わりに近づいた3月23日(火)、2年生が山梨県富士吉田市の富士急ハイランドへ日帰り旅行に行きました。今年度はコロナウイルスの関係で11月の修学旅行が中止となり、その代替旅行として企画されたものです。当日は参加を希望した173人が、晴れ渡った空のもと、富士山を間近に眺めながら、思い思いにアトラクションや買い物などを楽しみました。 

 各クラスの集合写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【1学年】 1学年探究発表会を行いました 

渋川市市長からお話を頂戴しました

 3月23日(火)、⑥⑦限を使い、グループ毎に分かれ、1年間研究してきたテーマを発表する会、探究発表会を行いました。学校の地元、渋川市に関して、テーマを設定し、問題点の考察や提言を行うというものでした。冒頭には渋川市長の高木さんからご挨拶をいただきました。ポスターセッションという形で、4班1グループでの発表を行い、グループの判を替えて2回目の発表を行いました。環境や食、地域活性化の問題や観光など、多岐に渡る発表となりました。来年度は、個人でテーマを深めるという形で、探究活動を継続していきます。全体として活発で、良い発表会となりました。

 1学年探究発表会の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【放送部】 動画コンテスト受賞作品 視聴のご案内

群馬県主催「高校生自転車交通安全動画コンテスト」にて、本校の放送部が『審査員特別賞』を受賞しました。

また、入賞作品は3月1日から群馬県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」で配信されます。

ぜひご覧下さい!!
 URL⇒https://www.youtube.com/watch?v=SMiymjop6r0

 

「3年生に聞く会」を実施しました

[文系選択者]

[理系選択者]
 

 3月18日(木)7限、1・2年生が、卒業した3年生の合格体験を聞きました。第1体育館で文系、第2体育館で理系に分かれ、それぞれ総合・推薦型選抜合格者2名、一般選抜合格者2名から志望校決定時の気持ちや、受験勉強の方法等を聞きました。具体的には、長時間勉強を続ける際のコツや、苦手科目の克服方法などのアドバイスを多く聞くことができ、下級生にも大変参考になったと思います。

 令和2年度卒業生の進路結果は、こちらからご覧下さい。

第73回卒業証書授与式を実施しました

3月1日(月)、第73回卒業証書授与式を実施しました。今年度は新型コロナ感染症対策のため、在校生は各HRにてリモートでの参加でした。以下は、卒業生代表生徒の『答辞』です。

 

 

『答辞』

 厳しい冬の寒さも和らぎ、暖かな春の訪れを感じる季節となりました。中庭のクジャクも春の訪れを喜ぶように、日増しにその鳴き声を高く響かせるようになりました。

 本日は、私たちのためにこのように盛大な卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。先ほどは校長先生をはじめ、来賓の方々、在校生代表からの温かい激励の言葉をいただき、改めて、今日が三年間慣れ親しんだ学び舎からの旅立ちの日であることを実感しています。

 思い起こせば三年前、これから始まる高校生活に期待と不安を抱えながら、私達は渋川女子高校に入学しました。真新しい制服に袖を通し、高校での新しい生活になじめるか、初めて出会う先輩方や同級生達と親しくなれるのかなど、大きな不安を抱えていました。けれど、対面式で先輩方から「みどりぼん」と励ましの言葉をいただき、心がじんわりと温かくなるような喜びを感じました。

 こうして始まった渋女での生活に華を添えたのは、数々の学校行事でした。

 入学後まもなく待ち受けていたのは、榛名登山でした。渋女から榛名湖畔までの往復三十二キロの山道は想像をはるかに超える、長く苦しいものでした。けれど、一緒に歩く仲間と他愛のない話をしたりお菓子を交換したりすることで、同級生との心の距離が縮まっていくのを感じました。そして、この厳しい道のりに挑んだ経験が、三年間の渋女での生活を支えてくれたように感じます。

 「Sparkle~きらめく個性・はじける笑顔~」をテーマに開催された第三十七回清苑祭。教室がクラスごとに決められた物語に沿って飾り付けられ、その非日常の光景に心が躍りました。絵の具で手を汚しながら一生懸命に作り上げた展示物が完成したときにこみ上げた達成感は、これまでに経験したことのないものでした。

 沖縄への修学旅行は、青い海と真っ白な砂浜の風景、クラスや班別での観光など、その思い出は語りつくせないものとなりました。三泊四日の旅は、目に飛び込んでくるすべてのものが新鮮で、群馬県では味わうことのできない独特な文化や自然を肌で感じることができました。今でも修学旅行の写真を見返すと、あのときの風景や思いが、鮮やかに浮かび上がります。また、平和学習では、ひめゆり資料館や実際に使われていた防空壕を巡りました。同年代の少女達が直面した悲劇や、暑くて苦しい壕の中で息絶えた人々の無念を想像し、今の自分たちがどれほど幸せであるのかを知り、戦争を二度と繰り返してはならないという思いを強くしました。

 様々な思い出が詰まった高校生活ですが、二年生の終わりからの三か月間、突然の休校を経験しました。第三十八回清苑祭を始めとする学校行事、三年生として有終の美を飾ろうとしていた部活動、そして私たちの日常であった授業など、私たちの学校生活が一つずつ消えていきました。やるせなく悲しい気持ちは、今なお拭い去ることはできません。

学校再開後、私たちに残された数少ない学校行事の一つが体育大会でした。このような状況下でも、各クラスの思いを込めてデザインした色とりどりのTシャツを着て、工夫が凝らされた様々な競技に、クラス一丸となって汗を流しました。この特別な一日を充実したものにしようと、競技にかける思いは強くなり、仲間の応援にも例年以上に力が入りました。

今思えば、この先行きの見えない日々は、先生方の授業で友達と一緒に学ぶこと、同級生や後輩と心を一つに活動に励むことといった学校生活が、どれほど貴重で、私たちの支えになっていたかを痛感させるものでした。こうした思いを噛みしめながら過ごしたこともまた、何事にも替え難い経験となったのだと思います。学業や部活動を始め、私たちがこれまで仲間と一生懸命に取り組んできたたくさんの時間は、決して色褪せることのない大切なものに変わりありません。

在校生の皆さん、三年生は皆さんの目にはどう映っていたでしょうか。皆さんが私たちを慕ってくれたおかげで、私たちは「先輩」という自覚を持つことができました。これからは皆さんが渋女の先頭に立つ番です。渋女の伝統を引き継ぎ、必ずより良く発展させてくれるものと信じています。

先生方、今までご指導いただき、有り難うございました。先生方は、どんな時でも私たちの相談や質問に時間を割いてくれました。温かく励まし、指導してくださった先生方のおかげで、私たちは学習面でも精神面でも大きく成長することができました。

 そして、一番近くで私たちのことを見守ってくれた家族には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どんなに忙しい日でも、欠かさずお弁当を作ってくれて、ありがとう。凍えるように冷たい朝にも、「いってらっしゃい」と私たちを送り出してくれて、ありがとう。どんなことがあっても、私たちを受け入れ励ましてくれて、ありがとう。いつの日か、今度は私たちが家族を支える側になれるよう、頑張ります。

 三年生のみんな。三年間、楽しい思い出を一緒に作ってくれて、ありがとう。他愛もない話で大笑いしたあの日も、将来について真剣に語り合ったあの日も、すべてが私たちの中に輝き続ける、かけがえのない人生の彩りです。

 これから私たちは、渋女を巣立ち、それぞれの道を歩み始めます。私たちが旅立っていく世界は、コロナ禍の混乱や自然災害の多発、少子高齢化の進行やAIの普及による社会変化など、これまでに私たちが経験したことのない未知の課題を抱えています。その中で、ときには不安に駆られることもあるかもしれません。けれど、この先にどんな困難が待ち受けようとも、私たちは、この渋女で身につけた知識や能力、強さや優しさを支えとして、その困難を必ず乗り越えていきます。

 最後になりますが、今日まで私たちを支えてくださったすべての方々に感謝を申し上げ、

渋川女子高校の更なる発展と活躍を祈念して答辞といたします。

 

令和三年三月一日 卒業生代表 氏田陽菜

 

 卒業式の写真を保護者アルバムにて掲載しております。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【自然科学部】第13回群馬銀行環境財団教育賞の特別賞を受賞しました


 本校の自然科学部は、41年前から榛名湖にて、毎年7月下旬に湖心にて水深2mおきに、水温、pH濃度、電気伝導度、動物及び植物プランクトンを測定している。ここ数年は、水質汚染に関する懸念がないため、水質とそこに生息する生物との関係性を考察し、生物の増殖の可能性を探っている。
 そしてこの度は、昨年度調査した「榛名湖及び赤城大沼の生態学的調査~水質とワカサキの関係性~」が、群馬銀行環境財団教育賞の特別賞を受賞することができ、1月28日(木)に表彰していただいた。今回の受賞を励みに、今後の研究をよりブラッシュアップしていきたい。
[自然科学部 顧問]
 
 本校自然科学部の今年度の研究『榛名湖の生態学的調査~榛名湖にニジマス・ドジョウは生息できるのか?~』及び『渋女の土壌調査』は、現在群馬県立自然史博物館で開催されている特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」にて、ポスター展示していただいています(展示期間1/23~2/14)。

【音楽Ⅲ選択者】お昼休みにミニコンサートを開催しました


 1月27日(水)、28日(木)の二日間、お昼休みに音楽Ⅲ選択者によるミニコンサートを開催しました。今年度は授業時間数も少なく、感染拡大の度に授業内容の変更を余儀なくされたため、準備に十分な時間が割けない中でしたが、個々に技術取得への努力を積み重ね、演奏に至りました。ギター・リコーダー・和楽器によるアンサンブル・合唱・ソロなど多彩なプログラムで実施しましたが、今年度は「サウンド・オブ・ミュージック」から抜粋し、物語性を持たせるという新たな取り組みもありました。授業の成果を多くの先生方や友人に聴いていただけたことに、発表者は感謝の気持ちを述べ、後輩は良い刺激をもらえる充実したコンサートになりました。

 ミニコンサートの様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【1学年】百人一首大会を行いました


 1月26日水曜日の6、7校時、1学年はクラス対抗の百人一首大会を行いました。毎年行われている行事ですが、今年は2時間を使って、2対戦を行いました。大会に向けてクラス毎、それぞれ戦略を練ったようで、見所の多い、白熱した大会となりました。競技は4人1チーム、各クラス10チームを結成し、違うクラスとの対戦とし、2対戦を行いました。源平戦で行い、取られた枚数により順位をつけました。結果は優勝1組、以下4組、3組、2組、5組となり、優勝クラスには賞状と賞品(お菓子の袋詰め)が授与されました。

 百人一首大会の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

【生徒会】4部合同クリスマスコンサートの様子を放映しました


 1月18日(月)~22日(金)の1週間、12月に行われた4部合同クリスマス公演の様子を生徒玄関にて放映しました。当日見られなかった生徒やもう一度見たい生徒などを対象に、毎日8:00~8:30の登校の時間、12:50~13:20のお昼休みと2回流しました。

4部合同クリスマスコンサートを開催しました

[バトン部]

[ギターマンドリン部]

[コーラス部]

[演劇部]

 12月23日(水)、バトン部・ギターマンドリン部・コーラス部・演劇部の4部合同クリスマスコンサートを開催しました。例年各部活動毎に行っていましたが、今年度は合同開催とし、校内生徒や部員関係者のご家族限定で公開、2学期の終わりにふさわしいコンサートは大盛況で幕を閉じました。グランドフィナーレは、渋女校歌とジングルベルを4部合同で同時に演奏しました。

 4部合同クリスマスコンサートの様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)

2学期終業式・表彰披露を行いました

[校長訓話の様子:1学年・3学年は体育館でした]

[リモート映像を撮影している様子:各教室にいる2学年に届けます]

 12月23日(水)、2学期終業式及び表彰披露が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため、1・3学年は体育館で、2学年は各教室でリモート映像を映すなど分散して実施しました。表彰披露では、新型コロナウイルス感染症対策のため様々な制約があり、思うような練習や準備が出来なかったと思いますが、優秀な成績を残した部活動や生徒が多数表彰されました。

【1・2年生】大学模擬授業を行いました

[群馬大学社会情報学部 岩井淳 教授]

 12月17日(木)に群馬県内の大学の先生方を講師に迎え、1・2年生を対象にした模擬授業を行いました。
 昨年度から再開された行事で、参加した生徒からの好評価を得て、今年度も実施することになりました。コロナ禍の中、生徒だけでなく講師の方々も感染防止に配慮しながら無事に終えることができました。

 大学模擬授業の様子をアルバムにて掲載しています。「保護者の皆様へ」のページからご覧下さい。(ログインが必要です。)