お知らせ

図書館より

図書館で「中塚先生とおしゃべり」の会が開かれました。

 2月5日(水)に、本校図書館主催の「中塚先生とおしゃべり」の会を開催しました。今回は、本校の英語の先生です。お遍路巡りをコンプリートしたお話や、生徒からは先生の学生時代の話や趣味の話、英語の勉強の仕方やお薦めの本などについて次から次へと質問され、先生も真摯に答えてくださるのでかなり濃密に先生のことを知ることができるおしゃべりの会となりました。中塚先生、ありがとうございました!

 

【図書館行事】図書館で「臓器移植コーディネーターの方々の話を聞く会」が開かれました。

 1月28日(火)に、本校図書館主催の小講演会「臓器移植コーディネーターの方々の話を聞く会」を開催しました。今回は、群馬県臓器移植コーディネーターの方2名をお招きしました。臓器移植コーディネーターの役割や臓器移植の専門的な内容、法律のこと、とかなり濃密なお話をいただけた貴重な会となりました。

 参加した生徒の事後アンケートの感想では、とても心に響いたとのことが多く書かれており、コーディネーターの方々も本校で出前講座ができたこと、自分の意思で参加してくれたことをありがたく思ってくださっているとのことでした。

 

【図書館行事】「迎春 読書茶会」を開催しました!

 「迎春 読書茶会」と称して、茶道部と図書委員がコラボして図書館でお茶を頂く行事を開催しました!企画・運営は図書委員の有志が担当し、当日用のリーフレットや図書館行事ならではのおみやげとしてオリジナルしおりを作成しました。和やかな雰囲気作りがとても上手だった茶道部員の協力により、日本文化に触れながら図書委員のお薦め本にも触れられるという贅沢なコラボイベントができました!

 

【読書週間】昼休みに放送部による「本のお気に入りの一言朗読」、「読書週間カフェ」を行いました

今年の読書週間は、毎日昼休みに放送部より、部員のおすすめの本の中のお気に入りの一言を朗読してもらいました。お気に入りの一言を読んでいる時の声は、感情が込められており、気持ちが伝わってくる素敵な朗読で、放送部員さん、さすがです!

また、渋女初の試み、図書館でカフェを開いてみました。コーヒー・ココア・紅茶はもちろん、一口サイズのお菓子をお供にし、自分の好きな本や漫画などを持ち込んだり、読書したり、勉強したりと、それぞれの過ごし方でまったり過ごそうというもので、図書委員長・副委員長がアイデアを出し合ってできたカフェです。計4日間で延べ70人ほどの利用がありました。委員長・副委員長のおかげで和やかな読書週間カフェとなりました。

【読書週間】小講演会を実施しました。

 12/13(水)に、読書週間イベントとして図書館小講演会「未知の世界~写真とともに紹介!大学での学び~」が行われました。今年は角田将也先生を講師にお招きし、海外での研究、生活の様子や物理学への思いなどを語っていただきました。講演は、角田先生からの質問の投げかけやたくさんの写真など、仕掛けが盛りだくさんでした。分かりやすく楽しく紹介していただき、大学や研究、海外に興味を持つきっかけになったと思います。

 英語を学ぶ大切さについても話していただきましたが、研究先で食事の注文時に困ったことがあったようです。それは、オレンジジュース。何度か注文して伝わらず、結局違うものにされたそうで…。“好きなものについては特に英語の発音を確認しておいた方がいい”、というのが角田先生からの伝言です。1日に3度訪れる食事ですから、より楽しくおいしく食生活を送るために念入りに事前の学習を!

【読書週間】小講演会を開催しました

 読書週間の一環として、図書館では毎年小講演会を実施しています。今年は、今成光利先生に講演していただき、今成先生が感銘を受けた文やその背景、思いを語っていただきました。講演で紹介された『斜陽』や『人間失格』、『太宰治論』などが図書館に並んでいますので、気になる方はぜひ読んでみてください。

 今成先生が作家太宰治の書を読んで受けた衝撃のように、みなさんもあるフレーズにはっとさせられる感覚や共感することがきっとあるはずです。そのときの感覚は、そのときだけのものかもしれないので、忘れないでほしいです。できたら文章ごと胸にとどめておきましょう。数年後に読み返したとき、学生時代はこの文章に心を動かされたなと思い出す楽しみが増えるはずです。

 今回快く講師を引き受けてくださった今成先生、本当にありがとうございました。

【読書週間】小講演会を開催しました

 小講演会は、毎年恒例の読書週間イベントです。今年は「先生と巡る神々の社」をテーマに、理科担当の星野貴紀先生に講演をしていただきました。写真のような装いでの講演に、生徒も職員も大変驚いていました。また、修祓の祝詞を唱えたり、祈祷に用いる鈴や大麻(おおぬさ)と呼ばれる神具を用いながら説明したりと話すことに加え仕掛けを用意していただきました。神具を実際に手に取った生徒は、間近で眺めたり先生の動作に倣って動かしたりしていて興味津々でした。神話と神社のつながりや祈祷の裏側などを知る貴重な機会になったのではないでしょうか。たくさんの準備をしてくださった星野先生、本当にありがとうございました。

【読書週間】ギターマンドリン部とのコラボ朗読を行いました

 昨年初めて実施したこの企画ですが、今年もやりたいという声が図書委員からあがり、ギターマンドリン部の協力もあって実施することができました。本当にありがとうございます。オープニングは、ギターマンドリン部のみなさんによる演奏ステージで飾っていただきました。図書委員の朗読に合わせてマンドリン奏者が音楽を奏でる朗読ステージには、図書委員2名が参加しました。2年篠田夏希さんは、詩集『月に吠える』から作品を選んで読み、続く1年の佐藤優衣さんは『銀河鉄道の夜』を朗読しました。マンドリンの優しくあたたかいメロディーが、本の世界観と重なり心地よい音を楽しむことができました。

【読書週間】放送部とのコラボ朗読を行いました

 読書週間のイベントとして、毎年放送部とのコラボ朗読を行っています。昼休みの時間に、各々が選んだ好きな本の中から、一部を朗読してもらいました。感情を丁寧に巧みに言葉にのせて表現していたことから、真剣に取り組んでいるのが伝わってきました。3日間のわずかな時間の実施に物足りなさを感じてしまうほど、朗読放送に聴き入っていました。今は食事の際の黙食が継続されているため、聞いている人が普段とはちょっと違う時間を楽しむこともできたのではないでしょうか。協力してくださった放送部のみなさん、本当にありがとうございました。

読書週間が始まりました

 読書週間には、図書館で様々な企画を実施しました。本の貸出では、期間中は貸出冊数を無制限としたり、図書館に図書委員のおすすめ本紹介コーナーを設けたりしました。また、保存期間の過ぎた古雑誌の配布には、初日から多くの生徒が押し寄せました。以前から狙っていたという雑誌を抱え嬉しそうな生徒もいれば、もう少し早く来ればよかった…来年こそとリベンジに燃える生徒もみられました。さらに、部活動とコラボした朗読企画も実施しました。今年初の試みとなったのが、絵本の展示です。渋女生が授業で作成した絵本が図書館に並び、多くの生徒が絵本を手に取っていました。読書週間が、本の世界を広げるきっかけになったら嬉しいです。